ID:R-TH0026(2)
データ収集日:2019年8月9日
読んだ素材:塩津洋子(2004)「明治期関西ヴァイオリン事情」『音楽研究』大阪音楽大学音楽博物館年報(20) 
https://www.daion.ac.jp/media/20-2.pdf
使用した辞書類:J-doradic(スマートフォンアプリ)
行番号 読んだ素材 協力者の発話内容 データ収集者の発話内容 備考
ページ 文章 発話 日本語訳
1         はい。読み始めて良いですよ。  
2 p.11 明治期関西ヴァイオリン事情 明治期関西ヴァイオリン事情[日本語で発話する] ประวัติเรื่องราว ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ทาง 関西[日本語で発話する] ในช่วง 明治[日本語で発話する] อืม แล้วก็มี 「明治期関西ヴァイオリン事情」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]物語の歴史,「関西」様式,「明治」期における,うーん。それから,あるのは。    
3 p.11 構成
1はじめに
2ヴァイオリンとの出会い
3たくさんあったViolinのカタカナ表記
4ヴァイオリンで唱歌
5ヴァイオリンの流行
6邦楽曲をヴァイオリン楽譜に
7邦楽の作法でヴァイオリン指導
8ヴァイオリンは三味線の代わり
9おわりに
[黙って文面に目を走らせている。] แบ่งบทว่า พูดถึงอะไรบ้างก็ไปตามบทแล้วกัน [黙って文面に目を走らせている。]章を分けているのは,何々があるか言及しています。ま,章にしたがって行きましょうか。    
4 p.11 1 はじめに เริ่มแรก 最初に。    
5 p.11  The violins that we discussed in the thesis were particularly popular out of the other western musical instruments introduced in the Meiji era to the point they become the social trend. However, the general concept of the violins now has changed to something “hard to master”, and “expensive” instrument. Only few love to keep them or play as their hobby. Then, why the violins become so popular in the Meiji era when the western music was not familiar to the people in the society? In this thesis, the popularity of the violins and its factors with the seven key elements related to the violins in Kansai region in the Meiji era are discussed.  ก็น่าจะพูดเหมือนที่ภาษาอังกฤษพูดหรือเปล่านะ ま,どうも英語で話しているようです。話す,なのでしょうか。    
6 pp.11-12 本稿は,明治期関西の洋楽受容史研究の第1段階として行なった“編年史的研究”の次の段階として進めている“領域別研究”の一環に位置付けられるものである。“編年史的研究”の成果は,「関西洋楽文化史 Ⅰ~Ⅳ(注1)」の4篇に,“領域別研究”の成果は「明治期関西洋琴(ピアノ)事情」 本稿は の段階として 領域別研究[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 位置つけられるものである 成果 領域別研究 みたい[日本語で発話する] แยกอะไรสักอย่างซึ่ง แต่ว่า 領域[日本語で発話する] มันแปลว่าที่อยู่อาศัย [黙って何かを考えている。] อ๋อ แปลว่า โดยแบ่งแยกพื้นที่หรือเปล่านะ 「本稿は,の段階として,領域別研究」。[黙って読んでいる。]「位置つけられるものである,成果,領域別研究,みたい」何かを分けています,それは。ですが,「領域」これは訳すとレジデンス。[黙って何かを考えている。]ああ。訳すと,土地を分けるか何かでしょうか。    
7         土地というのを具体的に。  
8     เอ่อ ท้องถิ่นน่าจะแบบแต่ละท้องถิ่นอะไรอย่างนี้หรือเปล่าคะ えーと,地域は確かそれぞれの地域でこのように分けていたのではありませんか。    
9         なるほど。  
10     แต่ละภูมิภาค เพราะว่าอันนี้เป็นของ 関西[日本語で発話する] อืม それぞれの地方,というのはこれは「関西」のものですから。うーん。    
11     [黙って文を読み返している。] ก็ [笑う。] ดู 漢字[日本語で発話する] เยอะจัง [笑う。] [黙って文を読み返している。]んー。[笑う。]「漢字」がとてもたくさん見えますね。[笑う。]    
12         [笑う。]  
13     เอาเป็นว่าน่าจะ เขาน่าจะพูดถึงประมาณนี้ แล้วก็มี 結論としておそらく,だいたいこのようなことを話しています。それから,    
14 p.12 「明治期関西の民間音楽隊―洋楽普及に果たした役割―」 อ่า กลุ่ม อ่า みんかん音楽[日本語で発話する] อือ น่าจะเป็นเกี่ยวกับชาวบ้านชนชั้นอะไรสักอย่างหรือเปล่า みんかん みんかん[日本語で発話する] [スマートフォンに「みんかん」と打ち込んでJ-doradicで検索するとภาคเอกชน「民間」と表示された。] あー,グループ,あー,「みんかん音楽」うーん。おそらく市井の人のなんとかの階級とかなのでしょうか。「みんかん,みんかん」。[スマートフォンに「みんかん」と打ち込んでJ-doradicで検索するとภาคเอกชน「民間」と表示された。]    
15         みんかん?  
16     ภาคเอกชน 民間。    
17         J-doradicだったんですね?  
18     はい[日本語で発話する] 「はい」。    
19         はい。  
20     民間[日本語で発話する] ภาคเอกชน เกี่ยวกับอะไร อ่า น่าจะเป็นแบบพลเรือนทั่วไปหรือเปล่า 「民間」民間,何に関して。あー,おそらく一般の民間人のようなのでしょうか。    
21         うーん。  
22     ของ เอ่อ ดนตรีของชาวบ้านในแถบ 関西[日本語で発話する] ในช่วง 明治[日本語で発話する] もの,えーと,「関西」地域における市井の人の音楽,「明治」期の。    
23     [「洋楽普及に果たした役割」の部分を読み始める。] พูดถึง 洋[日本語で発話する] กับ 普及に果たした役割[日本語で発話する] เอ่อ หน้าที่ของ บทบาทของเครื่องดนตรีตะวันตกที่แพร่หลายไปในช่วงนั้นแล้วก็ [「洋楽普及に果たした役割」の部分を読み始める。]「洋」と「普及に果たした役割」について話しています。えーと,の義務,その時期に広まっていった西の楽器の役割,それから,    
24 p.12 「陸軍第四師団軍楽隊の選曲傾向」等の6篇(注2)にまとめ,公表済である。 陸軍[日本語で発話する] แนวโน้มในการเลือกเพลงของ ทหาร อะไรสักอย่างซึ่งน่าจะเป็นเกี่ยวกับชนชั้นของญี่ปุ่นหรือเปล่า 「陸軍」軍,の歌を選ぶことにおける傾向,とかなんとか。つまり,おそらく日本の階級に関してじゃないでしょうか。    
25         うーん。  
26     น่าจะเป็นเรื่องของประวัติศาสตร์ เอาเป็นว่าก็เป็นเรื่องของประวัติศาสตร์ไปก่อน おそらく歴史学の話です。ひとまず歴史学の話と結論づけておきます。    
27         はい。  
28     こうひょうさい こうひょうさい[「公表済」を読み上げようとしている] [スマートフォンに「こうひょう」と打ち込んで候補の名から「公表」を選んでJ-doradicで検索するとการแจ้งให้สาธารณชนทราบ「公衆に知らせること」と表示された。] ฮึ น่าจะแปลว่า [黙って何かを考えている。] เป็น official[英語で発話する] เป็น อ่า แจ้งให้สาธารณชนทราบ ทราบ แต่ว่า さい[「済」のこと] อันนี้มาต่อหลัง 公表[日本語で発話する] แต่ก็น่าจะความหมายคล้าย กัน 「こうひょうさい,こうひょうさい[「公表済」を読み上げようとしている]」。[スマートフォンに「こうひょう」と打ち込んで候補の名から「公表」を選んでJ-doradicで検索するとการแจ้งให้สาธารณชนทราบ「公衆に知らせること」と表示された。]ふう。おそらく訳すと。[黙って何かを考えている。]と,「official」[英語で発話する]です,です。あー,公衆に知らせること,知らせる。ですが,「さい」[「済」のこと]これが「公表」の後ろに続いてきています,が,ま,おそらく似たような意味でしょう。    
29 p.12 今回取り上げたヴァイオリンは,明治期に受容された西洋楽器の中でも,特に人気が高く,その流行が社会現象となるほどであった。 今回取り上げたヴァイオリンは 人気が高く[日本語で発話する] [黙って文を読んでいる。] อือ ก็คือเขาบอกว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่เขาจะพูดถึงในเรื่องนี้ก็ เป็น แม้แต่ แม้แต่ในบรรดา เครื่องดนตรีฝั่งตะวันตกก็เป็นที่ยอมรับ ในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] 特に人気[日本語で発話する] ก็มีความ มีความนิยมค่อนข้างสูงแล้วก็ เอ่อ โอ๊ะ その[日本語で発話する] เป็นปรากฏการณ์ทางสังคม คือ มัน hit[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ขนาดที่ว่าเป็น กลายเป็นปรากฏการณ์ทางสังคมของเขา 「今回取り上げたヴァイオリンは,人気が高く」。[黙って文を読んでいる。]うーん。つまり,ここで述べているのは,この話の中で話す「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]は,です。さえ,の中でさえ,受け入れられた西洋楽器,「明治」時代の時期に,「特に人気」つまり,あります。かなり高い人気があってそれから,えー,お?「その」社会現象です,つまり,それは大「hit」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]し,そこの社会現象になりました。    
30 p.12 しかし現在では,ヴァイオリンは“習得が難しい”“高価な”楽器という認識が一般的で,趣味の楽器として愛好する人の数も多くはない(注3)。 แต่ว่าในปัจจุบัน ヴァイオリンはしゅうとく しゅうとく[日本語で発話する] น่าจะแปลว่าการเรียนรู้ แต่ว่า [スマートフォンに「しゅうとく」と打ち込んで候補の名から「習得」を選んでJ-doradicで検索すると「しゅうとく」という読みと,การเรียนรู้「学び知ること」と表示された。] 習得[日本語で発話する] การเรียนรู้ ก็คือเขาบอกว่า แต่ว่าในปัจจุบันก็เรียนรู้ยาก แล้วก็มีราคาแพง อ๋อ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เป็นเครื่องดนตรีที่เขารู้สึกกันว่า คนปัจจุบันมีความรู้สึกว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เป็นการเรียนรู้ เอ่อ เป็นเครื่องดนตรีที่เรียนรู้ยากแล้วก็มีราคาสูง ですが,現在は,「ヴァイオリンはしゅうとく,しゅうとく」おそらく訳すと学んで知ること,でも。[スマートフォンに「しゅうとく」と打ち込んで候補の名から「習得」を選んでJ-doradicで検索すると「しゅうとく」という読みと,การเรียนรู้「学び知ること」と表示された。]「習得」学び知ること。つまり,ここで述べているのは,ですが,現在は学ぶことは難しいです。それに値段も高いです。ああ。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]は彼らが感じているのは学期,現代の人は「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]に対して感じているのは,学ぶこと,えー,学ぶのが難しくて値段が高い楽器です。    
31         おー。  
32 p.12   趣味の楽器とした多く[日本語で発話する] ก็เลย มีจำนวนคนที่ เอ่อ มีงานอดิเรกเป็น อ่า เอา คนที่เอา ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เป็นงานอดิเรกเนี่ยค่อนข้างน้อย 「趣味の楽器とした多く」それで,多くの人がいます,えーと,趣味があります。あー,欲しい,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]が趣味として欲しい人がかなり少ないです。    
33 p.12 なぜ,洋楽の普及もおぼつかない明治期にヴァイオリンがもてはやされたのか。 แต่ว่าทำไมในช่วง 明治[日本語で発話する] นั้นถึงได้มี การแพร่หลายของเครื่องดนตรีตะวันตกอันนี้ おぼつかない おぼつかない つかない[日本語で発話する] [スマートフォンに「おぼつかない」と打ち込んでJ-doradicで検索するとไม่ชัดเจน「はっきりしない」と表示された。] ไม่ชัดเจน 明治時期[日本語で発話する] อืม なぜようがっくの おぼつかない[日本語で発話する] อ๋อ ก็คือในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] นั้นก็เครื่องดนตรีของตะวันตกไม่ได้แพร่หลาย がもてはや[日本語で発話する] แต่ว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] น่าจะค่อนข้างนิยม もてはやす はやす[日本語で発話する] อือ [スマートフォンに「もてはやす」と打ち込んでJ-doradicで検索するとให้ความสำคัญ「重要性を与える」と表示された。] ให้ความสำคัญ อ๋อ でも,どうして「明治」期に,あったのか,この西洋楽器の普及が,「おぼつかない,おぼつかない,つかない」。[スマートフォンに「おぼつかない」と打ち込んでJ-doradicで検索するとไม่ชัดเจน「はっきりしない」と表示された。]はっきりしない。「明治時期」うーん。「なぜようがっくの,おぼつかない」ああ。つまり,「明治」期において,西の楽器は普及しませんでした。「がもてはや」しかしながら,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]はおそらくかなり人気がありました。「もてはやす,はやす」うーん。[スマートフォンに「もてはやす」と打ち込んでJ-doradicで検索するとให้ความสำคัญ「重要性を与える」と表示された。]重要性を与えます。ああ。    
34         普及しなかったというのは,どの範囲において。  
35     หมายถึงในประ[「ประเทศ[国]」と言いかけたと思われる] น่า แต่เขาพูดถึง 関西[日本語で発話する] 意味しているのは,く[「ประเทศ[国]」と言いかけたと思われる],おそらくここでは「関西」について言っています。    
36         はい。  
37     น่าจะพูดถึง 関西[日本語で発話する] น่าจะไม่ค่อยแพร่หลาย แต่ไม่แน่ว่าญี่ปุ่นก็อาจจะ ช่วงนั้นก็ ญี่ปุ่น อาจจะยังไม่ค่อยรู้จักเครื่องดนตรีต่างประเทศด้วยหรือเปล่าแต่ว่า ทาง 関西[日本語で発話する] น่าก็แน่ ว่าจะไม่เป็นที่แพร่หลาย おそらく「関西」について言っています。おそらくあまり普及しませんでした。ですが,日本がどうかははっきりしません。たぶん,その時期は,日本,たぶんまだあまり外国の楽器を知らなかったのではないでしょうか。「関西」方面,確かにはっきりしているのは普及したものではありませんでした。    
38         うーん。  
39     แต่ว่าเขาก็ให้ความสำคัญกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] しかし,ここで「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]に重要性を与えています。    
40         はい。  
41 p.12 本稿では,明治期関西でのヴァイオリンに関する状況を7つの場面から観察し,ヴァイオリン隆盛の実態とその要因を探っていく。 [黙って文を読み始める。] リンに関するじょう[日本語で発話する] เขาก็จะพูดถึงสถานการณ์เจ็ดสถานการณ์ที่เกี่ยวกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ใน 関西[日本語で発話する] ในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] โนะ เอ่อ せい[日本語で発話する] อะไร せい[日本語で発話する] [スマートフォンに「隆盛」の漢字を指で書いてJ-doradicで検索すると「りゅうせい」という読みと,เจริญรุ่งเรือง「繁栄」と表示された。] りゅうせい[日本語で発話する] เจริญรุ่งเรือง の実態とその 要因を 探っていく[日本語で発話する] หาสาเหตุนั้น ที่ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] รุ่งเรือง อ่า [黙って文を読み始める。]「リンに関するじょう」話そうとしているのは7の状況。「関西」での「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]に関する「明治」時代の状況。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]ですね。えー「せい」何,「せい」。[スマートフォンに「隆盛」の漢字を指で書いてJ-doradicで検索すると「りゅうせい」という読みと,เจริญรุ่งเรือง「繁栄」と表示された。]「りゅうせい」繁栄,「の実態とその,要因を,探っていく」その原因を探す,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]繁栄の,ですね。    
42 p.12 研究の基礎資料としたものは,大阪音楽大学音楽博物館が所蔵する,明治期関西の洋楽文化活動に関する当時の記録資料約22,000点である(注4)。 [黙って読んでいる。] 研究の き 資料としたものは[日本語で発話する] 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้[「礎」のこと] ลืมไปแล้วว่าอ่านว่าอะไร 基本[日本語で発話する] กับ 基本[日本語で発話する] กับ き[日本語で発話する] อะไรน้า [スマートフォンに「基礎」の漢字を指で書いてJ-doradicで検索すると「きそ」という読みと,การเรียนรู้「学習すること」と表示された。] きそ 研究のき基礎資料 としたものは 基礎資料[日本語で発話する] อ่า เอกสารพื้นฐานในการวิจัย อ้อ เขาก็พูดถึงว่าเขาใช้อะไรในการวิจัยบ้าง [黙って読んでいる。]「研究の,き,資料としたものは」この「漢字」[「礎」のこと],忘れてしまったのはなんと読むのか。「基本」と「基本」と「き」何でしょう。[スマートフォンに「基礎」の漢字を指で書いてJ-doradicで検索すると「きそ」という読みと,การเรียนรู้「学習すること」と表示された。]「きそ,研究のき基礎資料,としたものは,基礎資料」あー,研究における基本の資料,ああ,話しているのは,研究においてどんな資料を使うのかということですね。    
43         ふーん。  
44     อืม 資料約[日本語で発話する] อันนี้ก็ไม่มีอะไรก็น่าจะพูดเรื่องทั่วไปในการทำวิจัยครั้งนี้ แล้วก็ うーん。「資料約」これは何でもなくて,今回の研究における一般的なことを話しています。それから,    
45 p.12 2 ヴァイオリンとの出会い พูดถึง อันนี้เรื่องอะไร ヴァイオリンとの出会い[日本語で発話する] น่าจะเรื่องที่ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ได้เข้ามาใน มีอิทธิพลใน เข้ามาในญี่ปุ่นครั้งแรกอะไรแบบนี้ 話しているのは,これは何の話ですか。「ヴァイオリンとの出会い」きっと「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の話です。入ってきた,に影響がある,はじめに日本に入ってきたというようなことです。    
46 p.12 開国から明治初期にかけて,日本人に未知の西洋音楽に触れる機会を与えたのは,主として外国人居留地の存在である。 開国にかけて[日本語で発話する] ก็คือช่วงแรกที่ญี่ปุ่น ช่วงแรกของ 明治[日本語で発話する] ตั้งแต่ญี่ปุ่นเปิดประเทศอะไรงี้ 開国[日本語で発話する] 日本人に未知の[日本語で発話する] เอ่อ に触れる機会を与えたの[日本語で発話する] ในช่วงที่มีโอกาสได้ รู้จัก เอ่อ ได้สัมผัสกับ [黙って読んでいる。] เครื่องดนตรีตะวันตกที่คนญี่ปุ่นก็ไม่ได้รู้จักก็คือช่วงที่ 主として外国人[日本語で発話する] ก็คือคนที่มาอยู่ญี่ปุ่น ส่วนใหญ่ อ่า โอกาสที่เขาจะ โอกาส โอกาสที่เขาได้รู้จักกับเครื่องดนตรีตะวันตกก็คือ ส่วนใหญ่เป็นชาวต่างชาติที่เข้ามาอยู่ในญี่ปุ่น 「開国にかけて」というのは,はじめの時期,日本での,「明治」のはじめの時期。日本が国を開いたとかなんとか「開国」から,「日本人に未知の」えー,「に触れる機会を与えたの」できるようになった機会がある時期において,知る。えー,と触れ合う。[黙って読んでいる。]日本人が知らなかった西洋の楽器。つまり,「主として外国人」の時期,というのは日本に来ている人,大部分は,あー,する機会がある,機会。彼らが西洋の楽器を知る機会を得たというのは,大部分は日本の中に入ってきている外国人です。    
47 p.12 そこは,西洋人が家庭音楽を楽しみ,寄港した西洋艦隊の乗組み楽隊が軍楽を披露し,上海などを拠点にアジア各地を巡業して回る芸能団(注5)が公演する場であった。 そこは じんが家庭音楽を楽しみ[日本語で発話する] ซึ่ง เอ่อ มันเป็นเพลงที่ คนต่าง ชาวตะวันตกเนี่ยเขาใช้เป็น [黙って読んでいる。] เขา 楽しい[日本語で発話する] เอ่อ ใช้เป็น [黙って読んでいる。] น่าจะแบบ phil[「philharmonie」を指すと思われる] งานอดิเรกที่แบบเป็นดนตรีทางในบ้านของเขาอะไรแบบนี้ 家庭音楽 家庭音楽[日本語で発話する] เล่นในบ้าน น่าจะ phil[「philharmonie」を指すと思われる] แบบงานอดิเรก 「そこは,じんが家庭音楽を楽しみ」というのは,えー,音楽であって,の人,西洋の人がですね,使っていたのは。[黙って読んでいる。]彼らが「楽しい」えー,として使った。[黙って読んでいる],おそらく「phil」[「philharmonie」を指すと思われる]みたいな,彼らの家庭内の様式としての趣味とかなんとか。「家庭音楽,家庭音楽」家の中で演奏する,おそらく「phil」[「philharmonie」を指すと思われる]みたいな趣味。    
48         うーん。  
49     น่าจะเป็นงานอดิเรกอะไรแบบนี้ おそらく趣味とかなんとかそんなです。    
50         それにバイオリンも含まれるのでしょうか。  
51     อะไรนะคะ なんですか。    
52         それにバイオリンも含まれるのでしょうか。  
53     อือ น่าจะพูดถึงทั้งหมดนะคะ เพราะว่าเขายังไม่ได้บอกเครื่องดนตรีอะไร แต่ว่าพูดถึง เครื่องดนตรีของตะวันตกน่าจะหลาย อย่างด้วยกัน うーん。おそらく全てについて話していますね。彼は何の楽器かについてまだ何も述べていませんから。ですが,について話しています,西洋音楽の楽器,おそらくは多くの種類を合わせて。    
54         ふーん。  
55     [「寄港した西洋艦隊の乗組み楽隊が」の部分を読み始める。] แล้วก็มี 漢字[日本語で発話する] ตัว อ้อ น่าจะแปลว่าแบบ ใกล้ ท่าเรือหรือเปล่านะ き[日本語で発話する。「寄」のこと] กับ みなと[日本語で発話する] した[日本語で発話する] อ้อ น่าจะแบบชาวต่างชาติที่เข้ามาทางเรืออะไรแบบนี้ の[日本語で発話する] [おそらく「寄港」を調べようとしてスマートフォンを触ってしばらく何か考えているようだが,何もしなかった。] 漢字[日本語で発話する] ตรงหัวอะไร [スマートフォンに「艦隊」の漢字を指で書くが,「隊」を消して「艦」1字だけでJ-doradicで検索するが,検索結果一覧から語を選んでその意味を確認しようとはしない。] เอ่อ かん[日本語で発話する] เดี๋ยวแป๊บนึงน่าจะเป็น พลเรืออะไรแบบนี้ พลเรือของตะวันตกที่เขาเข้ามา [「寄港した西洋艦隊の乗組み楽隊が」の部分を読み始める。]それから,「漢字」があります。ああ,おそらく訳すと,港の近くのような感じでしょうか。「き」[「寄」のこと]と「みなと」「した」ああ,おそらく船で入ってきた外国人とかなんとかですね。「の」。[おそらく「寄港」を調べようとしてスマートフォンを触ってしばらく何か考えているようだが,何もしなかった。]「漢字」のこの頭はなんでしょう。[スマートフォンに「艦隊」の漢字を指で書くが,「隊」を消して「艦」1字だけでJ-doradicで検索するが,検索結果一覧から語を選んでその意味を確認しようとはしない。]えー,「かん」ちょっと待ってくださいね,おそらくは提督とか何かそんなところ,西洋の提督が入ってきました。    
56         うーん。  
57     [「軍楽を披露し」の部分を読み始める。] うんおんがく うんおんがくを を[日本語で発話する] อ่า ลืมไปแล้วตัวนี้ [スマートフォンに「披」の漢字を指で書いてJ-doradicで語の候補の中から「披露」を見つけ,「ひろう」という読みと,การแสดงให้ทุกคนดู「みなが見るための催し」という意味を確認した。] は は ひ ひろう ひろう[日本語で発話する] อ๋อ อ๋อ ก็คือน่าจะประมาณว่า ทหารที่เข้ามาเนี่ยก็มาแสดงให้ดู ที่เป็นแบบว่าดนตรีเกี่ยวกับดนตรีทางทหารของเขาสักอย่าง [「軍楽を披露し」の部分を読み始める。]「うんおんがく,うんおんがくを,を」あー,この字を忘れてしまいました。[スマートフォンに「披」の漢字を指で書いてJ-doradicで語の候補の中から「披露」を見つけ,「ひろう」という読みと,การแสดงให้ทุกคนดู「みなが見るための催し」という意味を確認した。]「は,は,ひ,ひろう,ひろう」ああ,ああ,つまり,おそらくはおおよそのところで,入ってきた軍人がですね,演じて見せてくれた,音楽様式の,軍人の彼の何かの音楽に関して。    
58         うーん。  
59     [「上海などを拠点にアジア各地を巡業して回る芸能団(注5)が公演する場であった」の部分を読み始める。] 上海 などをはてんにアジア 公演する場であった 公演する場であった[日本語で発話する] เอ่อ めぐる ゆうして[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อ๋อ น่าจะแบบ วน แต่ละ แต่ละ พื้นที่ใน アジア[タイ語発音をする] แล้วก็มีกลุ่มที่ 芸能団[日本語で発話する] แสดง ดนตรีอะไรพวกนี้ด้วยแล้วก็ がこうする場[日本語で発話する] มีพื้นที่ให้นักแสดงพวกนี้แสดง [「上海などを拠点にアジア各地を巡業して回る芸能団(注5)が公演する場であった」の部分を読み始める。]「上海,などをはてんにアジア,公演する場であった,公演する場であった」えー,「めぐる,ゆうして」。[黙って読んでいる。]ああ,おそらくなんか,日々,ごとに,「アジア」[タイ語発音をする]の土地それぞれに,それに,「芸能団」のグループがあります。演奏する,それら音楽を伴って。それから,「がこうする場」演者が演じる場所があります。    
60         うーん。  
61     ด้วย しゅ しゅてん[「拠点」を読み上げようとしている] อืม [スマートフォンに「しゅてん」と打ち込む。] しゅ しゅてん しゅ[日本語で発話する] [スマートフォンに打ち込んだ「しゅてん」を消して「拠」の漢字を指で書き,「てん」を打ち込んで「点」に変換し「拠点」をJ-doradicで検索する。「きょてん」という読みと,จุดยุทธศาสตร์「戦略拠点」,ที่มั่น「陣営」,ฐานที่มั่น「拠点を置くところ」という意味が得られた。] しゅてん[日本語で発話する] 「しゅ,しゅてん[「拠点」を読み上げようとしている]」とともに,うーん。[スマートフォンに「しゅてん」と打ち込む。]「しゅ,しゅてん,しゅ」。[スマートフォンに打ち込んだ「しゅてん」を消して「拠」の漢字を指で書き,「てん」を打ち込んで「点」に変換し「拠点」をJ-doradicで検索する。「きょてん」という読みと,จุดยุทธศาสตร์「戦略拠点」,ที่มั่น「陣営」,ฐานที่มั่น「拠点を置くところ」という意味が得られた。]「しゅてん」。    
62         うん。  
63     ยุทธศาสตร์ที่มั่น ฐานที่มั่น しゅてん 上海などをしゅてんにアジア各地をを してまわる しゅ しゅてん しゅてんにアジア各地 を[日本語で発話する] แปลว่าอะไร めぐるぎょ[日本語で発話する] [スマートフォンに「めぐる」と打ち込んで「巡る」に変換し,「る」を消して「巡」1字にし「ぎょう」と打ち込んで「業」に変換して「巡業」の語をJ-doradicで検索する。「じゅんぎょう」という読みと,การเดินสาย「配線」という意味が得られた。] การเดินสาย [黙って読んでいる。] アジア各地[日本語で発話する] อ๋อ ก็คือกลุ่มที่เขาเดินสาย ไปทั่ว アジア[タイ語発音をする] อย่างเช่น 上海[タイ語発音をする] เพื่อที่จะไปแสดงอะไรพวกนี้แล้วก็ 戦略の拠点,拠点を置くところ,「しゅてん,上海などをしゅてんにアジア各地をを,してまわる,しゅ,しゅてん,しゅてんにアジア各地,を」なんと訳しますか,「めぐるぎょ」。[スマートフォンに「めぐる」と打ち込んで「巡る」に変換し,「る」を消して「巡」1字にし「ぎょう」と打ち込んで「業」に変換して「巡業」の語をJ-doradicで検索する。「じゅんぎょう」という読みと,การเดินสาย「配線」という意味が得られた。]配線。[黙って読んでいる。]「アジア各地」ああ,んー,つまり,巡回するグループ,「アジア」[タイ語発音をする]中を,たとえば「上海」[タイ語発音をする]とか,こうしたことを表現していくために。    
64 p.12 こうした音楽活動を見聞することが,西洋音楽・西洋楽器というものへの認識が芽生えるきっかけとなったと考えられる。 こうした音楽 みきすることが というものへの きっかけとなったと考えら[日本語で発話する] อ๋อ กิจกรรมแสดงดนตรีอะไรพวกนี้ก็เลยเป็นจุดเริ่มต้นให้ ดนตรีตะวันตกแล้วก็เครื่องดนตรีตะวันตกด้วย 「こうした音楽,みきすることが,というものへの,きっかけとなったと考えら」ああ,音楽とか何かそれらの表現する活動が始まりの点になりました。西洋音楽,それに西洋の楽器についてもです。    
65 p.12 関西では大阪と神戸に外国人居留地があり(注6),特に神戸は芸能団の巡業ルート(注7)上に位置していたため,音楽関係のイヴェント(注8)が多く,西洋音楽流入の大きな窓口として機能した。 関西ではおさかと神戸 特に 音楽関係のイヴェントがお 窓口として機能した さいよう音楽流入 流入 大きな窓口[日本語で発話する] เป็นช่องทางใหญ่ให้ ดนตรีตะวันตกได้เข้ามา เพราะว่ามันมี 位置していたため[日本語で発話する] เพราะว่า ใน 関西[日本語で発話する] มีชาวต่างชาติอยู่เยอะ ทั้ง 大阪[タイ語発音をする] แล้วก็ 神戸[日本語で発話する] โดยเฉพาะ 神戸[日本語で発話する] ก็จะมีเส้นทางที่ เอ่อ กลุ่ม นักแสดงพวกนี้ไปตระเวนด้วยก็เลยทำให้มี イベント[タイ語発音をする] ดนตรี ที่เกี่ยวกับดนตรีค่อนข้างมากก็เลยกลายเป็น ประตูสู่ เปิด เปิด เปิดโลกแห่งดนตรีตะวันตกใน 関西[日本語で発話する] 「関西ではおさかと神戸,特に,音楽関係のイヴェントがお,窓口として機能した,さいよう音楽流入,流入,大きな窓口」は大きな方法を与えます。西洋の楽器が入ってこられるのに。というのはそれが「位置していたため」,というのは,「関西」の中で外国人は多く,「大阪」[タイ語発音をする]でも,それに「神戸」でも。特に「神戸」にはルートがあって,えー,グループ,そうした音楽家たちは巡回もしていましたから音楽の「イベント」[タイ語発音をする]をしました。音楽に関してかなり多くの,それにより,のようになりました。向かって開く扉,開く,「関西」において西洋音楽の世界を開く。    
66         西洋音楽と言いますが,それをもたらした人というのは,西洋の人なんですか,それともアジアの人なんですか。  
67     คน เขาบอกว่าคนต่างชาติ 人,外国人だと述べています。    
68         外国,はっきりしないということですね。  
69     [黙って読んでいる。] อืม ไม่ได้[述べて] ไม่ [黙って読んでいる。]うーん。[述べて]ませんね,いえ。    
70         述べていません。  
71     ไม่ได้บอก แต่คิดว่าดูจากบริบทแล้วน่าจะ พูดถึงชาวตะวันตกนะคะ 述べていません。ですが,文脈から見て考えると,西洋の人について言っていると思います。    
72         ふーん。  
73     เพราะว่ามันมา เอ่อ ชาวต่างชาติก็น่าจะเป็นชาวตะวันตกที่เล่นเครื่องดนตรีตะวันตก แต่ก็เป็นไปได้ว่า ชาว アジア[タイ語発音をする] อาจจะได้รับอิทธิพลมาก่อนแล้วก็เข้ามาเล่นด้วยแต่ก็ น่าจะยากกว่า それは来ていて。えーと,外国人というのはおそらく西洋の楽器を演奏する西洋人で,ですが,「アジア」人[タイ語発音をする]だということもあり得ます。以前に影響を受けていたというように,それで,入ってきて演奏もする。ですが,おそらくありえがたいです。    
74         はい。  
75     น่าจะเป็นชาวตะวันตกค่ะ おそらく西洋の人です。    
76         はい。  
77 p.12 ヴァイオリンが関西の地に登場したことが確認できる最古の記録は,明治2年(1869)7月3日付の英字新聞The Hiogo Newsの記事である(注9)。 関西のに 登場した できる最古[日本語で発話する] พูดถึง เอ่อ บันทึก ที่ ที่ ที่มีบันทึกไว้ที่เก่าที่สุดว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ได้เข้ามาใน 関西[日本語で発話する] ก็คือตอน เอ่อ 記事[日本語で発話する] บันทึกของ The Hiogo News[英語で発話する] ค่ะ น่าจะเป็นหนังสือพิมพ์ 英字新聞[日本語で発話する] อ้อ เป็นหนังสือพิมพ์ภาษาอังกฤษ ลงวันที่สามเดือนเจ็ด หนึ่งแปดหกเก้าหรือ 明治[日本語で発話する] ปีที่สอง 「関西のに,登場した,できる最古」について話しています。えー,記録,に,に,最も古い記録にあるのは,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]が「関西」に入ってきた。つまり,ときに,えー,「記事」,「The Hiogo News」[英語で発話する]の記録です。おそらく新聞「英字新聞」,ああ,英語の新聞です,3日,7月,1869あるいは「明治」2年付の。    
78 p.12 明治2年6月24・25日に The Hiogo Hotel(注10)でGeorge Caseという人物がconcertina(注11)とviolinを演奏したというものである。 The Hiogo Hotel[英語で発話する] で[日本語で発話する] George Case[英語で発話する] ぶつが[日本語で発話する] แล้วพอวันที่ยี่สี่ยี่ห้าเดือนหก คนที่ชื่อ George[タイ語的に発音する] ก็ したと[日本語で発話する] อ้อ แล้วก็พอไปวันที่ยี่สี่ยี่ห้าเดือนหก คนที่ชื่อ George[タイ語的に発音する] ก็มาแสดง คอนเซนโต้ コンセント[「concertina」を読もうとした] เอ้ย concertina[タイ語的に発音する] กับ violin[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ด้วย 「The Hiogo Hotel」[英語で発話する]「で」「George Case」[英語で発話する]「ぶつが」それで,24[「にじゅうよん」ではなく,「によん」のように発音している],25[「にじゅうご」ではなく,「にご」のように発音している]日,6月の,になると,「George」[タイ語的に発音する]という名前の人が,「したと」ああ。それから,24[「にじゅうよん」ではなく,「によん」のように発音している],25[「にじゅうご」ではなく,「にご」のように発音している]日,6月にいたると,「George」[タイ語的に発音する]という名前の人が来て演じて,「コンセント[「concertina」を読もうとした]」,えっと,「concertina」[タイ語的に発音する]と「violin」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]もです。    
79 p.12 その後も,歌劇団ほか様々な形態の芸能団が神戸で公演したことが,英字新聞に掲載された広告によって判明しており(注12),そのパフォーマンスの中でヴァイオリンが使用された可能性は高い。 หลังจากนั้น [もごもごと口を動かして読んでいるが,聞き取れない。] ก็มีกลุ่มที่เข้ามา เอ่อ แสดง 形態 さまさまな形態[日本語で発話する] ที่ 神戸[日本語で発話する] มากมาย その後。[もごもごと口を動かして読んでいるが,聞き取れない。]んー,入ってきたグループがあります,えー,演じる,「形態,さまさまな形態」「神戸」で,たくさんの。    
80         うーん。  
81     判明しており 判明 判明[日本語で発話する] [スマートフォンに「判明」と打ち込んで「判明」に変換しJ-doradicで検索すると,「はんめい」という読みと,การเข้าใจอย่างแจ่มชัด「明確な理解」という意味が得られた。] เข้าใจอย่างแจ่มแจ้ง อ๋อ ก็มีการพิสูจน์เหรอ พิสูจน์เข้าใจอย่างแจ่มแจ้ง แล้วเขาก็พูดถึงการว่ามันมีโฆษณาที่ลงในหนังสือพิมพ์ภาษาอังกฤษอันนั้น เกี่ยวกับที่เขามาแสดงดนตรี ที่ 神戸[日本語で発話する] 「判明しており,判明,判明」。[スマートフォンに「判明」と打ち込んで「判明」に変換しJ-doradicで検索すると,「はんめい」という読みと,การเข้าใจอย่างแจ่มชัด「明確な理解」という意味が得られた。]はっきりと理解する。ああ,つまり,証明することですか。はっきりと理解したことを証明する。それに,その英語の新聞の中に広告が載せられていることについても話しています。音楽を披露しに来たことについて,「神戸」に。    
82         うん。  
83     [「そのパフォーマンスの中でヴァイオリンが使用された可能性は高い」の部分を黙って読む。] แล้วก็พวก パフォーマンス[タイ語発音をする] หรือการแสดง show[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] นั้น การแสดงนั้น ก็คือมี ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] มีการใช้ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ค่อนข้างมาก [「そのパフォーマンスの中でヴァイオリンが使用された可能性は高い」の部分を黙って読む。]それから,「パフォーマンス」[タイ語発音をする]の類か演じること,「show」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]が,その演じることに。要するに「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]があって,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の使用かなり多くあります。    
84 p.12 神戸での公演は,日本人が東遊園地と呼んでいたRecreation Groundや,居留地劇場と呼んでいたGymnasium Theatreで行なわれることが多く,それらに日本人も参加することができた(注13)。 神戸での公演は 日本人が とうゆうえんちと呼んでいた[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] การแสดงที่ 神戸[日本語で発話する] นั้นก็เรียกว่า 日本人が[日本語で発話する] คนญี่ปุ่นเรียกกันว่า とう[日本語で発話する] หรือว่า ひがし とうゆうえんち[日本語で発話する] 「神戸での公演は,日本人が,とうゆうえんちと呼んでいた」。[黙って読んでいる。]「神戸」で演じることは,呼ばれます,「日本人が」。日本人が呼び合っているのは,「とう」もしくは,「ひがし,とうゆうえんち」です。    
85         うん。  
86     เป็น 漢字[日本語で発話する] สวนสนุก[「遊園地」のこと] กับทางตะวันออก[「東」のこと] เกี่ยวกันยังไงนะ แต่ว่าคนญี่ปุ่นก็เรียกว่าอย่างนี้ 遊園地[「遊園地」のこと]と東[「東」のこと]の漢字です。どう関わっているのでしょう。でも,日本人はこのように呼んでいます。    
87         はい。  
88     呼んで[日本語で発話する] อ้าว 呼んでいた[日本語で発話する] Recreation Ground[英語で発話する] や[日本語で発話する] Recreation Ground[英語で発話する] や りゅう劇場と呼ん で行われることが多く[日本語で発話する] มีการแสดง [黙って読んでいる。] อ๋อ มีการแสดงที่ เขาก็บอกว่ามีการแสดงที่ต่าง ก็คือที่ Recreation Ground[英語で発話する] แล้วก็ Gymnasium Theatre[英語で発話する] ค่อนข้างเยอะ ซึ่งมันก็เป็นสถานที่ที่เอาไว้จัดแสดงสำหรับคนที่มาอยู่ อืม それらに日本人も参加する[日本語で発話する] แล้วคนญี่ปุ่นก็เข้ามาร่วมด้วยได้ เข้ามาดูได้ 「呼んで」あーと,「呼んでいた」「Recreation Ground」[英語で発話する]「や」「Recreation Ground」[英語で発話する]「や,りゅう劇場と呼ん,で行われることが多く」演じることがあります。[黙って読んでいる。]ああ,演じることがあります。様々な演目があります。すなわち,「Recreation Ground」[英語で発話する]それから,「Gymnasium Theatre」[英語で発話する]がかなり多いです。つまり,それは来ている人のために組まれることになった演目がおかれる場所です。うーむ,「それらに日本人も参加する」それから,日本人も一緒に入って加わることができます。入ってきてみることができます。    
89 p.12 したがって,いくらかの神戸の人たちがごく早い時期にヴァイオリンに出会っていたと考えられる。 したがって いくらかの神戸の人たちが ごく早い時期にヴァイオリンに 出会っていた ごく早い ごく ごく[日本語で発話する] [スマートフォンに「ごく」と打ち込んでJ-doradicで検索するとมากที่สุด「もっとも多い」,ที่สุด「もっとも」,สุดขั้ว「極端に」という意味が表示された。] มากที่ มากที่สุด ที่สุด ขั้ว อ่าก็ ดังนั้น いくらかの神戸の人たちが[日本語で発話する] คน คน 神戸[日本語で発話する] หลายคนก็เลยรู้จัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ในช่วงที่ค่อนข้างจะเร็วมาก อยู่เหมือนกัน เพราะว่ามีการจัดแสดงหลายที่ ใน 神戸[日本語で発話する] 「したがって,いくらかの神戸の人たちが,ごく早い時期にヴァイオリンに,出会っていた,ごく早い,ごく,ごく」。[スマートフォンに「ごく」と打ち込んでJ-doradicで検索するとมากที่สุด「もっとも多い」,ที่สุด「もっとも」,สุดขั้ว「極端に」という意味が表示された。]多くて,もっとも多い,もっとも,極端に,あー。したがって,「いくらかの神戸の人たちが」,人,「神戸」の人,多くの人がそれで,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を知った。かなり,とっても早い時期に,おなじく。というのは,「神戸」の中の,色々なところで催し物があったからです。    
90         はい。一緒に演奏もしましたか。  
91     อะไรนะคะ なんですか。    
92         演奏しましたか。  
93     เล่น 演奏する。    
94         人が。  
95     อือ น่าจะ น่าจะยังไม่เล่นนะคะ น่าจะแค่บอกว่าคนญี่ปุ่นรู้จักกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ได้ยังไง อือ เพราะว่าคนต่างชาติเข้ามาแสดง うーん。おそらく,おそらくはまだ演奏はしませんね。おそらくただ,述べているのは日本人が「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]にどのように出会っただけで,うーん,外国人が入ってきて演じていますから。    
96         はい。  
97 p.12 関西発行の日本語の新聞にヴァイオリンに関係した話題が見られるのは,明治19年(1886)の神戸又新日報の記事が最初である。 [「関西発行の日本語の新聞に,ヴァイオリンに関係した話題が見られるのは」の部分を黙って読む。] อ่า หนังสือพิมพ์ญี่ปุ่นที่ตีพิมพ์เรื่องที่เกี่ยวกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ครั้งแรกหรือเปล่า ที่สามารถพบได้ครั้งแรกเนี่ย ถ้าเขาพูดถึงเนี่ย [「関西発行の日本語の新聞に,ヴァイオリンに関係した話題が見られるのは」の部分を黙って読む。]ああ,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]についての話が初めて印字された日本の新聞なんじゃないでしょうか。初めて見つかったものですね,もし述べているとしたら。    
98         うーん。  
99     [「明治19年(1886)の神戸又新日報の記事が最初である」の部分を読み始める。] ก็คือช่วงปี ช่วง 明治[日本語で発話する] ปีที่สิบเก้า の神戸の[日本語で発話する] อ่า นี่ไง さいしゅうで[日本語で発話する] ก็คือ อันนี้คือครั้งแรกที่ หนังสือพิมพ์ญี่ปุ่นเป็นคนลงเรื่องเกี่ยวกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] [「明治19年(1886)の神戸又新日報の記事が最初である」の部分を読み始める。]つまり,時期,年,「明治」期の19年,「の神戸の」。あー,ほら,「さいしゅうで」要するに,これは初めてのです。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]について人が話を載せた日本の新聞。    
100 p.12 『合奏会 居留地の劇場において昨夜有名の楽師レメンイー氏の合奏会を催したり』(注14)という簡単なものだ。 [黙って文を読み始める。] しレメンイー氏を したという簡単なもの という簡単なものだ[日本語で発話する] น่าจะเป็นเกี่ยวกับแบบว่าเขาน่าจะลงเรื่อง อะไรที่มันง่าย ก่อนเพราะว่าคนญี่ปุ่นอาจจะยังไม่ค่อยคุ้นเคยกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] มาก ก็เลยเริ่มลงเรื่องง่าย แต่ว่าชื่อยาวมาก [笑う。] [黙って文を読み始める。]「しレメンイー氏を,したという簡単なもの,という簡単なものだ」おそらく関係していてなんというか,おそらく話を載せました。まず何かその簡単な,というのは日本人はたぶんまだ「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]にそんなに慣れ親しんでいないからです。それで,簡単な話から載せ始めて,なのにとても長い名前です。[笑う。]    
101         [笑う。]  
102     がっそうかい[日本語で発話する] 「がっそうかい」。    
103         どんな名前なんですか。新聞にある名前。  
104     น่าจะเป็นหัวข้อเรื่องนะคะ おそらく見出しですね。    
105         ああ。  
106     เกี่ยวกับ がっそうかい[日本語で発話する] น่าจะเป็นงานบรรเลงร่วมกัน อาจจะเป็นวง がっそう[日本語で発話する] [スマートフォンに「がっそう」と打ち込んで「合奏」に変換し,J-doradicで検索すると「がっそう」という読みと,การบรรเลงดนตรีด้วยเครื่องดนตรีมากกว่าชิ้น「1つより多くの楽器による演奏」という意味が表示された。] บรรเลงดนตรีด้วยกัน ก็น่าจะเป็นวง แต่อาจจะแค่ สองชิ้นอย่างเช่น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] กับ ピアノ[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็ได้ หรือเปล่า แต่อาจจะเป็นใหญ่ [黙って読んでいる。] 「がっそうかい」について,おそらく一緒にする演奏のイベントでしょう。たぶん,「がっそう」の輪。[スマートフォンに「がっそう」と打ち込んで「合奏」に変換し,J-doradicで検索すると「がっそう」という読みと,การบรรเลงดนตรีด้วยเครื่องดนตรีมากกว่าชิ้น「1つより多くの楽器による演奏」という意味が表示された。]一緒に楽器を演奏する,おそらく輪。でも,たぶん単に,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と「ピアノ」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]とか2つだけでもいい,んじゃないでしょうか。でも,きっと大きいです。[黙って読んでいる。]    
107         んー。  
108     昨晩有名のがくし[日本語で発話する] [スマートフォンに指で「催」と書いて認識させてから,「す」を打ち込んで「催す」としJ-doradicで検索すると,「もよおす」という読みと,จัดงาน)「(イベントを)企画する」という意味が表示された。] もよおす もよおす[日本語で発話する] ก็คือจัดงานบรรเลงร่วมกันของ เอ่อ น่าจะเป็นอาจารย์ดนตรีชื่อ レメンイー レメンイー[タイ語的に発音する] 「昨晩有名のがくし」。[スマートフォンに指で「催」と書いて認識させてから,「す」を打ち込んで「催す」としJ-doradicで検索すると,「もよおす」という読みと,จัดงาน)「(イベントを)企画する」という意味が表示された。]「もよおす,もよおす」というのは,合同で演奏のイベントを企画する。えーと,おそらく「レメンイー,レメンイー」[タイ語的に発音する]という名前の音楽の先生です。    
109         うーん。  
110     レメンニー[タイ語的に発音する] 昨晩有名 昨晩有名 昨晩[日本語で発話する] อะ さく 昨夜 昨夜 昨夜有名 昨夜有名[日本語で発話する] น่าจะเป็นสำนวนหรือเปล่านะ [スマートフォンに「さくやゆうめい」と打ち込んで「昨夜有名」に変換し,J-doradicで検索したが,検索結果は得られなかった。] อะ 昨夜有名のがくし 昨夜有名[日本語で発話する] อาจจะแบบหลังชั่วข้ามคืนเหรอ ไม่ใช่ のにおいて昨夜有名[日本語で発話する] ไม่เป็นไรเอาเป็นว่า ก็คนนี้จัดงานบรรเลง อืม เขาก็คงลงข่าวประมาณว่า คนนี้จัดงานบรรเลงเพลงดนตรีต่าง 「レメンニー」[タイ語的に発話する]「昨晩有名,昨晩有名,昨晩」あ。「さく,昨夜,昨夜,昨夜有名,昨夜有名」きっとで慣用句なんじゃないでしょうか。[スマートフォンに「さくやゆうめい」と打ち込んで「昨夜有名」に変換し,J-doradicで検索したが,検索結果は得られなかった。]あ。「昨夜有名のがくし,昨夜有名」たぶんなんか夜通しの時間の後ですか。そうじゃない。「のにおいて昨夜有名」気にしない。つまりは,まあ,今晩演奏会を企画するということ,うーむ。きっと記事を載せたのでしょう。おおよそのところ,今晩様々な器楽演奏のイベントを催します。    
111 p.12 レメンイー氏とは,世界的に有名なハンガリーのヴァイオリニストEde Remenyi(1828-1898)(注15)であることは英字新聞によって裏付けされるが,日本語の記事中にヴァイオリンの語はなく,「有名の楽師」とだけ紹介されている。 レメンイーしとは[日本語で発話する] คุณ レメンニー[タイ語的に発音する] นั้น 「レメンイーしとは」その「レメンニー」[タイ語的に発音する]さん。    
112 pp.12-13   世界的に有名なハンガリーのヴァイオリン[日本語で発話する] เป็นคนที่มีชื่อเสียง ระดับโลก 「世界的に有名なハンガリーのヴァイオリン」は,有名な人です,世界レベルで。    
113         ふーん。  
114     ก็คือเป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เอ่อ เป็นนัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่มีชื่อเสียงระดับโลก というのが「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]です。えー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]奏者で世界レベルの名声があります。    
115         うーん。  
116     うらつき うらつけ[日本語で発話する] [スマートフォンに「うらつけ」と打ち込んで「裏付け」に変換し,J-doradicで検索すると,「うらづけ」という読みと,ข้อพิสูจน์หลักฐาน「証拠の証明事項」という意味が得られた。] ข้อพิสูจน์หลักฐาน อ๋อ พิสูจน์ได้ด้วย เอ่อ หนังสือพิมพ์ ภาษาอังกฤษที่ลงเอาไว้ 「うらつき,うらつけ」。[スマートフォンに「うらつけ」と打ち込んで「裏付け」に変換し,J-doradicで検索すると,「うらづけ」という読みと,ข้อพิสูจน์หลักฐาน「証拠の証明事項」という意味が得られた。]証拠の証明事項。ああ,証明もできます,えーと,新聞,英語の,掲載された。    
117         うーん。  
118     [「有名の楽師」とだけ紹介されている」の辺りをぶつぶつ読んでいるが聞き取れない。] と紹介させている 日本語の記事 なかに なかにヴァイオリン 日本語の記事 のになかに 日本語の記事 の[日本語で発話する] อืม 紹介させている[日本語で発話する] ไม่ได้พูดถึง ภาษา ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ในหนังสือพิมพ์ ในบทความภาษาญี่ปุ่นนั้น ไม่ได้พูดศัพท์ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แต่ว่าเขาพูดถึงเรื่องแค่แบบว่า เอ่อ แนะนำ แนะนำอาจารย์ดนตรีที่มีชื่อเสียงให้รู้จักเฉย ไม่ได้พูดถึงเรื่อง ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เยอะมากมาย อือ แค่รู้จักคนดัง เออ แค่แนะนำคนดัง เขียนแนะนำคนดังในบทความเท่านั้น [「有名の楽師」とだけ紹介されている」の辺りをぶつぶつ読んでいるが聞き取れない。]「と紹介させている,日本語の記事,なかに,なかにヴァイオリン,日本語の記事,のになかに,日本語の記事,の」うーん。「紹介させている」話していません。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の言葉について,新聞の中で。その日本語の記事に,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の語はありません。でも,単に話を話しています。なんというか,えーと,紹介する,有名な音楽の先生を紹介する,ただ知ることができるように。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]のことはとてもたくさんは話されていません。うーん。単に有名人を紹介します,記事の中で有名人紹介を書いただけです。    
119 p.13 この後,レメンイー氏に関する神戸又新日報の記事は,8月15日までに4回掲載されたが,いずれも彼がどの音楽領域を専門とする「楽師」であるのかには触れていない。 このあとレメンイーに関するは[日本語で発話する] แล้วก็มีการพูดถึงอีก คุณ レメンニー[タイ語的に発音する] ในหนังสือพิมพ์ ในบทความอีกประมาณสี่ครั้ง 「このあとレメンイーに関するは」それから,さらに話しているのがあります。「レメンニー」[タイ語的に発音する]さん,新聞の中で,記事の中でさらにおおよそ4回。    
120         はい。  
121     แต่ไม่ว่าอย่างไร 彼どの音楽領域 とする楽師であるのかには触れていない[日本語で発話する] อือ いずれも彼どのおん[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 専門とする 専門とする楽師[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] ก็ อืม かには あるのかには[日本語で発話する] อ๋อก็ไม่ได้พูด ก็น่าจะพูดถึงว่าไม่ได้พูดถึงว่าเขา อืม 専門[日本語で発話する] ว่าเขา อีก เรียนเฉพาะด้านเครื่องดนตรีอะไร でも,どのようであっても,「彼どの音楽領域,とする楽師であるのかには触れていない」うーん。「いずれも彼どのおん」。[黙って読んでいる。]「専門とする,専門とする楽師」。[黙って読んでいる。]んー,うーむ。「かには,あるのかには」ああ,んー,話していません。つまり,おそらく話しているのは話していないということ,彼が,うーん,「専門」が彼,もまた,特別に学ぶ,何の楽器の側面。    
122 p.13 新聞記者がヴァイオリンという西洋楽器をまだ認識していなかったことが窺える。 新聞記者がヴァイオリンという していなかったことが が[日本語で発話する] [スマートフォンに指で「窺」と書いて認識させ,「える」と打ち込んで「窺える」をJ-doradicで検索すると,「うかがえる」という読みと,สัมผัสได้「触れられる」,รู้สึกได้「感じられる」,สังเกตได้「観察できる」という意味が得られた。] うかがえる[日本語で発話する] สัมผัสได้ รู้สึกได้สังเกตได้ していなかったことが という[日本語で発話する] อ๋อ 「新聞記者がヴァイオリンという,していなかったことが,が」。[スマートフォンに指で「窺」と書いて認識させ,「える」と打ち込んで「窺える」をJ-doradicで検索すると,「うかがえる」という読みと,สัมผัสได้「触れられる」,รู้สึกได้「感じられる」,สังเกตได้「観察できる」という意味が得られた。]「うかがえる」触れられる,感じられる,観察できる,「していなかったことが,という」ああ。    
123         ん?  
124     ก็ ก็รู้สึกได้ ก็เลยทำให้รู้ว่าแบบ เอ่อ นักข่าวนักเขียนหนังสือพิมพ์ของญี่ปุ่นก็ยังไม่ได้ [黙って読んでいる。] ไม่ได้รู้สึกว่าแบบว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] คือเครื่องดนตรีของตะวันตกสักเท่าไร แต่ว่าเขาก็แค่พูดถึงว่า คุณ レメンニー[タイ語的に発音する] เป็น ヴァイ[タイ語発音で,「ヴァイオリン」と言いかける] นัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ชื่อดังเฉย แต่ว่าก็ไม่ได้แนะนำว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เป็นยังไงหรือว่า น่าสนใจยังไง んー,まあ感じられる。それで,知ることとなった。なんか,えー,日本の新聞の記者,筆者はまだできません。[黙って読んでいる。]まだ感じられていないのは,何というか,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする],つまり,西洋の楽器についてそれほどに。しかし,述べているのはただ,「レメンニー」[タイ語的に発音する]さんが,「ヴァイ」[タイ語発音で,「ヴァイオリン」と言いかける],単に名前の知られた「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]奏者で,ですが,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]についてはどんなものか紹介していません。どう面白いのか。    
125         はい。  
126 p.13 翌明治20年(1887)になると,驚くことにいきなり「日本新製 バイオレン」というフレーズが現われる。 อืม [黙って読んでいる。] ต่อมาสมัย 明治[日本語で発話する] ที่ยี่สิบ 驚くことにいきなり フレーズ フレーズ [日本語で発話する] フェース [「フレーズ」部分をタイ語発音したものだが,「phrase」と捉えたか「face」と捉えたかは分からない] ก็มี เอ่อ เป็นเรื่องที่น่าตกใจมากเลยเพราะว่าอยู่ ก็มี เอ่อ คำพูดว่า にほんしんせい[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ผลิตที่ญี่ปุ่น ที่ญี่ปุ่นหรือเปล่า made in japan[英語で発話する] にほんしんせい[日本語で発話する] น่าจะเป็นของญี่ปุ่น うーむ。[黙って読んでいる。]続いて,「明治」期の20,「驚くことにいきなり,フレーズ,フレーズ」「フェース」[「フレーズ」部分をタイ語発音したものだが,「phrase」と捉えたか「face」と捉えたかは分からない]もあります。えーと,非常に驚くことです。急にあったからです。えー,話した言葉は,「にほんしんせい」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]日本でつくられた「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。日本ででしょうか,「made in japan」[英語発話する]「にほんしんせい」おそらく日本のものです。    
127 p.13 『聖上の新古美術会へ行幸あららせらるヽ御時入御の節還御の際(注16)にも盲唖院教師及び生徒が洋楽を合奏する趣にて せいじょう[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] โอ้ 漢字[日本語で発話する] เยอะมาก [笑う。] 「せいじょう」。[黙って読んでいる。]おー。「漢字」がすごく多いです。[笑う。]    
128         [笑う。]  
129 p.13 ・・(中略)・・京都私立唱歌会員の日本新製「バイオレン」と合奏する筈なり・・(後略)』(注17)とはどのような状況であるのか判りにくい文章ではあるが,「日本新製バイオレン」というものが存在していたらしいことは読み取ることができる。 อ่านตรงนี้ละกัน อ้อ คำนี้ย่ออะไรสักอย่าง[「中略」の語を指さす] อ๋อ คงยาวมาก อ๋อ น่าจะเป็นบทความของเขา にほんしんせい[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] と合奏する[日本語で発話する] อือ なり[日本語で発話する] [スマートフォンに指で「筈」と書いて認識させJ-doradicで検索すると,「はず」という読みが得られた。] はずる はずなり合奏する はず はず[日本語で発話する] มี 漢字[日本語で発話する] ด้วย このところを読むことにします。あー,この言葉は何かを略しています[「中略」の語を指さす]。ああ,きっととても長くて,ああ,おそらく彼の記事です。「にほんしんせい」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「と合奏する」うーん。「なり」。[スマートフォンに指で「筈」と書いて認識させJ-doradicで検索すると,「はず」という読みが得られた。]「はずる,はずなり合奏する,はず,はず」「漢字」もありました。    
130         んー[笑う]。  
131     สมัยก่อนมี 漢字[日本語で発話する] คำว่า はず[日本語で発話する] เหรอคะ อือ อาจจะเพราะว่ามาจากบทความสมัยก่อน 合奏するはずなり[日本語で発話する] เอ่อ とどのであるか にくい文章であるが[日本語で発話する] 昔は「漢字」があったんですか,「はず」の言葉に。うーん。たぶん昔の記事からきたからでしょう。「合奏するはずなり」えー,「とどのであるか,にくい文章であるが」。    
132         ん。  
133     にほん[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] との存在していたら しいことを 読み取ること[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อือ อือ [黙って読んでいる。] にほんしんせい[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] と合奏[日本語で発話する] เขาเล่น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ผลิตในญี่ปุ่นหรือเปล่า [黙って読んでいる。] というものが存在していたらしい[日本語で発話する] [スマートフォンに指で「判」と書いて認識させ,「る」と打ち込んで「判る」をJ-doradicで検索すると,「わかる」という読みが得られた。] อ๊ะ 「にほん」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「との存在していたら,しいことを,読み取ること」。[黙って読んでいる。]うーん,うーん。[黙って読んでいる。]「にほんしんせい」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「と合奏」彼が日本でつくられた「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を演奏したのでしょうか。[黙って読んでいる。]「というものが存在していたらしい」。[スマートフォンに指で「判」と書いて認識させ,「る」と打ち込んで「判る」をJ-doradicで検索すると,「わかる」という読みが得られた。]あ。    
134         うん。  
135     わかる わかりにくい わかりにくい文章であるが にほんしんせいというものがそ[日本語で発話する] ก็มีการ ก็มีสิ่งที่เรียกว่า にほんしんせい[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็น่าจะเป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ผลิตในญี่ปุ่น 「わかる,わかりにくい,わかりにくい文章であるが,にほんしんせいというものがそ」んーことがある,「にほんしんせい」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と呼ぶものがある。んーおそらくは,日本でつくられた「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。    
136         うーん。  
137 p.13 この楽器の実態は,数ヶ月後に出た記事によって解明される。 この楽器の実態 解明される 解明[日本語で発話する] [笑う。] 漢字[日本語で発話する] ง่ายแต่ว่า [笑う。] 「この楽器の実態,解明される,解明」。[笑う。]「漢字」やさしいんですが。[笑う。]    
138         [笑う。]  
139     [スマートフォンに「かいめい」と打ち込んで「解明」に変換し,J-doradicで検索すると,「かいめい」という読みと,การอธิบายให้แจ่มแจ้ง「明確にする説明」という意味が得られた。] 解明[日本語で発話する] อธิบายให้แจ่มแจ้ง เอ่อ เครื่องดนตรีนี้ก็ถูกอธิบายให้แจ่มแจ้งเป็นหนังสือพิมพ์หลังจาก หลังจากไม่กี่เดือนถัดมา [スマートフォンに「かいめい」と打ち込んで「解明」に変換し,J-doradicで検索すると,「かいめい」という読みと,การอธิบายให้แจ่มแจ้ง「明確にする説明」という意味が得られた。]「解明」明確にする説明,えー,のちにこの楽器は新聞で明確に説明された,数か月も経っていないのちに。    
140 p.13 それは見出しをずばり「Violin」とする紹介記事で,当時のヴァイオリンへの意識・状況などがよくわかるので少し長いが全文を挙げる。 それは見出しをずばり ずばり ずばり[日本語で発話する] [スマートフォンに「ずばり」と打ち込んでJ-doradicで検索すると,อย่างเด็ดขาด「絶対に」,อย่างชัดเจน「はっきりと」という意味が得られた。] อย่างเด็ดขาด อย่างชัดเจน อ้อ เขาก็พูดถึงว่า ตั้งแต่เหตุการณ์ข้างบนที่ 漢字[日本語で発話する] เยอะ ก็บอกว่าเขาก็เริ่มเห็นถึงว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] นั้นมี เป็นที่ผลิตในญี่ปุ่นก็มีคน เอ่อ 「それは見出しをずばり,ずばり,ずばり」。[スマートフォンに「ずばり」と打ち込んでJ-doradicで検索すると,อย่างเด็ดขาด「絶対に」,อย่างชัดเจน「はっきりと」という意味が得られた。]絶対に,はっきりと,おお。話しているのは,上の「漢字」がたくさんの状況から,述べているのは,その「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]見かけるようになったのも,日本でつくられた,人もいます,えーと。    
141         うん。  
142     สังเกตอะไรแบบนี้ก็น่าจะ ก็เลยถูกตีพิมพ์ในหนังสือพิมพ์ประมาณว่าแนะนำให้รู้จักกับเครื่องดนตรี ก็มีบทความที่แนะนำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ออกมาเกี่ยวกับ ก็คือเป็นบทความที่แนะนำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] โดยตรงอย่างชัดเจน このようなことを観察して,おそらく,それで,新聞の中にタイプされたことはおおよそは楽器を知るように紹介し,まあ,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の紹介記事があります。関して出ました,つまり,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を紹介する記事が,直接にはっきりと。    
143         うーん。  
144     当時の[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] への意識 状況などがよくわかる ので 当時の[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] への状況[日本語で発話する] เขาก็ยกตัวอย่างบทความที่ค่อนข้างยาว 当時[日本語で発話する] เอ่อ เวลามี อ๋อ เพราะว่าตอนนี้เราก็คงรู้หมดแล้วแต่ว่า เขาก็เลยลองยกตัวอย่างบทความ ให้เรารู้ว่าสมัยก่อนแล้วเขาแนะนำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] อย่างไร ก็ ก็พูดถึง ถึง ถึง 「当時の」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「への意識,状況などがよくわかる,ので,当時の」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする「への状況」彼はかなり長い記事の例を挙げました。「当時」えー,ときあります,ああ,今は私たちはきっと全て知っていますが,彼はそれで,記事の例を挙げてみます。私たちが昔を知れるように「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]がどのようなものか紹介します。んー,まあについて話します,についてについて,についてについて。    
145         [笑う。]  
146 p.13 『欧州にて用ゆる所の音曲器中に「ヴワイオリン」と唱ふるものあり其形ち唐団扇(注18)に類しまた月琴(注19)に似たる四絃弾(注20) เยอะมากเลย มีแต่ 漢字[日本語で発話する] ที่ดูแล้ว [笑う] อันนี้น่าจะเป็นชื่อเมือง[「欧州」の漢字を指さす] เหมือนเจอใน 九州[タイ語的に発音する] อะไรแบบนี้แต่อันข้างหน้าอ่านไม่ออกไม่เป็นไร とてもたくさんですね,見た限り「漢字」ばかりあります[笑う]。これはおそらく町の名前です[「欧州」の漢字を指さす]。「九州」[タイ語的に発音する]の中に見られるような何かそのような。ですが,前の方のは読めませんが気にしません。    
147         関西に関係しているのでしょうか。  
148     อะไรนะคะ なんですか。    
149         勘で言うとして,関西に関係しているんでしょうか[笑う]。  
150     อืม [笑う。] うーん。[笑う。]    
151         九州のほうが良いですね。いやいや,気にしないでください[笑う]。  
152     ไม่ทราบเลยค่ะ 全然分かりません。    
153         日本の中なんですよね,おそらく。  
154     ในญี่ปุ่นแน่ ค่ะ [笑う。] ต้องเป็นในญี่ปุ่น 確実に日本の中です。[笑う。]日本の中でなければなりません。    
155         はい。  
156     [黙って読んでいる。] の[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อืม 似たる[日本語で発話する] เหมือนเครื่องดนตรีอะไรสักอย่างหรือเปล่า อันนี้คือ 琴[タイ語的に発音する][漢字「琴」のこと] [黙って読んでいる。]「の」。[黙って読んでいる。]うーん。「似たる」楽器のような何らかのものでしょうか。これは,「琴」[タイ語的に発音する][漢字「琴」のこと]。    
157         うん。  
158     แต่ว่าไม่ใช่แค่ 琴[タイ語的に発音する] แต่เป็น 琴[タイ語的に発音する] ที่มีดวงจันทร์ข้างหน้าด้วย น่าจะเป็น 琴[タイ語的に発音する] ที่ เป็นประเภทของ 琴[タイ語的に発音する] ชนิดหนึ่งหรือเปล่า อาจจะเหมือนเครื่องดนตรีอะไรสักอย่าง อือ เขาก็คงแนะนำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แล้วก็แนะนำไปเรื่อย [黙って読んでいる。] เอาเป็นว่ามาถึงตรงนี้[ここまでのところを読み終えたことにする,という意味] ですが,「琴」[タイ語的に発音する]だけではありません。でも,前に月がある「琴」[タイ語的に発音する]です。おそらく「琴」[タイ語的に発音する]でしょう。「琴」[タイ語的に発音する]の種類,一種でしょうか。たぶん何らかの楽器のようです。うーん。きっと「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を紹介して,それから,徐々に紹介していく。[黙って読んでいる。]つまり,このところまで来ました[ここまでのところを読み終えたことにする,という意味]。    
159         ええ[笑う],気にせずに。  
160 p.13 工夫を凝し調製したるは殆んど真正の「ヴワイオリン」と異ならず能く発音するを以て遂に之れを用いて盲生の伝習用器となし昨今頻りに勉強中なりといふ(注21)』というものである。 [笑う。] と異ならず 異ならず[日本語で発話する] อือ อือ [黙って読んでいる。] อือ เขายกตัวอย่างบทความมา ซึ่งมันเป็นของสมัยก่อนก็ดูน่าจะใช้ภาษาที่ค่อนข้างเป็นสมัยก่อน [笑う。]「と異ならず,異ならず」うーん,うーん。[黙って読んでいる。]うーん,記事の例を挙げてきています,それは昔のもので,見るところかなり昔の言葉を使っています。    
161         ふーん。  
162     といふ[日本語で発話する] อันนี้ก็น่าจะสมัยก่อนเป็น เพราะฉะนั้นน่าจะอ่าน ไม่น่าจะเข้าใจมาก ข้ามมาอ่านตรงข้างล่างแล้วกัน 「といふ」これはおそらく昔は,そのためおそらく読んで,よく分かりそうにはありません。下の部分に飛んで読むことにしましょう。    
163         はい。  
164 p.13 「(京都)盲唖院」という共通項から, อื๋อ 院というつう 共通項から 院と[日本語で発話する] อ่า ชื่อคน ต้องเป็นชื่อคนอะไรสักอย่าง ถ้าอ่านยากขนาดนี้แล้วตัวยาว うー,「院というつう,共通項から,院と」あー,人の名前,何とかという人の名前のはずです。これほど読みにくくて長い字であれば。    
165         ふーん。  
166 p.13 文中にある福井吉之助と小笹長兵衛が作ったものが前出の「日本新製バイオレン」であると考えられる。 が作った[日本語で発話する] อ่านี่ก็คือคนที่ทำ ซึ่งชื่ออะไรสักอย่าง 福井[日本語で発話する] กับ こ なか[「小笹」を読み上げようとした] ไม่ สองคนนี้ [笑う] 「が作った」あー,これはつまり,作った人。つまり,なんとかと言う名前。「福井」と「こ,なか[「小笹」を読み上げようとした]」,じゃない。この2人[笑う]。    
167         はい。  
168     作ったものが 前出の[日本語で発話する] อ๋อ ก็น่าจะเป็นคนที่ทำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ผลิตในญี่ปุ่น 「作ったものが,前出の」ああ,つまり,おそらく日本において「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]をつくった人です。    
169         協力してですか。2人が協力してつくったのでしょうか。  
170     น่าจะทำด้วยกันนะคะ おそらく一緒にですね。    
171         ああ,はい。  
172 p.13 さらに,この記事は当時の日本人が(少なくとも当時の京都の人たちが)ヴァイオリンという楽器をほとんど知らなかったことも伝えてくれる。 นอกจากนี้ この 記事は当時の日本人が 少なくとも当時の京都の人たちが[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] という楽器[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อือ このほかに,「この,記事は当時の日本人が,少なくとも当時の京都の人たちが」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「という楽器」。[黙って読んでいる。]うーん。    
173         うん。  
174     เขาบอกว่านอกจากนี้บทความในตอนนั้น เออ บทความนี้ก็คือตอนนั้นคนญี่ปุ่นก็ยังไม่ค่อยรู้จัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] กันเท่าไร なかったことも伝えてくれる[日本語で発話する] อือ อ๋อ ก็คือบทความนี้ช่วยให้คนญี่ปุ่น ที่ไม่ค่อยรู้จักเครื่องดนตรีนี้ น่าจะเขาเรียกว่าอะไร อ่า บอก สื่อให้คน ทำให้คนที่ไม่ค่อยรู้จักได้มาอ่านนี่ก็น่าจะรู้จักมากขึ้นอะไรแบบนี้ 述べているのは,このほかに当時の記事では,えー,この記事はつまり,当時日本人はまだあまり,たいして「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を知らなかった。「なかったことも伝えてくれる」うーん。ああ,つまり,この記事は日本人,この楽器をあまり知らない,を助けました,おそらく何かと呼びます。あー,述べます,人に対して,あまり知ってこなかった人がこれを読んで,おそらくより知るようになったとかそんなところです。    
175         うーん。  
176 p.13 また,同記事が出た翌月には『今度京都府学務課にては「ビオロンセロ」(注22)「ヴワイオリン」の二楽器を購入し高等女学校へ備付らるヽよし抑も此「ビオロンセロ」といへるは「ヴワイオリン」の小なるものにして・・(注23)』という記事が掲載されている。 またどうじきが出た[日本語で発話する] หลังจากเดือนถัดมาที่บทความนี้ออกไป てビオロンセロ ビオロンセロ[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] の[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] という記事が[日本語で発話する] ก็มีบทความ บทความ ก็มีบทความอันนี้อีก เกี่ยวกับอะไรน้า น่าจะประมาณว่าโรงเรียน หญิงม.ปลายซื้อเครื่องดนตรี ビオロンセロ[日本語で発話する] กับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 「またどうじきが出た」この記事が出た次の月が来たあとで,「てビオロンセロ,ビオロンセロ」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「の」。[黙って読んでいる。]「という記事が」んー記事があります。記事,まあこの記事がさらにあります。何に関してでしょうねえ。おそらくだいたいのところ女子,校,高校が楽器を買いました。「ビオロンセロ」と「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。    
177         ビオロンセロ。  
178     อืม น่าจะเป็นเครื่องดนตรีอะไรสักอย่างของตะวันตกแหละมั้งคะ [黙って読んでいる。] といへるは[日本語で発話する] อันนี้คงเป็นภาษาเก่า [笑う。] うーん。おそらく何らかの西洋の楽器ですよ,じゃないですか。[黙って読んでいる。]「といへるは」これはきっと古い言葉です。[笑う。]    
179         [笑う。]  
180     อ่า น่าจะประมาณว่า ビオロ ビオロンセロ[日本語で発話する] น่าจะเป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่มีขนาดเล็กกว่า あー,おそらくだいたいのところは,「ビオロ,ビオロンセロ」おそらく小さめの大きさをした「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]です。    
181         ああ。  
182     ちいさ ちいさなるものにして[日本語で発話する] อะไรประมาณนี้ ซึ่งก็แปลว่า ก็แปลว่า เอ่อ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เริ่มเป็นที่รู้จักมากขึ้น แต่ก็ไม่ใช่แค่ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็มีเครื่องดนตรีที่ชื่อ ビオロンセロ[日本語で発話する] ด้วย แต่ว่าก็คล้าย กับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เครื่องดนตรีที่คล้าย   ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] น่าจะเริ่มได้รับความรู้จักมากขึ้น 「ちいさ,ちいさなるものにして」何かこんなところ,つまり,まあ訳すと,えー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]は知られるようになり始めました。しかし,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]だけではなく,「ビオロンセロ」という楽器もあります。ですが,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]とよく似ています。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]によく似た楽器です。おそらくもっと知られるようになり始めました。    
183 pp.13-14 ヴァイオリンとチェロを取り違えているあたりは,やはり,この2つの楽器を知らないで書いたものであることがわかる。 อืม とチェロを取り違えている やはりこのふたつの楽器を知らないで書いたもの であることがわかる[日本語で発話する] อือ 楽器を知らない[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] とチェロ取り違える 違える[日本語で発話する] うーむ。「とチェロを取り違えている,やはりこのふたつの楽器を知らないで書いたもの,であることがわかる」うーん,「楽器を知らない」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「とチェロ取り違える,違える」。    
184         うん。  
185     [スマートフォンに「ちがえる」と打ち込んで「違える」に変換し,J-doradicで検索すると,「ちがえる」という読みと,เข้าใจผิด「誤解する」という意味が得られた。] เข้าใจผิด เข้าใจผิด อ่า ก็คือเครื่องดนตรี ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] กับ チェロ[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] น่าจะค่อนข้าง เอ่อ มีการสับสน เพราะว่ามันคล้าย กันอยู่เหมือนกันหรือเปล่า 楽器を知らないで書いたもの であることがわかる 書いたものである でわたり[日本語で発話する] น่าจะประมาณว่าทั้งสองอันน่าจะ น่าจะมีคนที่แบบว่าไม่รู้ [スマートフォンに「ちがえる」と打ち込んで「違える」に変換し,J-doradicで検索すると,「ちがえる」という読みと,เข้าใจผิด「誤解する」という意味が得られた。]誤解する,誤解する。あー,要するに楽器の「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と「チェロ」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]がおそらくかなり,えー,混乱があって,似ていて同じようだから,でしょうか。「楽器を知らないで書いたもの,であることがわかる,書いたものである,でわたり」おそらくだいたいのところ,2つとも,おそらく知らないような人がいました。    
186         うーむ。  
187     ความแตกต่างของสองอันนี้ หรือเปล่านะ この2つの違いを,でしょうか。    
188 p.14 外国の物を取り入れる場合,輸入品によってある程度そのものを認知した後に,国産品の製作を始めるというのが一般的な順序だと思うが,ここでは“ヴァイオリンを知ること”と“ヴァイオリンを作ること”がほぼ同時進行という現象が起きている。 物を取り入れる場合[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 程度のものをにん にんしたあとに 始めるというのが 一般的な順序だと思うが 知ることヴァイオリンを作る[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อืม พูดถึงชาวต่างชาติ 外国の[日本語で発話する] เอ้ย ไม่ใช่ 外国の物を取り入れる[日本語で発話する] ในกรณีที่เอา ของจากต่างประเทศเข้ามา によってある程度 製作の[日本語で発話する] 「物を取り入れる場合」。[黙って読んでいる。]「程度のものをにん,にんしたあとに,始めるというのが,一般的な順序だと思うが,知ることヴァイオリンを作る」。[黙って読んでいる。]うーむ。外国人について話しています。「外国の」いや,違います。「外国の物を取り入れる」とる場合に,外国から入ってきた物「によってある程度,製作の」。    
189         うん。  
190     [黙って読んでいる。]同時進行という現象[日本語で発話する] มีปรากฏการณ์ ที่เป็น เอ่อ 同時進行 進行同時進行 同時[日本語で発話する] ช่วงเดียวกัน 進行 進行[日本語で発話する] พัฒนา แต่ภาษาไทยก็คือ 進行[日本語で発話する] [スマートフォンに「しんこう」と打ち込んで「進行」に変換し,J-doradicで検索すると,「しんこう」という読みと,ความก้าวหน้า「前に進むこと」という意味が得られた。] ความก้าวหน้า [黙って読んでいる。]「同時進行という現象」現象があります。という,えー,「同時進行,進行同時進行,同時」ときを同じくして,「進行,進行」発展。ですが,タイ語はというと,「進行」。[スマートフォンに「しんこう」と打ち込んで「進行」に変換し,J-doradicで検索すると,「しんこう」という読みと,ความก้าวหน้า「前に進むこと」という意味が得られた。]前に進むこと。    
191         うん。  
192     ほぼ同時 進行[日本語で発話する] อ๋อ อะไรสักอย่างแล้วก็เขาบอกว่า เอ่อ ความคืบหน้าในการที่คนญี่ปุ่นจะรู้จัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] กับ ที่ทำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 「ほぼ同時,進行」ああ,なんらかの。それから,述べているのは,えー,日本人が知るところの「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の進歩と,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]をつくること,    
193         んー。  
194     ค่อนข้างไปพร้อม กัน かなり一緒に進みました。    
195         うーん。  
196 p.14 これは明治期の人たちが西洋文化・文明の摂取に,いかに積極的であったかを示す一例であろう。 อือ [黙って読んでいる。] いかに積極的であったが いかに[日本語で発話する] [スマートフォンに「いかに」と打ち込んでJ-doradicで検索すると,「しんこう」という読みと,อย่างไร「どのように」,ทำอย่างไร「どのようにする」,ทำไม「どうして」,เพราะอะไร「なぜ」と表示された。] หือ อย่างไรทำอย่างไรทำไมเพราะอะไร いかに積極的で[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] これは明治期の人たちが さいよう文化 さいしゅ 文明[日本語で発話する] น่าจะเป็นการ รับ วัฒนธรรมตะวันตก ในของคนในช่วงยุค 明治[日本語で発話する] ก็คือเดี๋ยวเขาจะพูดต่อหรือว่าอะไรสักอย่าง เขาชี้ให้เห็น ชี้ให้เห็นถึงว่าคนในช่วงนั้นรับ อ่า รับอารยธรรม รับวัฒนธรรมตะวันตกเข้ามา うーん。[黙って読んでいる。]「いかに積極的であったが,いかに」。[スマートフォンに「いかに」と打ち込んでJ-doradicで検索すると,「しんこう」という読みと,อย่างไร「どのように」,ทำอย่างไร「どのようにする」,ทำไม「どうして」,เพราะอะไร「なぜ」と表示された。]ふー。どのように,どのようにする,どうして,なぜ。「いかに積極的で」。[黙って読んでいる。]「これは明治期の人たちが,さいよう文化,さいしゅ,文明」おそらく受ける,こと,西洋文化。「明治」期の人の,というのはちょっと話し続けているのかあるいはなにか,指し示しています。その時期の人が受けていたことを指し示しています。あー,文明を受容する,入ってきた西洋の文化を受容します。    
197         うーん。  
198     [黙って読んでいる。] จาก อะไรสักอย่าง [黙って読んでいる。]何らか,から。    
199 p.14 明治20年に「日本新製 バイオレン」を生み出した京都の福井・小笹両氏の取組みは,関西でのヴァイオリン製作の最初である。 明治20年に 生み出した京都[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 製作の最初[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] เป็นครั้งแรกที่เริ่มทำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ 関西[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 生み出した京都の福井[日本語で発話する] อ๋อ อันนี้เป็นชื่อคน คุณอะไรสักอย่าง อ้อ คุณที่เมื่อกี้อ่านไปแล้วก็คือคุณ 福井[日本語で発話する] กับ く[日本語で発話する] อะไรสักอย่าง 「明治20年に,生み出した京都」。[黙って読んでいる。]「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「製作の最初」。[黙って読んでいる。]「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を「関西」でつくり始めたのは初めてです。[黙って読んでいる。]「生み出した京都の福井」ああ,これは人の名前です。なんとかさん。ああ,さっき読んできた人,つまり,「福井」さんと,「く」なんとかさん。    
200         うん。  
201     เขาเริ่มทำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่ 関西[日本語で発話する] เป็นครั้งแรก 彼らは「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を「関西」で初めてつくり始めました。    
202         んー。  
203     [黙って読んでいる。] ใน [黙って読んでいる。]内。    
204         そういうことなら,関西ではないところでもつくっていてもいい,ということですよね。関西では初めてだけど,関東で先につくっていてもいい,とか。  
205     เอ๊ะ อื๋อ เป็นไปได้ ไม่แน่ใจว่าภาคอื่นทำหรือยังแต่ว่าเขาพูดถึง 関西[日本語で発話する] อย่างเดียว え,うーう,あり得ます。ほかの地域でつくっていたかまだかははっきりしませんが「関西」1箇所についてだけ話しています。    
206         ああ,そうですか,はい。  
207     แต่ว่าครั้งแรกของที่เขาสร้างที่ญี่ปุ่น[「日本新製」部分への言及] ก็คือในช่วงปีที่ยี่สิบ ปี 明治[日本語で発話する] ที่ยี่สิบ ですが,はじめのもの日本で生産された[「日本新製」部分への言及]。つまり,20年の時期に,「明治」20年。    
208         うーん。はい。  
209 p.14 日本全体では,明治13年(1880)頃から幾人かの人が製作に挑戦している。 [黙って読んでいる。] อือ ทั่วญี่ปุ่น [黙って読んでいる。] อือ แต่เขา ต่อมาเขาก็บอกว่า แต่ว่าทั่วญี่ปุ่นนี่น่าจะเริ่มทำตั้งแต่ช่วงปีที่สิบสาม แปลว่าน่าจะมีที่อื่่นน่าจะเริ่มทำก่อนที่ 関西[日本語で発話する] แต่ว่า 関西[日本語で発話する] เริ่มปีที่ยี่สิบ [黙って読んでいる。]うーん,日本中。[黙って読んでいる。]うー,でも,これ,続けて述べているのは,でも,この日本中でおそらくつくり始めました,13年の時期から。訳すとおそらくほかのところがあります。おそらく「関西」の前につくり始めました。ですが,「関西」は20年に始めました。    
210         ふーん。  
211     อืม แต่เขาบอกว่า 挑戦してる[日本語で発話する] ไม่รู้ว่าสำเร็จไหมแต่ก็อาจจะสำเร็จก็ได้ แต่ก็น่าจะสำเร็จ うーむ。でも,述べているのは,「挑戦してる」分からないのは,成功しているか。でも,まあきっと成功してても良いです。でも,まあおそらく成功してます。    
212         うん。  
213     เพราะว่ามันตั้งหลายปี ตั้งแต่ปีสิบสาม 何年も前からですから,13年以来。    
214 p.14 しかし,試作品の段階に止まらず,製品化して流通・販売するまでに発展させたのは,ごく少数の人たちである。 しかし けん作品のだんに止まらず 製品化して流通販売するまでさせたのはごく[日本語で発話する] อ๋อ ก็คือคนที่ ごく[日本語で発話する] อ๋อ ก็คือให้ลองทำแต่ว่าคนที่ทำสำเร็จมีน้อยมาก 「しかし,けん作品のだんに止まらず,製品化して流通販売するまでさせたのはごく」ああ。つまり,の人,「ごく」ああ,つまり,つくってみさせた,でも,つくり終えた人はごくわずかしかいません。    
215         ふーん。  
216 p.14 その中で,名古屋の鈴木政吉(注24)が突出した存在で,後に日本を代表するヴァイオリン・メーカーとなる。 その中で名古屋の鈴木 だした存在で あとににほんを[日本語で発話する] แล้วก็ในบรรดาคนที่ทำสำเร็จนั้นก็จะมีคนที่ชื่อ 鈴木 さん[タイ語的に発音する] ที่เขา กลายมาเป็นนักทำ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่เป็นตัวแทนของญี่ปุ่นในภายหลัง 「その中で名古屋の鈴木,だした存在で,あとににほんを」それから,そのつくり終えた人の中に鈴木,「さん」[タイ語的に発音する]という名前の人がいました。彼は,後に日本の代表となる,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]制作者になりました,    
217 p.14 この鈴木製ヴァイオリンの出現が,明治期のヴァイオリン流行を推進する大きな要素となったと考えられる。 ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] の出現のが 明治期のヴァイオリン流行を推進[日本語で発話する] ก็ 鈴木製[日本語で発話する] ผลิตภัณฑ์ของ 鈴木[タイ語的に発音する] เอ่อ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ยี่ห้อ 鈴木[タイ語的に発音する] นี้นี่เองก็คือ 「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「の出現のが,明治期のヴァイオリン流行を推進」んー,「鈴木製」「鈴木」[タイ語的に発音する]の製品,えー,この「鈴木」[タイ語的に発音する]ブランドの「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]です。つまり,    
218         うん。  
219     ค่อนข้างจะ boom[タイ語において外来語に当たる] ค่อนข้างที่จะแบบว่า [黙って読んでいる。] เอ่อ มีบทบาท เอ่อ มีชื่อเสียง かなり「boom」[タイ語において外来語に当たる]。かなり,なんというか。[黙って読んでいる。]えー,役割があります,えー,有名です。    
220         うーむ。  
221     ก็คือ [黙って読んでいる。] เป็นที่นิยมในสมัย 明治[日本語で発話する] 要するに。[黙って読んでいる。]「明治」時代において好まれていました,    
222         はい。  
223     มาก เหมือนกัน เพราะว่า เอ่อ ไม่ใช่ คนที่ชื่อ 鈴木[タイ語的に発音する] เนี่ยเขาเป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] maker[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ซึ่งต่อมาเขาก็เป็นตัวแทนของญี่ปุ่นเลย とっても,同じように。というのは,えー,違う,「鈴木」[タイ語的に発音する]という名前の人はですね,彼は「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「maker」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]つまり,その後彼は日本の代表になりました。    
224         んー。  
225     อืม つうしん すいしん[日本語で発話する] [スマートフォンに「すいしん」と打ち込んで「推進」に変換し,J-doradicで検索すると,「すいしん」という読みと,การสนับสนุน「支持すること」という意味が得られた。] เบิกทางอะไร สนับสนุน อ๋อ 推進する大きな要素[日本語で発話する] องค์ประกอบหรือเปล่า [スマートフォンに「ようそ」と打ち込んで「要素」に変換し,J-doradicで検索すると,「ようそ」という読みと,องค์ประกอบ「要素」という意味が得られた。] องค์ประกอบ เป็นสาเหตุใหญ่ ที่ทำให้ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แพร่หลายในสมัย 明治[日本語で発話する] ค่ะ อืม ก็มาจากคุณ 鈴木[タイ語的に発音する] นี่เอง うーむ。「つうしん,すいしん」。[スマートフォンに「すいしん」と打ち込んで「推進」に変換し,J-doradicで検索すると,「推進」という読みと,การสนับสนุน「支持すること」という意味が得られた。]何の道を開いた,指示する,ああ。「推進する大きな要素」。要素でしょうか。[スマートフォンに「ようそ」と打ち込んで「要素」に変換し,J-doradicで検索すると,「ようそ」という読みと,องค์ประกอบ「要素」という意味が得られた。]要素,大きな原因です。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を「明治」時代に広めました。うーん。まあまさに「鈴木」[タイ語的に発音する]さんからです。    
226         [笑う。]  
227     [黙って読んでいる。] [黙って読んでいる。]    
228         休む,休みましょうか。[笑う。]  
229     [笑う。] พัก พักก่อนก็ได้ค่ะ [笑う。]休む,まずは休んでもいいですね。    
230         休んでもいい。  
231           しばらく休憩したのち,再開。
232         はい。どうぞ。  
233 p.14 3 たくさんあったviolinのカタカナ表記 たくさんあった[日本語で発話する] violin[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] のカタカナ 表記[日本語で発話する] 「たくさんあった」「violin」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「のカタカナ,表記」。    
234         うーん。  
235     ก็ violin[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] น่าจะมีวิธีเขียน カタカナ[日本語で発話する] หลายแบบ เพราะว่าญี่ปุ่นน่าจะไม่มีเสียงตัว vi[タイ語には「v」音がなく,「wi」と発音した] んー,「violin」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]おそらく「カタカナ」で書く方法は多くの様式があります。それは日本語はおそらくvi[タイ語には「v」音がなく,「wi」と発音した]の音の字がないからです。    
236         おお。  
237     อืม แต่ถ้ามีหลายแบบก็ไม่น่าจะใช่แค่ตัว vi[タイ語には「v」音がなく,「wi」と発音した] うーん。ですが,もし多くの様式なら,vi[タイ語には「v」音がなく,「wi」と発音した]の字だけではありそうにありません。    
238         うーん。  
239 p.14 明治期に日本に受け入れられた西洋楽器の名称は,2種類ある。 明治期ににほんに受け入れる 名称は[日本語で発話する] เอ่อ ชื่อเครื่องดนตรีตะวันตกที่คนญี่ปุ่นรับมาในช่วง 明治[日本語で発話する] มีสองชนิด 「明治期ににほんに受け入れる,名称は」えー,「明治」期に日本人が西洋から受け入れた楽器の名前は2種類あります。    
240         ふーん。  
241 p.14 外来語として音をそのままカタカナで表記するもの(例えばピアノ)と,訳語として漢字に置き換えて表記するもの(例えば洋琴)である。 がいらいとしておとを そのままか[日本語で発話する] อื๋อ ก็คือออกเสียง ก็เขียน カタカナ[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] ตาม ก็เขียนด้วย カタカナ[日本語で発話する] ตามที่ออกเสียงในภาษา ต่างประเทศ อย่างเช่น ピアノ[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 「がいらいとしておとを,そのままか」うーう,つまり,発音する。んー,「カタカナ」を書きます。[黙って読んでいる。]したがって,「カタカナ」を使って,外国の,言葉の発音するのにしたがって,たとえば,「ピアノ」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。    
242         うーん。  
243 p.14   つうやくとして[「訳語として」を読み上げた] อ้อ แล้วก็มีอีกแบบก็คือแปลก่อนแล้วค่อยเขียนเป็น 漢字[日本語で発話する] 「つうやくとして[「訳語として」を読み上げた]」ああ,それに,ほかの様式もあります。訳してから「漢字」で書きます。    
244         うん。  
245     อย่างเช่น よう き[「洋琴」を読み上げようとしている] [笑う。] こと ようき [「洋琴」を読み上げようとしている] たとえば,「よう,き[「洋琴」を読み上げようとしている]」。[笑う。]「こと,ようき[「洋琴」を読み上げようとしている]」。    
246         何の楽器なんですか[笑う]。  
247     [笑う。] [笑う。]    
248         んー,分からない[笑う]。  
249     อะไรสักอย่าง [笑う。] なんかです。[笑う。]    
250         はい。[笑う。]  
251     น่าจะเป็นเครื่องดนตรีสักอย่าง อ๋อ แต่ว่าต้องเป็นเครื่องดนตรีตะวันตกที่เขาถอนมา おそらく何かの楽器です。ああ,でも,彼が引き合いに出した西洋の楽器でなくてはなりませんね。    
252         はい。  
253     อาจจะเป็นชื่อของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็ได้ เอ๊ะ แต่ก็ไม่แน่ใจ たぶん「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の名前でも良いんですけどね。えっ,でも,はっきりしません。    
254         [笑う。]  
255 p.14 さらに,この両方の名称を持っていた楽器と,片方だけの楽器(ほとんどの場合カタカナ表記の方だけ(注25)で,例えばサクソフォーン)があった。 [笑う。] นอกจากนี้ この両方の名称を持っていた楽器と かた ほうだけの楽器 ほとんど ばサクソフォーンこの両方の[日本語で発話する] อืม เครื่องดนตรีที่มีชื่อของทั้งสองแบบกับเครื่องดนตรีที่มีชื่อแค่แบบเดียว อย่างเช่น [笑う。]このほかに,「この両方の名称を持っていた楽器と,かた,ほうだけの楽器,ほとんど,ばサクソフォーンこの両方の」うーん。2種類の名前を持っている楽器と1種類しか名前のない楽器,たとえば,    
256         うん。  
257     サクソフォーン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] อ้อ ก็คือมีสอง มี มีเครื่องดนตรีที่มีชื่อสองแบบด้วยแล้วก็มี เครื่องดนตรีที่มีชื่อแค่อย่างเดียวด้วย 「サクソフォーン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]ああ,つまり,2つあります,あります。2種類の名前がある楽器もあるしそれに1種類しか名前がない楽器もあります。    
258         うん。  
259 p.14 しかし,漢字表記の方は時代を経るとともに次第に使用されなくなり,現在,西洋楽器の名称はすべてカタカナ表記になっている。 แต่ว่า 漢字表記のかた のほうは時代をた たる たる とともにじだいに使用[日本語で発話する] อ๋อ แต่ว่าเครื่องดนตรีที่มี ที่เขียนด้วย 漢字[日本語で発話する] ก็ ใช้น้อยลงตาม แต่ละสมัยก็ค่อย น้อยลงไป ですが,「漢字表記のかた,のほうは時代をた,たる,たる,とともにじだいに使用」ああ。ですが,ある楽器,「漢字」で書くのは,んー少なくなっていきました。時代ごとに次第に減っていきました。    
260         うん。  
261     [「現在,西洋楽器の名称はすべてカタカナ表記になっている」の部分を黙って読んでいる。] ในปัจจุบันชื่อเครื่องดนตรีตะวันตกก็เขียนเป็น カタカナ[日本語で発話する] หมดแล้ว [「現在,西洋楽器の名称はすべてカタカナ表記になっている」の部分を黙って読んでいる。]現在西洋の楽器の名前はすべて「カタカナ」で書くようになりました。    
262 p.14 つまり,漢字表記とカタカナ表記の名称が混在していた状態から,カタカナ表記のみへと移行するという経過を辿っている。 หรือก็คือ 漢字表記とかた 状態から[日本語で発話する] จาก จากสถานการณ์ที่แบบว่าจาก จากการที่มีการใช้ชื่อปนกันระหว่าง 漢字[日本語で発話する] กับ カタカナ[日本語で発話する] ก็ [黙って読んでいる。] กลายมาเป็น การที่ใช้แค่ カタカナ[日本語で発話する] เขียนอย่างเดียวเท่านั้น もしくは,つまり,「漢字表記とかた,状態から」から,なんというか状況から,から,「漢字」と「カタカナ」の間の組み合わせの名前を使うことから,それで。[黙って読んでいる。]なりました,「カタカナ」だけを使うこと,1つだけを書きます。    
263         うん。  
264 p.14 ところが,この原則に逆行する現象を見せたのがヴァイオリンである。 ところが[日本語で発話する] แต่ว่า この原則[日本語で発話する] เอ่อ 原則[日本語で発話する] แปลว่าอะไรน้า ลืม 原則 原則[日本語で発話する] อา げん[日本語で発話する] อ๊ะ [スマートフォンに「げんそく」と打ち込んで「原則」に変換し,J-doradicで検索すると,「げんそく」という読みと,หลักทั่วไป「一般的な原則」という意味が得られた。] หลักทั่วไป この原則にぎゃっこ ぎゃっこ ぎゃく いく[日本語で発話する] [スマートフォンに「ぎゃく」と打ち込んで「逆」に変換し,「いく」と打ち込んで「行く」に変換した上で「く」を消し,J-doradicで「逆行」検索すると「ぎゃっこう」という読みが得られた。] ぎゃっこう にぎゃっこうする現象を見せたのがヴァイオリンである[日本語で発話する] 「ところが」だが,「この原則」えー,「原則」訳すと何でしょう,忘れました。「原則,原則」あー,「げん」あ?[スマートフォンに「げんそく」と打ち込んで「原則」に変換し,J-doradicで検索すると,「げんそく」という読みと,หลักทั่วไป「一般的な原則」という意味が得られた。]一般的な原則。「この原則にぎゃっこ,ぎゃっこ,ぎゃく,いく」。[スマートフォンに「ぎゃく」と打ち込んで「逆」に変換し,「いく」と打ち込んで「行く」に変換した上で「く」を消し,J-doradicで「逆行」検索すると「ぎゃっこう」という読みが得られた。]「ぎゃっこう,にぎゃっこうする現象を見せたのがヴァイオリンである」。    
265         うん。  
266     อ๋อ แต่ว่าที่ เอ่อ สถานการณ์ที่มันกลับกัน กลับกับหลักพื้นฐานที่เขาพูดถึงนี้ก็คือ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ああ,でも,で,えー,その逆転する状況。基本原則に返ると彼がここで話しているものが「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]です。    
267 p.14 ヴァイオリンを漢字で書くと「提琴」だということは,現在でも年配の人の間ではかなり知られていることと思う。 ヴァイオリンを漢字で書く[日本語で発話する] เอ่อ ていきん だということは[日本語で発話する] เอ่อ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เขียนด้วย ていきん[日本語で発話する] 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้ก็คือ 「ヴァイオリンを漢字で書く」えー,「ていきん,だということは」えー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「ていきん」とこの「漢字」で書く,というのは,    
268         うん。  
269     現在でもねんはいのひではかなりしら[日本語で発話する] อ๋อ แม้แต่ปัจจุบันเองคน น่าจะคนที่มีอายุ อ๋อก็ยังค่อนข้าง คนที่มีอายุมากก็ยังค่อนข้างรู้จักคำ คือ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่เขียนด้วย 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้อยู่มากเหมือนกัน 「現在でもねんはいのひではかなりしら」ああ。現在であっても,人,おそらく年のいった人。ああ,まだかなり,年の多い人もまだかなり多くが言葉を知っています。つまり,この「漢字」を使って書く「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。    
270         はい。  
271 p.14 提琴はヴァイオリンの古い言い方だと一般的に思われている。 かただと一般的に思われている 言い方だと[日本語で発話する] แต่ก็เป็น วิธีพูดที่เก่าของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้เป็นวิธีพูดที่เก่าของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็เป็นที่รู้ เป็นที่รู้กันทั่วไป 「かただと一般的に思われている,言い方だと」ですが,この「漢字」の古い「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の呼び方は「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の古い呼び方だと知られています。一般に知られているところです。    
272 p.14 したがって,現在から約1世紀も遡る明治の頃には,ヴァイオリンというより提琴の方を多く使っていただろう,と考えがちであるが,実際には明治期にヴァイオリンを「提琴」とは呼んでいなかったのである。 ดังนั้น 現在から約[日本語で発話する] อือ 漢字[日本語で発話する] 漢字[日本語で発話する] คล้าย กะ ぎゃく[日本語で発話する] กับ つき[日本語で発話する][「遡」のこと] [スマートフォンに「遡」と指で書き,J-doradicで検索すると,「さかのぼ」という読みと,ย้อนหลังไป「後へ戻っていく」という意味が得られた。] さかのぼる[日本語で発話する] ย้อนหลังไป เอ่อ いせいきもさかのぼる明治の頃には[日本語で発話する] ช่วง 明治[日本語で発話する] ที่ย้อนหลังไปหนึ่ง ช่วงศตวรรษเหรอ จากปัจจุบัน 現在から[日本語で発話する] จากปัจจุบันย้อนไปช่วง 明治[日本語で発話する] ประมาณหนึ่งศตวรรษ したがって,「現在から約」うーん。「漢字」「ぎゃく」と「つき」の「漢字」によく似ています。[スマートフォンに「遡」と指で書き,J-doradicで検索すると,「さかのぼ」という読みと,ย้อนหลังไป「後へ戻っていく」という意味が得られた。]「さかのぼる」後へ戻っていく。えー,「いせいきもさかのぼる明治の頃には」1つ後へ戻っていく「明治」期,世紀でしょうか。現在から,「現在から」現在から「明治」期までおおよそ1世紀後へ戻っていきます。    
273         うーん。  
274     ヴァイオリンというより[日本語で発話する] อ๋อก็มี ฮะ ก็มี คนใช้คำว่า ていきん[日本語で発話する] เอ่อ 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้มากกว่าคำว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 「ヴァイオリンというより」ああ,まあいます,はっ,います。この「漢字」の,えー,「ていきん」の言葉を使う人が,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の言葉よりも。    
275         へー。  
276     と考えがちあるが[日本語で発話する] มีแนวโน้ม อ้อ สามารถคิด เอ๊ะ นั่นแหละ 「と考えがちあるが」傾向があります,ああ,考えられます,えっ,そんなです。    
277         [笑う。]  
278     [笑う。] อือ ก็คือมีคนที่ใช้ 漢字[日本語で発話する] ตัวนี้แทน ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] มากกว่าค่ะ [笑う。]うーん。つまり,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の代わりにこの「漢字」を使う人のほうが多かったです。    
279         うーん。  
280     ค่ะ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ที่เป็น カタカナ[日本語で発話する] はい。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「カタカナ」の。    
281         明治期の話ですよね?  
282     ใช่ค่ะ そうです。    
283         うん。  
284     実際には明治期にヴァイオリンを提琴と呼んで[日本語で発話する] อ้าว [黙って読んでいる。] อ๋อ ก็คือจริง แล้วมันควรที่จะมีคนที่ใช้คำว่า 提琴[日本語で発話する] 「実際には明治期にヴァイオリンを提琴と呼んで」あーあ。[黙って読んでいる。]ああ,つまり,本当に,それから,「提琴」という言葉を使う人がいたはずです。    
285         うん。  
286     มากกว่าคนที่ ใช้ เรียก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็จริงแต่ว่าจริง แล้ว たくさんです,使う,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と呼ぶよりも,本当に。でも,実際には,    
287         うん。  
288     ในช่วง 明治[日本語で発話する] นั้นคนที่ใช้คำว่า 提琴[日本語で発話する] เรียก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เนี่ย เอ่อ เอ้ย เอ่อ คือจริง แล้ว ในช่วง 明治[日本語で発話する] ก็ไม่มีคนที่เรียก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ว่า 提琴[日本語で発話する] 「明治」期にですね,「提琴」という言葉を使う人は「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を呼んだのは,えー,えっ,えーと。つまり,本当に,「明治」期に「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を「提琴」と呼ぶ人は誰もいませんでした。    
289         え,そうなのですか。  
290     น่าจะมีน้อย おそらく少ししかいません。    
291         ふーん。  
292     อืม ก็เพราะเขาบอกว่ามันกลับกัน เพราะฉะนั้นคนที่เรียก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็น่าจะ อยู่ในช่วงสมัยก่อนด้วยเช่นกัน กลับกับปกติที่น่าจะเรียกเป็น 漢字[日本語で発話する] มากกว่า うーん。というのは,述べているのは,逆だからです。したがって,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と呼ぶ人はおそらく,前の時代にもいました。通常はといえば「漢字」でより多く読んでいました。    
293         うーん。  
294 p.14 提琴とはそもそも中国の胡弓系の楽器を指す言葉で,楽器とともに江戸期に渡来し,明清楽(注26)に使用する楽器として,日本人に親しまれるようになった。 そもそも中国[日本語で発話する] เอ่อ 楽器をしめすことばで[日本語で発話する] คำว่า 提琴[日本語で発話する] นั้นแต่เดิมแล้วเป็นคำที่ใช้ชี้เครื่องดนตรีที่เป็น อืม น่าจะเป็นเครื่องที่มีไม้ อันนี้น่าจะใช้เรียก คันชัก ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする][「胡弓」を解釈しようとしている] 「そもそも中国」えーと「楽器をしめすことばで」「提琴」という言葉は,元々はといった楽器を指すのに使う言葉でした,うーん。おそらく木がある道具,これはおそらく「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の弓を呼ぶのに使います[「胡弓」を解釈しようとしている]。    
295         [笑う。]  
296     แต่ว่าข้างหน้าคืออะไรไม่รู้ [笑う。] ですが,前は何か分かりません。[笑う。]    
297         はい。  
298     แต่น่าจะเป็น เครื่องไม้ที่มีเครื่องสายที่ใช้ไม้ด้วย ですが,おそらくは,木材で弓があって気も使われています。    
299         ふーん。  
300     [スマートフォンに「胡」と指で書き,J-doradicで調べたが,検索結果は得られなかった。] อือ ไม่มีในพจนานุกรมตัวเดียว [黙って読んでいる。] อือ く こ[日本語で発話する][「胡」を読もうとしている] อะไรสักอย่าง [スマートフォンに「胡」と指で書き,J-doradicで調べたが,検索結果は得られなかった。]うーん。1字だけだと辞書にはありません。[黙って読んでいる。]うーん。「く,こ[「胡」を読もうとしている]」何かそんなです。    
301         うん。  
302     เอาเป็นว่าน่าจะเป็น เอ่อ เครื่องดนตรีแนวเดียวกับ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ซึ่งจริง แล้วก็เป็นคำจีน ということにしましょう。えー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]と同じ線の楽器,実際には中国の言葉です。    
303     楽器とともに江戸時代に[日本語で発話する] わたす[日本語で発話する] กับ らい[日本語で発話する] น่าจะแปลว่ามาถึง ช่วง 江戸[タイ語的に発音する] 「楽器とともに江戸時代に」「わたす」と「らい」,おそらく訳すと行き着きます,「江戸」[タイ語的に発音する]期に。    
304         はい。  
305     めいせいがく[日本語で発話する] [笑う。] に使用 楽器として[日本語で発話する] เครื่องดนตรีที่ใช้ ใช้ ในดนตรีอะไรสักอย่าง めい[日本語で発話する] [スマートフォンに「めい」と打ち込んで「明」に変換し,「清」を指で書きJ-doradicで調べたが,検索結果は得られなかった。] ไม่มี น่าจะเป็นชื่อเฉพาะ 「めいせいがく」。[笑う。]「に使用,楽器として」使う楽器,使う使う何らかの音楽「めい」に。[スマートフォンに「めい」と打ち込んで「明」に変換し,「清」を指で書きJ-doradicで調べたが,検索結果は得られなかった。]ありません。おそらく特殊な名詞です。    
306         はい。  
307     น่าจะเป็นวงดนตรีอะไรสักอย่าง อือ 親しまれるようになった[日本語で発話する] เป็นที่รู้จัก [黙って読んでいる。] อื๋อ ก็คือ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] นั้น จริง แล้วเป็นคำที่ใช้เรียก เอ่อ เครื่องดนตรีชนิดที่ใช้ไม้แล้วก็ มาถึงช่วง 江戸[タイ語的に発音する] เอาไว้ใช้ใน [黙って読んでいる。] ดนตรีประเภท めいせい[日本語で発話する] อะไรสักอย่าง ก็เลยกลายเป็นคนญี่ปุ่นก็เลยรู้จัก ในฐานะที่เขาเอาใช้เล่นเครื่องดนตรีประเภทนี้ おそらく音楽領域の何かです,うーん。「親しまれるようになった」知られるようになりました。[黙って読んでいる。]ううー,要するに,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]は,実際には呼ぶのに使われる言葉で,えー,気を使った楽器の種類で。それと,「江戸」[タイ語的に発音する]期にいたって,で使われる。[黙って読んでいる。]「めいせい」なんとかの種類の音楽。それで,日本人がそれにより知るようになりました。この種の楽器を使って演奏する立場となって。    
308         はい。  
309 p.14 明治初期には明清楽が特にもてはやされた時期があり,提琴という言葉もその音楽と共に広く認識されていた。 明治初期[日本語で発話する] ในช่วง 明治[日本語で発話する] ช่วงแรก เอ่อ めいせいがくが特にもてはやされたきが[日本語で発話する] อ๋อ ก็ช่วงแรกของ 明治[日本語で発話する] นั้น ดนตรีประเภทนี้ก็ได้รับความนิยม เป็นช่วงที่ เอ่อ เป็นช่วงที่ดนตรีประเภทนี้ได้รับความนิยมค่อนข้างมาก เป็นพิเศษ 「明治初期」「明治」期の初期,えー,「めいせいがくが特にもてはやされたきが」ああ。つまり,「明治」の初期に,この種の音楽が好まれて,時期に,えー,この種の音楽がかなり好まれていた時期です,特別に。    
310         ふーん。  
311     ていきんということばもその 音楽ともとに広く認識[日本語で発話する] ทำให้คำ คำว่า ていきん[日本語で発話する] นี้ก็คือ [黙って読んでいる。] เป็นที่รู้จัก ในหมู่กว้าง พร้อมกับเครื่องดนตรีชนิดนี้ด้วยเช่นเดียวกัน 「ていきんということばもその,音楽ともとに広く認識」言葉をします。この「ていきん」という言葉,つまり。[黙って読んでいる。]知られています,広い中で,この種の音楽とともに,一緒に。    
312 p.14 つまり,明治時代において提琴はヴァイオリンではなく,明清楽に使う胡弓の一種であった(注27)。 หรือก็คือ 明治時代において ではなく ヴァイオリン ていきんはヴァイオリンではなく この一種であった[日本語で発話する] หรือก็คือในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] นั้น [黙って読んでいる。] เอ่อ ไม่ใช่ หรือก็คือเอ้ย หรือก็คือ ていきん[日本語で発話する] ในสมัย 明治[日本語で発話する] นั้นไม่ใช่ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แต่เป็นเครื่องดนตรีชนิดหนึ่งที่ใช้ ใน การเล่นดนตรี めいせい[日本語で発話する] อันนี้ もしくはつまり,「明治時代において,ではなく,ヴァイオリン,ていきんはヴァイオリンではなく,この一種であった」。もしくはつまり,「明治」時代の時期に。[黙って読んでいる。]えー,違います。もしくはつまり,いや,あるいはつまり,「明治」時代の「ていきん」は「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]ではありませんでした。ですが,使われる楽器の一種でした。これの「めいせい」音楽の演奏の中でです。    
313         はい。  
314 pp.14-15 その提琴がヴァイオリンの意味を持つようになった年代は明確ではないが,大正末期から使用例が現われ(注28),最も多く使われたのは昭和戦前期のようである。 [黙って読んでいる。] ヴァイオリン意味を持つような時代 明確では そのていきんがヴァイオリンの そのていきんがヴァイオリンの[日本語で発話する] ก็เขาก็บอกว่าไม่ได้ชัดเจนว่าช่วงปีสมัยไหนที่ ていきん[日本語で発話する] มีความหมายว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แต่ว่า [黙って読んでいる。]「ヴァイオリン意味を持つような時代,明確では,そのていきんがヴァイオリンの,そのていきんがヴァイオリンの」んー,述べているのは,はっきりしていないのは,「ていきん」が「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の意味を持ったのは何年の時期であったか。しかし,    
315         うん。  
316     だい せい まつ だいしょうまつ[「大正末」を読もうとしている] [スマートフォンに「だいしょうまつ」と打ち込んだが,漢字変換の候補が出ない。] だいしょうまつ[日本語で発話する] อ๊ะ ไม่ใช่ だいせいまつ[日本語で発話する] [スマートフォンに「だいせいまつ」と打ち込んだが,漢字変換の候補が出ない。] ไม่ใช่ ただしい まつ[日本語で発話する] [スマートフォンに「だい」と打ち込んで「大」に変換し,「ただしい」と打ち込んで「正しい」に変換し「しい」を消し,「まつ」と打ち込んで「末」に変えて「大正末」をJ-doradicで検索したが,結果は得られない。] อืม ไม่มี [笑う。] 「だい,せい,まつ,だいしょうまつ[「大正末」を読もうとしている]」。[スマートフォンに「だいしょうまつ」と打ち込んだが,漢字変換の候補が出ない。]「だいしょうまつ」あっ,違います。「だいせいまつ」。[スマートフォンに「だいせいまつ」と打ち込んだが,漢字変換の候補が出ない。]違います。「ただしい,まつ」。[スマートフォンに「だい」と打ち込んで「大」に変換し,「ただしい」と打ち込んで「正しい」に変換し「しい」を消し,「まつ」と打ち込んで「末」に変えて「大正末」をJ-doradicで検索したが,結果は得られない。]うーん。ありません。[笑う。]    
317         [笑う。]  
318     使用例が[日本語で発話する] ก็คือมีการ อือ พูดถึงความหมายของคำว่า ていきん[日本語で発話する] ก็คือไม่ได้บอกชัดว่ากลายเป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ตั้งแต่เมื่อไรแต่ก็บอกว่า มีตัวอย่างในการใช้ปรากฎตั้งแต่ช่วง เอ่อ だいせいまつ[日本語で発話する] อะไรสักอย่าง ก็คือช่วงนี้ แล้วก็ 「使用例が」つまり,がある。うー,「ていきん」の言葉の意味を言うなら,つまり,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]に似ているとははっきりは述べていません。いつからなのか。でも,述べているのは,期から登場した例があります。えー,「だいせいまつ」なんとかです。つまり,この時期,それから,    
319         うん。  
320     最も多く使われ 使わ 使われたの めいわせんまえきのよう[日本語で発話する] แล้วก็ดูเหมือนว่า อืม ในช่วงที่ใช้มากที่สุดก็คือช่วงก่อนสงคราม めいわ[日本語で発話する] เอ้ย みわ みわ[日本語で発話する] นั่นเอง 「最も多く使われ,使わ,使われたの,めいわせんまえきのよう」それから,のように思われます。うーむ。最も多く使われた時期はというと「めいわ」戦争前,いや,「みわ,みわ」自体です。    
321 p.15 明清楽の隆盛期から約半世紀が過ぎ,もはやその音楽も使用楽器も忘れ去られてしまった,その時期に改めてヴァイオリンの訳語として,カタカナ表記と併用されるようになったと考えられる。 めいせいがっくの[日本語で発話する] อ๊ะ ช่วง ช่วงอะไรน้า [スマートフォンに「隆」と指で書く。] เอ่อ しゅうせい[日本語で発話する] อะไรน้า เอ่อ せい[日本語で発話する] [スマートフォンに「隆隆」を残したまま「盛」を指で書き「隆盛」をJ-doradicで検索すると,「りゅうせい」という読みと,เจริญรุ่งเรือง「繁栄する」という意味が得られた。] りゅうせい りゅうせいき りゅうせいき りゅうせいき めいせいがっこのりゅうせいきからはん[日本語で発話する] เอ่อ 「めいせいがっくの」あ。期,何の期でしょう。[スマートフォンに「隆」と指で書く。]えー,「しゅうせい」,なんでしょう。えー,「せい」。[スマートフォンに「隆」を残したまま「盛」を指で書き「隆盛」をJ-doradicで検索すると,「りゅうせい」という読みと,เจริญรุ่งเรือง「繁栄する」という意味が得られた。]「りゅうせい,りゅうせいき,りゅうせいき,りゅうせいき,めいせいがっこのりゅうせいきからはん」えーと。    
322         うん。  
323     約半世紀が過ぎ[日本語で発話する] ก็คือตั้งแต่ช่วงเจริญรุ่งเรืองของ ที่เครื่องดนตรี めいせい[日本語で発話する] นั้นเจริญตั้งแต่ はん[日本語で発話する] แล้วก็ผ่านไปช่วงครึ่งศตวรรษ ประมาณครึ่งศตวรรษ もはや もはやその音楽[日本語で発話する] ก็เริ่มลืมวิธีเล่นของเครื่องดนตรีนั้น 「約半世紀が過ぎ」つまり,の繁栄期から,楽器「めいせい」が成長し「はん」から,それから,半世紀が過ぎて,おおよそ半世紀「もはや,もはやその音楽」んー,その学期の演奏の方法を忘れ始めました。    
324         ふーん。  
325     その時期に改めてヴァ として[日本語で発話する] เอ่อ เพราะเขาลืมก็เลย その時期に改めてヴァイオリン[日本語で発話する] つうご つうご [「訳語」を読もうとしている] เป็นคำที่แปลมา อีกครั้งหนึ่ง [「カタカナ表記と併用されるようになったと考えられる」の部分を黙って読む。] อือ [スマートフォンに「併用」と指で書き,J-doradicで検索すると,「へいよう」という読みと,การใช้ทั้งสองอย่าง「2種類とも使うこと」という意味が得られた。] へいよう[日本語で発話する] 「その時期に改めてヴァ,として」えーと。忘れましたので,それで,「その時期に改めてヴァイオリン」「つうご,つうご[「訳語」を読もうとしている]」訳された言葉,もう一度。[「カタカナ表記と併用されるようになったと考えられる」の部分を黙って読む。]うーん。[スマートフォンに「併用」と指で書き,J-doradicで検索すると,「へいよう」という読みと,การใช้ทั้งสองอย่าง「2種類とも使うこと」という意味が得られた。]「へいよう」。    
326         うん。  
327     การใช้ทั้งสองอย่าง されるようになった[日本語で発話する] ก็เลยกลายเป็นว่า ใช้ทั้ง カタカナ[日本語で発話する] と[日本語で発話する] อ๊ะ ก็เลยใช้ カタカナ[日本語で発話する] ด้วยเหรอ ใช้ทั้งสอง ヴァイオリンのつうごとして[日本語で発話する] อือ พอคนลืมที่จะเล่น ลืม ลืมวิธีเล่นเครื่องดนตรี ลืมวิธีใช้เครื่องดนตรีนั้นแล้วพอ เสร็จแล้วก็ つうご つうご[日本語で発話する] ภาษาที่แปลมาของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ก็เอามาใช้อีก เอ่อ ก็เอามาปรับ ก็คือเอา カタカナ[日本語で発話する] มาใช้ใหม่เหรอ 2種類とも使うこと。「されるようになった」それで,変わったのは,全て「カタカナ」を使います。「と」あ,それで「カタカナ」も使うのですか。2つとも使います。「ヴァイオリンのつうごとして」うーん。演奏することを人が忘れると,その楽器を演奏する方法を忘れる,その楽器を使う方法を忘れる。そして,そうなってから,「つうご,つうご」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を訳してきた言葉も再利用する。えー,調整する,つまり「カタカナ」を新しく使うのですか。    
328         うーん。  
329 p.15 したがってヴァイオリンの名称は,まずカタカナ表記の時期があり,次に漢字表記との併用の時期を経て,再びカタカナ表記に戻る,という例外的な変遷を持っている。 [「したがってヴァイオリンの名称は」の部分を黙って読む。] したがってヴァイオリンの[日本語で発話する] ชื่อของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] [「したがってヴァイオリンの名称は」の部分を黙って読む。]「したがってヴァイオリンの」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の名前。    
330         うん。  
331     まずカタカナ表記の時期[日本語で発話する] ก็มีช่วงที่ใช้ อ้อ ช่วงแรกเลยเป็นช่วงที่ใช้ カタカナ[日本語で発話する] อ๋อ อันนี้เขาพูดถึงสรุปหรือเปล่า แล้วก็ つ [「次に」と言いかけた] แล้วก็กลายมาเป็นใช้ ใช้ 漢字[日本語で発話する] ผ่านไปแล้วก็กลับมาใช้ カタカナ[日本語で発話する] อีกครั้งหนึ่ง อือ อือ ก็คือช่วงแรกใช้ カタカナ[日本語で発話する] ใช้ 漢字[日本語で発話する] แล้วก็กลับมาใช้ カタカナ[日本語で発話する] 「まずカタカナ表記の時期」んー使う時期がありました。ああ,初期ですね「カタカナ」を使う時期の,ああ,これはまとめを言ってるのではないでしょうか。それから,「つ[「次に」と言いかけた]」それから,使うようになりました。「漢字」を使います。時間が過ぎてもう一度「カタカナ」を使います。うー,うー,つまり,初期に「カタカナ」を使い,「漢字」を使い,それから「カタカナ」を使うのに戻ります。    
332 p.15 さて,前述の通り明治期においてヴァイオリンは専らカタカナ表記された訳だが,その書き方は統一されることなく,非常に多くのパターンが現われる。 さて[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 表記されたわきだがそのきき 書き方は統一されることなく非常に多くのパターン[日本語で発話する] ก็มี อือ มี パターン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] แพทเทิร์น เอ่อ มีรูปแบบในการเขียน カタカナ[日本語で発話する] ของ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เยอะมาก ในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] ที่ได้พูดถึงก่อนหน้านั้น 「さて」。[黙って読んでいる。]「表記されたわきだがそのきき,書き方は統一されることなく非常に多くのパターン」まあ,あります,うーん,「パターン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]があります。えー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の「カタカナ」表記における型がとてもたくさんあります。「明治」,この前までに述べたように,    
333         うん。  
334 p.15 これは,基本的にカタカナ表記のルールが確立していなかったこと,violinの発音には日本語にない「V」の発音が含まれること,当時はワ行「ワヰウヱヲ」がまだ使われていたこと,の3点が係わっている。 これは基本的にカタカナ[日本語で発話する] ก็ไม่ได้ตั้ง ไอที่ เอ่อ 基本的に[日本語で発話する] เอ่อ ก็คือ カタカナ[日本語で発話する] ที่เขาพูดถึงก็คือไม่ได้มีกฏเกณฑ์พื้นฐานในการเขียนเป็น カタカナ[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 「これは基本的にカタカナ」んー,からではない。その,えー,「基本的に」えー,要するに,述べられている「カタカナ」というのは「カタカナ」を書くことにおいて基本的な原則がありません。[黙って読んでいる。]    
335         ふーん。  
336     อื้อ violin[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] の発音には日本語にない[日本語で発話する] ในการออกเสียง violin[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] นั้นมี ตัว v[タイ語では「v」の音を「w」で発音し,ここでは「ウィ」と聞き取れる音で発音している] ที่ไม่มีในภาษาญี่ปุ่นด้วย うー,「violin」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「の発音には日本語にない」その「violin」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の発音において,v[タイ語では「v」の音を「w」で発音し,ここでは「ウィ」と聞き取れる音で発音している]の字が日本語にもありません。    
337         はい。  
338     当時は[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 3点が[日本語で発話する] อ๊ะ き[日本語で発話する] โอ้ย เคยท่องคำนี้แล้วแต่ว่าลืม [笑う。] 「当時は」。[黙って読んでいる。]「3点が」あ,「き」うわー,この言葉繰り返してきたけど忘れてしまいました。[笑う。]    
339         [笑う。]  
340     โอ้ย [スマートフォンに「係」と指で書き,「り」をその後ろに打ち込んで「係り」をJ-doradicで検索すると,「かかわり」という読みが表示された。] かかわり[日本語で発話する] อ๋อ かかわり かかわる 3点がかかわっている 当時はワこう ワ[日本語で発話する] หืม がまだ使われている ていたこと[日本語で発話する] ก็คือตอนนั้นยังใช้ ยังมีวรรค ワ[日本語で発話する] อยู่เหรอ の3点がかかわっている[日本語で発話する] พิถีพิถัน อื๋อ ก็เลยมีการแบบว่าจู้จี้ มีความเกี่ยวข้องเกี่ยวพัน ไม่ใช่ น่าจะ มีการ มีหลักในการใช้อะไรอย่างนี้หรือเปล่า うわー。[スマートフォンに「係」と指で書き,「り」をその後ろに打ち込んで「係り」をJ-doradicで検索すると,「かかわり」という読みが表示された。]「かかわり」ああ,「かかわり,かかわる,3点がかかわっている,当時はワこう,ワ」ふーむ。「がまだ使われている,ていたこと」つまり,そのときまだ使いました。まだ「ワ」行があったのですか。「の3点がかかわっている」細心の,うー。つまり,なんというかなんだかんだがあって,関係していることがあって,違う,おそらく,ありました。このような何か使用における柱があったのではないでしょうか。    
341         ふーん。  
342     มีวรรค ワウヲ[日本語で発話する] อืม สามจุดที่ เกี่ยวข้อง ก็เลยในช่วงนั้นเขายังมีการใช้ ワウヲ[日本語で発話する] อยู่เหรอ อ้อ ワ[日本語で発話する] ในวรรค ワ[日本語で発話する] มีทั้ง ワウ[日本語で発話する] แล้วก็ ヲ[日本語で発話する] ก็เลยทำให้มีสามจุดที่เขาจะเอามาเป็นตัว v[タイ語では「v」の音を「w」で発音し,ここでは「ウィ」と聞き取れる音で発音している] ได้ 「ワウヲ」行がありました。うーむ。3点,関係した,それで,その当時まだ「ワウヲ」行を使用がありました,でしょうか。ああ,「ワ」行の中には「ワウ」それに「ヲ」の全てがありました。それで,v[タイ語では「v」の音を「w」で発音し,ここでは「ウィ」と聞き取れる音で発音している]の字を用いる3つのポイントがありました。    
343 p.15 その結果,バイオレン,バイオリン,バヨリン,バイヲレン,バイヲーレン,ブアヨリン,ブァイオリン,ブァイオヽリン,ヴィオリン,ヴァイオリン,ヴワイオリン,ヴワイヲリン,ヴァイヲリン,ヴハイオリン,ヴハイヲリーン,ヴワ井オリン,井”オリンなどと,枚挙にいとまのない程の表記があったことが確認できる(注29)。 ทำให้ผลลัพธ์ก็คือมีคำ カタカナ[日本語で発話する] ที่เป็น ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เยอะมากก็ แต่ว่าไม่ใช่แค่ อย่างเช่นตัว バイオリン[日本語で発話する] แต่ไม่ใช่แค่ バ[日本語で発話する] อย่างเดียวก็มี ブヲ[日本語で発話する] มี ヴ[日本語で発話する] ด้วย ヴワイオリン ヴワイヲリン[カタカナをなんとか読み上げようとしている] 結果として,つまり,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の「カタカナ」がとてもたくさんあることで。ですが,ただ,たとえば「バイオリン」という字があるというだけではなく,「バ」1つだけではなく,「ブヲ」,「ヴ」もあります。「ヴワイオリン,ヴワイヲリン[カタカナをなんとか読み上げようとしている]」。    
344         [笑う。]  
345     [笑う。] มีตัว ブ[日本語で発話する] ด้วยแล้วก็มี ウ[日本語で発話する] ที่เติม てんてん[日本語で発話する] [笑う。]「ブ」の字もあります。それに「てんてん」を添えた「ウ」もあります。    
346         うん。  
347     ブァ ヴワ ヴハ[カタカナを読み上げようとしている] 「ブァ,ヴワ,ヴハ[カタカナを読み上げようとしている]」。    
348         [笑う。]  
349     [笑う。] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] [笑う。]「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]。    
350         うん。  
351     [「オリンなどと,枚挙にいとまのない」の部分を読み始める。] อือ ก็ อือ オリンなどと[日本語で発話する] อือ まい まいき[日本語で発話する] [笑う。] まい いちまい[日本語で発話する] อือ [スマートフォンに「枚挙」と指で書き,J-doradicで検索すると,「まいきょ」という読みと,การนับไปทีละชิ้น ทีละอย่าง「ひとつずつ少しずつ数えること」という意味が得られた。] まいきょ[日本語で発話する] การนับไปทีละชิ้นทีละอย่าง อ๊ะ [「オリンなどと,枚挙にいとまのない」の部分を読み始める。]うー,んー,うー,「オリンなどと」うーん,「まい,まいき」。[笑う。]「まい,いちまい」うーん。[スマートフォンに「枚挙」と指で書き,J-doradicで検索すると,「まいきょ」という読みと,การนับไปทีละชิ้น ทีละอย่าง「ひとつずつ少しずつ数えること」という意味が得られた。]「まいきょ」1つずつ少しずつ数えること」のこと,あ。    
352         ん。  
353     [検索画面に「枚挙に遑がない」文字を見つけ,J-doradicで検索すると,「まいきょにいとまがない」という読みと,เยอะจนนับไม่หวั่นไม่ไหว「多すぎて数え切れない」という意味が得られた。] まいきょにいとまがない[日本語で発話する] เยอะจนนับไม่หวั่นไม่ไหว ก็คือมีรูปแบบการเขียนที่เยอะมากจนนับไม่หวั่นไม่ไหว [検索画面に「枚挙に遑がない」文字を見つけ,J-doradicで検索すると,「まいきょにいとまがない」という読みと,เยอะจนนับไม่หวั่นไม่ไหว「多すぎて数え切れない」という意味が得られた。]「まいきょにいとまがない」多すぎて数え切れない。つまり,とてもたくさんの書き方の型があって数えることができません。    
354 p.15 中でも,拗音に用いる「ャ・ュ・ョ」のように「ワ」を小さく書く「ヴワイオリン,ヴワイヲリン」等は,少々奇異な感じを受ける一方で,表記の苦労がしのばれるものである。 中でも[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] 中でも[日本語で発話する] [スマートフォンに「拗音」と指で書き,J-doradicで検索すると,「ようおん」という読みと,เสียงพยัญชนะควบกล้ำในภาษาญี่ปุ่น「日本語における二重母音の子音」という意味が得られた。] ฮึ ようおん[日本語で発話する] เสียงพยัญชนะควบกล้ำในภาษาญี่ปุ่น にようじいる のようにワを小さく書く[日本語で発話する] อ๋อ แล้วก็ในบรรดานี้ก็จะมีเสียงพยัญ มีการใช้เสียงพยัญชนะควบกล้ำในภาษาญี่ปุ่นหรือก็คือ やゆよ[日本語で発話する] เอามาใช้ด้วยอย่างเช่น ワイオ[日本語で発話する] ทำ ワ[日本語で発話する] ให้เล็ก เหมือน やゆよ[日本語で発話する] ในภาษาญี่ปุ่นด้วยก็มีเหมือนกัน 「中でも」。[黙って読んでいる。]「中でも」。[スマートフォンに「拗音」と指で書き,J-doradicで検索すると,「ようおん」という読みと,เสียงพยัญชนะควบกล้ำในภาษาญี่ปุ่น「日本語における二重母音の子音」という意味が得られた。]ふ。「ようおん」日本語における二重母音の子音。「にようじいる,のようにワを小さく書く」ああ。それから,これらの中で子音がある,二重母音の子音の使用があります。日本語において,ですか。つまり,「やゆよ」を一緒に使って,たとえば「ワイオ」で小さな「ワ」を作ります。日本語にも同じく存在する「やゆよ」のように。    
355         はい。  
356     少々き いな感じを受ける一方で きい き[日本語で発話する] [スマートフォンに「奇異」と指で書き,J-doradicで検索すると,「きい」という読みと,แปลกประหลาด「奇妙な」という意味が得られた。] きい[日本語で発話する] แปลกประหลาด อือ 苦労がしのばれる しのばる[日本語で発話する] 「少々き,いな感じを受ける一方で,きい,き」。[スマートフォンに「奇異」と指で書き,J-doradicで検索すると,「きい」という読みと,แปลกประหลาด「奇妙な」という意味が得られた。]「きい」。奇妙な,ああ。「苦労がしのばれる,しのばる」。    
357         うん。  
358     [スマートフォンに「しのばる」と打ち込む。] หือ しのば[日本語で発話する] [スマートフォンの「しのばる」から「る」を消して「しのば」をJ-doradicで検索したが,語の候補はなかった。] しのぶ[日本語で発話する] [スマートフォンの文字を「しのぶ」に変え,J-doradicで検索すると,อดทน「耐える」という意味が得られた。] เอ่อ 苦労が[日本語で発話する] อดทน อือ มีความพยายามหรือเปล่านะ อือก็คือให้ความรู้สึกแปลก แต่ก็มีความอดทนในการเขียน [スマートフォンに「しのばる」と打ち込む。]ふー。「しのば」。[スマートフォンの「しのばる」から「る」を消して「しのば」をJ-doradicで検索したが,語の候補はなかった。]「しのぶ」。[スマートフォンの文字を「しのぶ」に変え,J-doradicで検索すると,อดทน「耐える」という意味が得られた。]えー,「苦労が」耐える,うー,努力したのでしょうか。うー,つまり,おかしいと感じましたが書くことにおいて忍耐がありました。    
359         [笑う。]  
360     อะไรแบบนี้หรือเปล่า [笑う。] 何かこのようなことでしょうか。[笑う。]    
361 p.15 現在,日本を代表するヴァイオリン・メーカー「鈴木バイオリン製造株式会社」では,「バイオリン」を使用しているが,明治期においては名古屋本店の看板に大きく「ヴワイオリン」という文字を掲げ,雑誌広告などでも同様の表記を多く使っていた経緯がある(注30)。 現在日本の[日本語で発話する] เอ้ย 日本を代表する[日本語で発話する] ในปัจจุบันคนที่ผลิต คนที่เป็นตัวแทนในการผลิต ไม่ใช่คนที่ เป็นตัวแทนของญี่ปุ่นที่มีชื่อเสียงเรื่องการผลิต ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] อย่าง บริษัท 鈴木[タイ語的に発音する] 「現在日本の」いや,「日本を代表する」現在生産する人は,生産を代表する人は,人じゃなくて,日本の代表は,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を生産することで有名です。会社「鈴木」[タイ語的に発音する]など。    
362         うん。  
363     を使用しているが[日本語で発話する] ก็ใช้ ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] 「を使用しているが」んー,「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を使います。    
364         はい。  
365     明治期においては 名古屋[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] หือ ในช่วงสมัย 明治[日本語で発話する] นั้นก็มีการ ติดป้ายใหญ่ ที่ร้านที่สาขา 名古屋[タイ語的に発音する] ว่า ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] เป็น ヴワイオリン[日本語で発話する] 「明治期においては,名古屋」。[黙って読んでいる。]ふー。「明治」時代の時期にありました。「名古屋」[タイ語的に発音する]支店の店に大きな看板が掲げているところが。「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]を「ヴワイオリン」に。    
366         ふーん。  
367     อือ ก็คือในบรรดาหลาย カタカナ[日本語で発話する] ที่ยกมาเขาก็ 鈴木[タイ語的に発音する] ที่มีชื่อเสียงเนี่ยเขาก็เลือกใช้ カタカナ[日本語で発話する] ตัวนี้ うーん,つまり,多くの「カタカナ」の中で有名な「鈴木」[タイ語的に発音する]がですね,この「カタカナ」の字を選んで使いました。    
368         ふーん。  
369     などでも同様の表記を多く使っていた経緯がある[日本語で発話する] 「などでも同様の表記を多く使っていた経緯がある」。    
370         ここのところでは1つの会社についてしか説明していないんですよね?  
371     ใช่ค่ะเพราะว่า 鈴木[タイ語的に発音する] เป็นเหมือนตัวแทนในการผลิต そうです。「鈴木」[タイ語的に発音する]は生産における代表のようなものですから,    
372         うん。  
373     ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ในประเทศญี่ปุ่น แล้วก็โฆษณาในนิตยสารต่าง ก็ ก็เลยใช้ ใช้ เอ่อ คำ การเขียนแบบเดียวกัน 日本における「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]の。それから,さまざまな雑誌の中で広告して,んー,それで,使います,使います。えー,言葉,同じ様式で書いたものを。    
374         うん。  
375     เพราะว่าน่าจะได้รับอิทธิพลจากบริษัท ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] ของ 鈴木[タイ語的に発音する] それは「鈴木」[タイ語的に発音する]の「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]会社から影響を受けていたからです。    
376         はい。  
377 p.15 このように微妙に異なる様々な表記は明治期全般に見られる現象で,当時の人たちがviolinの発音を出来るだけ正しく日本語に置き換えようと腐心した結果といえよう。 このように微妙に異なる さまさまな表記は[日本語で発話する] ก็เขาก็สรุปให้ฟังว่าในสมัย 明治[日本語で発話する] ก็มีการ มีปรากฏการณ์ในการแบบว่าเขียนรูปแบบต่าง มากมาย 「このように微妙に異なる,さまさまな表記は」んー,まとめて聞かせようとしていることは,「明治」時代において,ありました。たくさんのさまざまな様式で書かれたという現象がありました。    
378         うん。  
379     当時の人たちが[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] の発音できるだけただ[日本語で発話する] หือ 当時の人が[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] は できる だけ正しく ようと[日本語で発話する] อือ くさる こころ した結果といえよう[日本語で発話する] น่าจะเป็นความหมายที่ค่อนข้างไม่ดี [笑う。] 「当時の人たちが」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「の発音できるだけただ」ふー。「当時の人が」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「は,できる,だけ正しく,ようと」うーん,「くさる,こころ,した結果といえよう」おそらくかなり良くない意味だと思います。[笑う。]    
r40         [笑う。]  
381     หัวใจที่เน่า 腐った心。    
382         おお[笑う]。  
383     [笑う。] แปลว่าอะไรนะ くさる こころ[日本語で発話する] [スマートフォンに「くさる」と打ち込んで「腐る」に変えて「る」を消し,「こころ」と打ち込んで「心」に変え,「腐心」をJ-doradicで検索すると,「ふしん」という読みとการทุกข์ใจ「苦しみ」という意味が得られた。] ふしん ふしん[日本語で発話する] การทุกข์ใจ ก็คือกลายเป็นว่าทุกข์ ทุกข์ใจเหรอ 日本語に[日本語で発話する] [黙って読んでいる。] อือ 当時 当時 当時の人たちが[日本語で発話する] ヴァイオリン[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする] の発音を[日本語で発話する] อ้อ できるだけ[日本語で発話する] ก็พยายามจะทำให้มัน ถอดเสียงออกมาให้ถูกต้องก็เป็นเรื่องที่ค่อนข้างลำบากของคนญี่ปุ่นสมัยนั้นนั่นเอง ค่ะ [笑う。]なんと訳すのでしょう。「くさる,こころ」。[スマートフォンに「くさる」と打ち込んで「腐る」に変えて「る」を消し,「こころ」と打ち込んで「心」に変え,「腐心」をJ-doradicで検索すると,「ふしん」という読みとการทุกข์ใจ「苦しみ」という意味が得られた。]「ふしん,ふしん」苦しみ,つまり,苦しい,苦しみなんですか。「日本語に」。[黙って読んでいる。]うー,「当時,当時,当時の人たちが」「ヴァイオリン」[タイ語において外来語に当たり,タイ語発音をする]「の発音を」おお,「できるだけ」んー,するように努めます。音を引いて出してきて正しくできるように,その時代の日本人にとってはかなり苦労しました,はい。    
384         はい。ありがとうございました。