ID:R-TH0006(5)
データ収集日:2019年6月26日
読んだ素材:日本の音楽について知ろう 日本の音楽の種類
使用した辞書類:J-Doradic
行番号 読んだ素材 協力者の発話内容 データ収集者の発話内容 備考
ページ 文章 発話 日本語訳
1   日本の音楽の種類 อันนี้เป็นประเภทของ ดนตรีญี่ปุ่นมั้งคะ これは日本音楽,の種類じゃないですか。    
2         うん。  
3   雅楽(ががく) อันแรกคือ ががく[日本語で発話する] เป็นชื่อประเภทใช่ไหมคะ  はじめのは,「ががく」,種類の名前でいいですか。    
4   雅楽とは、宮廷音楽のことです 雅楽[日本語で発話する] ก็คือ เป็นดนตรีในราชสำนักค่ะ 「雅楽」というのは,宮廷における音楽です。    
5   (宮廷→天皇陛下のいらっしゃる場所)。 [括弧の中を黙って読む。]ตรงนี้มีอธิบายว่าราชสำนักก็คือที่ จักรพรรดิอาศัยอยู่ แล้วก็ [括弧の中を黙って読む。]このところで説明があるのは,宮廷というのは,天皇が住んでいる場所です,それから,    
6   1000年以上の歴史があり、現在では宮内庁の楽部(がくぶ)で行われています。 [「1000年以上の歴史があり」の部分を黙って読む。]มีประวัติมาอย่างยาวนานมากกว่าหนึ่งพันปี[「現在では宮内庁の楽部(がくぶ)で行われています」の部分を黙って読む。] อือ ตอนนี้ใน ในวังก็ยัง ก็ ก็ยังมีดนตรีอันนี้ที่จัด จัดโดย がくぶ[日本語で発話する] นี่หมายถึงฝ่ายดนตรีมั้งคะ แบบฝ่ายดนตรีในวัง [「1000年以上の歴史があり」の部分を黙って読む。]1000年以上の長い歴史があります。[「現在では宮内庁の楽部(がくぶ)で行われています」の部分を黙って読む。]うーん。今,中,いまだに宮殿内にこの音楽が催されます,「がくぶ」によって,これが意味しているのは音楽の部隊じゃないですか,宮殿内の音楽の部隊のような。    
7         うん。  
8     ค่ะก็จัด 雅楽[日本語で発話する] ขึ้นมาคิดว่าน่าจะหมายถึงอย่างนั้นค่ะ แล้วก็ はい,それで,雅楽[日本語で発話する]が催されます。そのようなことを意味していると思います。それから,    
9   雅楽は、日本に昔からある歌や踊り(舞)と、アジア大陸から伝わった音楽などが混ざり合って出来た音楽です。 雅楽 雅楽[日本語で発話する] เป็น[「日本に昔からある歌や踊り(舞)と」の部分を黙って読む] เป็น อ่า เพลงหรือการเต้นรำ เต้นระบำของตั้ง ของญี่ปุ่นตั้งแต่สมัยก่อนอะค่ะ[「アジア大陸から伝わった音楽などが混ざり合って出来た音楽です」の部分を黙って読む。] เป็นดนตรีที่ เอ่อ สร้างขึ้นมาจากการรวมกันของ ดนตรีใน อืม ในทวีป アジア[タイ語的に発話する] มั้งคะ คิดว่าน่าจะหมายถึงอย่างนั้นค่ะ 「雅楽,雅楽」は[「日本に昔からある歌や踊り(舞)と」の部分を黙って読む],は,あー,歌か踊り,からの踊り,日本の昔からのです。[「アジア大陸から伝わった音楽などが混ざり合って出来た音楽です」の部分を黙って読む。]音楽です,えーと,合わせることから作り上げられた,の音楽,うーん,「アジア」[タイ語的に発話する]大陸の中の,じゃないですか。そのように意味していると思います。    
10   雅楽は器楽と声楽の2種類あります。 [文全体を黙って読む。]อ่า ซึ่ง ががく[日本語で発話する] ก็แบ่งอีกเป็นสองประเภทโดยมีเป็น แบบที่เป็นเครื่องดนตรีกับแบบที่เป็นเสียงร้องค่ะ [文全体を黙って読む。]あー,「ががく」というのは,さらに二つの種類に分けられ,楽器のタイプと,歌声のタイプがあります。    
11         ふーん。  
12     เครื่องดนตรีก็[黙って何かを考えている] อ๊ะ อ๋อ คำนี้[「器楽」のこと] ไม่ใช่เครื่องดนตรีแต่ว่าคล้าย หรือเปล่าคะ 楽器は[黙って何かを考えている],あっ,ああ,このことば[「器楽」のこと]楽器じゃありません,でもよく似てるんじゃないでしょうか。    
13         うん。  
14     ต้องเป็น 楽器[日本語で発話する] อันนี้เป็น 器楽[日本語で発話する] ก็คือแบ่งเป็น 器楽[日本語で発話する] กับ 声楽[日本語で発話する] 「楽器」のはずです。これは,「器楽」。つまり,「器楽」と「声楽」に分けます。    
15         はい。  
16   ●器楽(きがく)・・・楽器を演奏する音楽です。 ค่ะ โดยที่ 器楽[日本語で発話する] เนี่ยเป็[「楽器を演奏する音楽です」の部分を黙って読む] เป็นดนตรีที่ เอ่อ แสดง แสดงสดด้วยเครื่องดนตรีประมาณนั้น  はい。「器楽」によって,ですね[「楽器を演奏する音楽です」の部分を黙って読む],音楽は,えー,演奏する,楽器を使った生演奏をする,だいたいそんなです。    
17         うーん。  
18   以下の2種類があります。 แล้วก็แบ่งย่อยเป็นอีกสองประเภทด้านล่าง それから,さらに以下の2種類に分けます。    
19   ・管弦(かんげん)→中国から伝わった音楽がもとになっています。 ก็คือ かんげん[日本語で発話する] ค่[「中国から伝わった音楽がもとになっています」の部分を黙って読む。] เอ่อ ก็คือดนตรีที่ยึด ดนตรีที่มาจากประเทศจีนเป็นหลักค่ะ それは,「かんげん」です。[「中国から伝わった音楽がもとになっています」の部分を黙って読む。]えー,つまり,つかんでいる音楽です,中国から来た音楽を柱としています。    
20         うん。  
21   ・舞楽(ぶがく)→おもに中国と朝鮮半島から伝わったものがあります。 ส่วน ぶがく[日本語で発話する] คื[「おもに中国と朝鮮半島から伝わったものがあります」の部分を黙って読む] เอ่[黙って何かを考えている。] อันนี้[「朝鮮半島」のこと] ไม่แน่ใจว่าเป็นเกาะอะไรค่ะ  「ぶがく」については[「おもに中国と朝鮮半島から伝わったものがあります」の部分を黙って読む],えーと。[黙って何かを考えている。]これ[「朝鮮半島」のこと]が何の島なのかははっきりしません。    
22         うん。  
23     เดี๋ยวลอ[「朝鮮半」をコピーして,ブラウザの別のタブでJ-Doradicを開き,検索バーに貼り付けて検索すると,「ちょうせんはんとう」との読みと,「คาบสมุทรเกาหลี[「朝鮮半島」のこと]」の意味が示された。] เอ๊[笑う。] อ๋อ はい[日本語で発話する] อ๋อ เป็นเกาหลีแบบที่ รวมทั้งเกาหลีเหนือและเกาหลีใต้มั้งคะ ก่อนที่จะแยกกัน ちょっと試しに。[「朝鮮半」をコピーして,ブラウザの別のタブでJ-Doradicを開き,検索バーに貼り付けて検索すると,「ちょうせんはんとう」との読みと,「คาบสมุทรเกาหลี[「朝鮮半島」のこと]」の意味が示された。]えっ。[笑う。]ああ,「はい」。ああ,朝鮮,北朝鮮と南朝鮮を合わせているんじゃないですか。分離前の。    
24         うん。  
25     ค่ะก็คือเป็[文全体を黙って読む] ดนตรีที่ น่าจะ น่ารับอิทธิพลมาจากทางจีนแล้วก็เกาหลีอะค่ะ はい,つまり[文全体を黙って読む],音楽は,おそらく,中国と朝鮮からの影響を受けたんですね。    
26         ふーん。  
27     แล้วก็ それから,    
28         ということは,えっと,楽器は中国と朝鮮からしか伝わっていないということですか。  
29     คิดว่าน่าจะ หมายถึงอย่างนั้นค่ะ เอ่อ น่า จะรับอิทธิพลด้านดนตรีมาจากจีนกับเกาหลีอะค่ะ  おそらくはそうですね,そのように意味していると思います。えー,きっと音楽の側面では中国と朝鮮から影響を受けたんです。    
30         ふーん。  
31   ●声楽(せいがく)・・・歌の曲です。 声楽[日本語で発話する] เอ่อ ส่วน 声楽[日本語で発話する] ก็คือเป็นเพลงสำหรับร้องค่ะ 「声楽」,えー,一方,「声楽」は歌うための曲です。    
32         うん。  
33     อันนี้[「声楽」のこと] น่าจะเป็[文字を黙って見つめている] ชื่อประเภท これは[「声楽」のこと]きっと[文字を黙って見つめている]種類の名前ですね。    
34         声を楽器のひとつと捉えているのではないのですよね?  
35     เอ่[文字を黙って見つめている。] อืม อาจจะ คิดว่าอาจจะเป็นอย่างนั้นค่ะ  えっと。[文字を黙って見つめている。]うーん。たぶん,たぶんそうだろうと思います。    
36         ふーん。  
37     ร้องอย่างเดียวโดยที่ 歌うだけですね,    
38         へー。  
39     ไม่มีเครื่องดนตรีประกอบหรือเปล่า คิดว่าอย่างนั้นค่ะ  楽器とは合わせないで,じゃないでしょうか。そのように思います。    
40   ・久米歌(くめうた)
・神楽歌(かぐらうた)
ก็คือแบ่งประเทศ เอ้ย แบ่งประเภทเป็น くめうた かぐらうた かぐらうた[日本語で発話する] นี่ น่าจะ คล้าย ที่เป็นระบำ かぐら[日本語で発話する] หรือเปล่าคะ คิดว่า[笑う。] 種類を分けると,えっと,「くめうた,かぐらうた,かぐらうた」に分けられ,これ,きっと,似ています,「かぐら」[日本語で発話する]の舞,じゃないでしょうか。そう思って。[笑う。]    
41         ああ。[笑う。]  
42   ・東遊び(あずまあそび)
・催馬楽(さいばら)
・朗詠(ろうえい)
などの種類があります。
แล้วก็ あずまあそび さいばら ろうえい[日本語で発話する] ก็คือแบ่งประเภทเป็น ประเภทข้างต้นน่ะค่ะ それに,「あずまあそび,さいばら,ろうえい」というのは上にある種類の種類分けですね。    
43         うん。  
44     แต่ว่า น่าจะมีมากกว่านี้อีก でも,これよりもっとありそうですね。    
45         そうですか。  
46     [笑う。] ใน ในประเภทเหล่านี้รู้จักแค่คำว่า かぐら[日本語で発話する] ค่[笑う。] [笑う。]この,これらの種類の中で知っているのは「かぐら」だけです。[笑う。]    
47         [笑う。]  
48     ส่วน 一方,    
49         どうやって知ったんですか。  
50     อะไรนะคะ 何ですか。    
51         どこから知ったんですか,神楽を。  
52     รู้จัก รู้จักจาก อือ อาจจะตอนที่เรียนวิชา  知っています,どこから知ったかは,うーん,科目を学んでいるときかと思います。    
53         へー。  
54     ประวัติวรรณคดีค่ะ แต่ว่า ก่อน ก่อนหน้านั้นก็เคยเห็นจา cartoon[タイ語において外来語に当たる。「アニメ」「マンガ」のいずれにも使うことば]มาก่อน 文学の歴史です。でも,前,その前にも「cartoon」[タイ語において外来語に当たる。「アニメ」「マンガ」のいずれにも使うことば]で先に見たことが。    
55         おお。  
56     แล้วค่ะ  ありますね。    
57   声明(しょうみょう) ส่วนอันนี้เป็น しょうみょう[日本語で発話する] 一方これは,「しょうみょう」。    
58   声明とは、仏教のお経にメロディーをつけて歌にした音楽です。 ก็คือ しょうみょう[日本語で発話する] ก็คื[「仏教のお経にメロディーを」の部分を黙って読む] อื[「つけて歌にした音楽です」の部分を黙って読む] เป็นดนตรีที่[黙って何かを考えている] เอ่อ ใส่ทำนองเข้าไปในคำสอนของศาสนาพุทธค่ะ  えー,「しょうみょう」とは[「仏教のお経にメロディーを」の部分を黙って読む],うーん[「つけて歌にした音楽です」の部分を黙って読む],は音楽です[黙って何かを考えている],えー,仏教の教えにメロディーを入れました。    
59         ふーん。  
60   声明はインドから伝えられ、日本には奈良時代に伝わりました。 [文全体を黙って読む。] อือ ซึ่ง しょうみょう[日本語で発話する] เนี่ยมาจาก India[タイ語的に発話する] แล้วก็เข้าน่าจะ มาเผยแพร่ในญี่ปุ่นตอนสมัย 奈良[タイ語的に発音する] [文全体を黙って読む。]うーん,で,「しょうみょう」はですね,「India」[タイ語的に発話する]から来て,入りました,おそらく「奈良」[タイ語的に発音する]時代に日本で広まってきました。    
61         ふーん。  
62   声明には、
●インド古いことばである梵語(ぼんご)
ซึ่ง しょうみょう[日本語で発話する] ก็คื[「インド古いことばである梵語(ぼんご)」の部分を黙って読む] เอ่อ เป็น คิดว่า ぼんご[日本語で発話する] น่าจะหมายถึงพวกคำ เกี่ยวกับคำหรือภาษาอะไรงี้มั้งคะก็คือ เป็นคำหรือภาษาที่ ใช้คำสมัยเก่าของ India[タイ語的に発話する] ค่ะ それで,「しょうみょう」は[「インド古いことばである梵語(ぼんご)」の部分を黙って読む],えー,です,「ぼんご」はおそらくことばだとか,語や言語に関したものを意味しているんじゃないかと思います。つまり,語や言語ですね,「India」[タイ語的に発話する]の古い時代に使っていたことばを使っています。    
63         はい。  
64   ●中国の古いことばの漢語(かんご)
แล้วก็ มีพวกตัวจีนที่ตัว ภาษาจีนที่มาจาก เอ่อ คำศัพท์จีนเก่า ค่ะ それから,中国の字があります,中国語から来た,えー,古い中国のことばです。    
65         うん。  
66   ●日本語
で歌われる、3種類があります。
แล้วก็มีที่เป็นภาษาญี่ปุ่นด้วยค่ะ ก็แบ่งเป็นสามประเภท แบ่ง แบ่งร้องเป็นสามประเภทค่ะ それに,日本語もあります。つまり,3種類に分けられます。歌うものを3種類に分けます。    
67   声明には楽器を使用しません。
อื[文全体を黙って読む。] อ๋อ เขาบอกว่า しょうみょう[日本語で発話する] เนี่ยไม่ใช้เครื่องดนตรี ดังนั้นอันเมื่อกี้ก็เลยไม่แน่ใจว่าใช้หรือเปล่[笑う。] うーん。[文全体を黙って読む。]ああ,ここで言っているのは,「しょうみょう」がですね,楽器を使いません。そのため,先ほどのは使うかはっきりしませんでした。[笑う。]    
68         [笑う。]  
69     ค่ะ แต่ว่าพอตรงนี้บอกว่าอันนี้ไม่ใช้ แต่อันเมื่อกี้ไม่ได้บอก はい。でもこのところでは,これは使わないと言っています。でもさっきのは言っていませんでした。    
70         ああ。  
71     คิดว่าอันเมื่อกี้อาจจะใช้ค่ะ さっきのはたぶん使うと思います。    
72   一人、または二人以上のお坊さんによって歌われます。 [文全体を黙って読む。] อือ ก็คือจะขับร้องโดยพระ พระสงฆ์หนึ่งคนหรือสองคนขึ้นไปค่ะ [文全体を黙って読む。]うーん。つまり,僧によって歌われます,一人か二人以上の僧侶です。    
73   能(のう) อันนี้ก็ละคร 能[日本語で発話する] ค่ะ これは「能」劇です。    
74   能とは、劇・舞踊・音楽からなります。能楽(のうがく)とも呼ばれます。 ละคร 能[日本語で発話する] เป็นละครแล้วก็ อันนี้[「舞踊」のこと] คือการร่ายรำบนเวทีมั้งคะแล้วก็[「音楽からなります。能楽(のうがく)とも呼ばれます」の部分を黙って読む] อ๋อ เหมือนประมาณว่าละคร 能[日本語で発話する] มาจาก การแสดงละครการร่ายรำบนเวทีแล้วก็ดนตรีมาประกอบกันค่ะเป็น แล้วก็เรียกว่า 能楽[日本語で発話する] 「能」劇は劇と,これは[「舞踊」のこと]舞台で踊ることじゃないですか。それから[「音楽からなります。能楽(のうがく)とも呼ばれます」の部分を黙って読む],ああ,なんというかおおよそのところ「能」劇は来ました,舞台の上の劇と踊り,それに音楽から組み立てられました。それ,それから「能楽」と呼ばれます。    
75         能と能楽とは関係しているのですね。  
76     อะไรนะคะ 何ですか。    
77         能と能楽とは同じものですか。  
78     อ๋อ 能[日本語で発話する] กับ 能楽[日本語で発話する] อือ เอ่อ พออ่านแล้วก็คิดว่าไม่น่าต่างอะค่ะ แต่ว่าทำไมถึงต้องแยกเป็นสองคำไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ ああ,「能」と「能楽」は,うーん,えーと,読んだところでは違うようには思われません。でもなぜ二つのことばに分ける必要があるのかははっきりしません。    
79         はい。  
80     หือ แต่คิดว่า อ๋อ อาจจะเป็น คิดว่าคำว่า 能[日本語で発話する] อาจจะหมายถึงละคร 能[日本語で発話する] แต่ 能楽[日本語で発話する] คือการแสดงละคร 能[日本語で発話する] หรือเปล่า อันนี้ไม่แน่ใจเหมือนกันค่[笑う。] ふー。でも思うには,ああ,おそらくですが,「能」ということばは「能」劇を指すのではないでしょうか。でも,「能楽」というのは「能」劇を演じることじゃないでしょうか。これははっきりしませんけれど。[笑う。]    
81         [笑う。]はい。  
82     ไม่ ไม่แน่ใจว่าต่างกันยังไงค่ะ ちが,どのように違うのかはっきりしないんです。    
83         わかりました。  
84   歌いながら演技をする人を立方(たちかた)、楽器を演奏する囃方(はやしかた)によっておこなわれます。 [「歌いながら演技をする人を立方(たちかた)」の部分を黙って読む。] เอ่อ ก็แสดงละครไปด้วยแล้วก็ ร้องเพลงไปด้วยค่ะตัว คนที่แสดงแล้วก็[「楽器を演奏する囃方(はやしかた)によっておこなわれます」の部分を黙って読む] ก็คือเหมือนบอกว่าละคร 能[日本語で発話する] เนี่ยประกอบด้วย はやしかた[日本語で発話する] ซึ่งเป็นผู้ที่บรรเลงดนตรีค่ะ แล้วก็ たちかた[日本語で発話する] ซึ่งเป็นคนที่ร้องเพลงไปด้วยแล้วก็ทำการแสดงละครไปด้วยค่ะ [「歌いながら演技をする人を立方(たちかた)」の部分を黙って読む。]えーと,劇を演じながらそれに,歌も歌いながらです。人,演じる人が,それから[「楽器を演奏する囃方(はやしかた)によっておこなわれます」の部分を黙って読む],つまり述べているようです,「能」劇はですね,構成されています,「はやしかた」という楽器の人です。それと,「たちかた」という歌を歌う人も一緒です。そうして,一緒に劇を演じます。    
85   立方の主役はシテとよばれます。 [文全体を黙って読む。] เอ่อ ส่วนคนที่ทำหน้าที่เป็นตัวแสดงละครหลักจะเรียกว่า シテ[日本語で発話する] ค่ะ แล้วก็ [文全体を黙って読む。]えー,一方,劇を演じる中心の役目の人は「シテ」と呼びます。それから,    
86   シテは演じる役に合わせて面(おもて)をつけます。 シテ[日本語で発話する] อื[「演じる役に合わせて面(おもて)をつけます」の部分を黙って読む] ก็อย่าง เอ่อ ขึ้นอยู่กับว่า シテ[日本語で発話する] เล่นเป็นบทบาทไหน ก็จะ ใส่หน้ากากต่างกันไปตามแต่ละบทบาทค่ะ  「シテ」は,[「演じる役に合わせて面(おもて)をつけます」の部分を黙って読む]は,ように,えー,「シテ」がどの役を演じるかによって,まあ,異なる仮面をかぶります,役割にしたがってですね。    
87   能の曲には5つ種類があります。 [文全体を黙って読む。] เอ่อ ละคร เอ่อ เพลงของละคร 能[日本語で発話する] แบ่งเป็นห้าชนิดค่ะ [文全体を黙って読む。]えー,劇,えーと,「能」劇の曲は5種類に分けられます。    
88   立方のシテの役により種類が分けられます。 โดยที่[文全体を黙って読む] โดยที่แบ่งประเภทตาม บทของตัว シテ[日本語で発話する] ในเรื่องอะค่ะ ของตัวละครหลัก よって[文全体を黙って読む],話の中の「シテ」の役にしたがって種類を分けます, 主人公のですね。    
89   ●シテが神→脇能(わきのう)。おめでたい内容 โดยประเภทแรกก็คือ シテ[日本語で発話する] เป็นเทพเจ้าก็จะเป็น わきのう[日本語で発話する] แล้วก็เนื้อหาเกี่ยวกับการอวยพรยินดีประมาณนั้นค่ะ แล้วก็ はじめの種類はというと,「シテ」は神で,「わきのう」です。それに内容は喜ばしい祝福のようなものです。それから,    
90   ●シテが武士の霊→修羅物(しゅらもの)。 อ่า อันนี้ถ้าเป็น ถ้า シテ[日本語で発話する] เป็นวิญญาณนักรบก็จะเป็น しゅらもの[日本語で発話する] ค่ะ อื[深くため息をつく。] しゅらもの[日本語で発話する] ตัว しゅら[日本語で発話する] นี่หมายถึง คล้าย あしゅら[日本語の「阿修羅」を発音したように聞こえるが,サンスクリット語の「asura」のようでもある] ในคล้าย ของพุทธ คิดว่าประมาณนั้นค่ะ  あー,これはもし,もし「シテ」が戦士の魂だったら,「しゅらもの」です。うーん。[深いため息をつく。]「しゅらもの」の,「しゅら」の字は「あしゅら」[日本語の「阿修羅」を発音したように聞こえるが,サンスクリット語の「asura」のようでもある]によく似たものを意味していますね,仏教の中の,どうもそのように思います。    
91         うん。  
92   死後の苦しみを語る内容 แล้วก็ เนื้อหาเกี่ยวกับความทุกข์หลังจากที่ตายไปแล้วประมาณนั้นค่ะ แบบเล่าเรื่องเกี่ยวกับเรื่องหลังจากตายไปแล้ว それから,死んでからの苦しみに関した内容のようです。死んでからのことに関して話を語るタイプです。    
93   ●シテが女性の幽霊→鬘物(からすもの)。恋愛の思い出を語る内容。 ส่วนอันนี้[「シテが女性の幽霊→鬘物(からすもの)」の部分を黙って読む] อันนี้เป็[「恋愛の思い出を語る内容」の部分を黙って読む] อือ วิญญาณหญิงสาว ถ้า ถ้าตัว シテ[日本語で発話する] เป็นวิญญาณหญิงสาวก็จะเป็น からすもの[日本語で発話する] ค่ะ เอ่อ ซึ่งเกี่ยวกับ เนื้อหาเกี่ยวกับความทรงจำเกี่ยวกับความรักค่ะ これについては[「シテが女性の幽霊→鬘物(からすもの)」の部分を黙って読む],これは[「恋愛の思い出を語る内容」の部分を黙って読む],うーん,若い女性の魂,もし,もし,「シテ」が若い女性の魂だったら,「からすもの」です。えー,というのは関係してます,内容が恋愛に関した記憶に関係しています。    
94   ●シテが人や霊など色々変わるもの→雑物(ざつもの)。 シ[日本語で発話する] ถ้า シテ[日本語で発話する] เป็[「霊など色々変わるもの→雑物(ざつもの)」の部分を黙って読む] เอ่อ คนหรือวิญญาณ แล้วก็เปลี่ยนไปหลาย ชนิดก็จะเป็น ざつもの[日本語で発話する] ค่ะ 「シ」もし,「シテ」が[「霊など色々変わるもの→雑物(ざつもの)」の部分を黙って読む],えー,人か魂で,それでいろいろな種類に変わっていったら,「ざつもの」です。    
95   内容も色々あります。 ส่วนเนื้อหาก็จะมีหลากหลาย น่าจะเป็นคล้าย mode[タイ語において外来語に当たる] แบบ เอ้ย เป็นประเภทแบบเบ็ดเตล็ดหรือเปล่าค[笑う。] 内容はというと様々です。おそらく似たような「mode」[タイ語において外来語に当たる]でしょう,タイプ,えっ,雑多なような種類の,じゃないでしょうか。[笑う。]    
96         [笑う。]  
97     น่าจะ แล้วก็ きっとで。それから,    
98   ●シテが鬼・天狗→切能(きりのう)。 ถ้า シテ[日本語で発話する] เป็นยักษ์ เอ่อ เป็นอสูรหรือปีศา[タイ語の「鬼」には「大きい」という属性があると別のときに述べているため,この2語は「鬼」の言い換えだと思われる] ก็จะ เรียกว่า きりのう[日本語で発話する] もし「シテ」が鬼,えっと,悪魔や悪霊[タイ語の「鬼」には「大きい」という属性があると別のときに述べているため,この2語は「鬼」の言い換えだと思われる]だったら,「きりのう」と呼びます。    
99   動きが大きく初めての人にも分かりやすい内容。 เอ่[「動きが大きく」の部分を黙って読む] อือ เคลื่อนไหว อะตอน อือ かりやすい[日本語で発話する] เนื้อหาเข้าใจง่ายแล้วก็[文全体を黙って読む] คนที่ ตอนที่เริ่มมาเคลื่อนไหวอย่างมาก อันนี้ไม่ค่อยแน่ใจเรื่องความหมาย มันซ้อนกันเยอ[修飾の関係が複雑だという意味][文全体をもう一度黙って読む。] อือ ไม่ค่อยแน่ใจค่ะตรงนี้ えー[「動きが大きく」の部分を黙って読む],うーん,動きますね,とき,うーん,「かりやすい」,内容がわかりやすく,[文全体を黙って読む]人が,大きく動き出したときに,これは意味についてあまりはっきりしません。重なりが多いです[修飾の関係が複雑だという意味]。 [文全体をもう一度黙って読む。]うーん,あまりはっきりしません,このところは。    
100         うん。  
101   などがあります。 ก็มีประเภทประมาณนี้ค่ะ まあだいたいこうした種類があります。    
102   浄瑠璃(じょうるり) แล้วก็อันนี้ じょうるり[日本語で発話する] เป็นละครหุ่น ใช่ไหมคะ น่าจะใช่ それからこの「浄瑠璃」は人形劇,ですよね?そのはずです。    
103         ふーん。  
104   浄瑠璃とは語り物音楽の1つです。 เอ่อ 浄瑠璃[日本語で発話する] เป็[「語り物音楽の1つです」の部分を黙って読む] หนึ่งในละค[「語り物音楽の1つです」の部分をもう一度黙って読む] ที่เล่าประกอบเพลงชนิดหนึ่งค่ะ えー,「浄瑠璃」は[「語り物音楽の1つです」の部分を黙って読む],劇のひとつです[「語り物音楽の1つです」の部分をもう一度黙って読む],曲が組み合わされて語られるものの一種です。    
105   三味線の伴奏で語られます。 อือ คำนี้[「伴奏」のこと] ไม่แน่ใจ แต่ว่าอันนี้คือ さみ[日本語で発話する] อ๊ะ さみせん[日本語で発話する][「三味線」のこと] ค่ะ ที่เป็นเครื่องดนตรีที่มีสามสายแล้วดีดเอา うーん,このことば[「伴奏」のこと]ははっきりしません。でもこれは,「さみ」,えっ,「さみせん」[「三味線」のこと]です。3本の線がある楽器で,かき鳴らします。    
106         ふーん。  
107     แล้วก็เล่าเรื่องไปด้วยค่ะ それと一緒に話を語ります。    
108   浄瑠璃にはいろいろな流派があり、 現在よく知られているのは、以下の4種類です。 [「浄瑠璃にはいろいろな流派があり」の部分を黙って読む。] 浄瑠璃[日本語で発話する] มี อันนี้[「流派」のこと] หมายถึง คล้าย แนวหรือสำนักหรืออะไรประมาณนั้นมั้งคะแบบ อะ น่าจะหมายถึงว่ามีหลายสายอะค่ะ เหมือน 浄瑠璃[日本語で発話する] มีหลายสายแล้วก็ อือ[深くため息をつく。] สมัยนี้ที่เป็น ที่รู้จักมาก มีสี่ประเภทข้างล่างค่ะ [「浄瑠璃にはいろいろな流派があり」の部分を黙って読む。]「浄瑠璃」はあります,これ[「流派」のこと],意味は,傾向とか事務所とかに似ているようなのではないでしょうか。なんというか,あ,おそらく多くの派のことですね。なんというか,「浄瑠璃」には多くの派があって,それで,うーん。[深くため息をつく。]現在は,よく知られているものは,下にある4種類です。    
109         うん。  
110     ก็คือ  すなわち。    
111         ということは,実際にはそれ以上あるということですね。  
112     คิดว่าน่าจะมีมากกว่านั้นค่ะ เพราะว่าเป็น よく知られ[日本語で発話する] おそらくそれ以上あるのだと思います。というのは,「よく知られ」,    
113         うん。  
114     ている[日本語で発話する] แปลว่าอาจจะมีอันอื่่นที่ไม่ ไม่ได้เป็นที่รู้จักโดยทั่วไปค่ะ 「ている」,訳せば,たぶんほかに,一般に知られていないものがあるのでしょう。    
115         はい。  
116   ●義太夫節(ぎだゆうぶし) ก็อันแรกคือ ぎだゆうぶし[日本語で発話する] อือ それではじめのものは,「ぎだゆうぶし」,うーん,    
117   江戸時代に竹本義太夫という人物が大阪ではじめた浄瑠璃です。 [文全体を黙って読む。] เป็น 浄瑠璃[日本語で発話する] ที่เริ่มต้นที่ 大阪[タイ語的に発音する] โดย ตั้งแต่สมัย 江戸[タイ語的に発音する] โดยคนที่ ชื่อเนี่ย[「竹本」のこと] อะค่ะ ไม่แน่ใจว่าอ่านว่าอะไร [文全体を黙って読む。]は,「大阪」[タイ語的に発音する]で「江戸」[タイ語的に発音する]時代から始まった「浄瑠璃」で,この人によって,この名前[「竹本」のこと]です。なんと読むかはっきりしません。    
118         うん。  
119     たけもと[日本語で発話する] หรือเปล่า  「たけもと」なのでしょうか。    
120         うーん。  
121   人形劇用の音楽です。 ค่ะ อ่า แล้วก็[文を黙って読む] เป็น[文をもう一度黙って読む] เป็นดนตรีที่[文をさらにもう一度黙って読む] อือ เป็นดนตรีประเภทที่ใช้ตุ๊กตาในการแสดงไปด้วยค่ะ はい。あー,それから[文を黙って読む],で[文をもう一度黙って読む],音楽です[文をさらにもう一度黙って読む],うーん,芝居において人形を一緒に使う種類の音楽です。    
122   文楽ともよばれています。 [文を黙って読む。]ซึ่งเรียกว่า อือ ぶんがく[「文楽」のこと][日本語で発話する] อันนี้[「文楽」のこと] ไม่แน่ใจว่าอ่านว่าอะไรค่ะ [文を黙って読む。]うーん,「ぶんがく」[「文楽」のこと]と呼ばれているものです。これは[「文楽」のこと]なんと読むかはっきりしません。    
123         うん。  
124     ก็ ก็เรียกเป็นชื่อนี้แล้วก็ んー,まあ,この名前で呼びます。それから,    
125   義太夫節は語る部分が多く、太く重い声で語られます。 เอ่อ[「義太夫節は語る部分が多く」の部分を黙って読む] เอ่อ ส่วนตรงที่[「太く重い声で語られます」の部分を黙って読む] อันนี้[「義太夫節」のこと] น่าจะชื่อคนมั้งคะ ตรง ตรงที่ชื่อคนนี้ เอ่อ เล่าเรื่องเนี่ยมีอยู่เยอะ แล้ว ก็ใช้น้ำเสียงที่หนักแน่นในการเล่าเรื่องค่ะ えー[「義太夫節は語る部分が多く」の部分を黙って読む],えー,この部分[「太く重い声で語られます」の部分を黙って読む],これは[「義太夫節」のこと],おそらく人名じゃないでしょうか。これ,この,このところのこの人の名前は,えーと,話を語っています,たくさんです。それに,んー,話の語りの中で重さのある強い声色を使います。    
126   それに合わせて三味線もどっしりとした音色のもので演奏されます。 [「それに合わせて三味線も」の部分を黙って読む。] อือ พอมารวมกับ เอ่อ さみせん[「三味線」のこと][日本語で発話する] เอ้ย さみせん[日本語で発話する] แล้วก็[「どっしりとした音色のもので演奏されます」の部分を黙って読む] อือ ก็จะมีเสียงที่ どっしり[日本語で発話する] ออกมา คำว่า どっしり[日本語で発話する] ไม่ค่อยแน่ใจค่ะ [「それに合わせて三味線も」の部分を黙って読む。]うーん,合わせますと,えー,「さみせん」[「三味線」のこと]と,えっ,「さみせん」と,それに[「どっしりとした音色のもので演奏されます」の部分を黙って読む],うーん,「どっしり」した音が出てきます。「どっしり」ということばは,あまりはっきりしません。    
127         うん。  
128     どっしり どっしり[日本語で発話する][「どっしり」をコピーして,ブラウザの別のタブに開いてあるJ-Doradicの検索バーに貼り付けて検索すると,「หนักแน่น[「重みのある」のこと]」という意味が示された。] อ๋อ ก็คือพอ พอรวมกับเสียง เสียงเล่าเรื่องที่หนักแน่นแล้ว เอามารวมกับ さみせん[「三味線」のこと][日本語で発話する] แล้วเสียงมันก็เลยออกมาแบบมี มีความหนักแน่นค่ะ 「どっしり,どっしり」。[「どっしり」をコピーして,ブラウザの別のタブに開いてあるJ-Doradicの検索バーに貼り付けて検索すると,「หนักแน่น[「重みのある」のこと]」という意味が示された。]おお,つまり,すると,声と合わせると,重々しく話を語る声,と「さみせん」[「三味線」のこと]とを一緒にして,その声が現れ出てきます,重さをもって。    
129   ●常盤津節(ときわづぶし) แล้วก็ เอ่อ สายที่สองก็คือ ときわづぶし[日本語で発話する] それから,えー,2つ目の派は,「ときわづぶし」。    
130   江戸時代、常盤津文字太夫(ときわづもじだゆう)という人物が江戸ではじめた浄瑠璃です。 อือ[文全体を黙って読む。] ときわづもじだゆう[日本語で発話する] เอ่อ น่าจะเป็นชื่อ เอ่อ ชื่อของ เป็นชื่อคนมั้งคะ แต่ดูยาว [笑う。] うーん。[文全体を黙って読む。]「ときわづもじだゆう」。えー,おそらく名前です。えー,の名前,人の名前でしょうか。でも長く見えます。[笑う。]    
131         [笑う。]  
132     ค่ะ ก็คือตั้งแต่สมัย 江戸[タイ語的に発音する] แล้วก็[黙って何かを考えている] เป็น 浄瑠璃[日本語で発話する] ที่ เริ่มต้นที่ 江戸[タイ語的に発音する] อะค่ะแล้วก็คือ 東京[タイ語的に発音する] ตอนนี้เนาะแล้วก็  はい。つまり,「江戸」[タイ語的に発音する]から,それに[黙って何かを考えている],「浄瑠璃」でした,はじまりは「江戸」[タイ語的に発音する]です。んー,つまり,「東京」[タイ語的に発音する],今の,それから,    
133   歌舞伎の踊りのための伴奏音楽です。 [「歌舞伎の踊りのための」の部分を黙って読む。]เป็น[「伴奏音楽です」の部分を黙って読む] อือ เป็นการแสดงดนตรีโดยที่ น่าจะเน้นไปที่การเต้น เพื่อ การเต้นมากกว่าค่ะ เหมือนอันนี้อาจจะเน้นเรื่องการร้องด้วยเสียงที่หนักแน่น แต่อันนี้เน้นเรื่องเต้นหรือเปล่า คิดว่าอย่างนั้น [「歌舞伎の踊りのための」の部分を黙って読む。]で[「伴奏音楽です」の部分を黙って読む],うーん。楽器を演奏すること,おそらく踊りに重点を置いています,踊りのためのといったように。なんというか,これはたぶん重みのある声で歌うことにも重点を置いています。ですが,これは踊りについて重点を置いているのではないでしょうか,そのように思います。    
134         はい。  
135   ●清元節(きよもとぶし) แล้วก็ きよもとぶし[日本語で発話する] それから,「きよもとぶし」。    
136   江戸時代の後半に、清元延寿太夫(きよもとえんじゅだゆう)が江戸ではじめた浄瑠璃です。 [「江戸時代の後半に」の部分を黙って読む。] ก็ช่วงครึ่งหลังของสมัย 江戸[タイ語的に発音する] ก็ きよもとえんじゅだゆう[日本語で発話する] เอ่อ ก็ อ่าอันนี้เป็นละคร 浄瑠璃[日本語で発話する] ที่เริ่มที่ 江戸[タイ語的に発音する] เหมือนกับอันนี้[常盤津節のこと] อะค่ะ รู้สึกว่าทุกคนจะมีคำว่า だゆう[日本語で発話する] อยู่ในชื่อตลอด [「江戸時代の後半に」の部分を黙って読む。]んー,「江戸」[タイ語的に発音する]時代の後半に,「きよもとえんじゅだゆう」,えー,まあ,あー,これは「浄瑠璃」の劇です,「江戸」[タイ語的に発音する]ではじまった,これ[常盤津節のこと]と同じように。どの人も名前の中にいつでも,「だゆう」[日本語で発話する]ということばがあるように思いますね。    
137         うーん。  
138     ไม่แน่ใจว่าแปลว่าอะไรค่ะ なんと訳すのかははっきりしません。    
139         うーん。  
140     だゆう[日本語で発話する] หรือเป็นชื่ออาชีพหรือตำแหน่งหรือเปล่า[笑う。] 「だゆう」ですか,職業なのか,役職の名前なのか。[笑う。]    
141         [笑う。]そういう可能性もありますね。  
142     อือ[「太夫」をコピーして,ブラウザの別のタブに開いてあるJ-Doradicの検索バーに貼り付けて検索すると,「たゆう」という読みと,「นางบำเรอชั้นสูงในยุคสมัยเอโดะ[「江戸時代における位の高い情婦」のこと]」という意味が示された。] หือ อื๋อ แปลว่า นางบำเรอชั้นสูงในสมัย 江戸[タイ語的に発音する] ซึ่ง เอ๋ อือ ไม่แน่ใจว่าใช่[これで意味が] หรือเปล่า  うーん。[「太夫」をコピーして,ブラウザの別のタブに開いてあるJ-Doradicの検索バーに貼り付けて検索すると,「たゆう」という読みと,「นางบำเรอชั้นสูงในยุคสมัยเอโดะ[「江戸時代における位の高い情婦」のこと]」という意味が示された。]ふー,うーん?訳すと,「江戸」[タイ語的に発音する]におけるくらいが高い情婦,というと,ええ,うーん,[これで意味が]いいのかはっきりしません。    
143         [笑う。]  
144     อาจจะมีความหมายอื่นอีกหรือเปล่าคะ เพราะว่าทำไมถึงรู้สึกว่าน่าจะเป็นผู้ชาย[笑う。] たぶんさらにほかの意味があるんじゃないでしょうかね。というのは,どうして,男性のように思うんです。[笑う。]    
145         [笑う。]  
146     ไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ それもはっきりしませんけど。    
147         うん。  
148     ก็ แต่ว่าน่าจะเป็นชื่อของอาชีพหรือตำแหน่ง んー,でもきっと職業か役職の名前です。    
149         うん。  
150     คิดว่าอย่างนั้นค่ะ แล้วก็ อันนี้ก็เริ่มต้นที่ 江戸[タイ語的に発音する] แล้วก็ そのように思います。それから,これは「江戸」[タイ語的に発音する]ではじまりました。それから,    
151   歌舞伎の踊りのための伴奏音楽です。 [文全体を黙って読む。] เป็นดนตรีที่แสดงเพื่อ เป็นเรื่องเต้นเหมือนอันข้างบนค่ะแล้ว  [文全体を黙って読む。]演奏する音楽です,ために,踊りの,上のと同じですね。それから,    
152   高い声で歌うことが多く、三味線もそれに合わせてやわらかい音色で演奏されます。 [文全体を黙って読む。] แล้วก็มีการร้องด้วยเสียงที่สูงค่อนข้างเยอะ  [文全体を黙って読む。]それから,歌うこともあって,高い声もかなり多いです。    
153   三味線もそれに合わせてやわらかい音色で演奏されます。 เอ่อ[文全体を黙って読む] แล้วก็มีเสียงที่ พอเข้าไปรวมกับ さみせん[「三味線」のこと][日本語で発話する] แล้วก็ออกมาเป็นเสียงที่นุ่มนวลประมาณนั้นค่ะแล้วก็ えーと[文全体を黙って読む],それから音もあります,「さみせん」[「三味線」のこと]と合わせると,すると,やわらかい音が出てくる,だいたいそうしたことです。それから,    
154   ●新内節(しんないぶし) しんないぶし[日本語で発話する] ก็คือ 「しんないぶし」というのは,    
155   江戸時代の中ころに鶴賀新内(つるがしんない)という人物がはじめた浄瑠璃です。 [文全体を黙って読む。] เอ่อ สร้างขึ้นโดยคนที่ชื่อว่า つるがじん[日本語で発話する] เอ่อ つるがしんない[日本語で発話する] ตั้งแต่ช่วงกลางของสมัย 江戸[タイ語的に発音する] ค่ะ เป็น เป็นละคร 浄瑠璃[日本語で発話する] ที่สร้างโดยคน คนที่ชื่อนี้ค่ะ [文全体を黙って読む。]えー,「つるがじん」という人によってつくられました,えー,「つるがしんない」。「江戸」[タイ語的に発音する]時代の中期からです。で,で,「浄瑠璃」劇が作られました,人によって,この名前の人にです。    
156         うん。  
157   もともとは歌舞伎に使われていましたが、のちに観賞用の音楽となりました。 [「もともとは歌舞伎に使われていましたが」の部分を黙って読む。]เอ่อ โดยแต่เดิมเนี่ยเป็นการแสดงโดย เน้นทั้งการร้องและการ ระบำมั้งคะคิดว่า [「もともとは歌舞伎に使われていましたが」の部分を黙って読む。]えー,もともとは,によって演じていました,歌うことと踊ることとをどちらにも重点を置いて,じゃないですか,そう思いますが。    
158         うん。  
159     แต่ว่า[「のちに観賞用の音楽となりました」の部分を黙って読む] อือ กลายเป็น แนวแบบนี้ かんかく[「観賞」を読もうとした][日本語で発話する] อ๋อ ไม่ ไม่แน่ใจคำนี้ค่ะ でも[「のちに観賞用の音楽となりました」の部分を黙って読む],うーん,になりました,「かんかく」[「観賞」を読もうとした]の傾向になりました,ああ,いえ,え,このことばははっきりしません。    
160         うん。  
161     ก็กลายเป็นดนตรีประเภทนี้แทนแล้วก็ まあ,この種類の音楽にとってかわって,それから,    
162   悲しみ、あわれみの心を表現した歌の部分が多い浄瑠璃です。 [文全体を黙って読む。]อือ เป็นละคร 浄瑠璃[日本語で発話する] ที่มีส่วนที่เป็นเกี่ยวกับความเศร้าหรือ あわれみの心[日本語で発話する] คำนี้ไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ  [文全体を黙って読む。]うーん,一部に持っている「浄瑠璃」劇です,悲しさや,「あわれみの心」,このことばもはっきりしません。    
163         うーん。  
164     ก็แสดงออกมาค่อนข้างเยอะค่ะใน 浄瑠璃[日本語で発話する] ประเภทนี้ค่ะ んー,表されることがかなり多いんですね,この種類の「浄瑠璃」の中で。    
165         はい。  
166   長唄(ながうた) แล้วก็ประเภทต่อมาคือ ながうた[日本語で発話する] それから,続いての種類はというと,「ながうた」。    
167   長唄とは、歌い物音楽の1つで、三味線で演奏します。 長唄[日本語で発話する] คื[「歌い物音楽の1つで」の部分を黙って読む] เอ่อ เป็นดนตรีประเภทขับร้องชนิดหนึ่งค่ さみせん[「三味線」のこと][日本語で発話する] แล้วก็บรร มีใช้ さみせん[日本語で発話する] บรรเลงประกอบด้วยค่ะ 「長唄」というのは[「歌い物音楽の1つで」の部分を黙って読む],えーと,歌う種類の音楽のひとつです。「さみせん」[「三味線」のこと],それから,演,「さみせん」も使って組み合わせて演奏します。    
168         ふーん。  
169   始めは歌舞伎のための音楽でした。 [文全体を黙って読む。]โดยที่แรกเริ่มเดิมทีก็เอาไว้ใช้แสดงสำหรับ เอ่อ การขับร้องแล้วก็ ร่ายรำไปด้วย ค่ะแล้วก็ [文全体を黙って読む。]もともとはじまりは用いて使われました,演じる用に,えー,歌うことと,それに,一緒に踊って,です。それから,    
170   のちに歌舞伎に関係なく作曲されるようにもなりました。 [文全体を黙って読む。]แต่ว่าพอหลังจากนั้นก็เหมือนจะเป็น ผลงานที่ไม่ได้มีความเกี่ยวข้องกับการแสดงโดยการขับร้องและการร่ายรำแล้วค่ะ คือเหมือนมันเปลี่ยนทีหลัง [文全体を黙って読む。]でもその後,のようになりました,歌うことと踊ることによって演じられることと関係ない作品になりました。要するに,のちにそれは変わりました。    
171   長唄は明るい声で歌われるので、それに合わせて三味線も軽やかな音色で演奏されます。 แล้ว 長唄[日本語で発話する] ก็[「明るい声で歌われるので」の部分を黙って読む] อือ ก็ร้องด้วยเสียงที่ คำนี้[「明るい」のこと] น่าจะ อ๊ะ เสียงที่สว่างสดใส[色覚の意味での「明るい」][笑う。] それで,「長唄」は[「明るい声で歌われるので」の部分を黙って読む] ,うーん,の声で歌われます,このことば[「明るい」のこと]はきっと,あ,明るい[色覚の意味での「明るい」]声です。[笑う。]    
172         [笑う。]  
173     เสียงที่แจ่มใสมั้งคะ แล้วก็[「それに合わせて三味線も」の部分を黙って読む] แล้วก็มารวมกับเสียง さみせん[日本語で発話する] ก็เลย[「三味線も軽やかな」の部分を黙って読む] เอ่อ คำนี้[「軽やかな」のこと] ไม่แน่ใจ แต่ว่าน่าจะหมายถึงว่ามีเสียงที่เป็นแนวแบบ อือ เบา สบาย หรือเปล่าคะ[笑う。] 晴れやかな声じゃないですか。それから[「それに合わせて三味線も」の部分を黙って読む],それから,「さみせん」の音と合わせると[「三味線も軽やかな」の部分を黙って読む],えー,このことば[「軽やかな」のこと],はっきりしません。でもきっと意味するのは,といったタイプの,うーん,軽くて,軽快で,じゃないでしょうか。[笑う。]    
174         [笑う。]  
175     เดาค่ะ 勘です。    
176         うん。  
177     ไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ 同じくはっきりしません。    
178   長唄には3種類あり、 อือ โดยที่ 長唄[日本語で発話する] เนี่ยแบ่งเป็นสามประเภทก็คือ うーん,「長唄」については,3種類に分けます。すなわち,    
179   ●歌舞伎の踊りのための曲・・・「娘道明寺(むすめどうみょうじ)」 เป็นเพลงสำหรับ การเต้นแล้วก็ ร่ายรำแล้วก็ขับร้องไปด้วย のための曲,踊ることと,舞う,それに一緒に歌います。    
180         うん。  
181     เป็น เป็นเพลงสำหรับเต้นก็คือเรียกว่า むすめどうみ[日本語で発話する] อ๊ะ どうみょうじ[日本語で発話する] ค่ะ むすめどうみょうじ[日本語で発話する] แล้วก็ で,で,踊るための曲を,「むすめどうみ」,あ,「どうみょうじ」と呼びます。「むすめどうみょうじ」。それから,    
182         それは名前ですか。  
183     คิดว่าน่าจะเป็นชื่อค่ะ おそらく名前だと思います。    
184         ふーん,名前ですか。  
185     ชื่อ ประเภทหรือเปล่าคะ 名前,種類の名前じゃないでしょうか。    
186         はい。  
187     น่าจะมั้ง  きっと。    
188   ●セリフが入る歌舞伎のための曲・・・「勧進帳(かんじちょう)」 เอ่อ ส่วนอันที่สองคือ セリフが入る[日本語で発話する] เป็นเพลงที่ เป็นเพลงสำหรับร้องและร่ายรำที่ใส่คำพูดเข้าไปมั้งคะ ใส่ประโยค เข้าไป ก็คือเรียกว่า かんじちょう[日本語で発話する] ค่ะแล้วก็ えーと,二つ目については,「セリフが入る」,曲です,歌って舞うための話すことばが入った曲なんじゃないですか。文を入れて,中に入れて,「かんじちょう」と呼びます。それから,    
189   ●歌舞伎と関係ない曲・・・「吾妻八景(あずまはっけい)」 ประเภทที่สามก็คือ[「歌舞伎と関係ない曲」の部分を黙って読む] อือ เพลงที่ไม่เกี่ยวข้องกับการร้องและการร่ายรำก็เรียกว่า あずまは[「wa」と発音する] あずまはっけい[日本語で発話する] ค่ะ 3種類目はというと[「歌舞伎と関係ない曲」の部分を黙って読む],うーん,歌うことや舞うこととは関係がない曲で,「あずまは」[「wa」と発音する],「あずまはっけい」と呼びます。    
190         うん。  
191   などがそれぞれ有名な曲です。 [「などがそれぞれ有名な曲です」の部分を黙って読む。] เอ่อ ซึ่ง เป็นเพลงที่ ตัวอย่างของเพลงที่มีชื่อเสียงนั้น หืม อ๋อ หรือว่าอาจจะหมายถึงว่าพวกนี้เป็นชื่อเพลงที่มีชื่อเสียงในสามชนิดเหล่านี้หรือเปล่า เลย [「などがそれぞれ有名な曲です」の部分を黙って読む。]えーと,それは,曲で,有名な曲の例です。ふーん。ああ,あるいは,もしかしたら,意味するのは,これらはこの3種類の有名な歌なんでしょうか。んー。    
192         ああ。  
193     ไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ เพราะว่า เห็นมีบอกตรงนี้ 同じくはっきりしませんが。この部分で述べているのを見た,からです。    
194         うん。  
195     ค่ะ คิดว่าน่าจะประมาณนั้น  はい。おそらくだいたいそうしたことだと思います。    
196         それで,「長唄」は「長い」と関係がありますか。  
197     อืม เหมือนไม่ได้อธิบาย うーん,説明していなかったよう,    
198         うん。  
199     ไว้ก็เลย เอ่อ ไม่เห็นความเชื่อมโยงของความ 長い[日本語で発話する] ですから,えーと,「長い」こととのつながりが見えません,    
200         うん。  
201     จากเพลงชนิดเนี่ยค่ะ เพราะว่าไม่ ไม่มีอธิบายไว้เลยว่าเป็นเพลงยาวหรือสั้นหรืออะไร この種類の曲からは。というのは,説明されていないんです,曲が長いのか短いのかどうなのかを。    
202         ああ。  
203     ก็เลย ไม่รู้สึกเชื่อมโยงเท่าไร ですので,つながりがあるようにはまったく感じません。    
204         はい。  
205   尺八音楽(しゃくはちおんがく) ค่ะ ส่วนอันต่อไปเป็น しゃくはちおんがく[日本語で発話する] はい。続いてのものは,「しゃくはちおんがく」です。    
206   尺八音楽とは、尺八を使った音楽のことです。 しゃくはち しゃくはちおんがく[日本語で発話する] ก็คือ[「尺八を使った音楽のことです」の部分を黙って読む] しゃくはち[日本語で発話する] เอ่อ ดนตรีที่ใช้ しゃくはち しゃくはち[日本語で発話する] นี่น่าจะเป็นอันขลุ่ย 「しゃくはち,しゃくはちおんがく」というのは[「尺八を使った音楽のことです」の部分を黙って読む],「しゃくはち」,えー,「しゃくはち」を使った音楽,この「しゃくはち」は,おそらく笛です。    
207         ふーん。  
208     เอ่อ เครื่องเป่าชนิดนี้หรือเปล่าคะ[文章の上にある木管楽器の挿絵を指さす。] คิดว่า えー,この種の管楽器なんでしょうか。[文章の上にある木管楽器の挿絵を指さす。]そう思いますが。    
209   他の楽器をあわせることもあります。 がきを[日本語で発話する]แต่ก็มีเอาไปใช้ร่วมกับเครื่องดนตรีชนิดอื่นด้วย ดังนั้นก็เลยคิดว่าน่าจะหมายถึง เครื่องดนตรีประเภทเป่าอันนี้อะค่ะ[文章の上にある木管楽器の挿絵を指さす] คำว่า 尺八[日本語で発話する] แล้วก็ 「がきを」,でもほかの種類の楽器を持ってきて合わせて使うこともあります。したがって,おそらく意味するのは,これの種類の吹くタイプの楽器ですよ[文章の上にある木管楽器の挿絵を指さす],「尺八」ということばは。それから,    
210   江戸時代にお坊さんが、お経を上げるかわりに尺八を吹いたのがはじまりです。 [「江戸時代にお坊さんが」の部分を黙って読む。]ตั้งแต่สมัย 江戸[日本語で発話する] ก็มีพระสงฆ์ที่[「お経を上げるかわりに尺八を吹いたのがはじまりです」の部分を黙って読む] เอ่อ ก็เริ่มที่จะเป่า 尺八[日本語で発話する] เพื่อ[「お経を上げるかわりに尺八を吹いたのがはじまりです」の部分を黙って読む] อือ แทน แทนการน่าจะหมายถึงการ สวดคำสอนหรือเปล่าคะ ไม่แน่ใจเหมือนกันค่ะ [「江戸時代にお坊さんが」の部分を黙って読む。]「江戸」時代から僧侶がいました[「お経を上げるかわりに尺八を吹いたのがはじまりです」の部分を黙って読む],えー,「尺八」を吹き始めました,ために[「お経を上げるかわりに尺八を吹いたのがはじまりです」の部分を黙って読む],うーん,代わりに,代わりに,おそらく意味しているのは,教えのお経でしょうか,はっきりしませんが。    
211   当時は一般の人は吹くことができませんでした。 ส่ว[「当時は」を黙って見つめている] อือ ในเวลาเดียวกันก็[「一般の人は吹くことができませんでした」の部分を黙って読む] คนหนึ่งคนไม่สามารถเป่าได้[笑う。] อันนี้ไม่แน่ใจว่าจะหมายถึงอะไรค่ะ 一方[「当時は」を黙って見つめている],うーん,同時に[「一般の人は吹くことができませんでした」の部分を黙って読む],一人の人は吹くことができません。[笑う。]これは何を意味しているのははっきりしません。    
212         吹くと言っているのは楽器をですか。  
213     อะไรนะคะ 何ですか。    
214         吹くと言っているのは楽器をですか。  
215     คิดว่าน่าจะหมายถึงเป่า เป่าเป็นกลุ่มมั้งคะ เพราะว่าเหมือนเป่าคนเดียวไม่ได้หรือเปล่า おそらく意味しているのは吹く,グループで吹くのじゃないですか。というのは,どうも一人で吹くのはできないのでしょうか。    
216         うーん。  
217   明治時代になってから誰でも吹ける楽器として広まりました。 แล้วก็ช่วงสมัย 明治[タイ語的に発音する] ก็[「誰でも吹ける楽器として広まりました」の部分を黙って読む] อ๋อ อัน อันนี้หมายถึงว่า[ひとつ前の文章の解釈の変更] อ๋อ คนทั่ว ไปเป่าไม่ได้ แต่ว่าเป่าได้เฉพาะพระสงฆ์มั้งคะ それから,「明治」[タイ語的に発音する]時代には[「誰でも吹ける楽器として広まりました」の部分を黙って読む],ああ,これこれ,これが意味するのは[ひとつ前の文章の解釈の変更],ああ,一般の人が吹けません。でも,僧侶だけ吹けたんじゃないですか。    
218         うーん。  
219     แต่ว่าพอเข้าช่วงสมัย 明治[タイ語的に発音する] ก็ไม่ว่าใคร กลายเป็นเครื่องดนตรีที่ไม่ว่าใครก็เป่าได้ค่ะ ก็คือมันกว้างขวาง เอ่อ แพร่หลายกว้างขวางมากขึ้น ですが,「明治」[タイ語的に発音する]時代に入ると,だれであっても,だれでも吹ける楽器になりました。つまり,それは広まりました。えー,より広範囲に広がっていきました。    
220         おお。  
221     น่าจะประมาณนี้ค่ะ きっとだいたいそうです。    
222         はい。  
223   ●虚鈴(きょれい)
●鹿の遠音(しかのとおね)
●岩清水(いわしみず)
などが有名な曲です。
แล้วก็ เพลงที่มีชื่อเสียงก็คือ きょれい しかの とおね[日本語で発話する] แล้วก็ いわしみず[日本語で発話する] ค่ะ อือ  それから,有名な曲というと,「きょれい,しかの,とおね」,それと,「いわしみず」です。うーん。    
224   箏曲(そうきょく) ส่วนอันนี้คือ そうきょく[日本語で発話する] 一方,これは,「そうきょく」。    
225   筝曲とは箏(こと)を使った音楽です。 筝曲[日本語で発話する] ก็คือ เอ่อ ดนตรีที่ใช้ ดนตรีที่เล่นเครื่องดนตรี こと[タイ語的に発音する] ค่ะ 琴[日本語で発話する] 「筝曲」というのは,えー,使う音楽です,「こと」[タイ語的に発音する]の楽器を弾く音楽です。「琴」。    
226         うん。  
227   箏は中国からつたわった楽器で、琴(こと)とは少し違う楽器です。 อือ こと[日本語で発話する] ก็คือ[「中国からつたわった楽器で、琴(こと)とは少し違う楽器です」の部分を黙って読む] อ๋า こと[日本語で発話する] เป็นเครื่องดนตรีที่ รับมาจากจีนแล้วก็ต่างจาก 琴[日本語で発話する] เล็กน้อยก็คือ เรียกว่า こと[日本語で発話する] เหมือนกันเหรอคะ แต่ว่าใช้ 漢字[日本語で発話する] คนละตัวก็เลย  うーん,「こと」というのは[「中国からつたわった楽器で、琴(こと)とは少し違う楽器です」の部分を黙って読む],ああ,「こと」は中国から受け入れた楽器です,それで,「琴」と少し違っていて,同じく,「こと」と呼ぶ,のですか。でも使う「漢字」は異なりますから,    
228         ああ。  
229     น่าจะเป็นคนละอย่างกัน ถ้า こと[日本語で発話する] ตัวนี้รับมาจากจีน きっと異なるものでしょう。もしこの,「こと」が中国から受け入れたものなら,    
230         ああ。  
231     คิดว่าน่าจะคล้าย กับพวกกู่เจิงอะไรประมาณนั้นหรือเปล่า เดาเอา  おそら古筝とかの類とだいたい似ているんじゃないかと思います。勘です。    
232         はい。  
233     อ๋อ มันไม่เหมือนกับ 琴[日本語で発話する] ของญี่ปุ่นค่ะ ああ,それは日本の「琴」とは同じではありません。    
234         うん。  
235   箏は雅楽の演奏にもつかわれますが、それは筝曲とはよばれません。 แล้วก็ こと[日本語で発話する] อันที่รับมาจากจีนเนี่ยก็[「雅楽の演奏にもつかわれます」の部分を黙って読む] ก็ใช้ในการแสดงดนตรี ตัวนี้[「雅楽」のこと] ไม่แน่ใจว่าหมายถึงอะไรค่ะ それで,中国から受け入れた,「こと」をですね[「雅楽の演奏にもつかわれます」の部分を黙って読む],音楽の演奏において使いますが,この字は[「雅楽」のこと]何を意味するのかはっきりしません。    
236         うーん。  
237     ด้วยเหมือนกัน เอ่อ ใช้ในการแสดงดนตรีแต่ว่า[「それは筝曲とはよばれません」の部分を黙って読む] แต่ว่าไม่เรียก ไม่เรียกสิ่งนั้นว่า[「それは筝曲とはよばれません」の部分を黙って読む] 筝曲[日本語で発話する] ค่ะ ไม่ ไม่เรียกอันนี้ว่า 筝曲[日本語で発話する] มั้งคะ それも同じく。えーと,音楽の演奏に使いますが[「それは筝曲とはよばれません」の部分を黙って読む],でも呼びません,そのものを呼びはしません[「それは筝曲とはよばれません」の部分を黙って読む],「筝曲」とは。これは「筝曲」とは呼ばないんじゃないですか。    
238         うーん。  
239     ถึงแม้จะใช้ こと[日本語で発話する] ตัวนี้แสดงเหมือนกัน[「箏」が「筝曲」の「箏」と同じ字を使っていることを指摘している] たとえ,この,「こと」が同じものを表すのだとしても[「箏」が「筝曲」の「箏」と同じ字を使っていることを指摘している]。    
240   筝曲には以下の二つの流派があります。 อันนี้น่าจะเป็นประเภทของดนตรีค่ะ これはおそらく音楽の種類ですね。    
241         はい。  
242     แล้วก็[文全体を黙って読む] ก็ 筝曲[日本語で発話する] เนี่ยแบ่งเป็นสองสำนักหรือสองสายหรือสองประเภทก็คือ それから[文全体を黙って読む],んー,「筝曲」は二つの局か二つの派か2種類かに分けられます,それは,    
243   ●生田流
ไม่แน่ใจว่าอ่านอะไรค่ะก็คือสายของ いけだ[「生田」を読もうとしている] หรือเปล่าหรือ せいだ[「生田」を読もうとしている] ไม่แน่ใจค่ะ  なんと読むかはっきりしません。「いけだ」[「生田」を読もうとしている]派でしょうか,それか,「せいだ」 [「生田」を読もうとしている],はっきりしません。    
244         うん。  
245   江戸時代に関西を中心にひろまりました。 ก็สายนี้จะเป็น[文全体を黙って読む] อือ เป็น สายที่แพร่หลายในแถบ 関西[タイ語的に発音する] เหรอคะ ตั้งแต่สมัย 江戸[タイ語的に発音する] ค่ะ แล้วก็ まあ,この派は[文全体を黙って読む],うーん,「関西」[タイ語的に発音する]あたりで広がった派なんですか。「江戸」[タイ語的に発音する]時代からです。それに,    
246   三味線といっしょに演奏されることが多かったようです。 เอ่อ[文全体を黙って読む] ดูเหมือนว่าจะมีการแสดงโดยควบคู่ไปกับ さみせん[日本語で発話する][「三味線」のこと]ค่อนข้างเยอะค่ะ えーと[文全体を黙って読む],「さみせん」[「三味線」のこと]と組での演奏がかなり多かったように見えます。    
247         うん。  
248   ●山田流
เอ่อ แล้วก็อันนี้ก็น่าจะ 山田[日本語で発話する] ค่ะ  えー,それからこれはおそらく,「山田」です。    
249         うん。  
250   江戸時代、おもに関東を中心にひろまりました。 สายของ 山田[日本語で発話する] ก็คือในสมัย 江戸[タイ語的に発音する] ก็[「おもに関東を中心にひろまりました」の部分を黙って読む] แพร่หลายในแถบ 関東[タイ語的に発音する] ค่ะ แล้วก็ 「山田」の派は,「江戸」[タイ語的に発音する]時代に[「おもに関東を中心にひろまりました」の部分を黙って読む],「関東」[タイ語的に発音する]のあたりで広まりました。それから,    
251   はじめは歌を中心とした音楽だったようです。 [文全体を黙って読む]ดูเหมือนว่าสมัยก่อนตั้ง ตอนที่เริ่มแรกเนี่ยจะให้ความสำคัญกับ เนื้อร้อง การร้องเพลง ประมาณนั้นอะค่ะ [文全体を黙って読む]はじめる前の時代,はじめのころは,重視していたのは,歌詞,歌を歌うこと,だいたいそうしたもののように見えます。    
252         うん。  
253   筝曲の有名な曲
เพลงที่มีชื่อเสียงของ 筝曲[日本語で発話する] ก็คือ[笑う] 「筝曲」の有名な曲というと[笑う],    
254         [笑う。]  
255   『六段』 『みだれ』 『千鳥の曲』 などがあります。 อันนี้ ろくだん[日本語で発話する] หรือเปล่าคะ これは,「ろくだん」なのでしょうか。    
256         ああ。  
257     แล้วก็ みだれ[日本語で発話する] แล้วก็ อือ[「千鳥の曲」を黙って見つめている。] เอ่อ ち ちつる[「千鳥」を読もうとした][日本語で発話する] หรือเปล่าคะ ไม่แน่ใจเหมือนกัน เพลงของ ว้า อันนี้[「千鳥」のこと] ตัวอะไร とり[日本語で発話する] ค่ะ แล้วก็ไม่แน่ใจเหมือนกันว่า それと,「みだれ」,それと,うーん。[「千鳥の曲」を黙って見つめている。]えー,ち,ちつる[「千鳥」を読もうとした]なのでしょうか。同じくはっきりしません。の歌,わー,これは[「千鳥」のこと]何の「とり」の字ですか。それにはっきりしないのは,    
258         うん。  
259     อ่านว่าอะไร ก็เป็นเพลงเหล่านี้ เป็นตัวอย่างของเพลงค่ะ なんと読むかです。まあ,これらの曲は,曲の例です。    
260         はい。  
261     เรื่องดนตรีเอา ถึงแค่ตรงนี้นะคะ 音楽の話,ここまででいいです。    
262         はい。  
263     [笑う。] เยอะมาก[「長かった」の意味] [笑う。]とても多かった[「長かった」の意味]です。    
264         はい。  
265     ค่ะ はい。