ID:R-SL0006 | ||||||
データ収集日:2016年5月19日 | ||||||
読んだ素材:「ナポレオン・ボナパルト」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | ||||||
使用した辞書類:電子辞書CASIO,jisho.org(日本語・英語),PONS(オンライン多言語辞書のうち、スロベニア語・英語・フランス語) | ||||||
行番号 | 読んだ素材 | 協力者の発話内容 | データ収集者の発話内容 | 備考 | ||
ページ | 文章 | 発話 | 日本語訳 | |||
1 | Danes bomo brali članek na Wikipediji o Napoleonu. | 今日は,ナポレオンについてのWikipediaの記事を読みます。 | ||||
2 | うん。 | |||||
3 | In se bom, | そして, | ||||
4 | 始めましょうか。 | |||||
5 | Oo, tukaj je njegov življenjepis. | んん,ここが彼の生涯[について書かれている箇所]です。 | ||||
6 | うん。 | |||||
7 | 生涯 | In tule bom preveril to besedo[生涯]. | そして,ここでこの言葉[生涯]を確認します。 | |||
8 | うん。 | |||||
9 | Bom kopiral in vstavim v ta jisho.org[「生涯」をjisho.org入力して検索する]. | コピーして,このjisho.orgに入力します[「生涯」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
10 | この言葉は分かりませんね。 | |||||
11 | Ja, samo, da preverim. | はい,少し確認します。 | ||||
12 | はい。 | |||||
13 | Oo, se pravi, je 生涯[日本語で発話する] in, | うん,つまり,これは「生涯」で, | ||||
14 | jisho.org,うん。 | |||||
15 | In se pravi, da je[「生涯」の部分は] pač njegova, njegova kariera oziroma pač življenjepis neke vrste. | そして,つまり,[「生涯」の部分は]彼[ナポレオンのこと。]の,彼の経歴,伝記みたいなものです。 | ||||
16 | うん。 | |||||
17 | 生い立ち | To je to. In potem imamo いきたち[「生い立ち」の読み間違い][日本語で発話する], to bom tudi preveril. | こういうことです。そして,あとは「いきたち」[「生い立ち」の読み間違い],これも確認します。 | |||
18 | うん。 | |||||
19 | Sicer pač znam prebrati, ampak bi raje preveril zaradi pomena[「生い立ち」をjisho.org入力して検索する]. | まあ,読めますが,意味を確認したいです[「生い立ち」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
20 | うん。 | |||||
21 | Oo, se pravi, aha, se pravi tudi pač おい, 生い立ち[日本語で発話する], | んん,つまり,ああ,つまり,「おい,生い立ち」は, | ||||
22 | うん。 | |||||
23 | Se pravi, je njegova osebna zgodovina oziroma pač zgodnji, zgodnje življensko obdobje. | つまり,彼の履歴か幼少,または幼少期[のこと]です。 | ||||
24 | うん。 | |||||
25 | Se pravi od otroštva in mladosti in tako naprej. | つまり,幼少期や青春期など[のこと]です。 | ||||
26 | はい。 | |||||
27 | 1769年,コルシカ島のアジャクシオにおいて,父カルロ・マリア・ブオナパルテと母マリア・レティツィア・ラモリーノの間に,12人の子供(4人は夭折)のうち4番目として生まれた。 | Umm, se pravi, potem, 1369年[7を3と間違えて,せんさんびゃくろくじゅうきゅうねんと日本語で発話する], | うーん,つまり,そして,「1369年」[7を3と間違えて,せんさんびゃくろくじゅうきゅうねんと日本語で発話する。], | |||
28 | うん。 | |||||
29 | コロシ, コルシカシマ[「コルシカ島」のこと] のアジャ, アジャクシオ[綴りながら笑う][日本語で発話する], | 「コロシ, コルシカシマ [「コルシカ島」のこと。] のアジャ, アジャクシオ」[綴りながら笑う], | ||||
30 | [笑う。] | |||||
31 | 少し難しい[日本語で発話する]. | 「少し難しい」。 | ||||
32 | カタカナ。 | |||||
33 | アジャクシオにおいて, 父カルロ・マリア・ブオナパルテと母マリア・レティツ, レティシ, ツィア・ラモリ, ラモリノの間に12人の子供, 4人は, あ, これ [夭折]は[日本語で発話する], | 「アジャクシオにおいて,父カルロ・マリア・ブオナパルテと母マリア・レティツ,レティシ,ツィア・ラモリ,ラモリノの間に12人の子供,4人は,あ,これ[夭折]は」, | ||||
34 | 漢字,漢字。 | |||||
35 | Umm, kanji, umm, to[夭折] bom preveril. | うーん,漢字。うーん,これ[夭折]を確認します。 | ||||
36 | うん。 | |||||
37 | Spet[確認します] v jisho[オンライン辞書のjisho.orgのこと]. [「夭折」をjisho.orgに入力して検索する。] Nn, 夭折[日本語で発話する], se pravi, da so umrli, pač da so umrli v otroštvu ali da so prezgodaj umrli. | またjisho[オンライン辞書のjisho.orgのこと。]で[確認します]。[「夭折」をjisho.orgに入力して検索する。]んん,「夭折」,つまり死んだ,まあ,幼少期に死んだか若死にしたのです。 | ||||
38 | うん。 | |||||
39 | Oo, se pravi, da leta 1769 na otoku Korzika, あのう, アジャクシオ[日本語で発話する], a, to bom pa preveril, ko smo ravno že tukaj, pač, a, アジャクシオ [日本語で発話する][記事中にある「アジャクシオ」のリンクをクリックする]. | んん,つまり,1796年にコルシカ島で,「あのう,アジャクシオ」,あ,せっかくですから,これも確認します。この,あ,「アジャクシオ」[記事中にある「アジャクシオ」のリンクをクリックする]。 | ||||
40 | うん。今何をしたんですか。 | |||||
41 | Umm, preveril sem še tukaj en, pač, to ime kraja. | うーん,ここで1つ,まあ,この場所の名前を確認したのです。 | ||||
42 | うん。 | |||||
43 | Ker je v katakani, zato da pač preverim. | カタカナなので,まあ,確認するために。 | ||||
44 | つまり,ただ[その言葉を]クリックしたんですね。 | |||||
45 | Kliknil, ja. | クリックしました,はい。 | ||||
46 | その言葉を[クリックしたのです]。 | |||||
47 | ja. | はい。 | ||||
48 | それが,うーん, | |||||
49 | Umm, ker, pač, | うーん,それは,まあ, | ||||
50 | その言葉が, | |||||
51 | Bi pač rad preveril, kakšna je v bistvu originalna beseda. | もとの言葉[の意味]はどうなのか,確認したいからです。 | ||||
52 | そして,この言葉はすでにリンクになっていますね。 | |||||
53 | Mhm, je bila označena. | うん,リンクです。 | ||||
54 | はい。 | |||||
55 | Oo, tukaj bom pogledal še v angleščini. Samo da vidim, ali je izgovorjava[「アジャクシオ」かどうか]. Oo, | んん,ここは英語も調べます。読み方が[「アジャクシオ」かどうか]確認します。んん, | ||||
56 | ああ,さっきは日本語,日本語版でしたか。 | |||||
57 | アジャ, これは[日本語で発話する], Ajaccio[英語で発話する], うん, 結構 [笑う] 難しい [笑う][日本語で発話する]. | 「アジャ,これは」,「Ajaccio」[英語で発話する],「うん,結構[笑う],難しい」[笑う]。 | ||||
58 | 難しい,イタリア語[協力者がイタリア語版も確認したか不明]。 | |||||
59 | まあ, そうですね[日本語で発話する]. | 「まあ,そうですね」。 | ||||
60 | うん。 | |||||
61 | Se pravi, to je pač ime. A, se pravi, to je pač, ta アジャクシオ[日本語で発話する] je pač ime tega kraja na otoku Korziki. | つまりこれは,まあ,名前です。あ,つまり,これは,まあ,この「アジャクシオ」というのは,つまりコルシカ島の場所の名前です。 | ||||
62 | うん。 | |||||
63 | In njegov oče je bil Karlo, えーと[日本語で発話する], to bom samo še preveril, to ime staršev, ker je spet tako, rahlo težko izgovorljivo [「カルロ・マリア・ブオナパルテ」と「マリア・レティツィア・ラモリーノ」の英語版かイタリア語版を見る]. | そして,彼[ナポレオン]の父はカルロ,「えーと」,これだけ確認します。この親の名前を,またこう,少し言いにくいですから[「カルロ・マリア・ブオナパルテ」と「マリア・レティツィア・ラモリーノ」の英語版かイタリア語版を見る]。 | ||||
64 | うん。 | |||||
65 | Ja, pač, kakšno izgovorjavo dostikrat potem preverim tudi v angleščini. | はい,まあ,読み方をよく英語でも調べたりします。 | ||||
66 | うん。 | |||||
67 | Zaradi tega, ker dostikrat potem piše tudi, pač so tudi imena, potem so tranzliterirana, da lahko vidiš, kako se izgovorijo. | それは,よく[翻字]も書かれていて,つまり名前も,そこに翻字もあるので読み方が見られます。 | ||||
68 | うん。 | |||||
69 | Se pravi, je Karlo Maria Bonaparte, oo, se pravi, to je tako, | つまり,カルロ・マリア・ブオナパルテは,んん,つまり,これはこう, | ||||
70 | うん。 | |||||
71 | Carlo Maria di Buonaparte[イタリア語で発話する] in, o, o, o, in Maria Letizia Ramolino[イタリア語で発話する]. Ok, to sem zdaj preveril. | 「Carlo Maria di Buonaparte」[イタリア語で発話する]と,んんん,と「Maria Letizia Ramolino」[イタリア語で発話する]です。はい,これは確認しました。 | ||||
72 | うん。 | |||||
73 | Ok. Se pravi, se vrnem nazaj na članek. Oo, oče, se pravi oče je bil Carlo Maria, umm, Buonaparte in mati je bila Maria Tere, Letizia[おそらく「マリア・テレジア」と間違える], umm, Ra, Ramo, Ramolino. | はい。つまり,また記事に戻ります。んん,父,つまり父はカルロ・マリア,うーん,ブオナパルテで,母はマリア・テレ[おそらく「マリア・テレジア」と間違える],レティツィア,うーん,ラ,ラモ,ラモリーノです。 | ||||
74 | うん。 | |||||
75 | In med njima, pač imela sta 12 otrok, | そして,この2人の間に,まあ,子供が12人生まれて, | ||||
76 | うん。 | |||||
77 | Od katerih so štirje prezgodaj umrli. | そのうち4人が夭折しました。 | ||||
78 | うん。 | |||||
79 | In Napoleon je bil četrti otrok, se je rodil pač kot četrti otrok. | そして,ナポレオンは4番目の子供で,4番目の子として生まれたのです。 | ||||
80 | うん。 | |||||
81 | 出生時の洗礼名はナブリオーネ・ブオナパルテ。 | Umm, しゅうせいとき[「出生時」の読み間違い][日本語で発話する][続きを呟いて読む], mislim pač, da gre za rojstvo. | うーん,「しゅうせいとき」 [「出生時」の読み間違い][続きを呟いて読む],まあ,出生のことだと思います。 | |||
82 | うん,これは次の文ですね。 | |||||
83 | Ja. Predvidevam pač, da ob rojstvu[「出生」をjisho.orgに入力して検索する]. しゅ, しゅっしょう[出生のこと][日本語で発話する], ja rojstvo, se pravi za čas rojstva. | はい。出生の時[という意味]だと思います[「出生」をjisho.orgに入力して検索する]。「しゅ,しゅっしょう」[出生のこと],はい,出生,つまり出生の時です。 | ||||
84 | うん。 | |||||
85 | せいれいみょうは[「洗礼名」の読み間違い][日本語で発話する], a, to bom še samo preveril, せいれいめい[「洗礼名」の読み間違い][日本語で発話する][Jisho.orgに入力して検索する]. Pač včasih je tudi tako, da znaš prebrati kanjije, ampak pač [笑う] ne veš, kaj točno pomenijo. | 「せいれいみょうは」[「洗礼名」の読み間違い],あ,これだけを確認します,「せいれいめい」[「洗礼名」の読み間違い][Jisho.orgに入力して検索する]。たまにこういうこともあります。漢字は読めますが,まあ[笑う],意味がよく分からないのです。 | ||||
86 | うん,うん。 | |||||
87 | Aha, se pravi 洗礼名[日本語で発話する], se pravi je, umm, krščansko ime oziroma krstno ime. | ああ,つまり「洗礼名」です。つまりこれは,うーん,クリスチャン・ネーム,洗礼の名前です。 | ||||
88 | うん。 | |||||
89 | Se pravi, njegovo krstno ime je bilo「ボリオン, ナブリオーネ, ボ」[日本語で発話する], | つまり,彼[ナポレオン]の洗礼名は「ボリオン,ナブリオーネ,ボ」, | ||||
90 | [笑う。] | |||||
91 | 「ブオナパルテ. えー, これ」[日本語で発話する], tu bi, tudi to bom preveril pač zaradi izgovorjave[ナポレオンのWikipediaのページの英語版を見る]. | 「ブオナパルテ。えー,これ」,ここは,これも,まあ,読み方を確認しようと思います[ナポレオンのWikipediaのページの英語版を見る]。 | ||||
92 | カタカナが難しいですか。 | |||||
93 | Ee, ne tako težka, ampak včasih se zdi, da, da, pač še posebej recimo v tem primeru je francoščina in gre že rahlo daleč od originala, včasih. | えー,難しいというより,時々,特にたとえば,この場合は,フランス語の起点言語から少し離れているようです。 | ||||
94 | なるほど,違和感を感じますね。 | |||||
95 | Ja. O, o, o, Napoleone di Buonaparte[イタリア語で発話する]. Ok, se pravi, to je pač ta izgovorjava Napoleone di Buonapart. To sem zdaj preveril. Ok. Napoleone di Buonaparte, se pravi, to je bilo njegovo krstno ime. 島をお[「追われて」の読み方に迷う][日本語で発話する], | はい。んん,「Napoleone di Buonaparte」[イタリア語で発話する]。はい,つまりこれは,まあ,この読み方は,ナポレオネ・ディ・ブオナパルテです。これは今確認しました。はい。ナポレオネ・ディ・ブオナパルテ,つまりこれは彼の洗礼名でした。「島をお」[「追われて」の読み方に迷う], | ||||
96 | この言葉[ナポレオネ・ディ・ブオナパルテ]は,本当にそのカタカナ語[ナブリオーネ・ブオナパルテ]に当たりますか。 | |||||
97 | ナブリオネ, ボ, ナパルテ[日本語で発話する。]. Ja, sem skoraj prepričan, zato ker pač je tudi tam[英語版] pisalo njegovo krstno ime, ne. | 「ナブリオネ,ボ,ナパルテ」。はい,きっとそうだと思います。そこ[英語版]でも,[ナポレオネ・ディ・ブオナパルテ]が彼の洗礼名だと書いてありましたから。 | ||||
98 | 分かりました。では続きを読みましょう。 | |||||
99 | Ok. 島を追われて[「追われて」の読み方に迷う][日本語で発話する], | はい。「島を追われて」[「追われて」の読み方に迷う], | ||||
100 | あ,この[今まで読んでいた]文を,もう一度説明していただけますか。 | |||||
101 | Aja, to. | あ,これですね。 | ||||
102 | 出生時の, | |||||
103 | しゅっせいじ[出生時のこと]の[日本語で発話する], kako je, せん, 洗礼名だったかな[日本語で発話する]. | 「しゅっせいじ[出生時のこと]の」,何でしたか,「せん,洗礼名だったかな」。 | ||||
104 | うん。 | |||||
105 | 洗礼[日本語で発話する], aha, 洗礼名, 洗礼名はナブリオーネ・ブオナパルテ[日本語で発話する]. | 「洗礼」,あ,「洗礼名,洗礼名はナブリオーネ・ブオナパルテ」。 | ||||
106 | うん。スロベニア語で大体の意味はどうですか。 | |||||
107 | V bistvu je pač spet Napoleon Bonaparte, samo v bistvu, v tem primeru je v italijanščini, pač zaradi tega, ker je bila, ker je že, pač se je rodil na Korziki, se pravi, da je bilo v bistvu v italijanščini. Pač lahko bi rekel, da je bilo prvotno njegovo ime v italijanščini. Zaradi tega v bistvu pač bi lahko rekel neke vrste italijanska različica njegovega imena pravzaprav. | つまり,まあ,またナポレオン・ボナパルトのことですが,ただ,つまり,この場合はイタリア語で,まあ,そこ[コルシカ島]は[イタリア語が使われていたから],もう,まあ,コルシカ島で生まれたので,つまりイタリア語が使われていたのです。まあ,彼[ナポレオン]の最初の名前は,イタリア語だったといえます。ですから[ナブリオーネ・ブオナパルテ]はある意味で,彼の名前のイタリア語[コルシカ語という方言],バージョンです。 | ||||
108 | うん。 | |||||
109 | 島を追われてフランスで一生を暮らすと決めて出世しだした1794年ごろから,ナポレオーネ・ディ・ブオナパルテというイタリア人名の綴りから,フランス風のナポレオン・ボナパルトへ改名し,署名も改めた。 | Oo, 島を[日本語で発話する], to [追われて] bom še preveril [「追」をjisho.orgに入力して検索する。]. Predvidevam pač, da je odšel zato, ker, 追われて[日本語で発話する], to drive out[英語で発音する]. | んん,「島を」,これ[追われて]を確認します[「追」をjisho.orgに入力して検索する。]。おそらく,行ってしまうという意味だと推測していますが,「追われて」,「to drive out」[英語訳を発音する]。 | |||
110 | うん。 | |||||
111 | 追われて[日本語で発話する], | 「追われて」, | ||||
112 | 今は[この言葉の]1つの漢字だけをコピーしましたね, | |||||
113 | Ja, samo en kanji, ja. | はい,漢字を1つだけです。 | ||||
114 | この言葉の。 | |||||
115 | Pač da preverim[検索しました]. フランスで一生[日本語で発話する], se pravi, da, če prav razumem, ko je bil pregnan z otoka, フランスで一生暮らすと決めて, 出世[日本語で発話する], aha, samo to [出世] še preverim [「出世」をjisho.org入力して検索する]. | まあ,確認するために[検索しました]。「フランスで一生」,つまり,私の解釈が正しければ,島から追われたとき,「フランスで一生暮らすと決めて,出世」,ああ,これ[出世]だけ確認します[「出世」をjisho.org入力して検索す]。 | ||||
116 | うん。[言葉が読めた]のに, | |||||
117 | Jisho[jisho.orgのこと][で調べます]. | jisho[jisho.orgのこと][で調べます]。 | ||||
118 | 言葉が読めた[のに], | |||||
119 | Ja, pač, dostikrat je tako, da znaš prebrati in se ti približno sanja, ampak, | はい,まあ,[言葉が]読めて意味に心当たりはありますが,[確かではない]ことがよくあります。でも, | ||||
120 | [笑う。] | |||||
121 | Približno ni točno, no. | 心当たりは,まあ,確かではないです。 | ||||
122 | うん。 | |||||
123 | Tako da moraš, se pravi, ta 出世[日本語で発話する] je pač nek uspeh, življenjski uspeh ali uspeh v življenju. | ですから,つまりこの「出世」は,まあ,功績,人生の功績や成功のような意味です。 | ||||
124 | うん。 | |||||
125 | Ali da uspešno živiš. [出世]しだした[「1794年」を読み飛ばす] ごろから, 決めた[日本語で発話する]. Oo, se pravi, da, se pravi, ko je bil pregnan s tega otoka Korzike, | あるいは,出世して生きる[という意味です]。[出世]「しだした[「1794年」を読み飛ばす]ごろから,決めた」。んん,つまり,つまりこのコルシカ島から追放されたとき, | ||||
126 | うん。 | |||||
127 | Je potem, mm, を暮らすと決めて[日本語で発話する], se je odločil, da bo preživel, pač da bo živel do konca življenja v Franciji. | その後,んん,「を暮らすと決めて」,まあ,フランスで一生暮らすと決めました。 | ||||
128 | うん。 | |||||
129 | In, in od približno, od leta 1794, ko je nekako, od kadar, od takrat, ko je postal pač uspešen okrog tega leta. | そして,そして1794年ごろから,[ナポレオンが]何か,[出世しだして]から,出世しだしてから,まあ,その頃くらいからです。 | ||||
130 | うん。 | |||||
131 | Oo, ナポレオン・ディ・ブオナパルテというイタリア人名[日本語で発話する。], oo, to bom še preveril, ta kanji [綴り] spet v jisho.org. | んん,「ナポレオン・ディ・ブオナパルテというイタリア人名」,んん,これも,この漢字[綴り]をまたjisho.orgで調べます。 | ||||
132 | うん。 | |||||
133 | O, o, o [「綴り」をjisho.orgに入力して検索する], 綴り[日本語で発話する], se pravi, ko bi si, pisanje ali način pisanja tega imena. | ん,ん,ん[「綴り」をjisho.orgに入力して検索する]。「綴り」,つまり,書くことあるいは,この名前の書き方です。 | ||||
134 | うん。 | |||||
135 | Oo, イタリアからフランス風のナポレオン・ボナパルトへ改名[日本語で発話する], mm, bom samo preveril še, ali je to prav[「改名」をjisho.orgに入力して検索する]. Sicer, | んん,「イタリアからフランス風のナポレオン・ボナパルトへ改名」,んん,これ[改名]も正しいか確認します[「改名」をjisho.orgに入力して検索する]。まあ, | ||||
136 | うん。 | |||||
137 | Pač vem, kaj pomeni, pač da je spremenil ime, ne. Ampak, | まあ,意味は分かります。名前を変えた,ということですね。ですが, | ||||
138 | うん。 | |||||
139 | Pač samo zanima me, ja, 改名[日本語で発話する。]. | まあ,ただ[正確な意味が知りたいという]興味があります。はい,「改名」。 | ||||
140 | 改名,うん。 | |||||
141 | Ok, se pravi, je spremenil ime. | はい,つまり,改名しました。 | ||||
142 | どうして意味が分かりましたか。 | |||||
143 | Oo, ker かい[改のこと][日本語で発話する] je ponavadi, pač, 改[日本語で発話する] z enim , | んん,「かい」[改のこと]は普通,まあ,「改」と一緒に[おそらく「改」と一緒に単語になる漢字を思い出そうとしている], | ||||
144 | はい。 | |||||
145 | In tako naprej. | こんな感じです。 | ||||
146 | うん。 | |||||
147 | Pač, ponavadi, pač, v bistvu, ker je 改めて[日本語で発話する], | まあ,普通は,まあ,つまり,「改めて」ですから, | ||||
148 | うん。 | |||||
149 | Oziroma, pač, ima ta pomen, da nekaj spremeniš, | あるいは,まあ,この何かを変えるという意味を持っていますから, | ||||
150 | はい。 | |||||
151 | Ponavadi pač na bolje, no, ali kakorkoli. | 普通は,[「改」の意味は]良くするとかです。 | ||||
152 | うん。 | |||||
153 | Pač, in めい[名のこと][日本語で発話する。], | そして,まあ,「めい」[名のこと]。 | ||||
154 | そして名。 | |||||
155 | In 名[日本語で発話する], seveda. | そして「名」,もちろんです。 | ||||
156 | うん。 | |||||
157 | Pač, spremeniti ime. | まあ,改名するということです。 | ||||
158 | うん。 | |||||
159 | Pač, se pravi nekako logično. Oo, še tukaj vidim[「著名」をjisho.orgに入力して検索する], o, o, o, 著名[日本語で発話する], aha, se pravi, tukaj je podpis. | まあ,つまり,当たり前と言いますか。んん,ここも何か[「著名」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,「著名」,ああ,つまり,ここは著名[という意味]です。 | ||||
160 | うん。 | |||||
161 | [「改める」か「改めた」をjisho.orgに入力して検索する。] Tudi tu sem preveril še, を改めて[日本語で発話する]. A, se pravi, no, umm, potem, se pravi, potem ko je bil pregnan z otoka in se je pač odločil, da bo celo življenje preživel v Franciji, | [「改める」か「改めた」をjisho.orgに入力して検索する。]ここも確認しました。「を改めて」。ああ,つまり,んん,うーん,あと,つまり,島から追われて一生フランスで暮らすことに決めた後, | ||||
162 | うん。 | |||||
163 | Se pravi, aha, se pravi, ne, se pravi, da po tem, ko je odšel z otoka, se je odločil pač, da bo celo življenje preživel v Franciji in ko je potem približno leta 1794 postal uspešen, odkar je, pač, po letu, ko je postal, potem, nekako od leta naprej, ko je postal uspešen, 1794, | つまり,ああ,つまり,いいえ,つまり島を出てからフランスで一生暮らすことに決めて1794年頃に出世しだした後,あれから,まあ,そうなってから,その後,何か,出世しだした1794年以来, | ||||
164 | うん。 | |||||
165 | Se je potem odločil, da se je preimenoval pač iz svojega italijanskega, pač italijanskega imena, ki je bilo pač ta Napo, Napoleone di Buonaparte. | その後は,自分のイタリア語の,まあ,このナポ,ナポレオネ・ディ・ブオナパルテというイタリア名を改名すると決めました。 | ||||
166 | うん。 | |||||
167 | Pač iz tega italijanskega imena, | そのイタリア名から, | ||||
168 | うん。 | |||||
169 | Umm, oziroma iz tega italijanskega načina tega pisanja njegovega imena, | うーん,あるいは自分のイタリア風の名前の書き方から, | ||||
170 | うん。 | |||||
171 | Je spremenil na ta bolj, da zveni bolj francosko, pač ta フランス風[日本語で発話する]. | このもっと,よりフランス風に聞こえるように改名しました。この「フランス風」に。 | ||||
172 | うん。 | |||||
173 | In pač je spremenil ime na Napoleon Bonapart, pač ナポレオン・ボナパルト[日本語で発話する]. | そして,まあ,名前はナポレオン・ボナパルト,つまり「ナポレオン・ボナパルト」に改名しました。 | ||||
174 | うん。 | |||||
175 | In pač spremenil je pač tudi, pač tudi svoj podpis, pač kako se je podpisal. | そして,まあ,自分の署名も,まあ,署名の書き方も変えました。 | ||||
176 | うん。 | |||||
177 | Tako da to je več al manj to. | 大体こういう感じです。 | ||||
178 | そうです。 | |||||
179 | ブオナパルテ家の祖先は中部イタリアのトスカーナ州に起源を持つ古い血統貴族であった。 | Ok, umm, potem naprej je ブオナパルテ家の祖先は[日本語で発話する], to še preverim[「祖先」をjisho.orgに入力して検索する]. | はい,うーん,この後は「ブオナパルテ家の祖先は」,これ[祖先]も確認します[「祖先」をjisho.orgに入力して検索する]。 | |||
180 | うん。 | |||||
181 | Oo, se pravi, a, se pravi predniki, ne, neke vrste prednik. Se pravi, ta ナポレオン家[日本語で発話する], pač zato ker je け[家のこと][日本語で発話する], je pač ta, bom rekel družina ali pač, | んん,つまり,ああ,つまり祖先ですね,何らかの祖先です。つまりこの「ナポレオン家」[ブオナパルテ家のこと],「け」[家のこと]ですから,まあ,この,一族というか, | ||||
182 | うん。 | |||||
183 | Bom rekel ta družina Napo, a, družina, ta, Buonaparte. | ナポ[レオン]家[ブオナパルテ家のこと。]。あ,一族,この,ブオナパルテ[です]。 | ||||
184 | うん。 | |||||
185 | In očitno neke vrste prednik は中部イタリア[日本語で発話する]. Aha, se pravi, no, tega ni treba niti gledati. Pač, da je z nekako sredinskega dela Italije. | そして,何らかの祖先「は中部イタリア」。ああ,つまり,まあ,これは調べなくてもいいです。イタリアの中部あたりです。 | ||||
186 | うん。 | |||||
187 | Toskana, oo, Toskana, samo to bom preveril. O, o, o, samo ta košček [「州」をjisho.orgに入力して検索する]. Toskana, | トスカーナ,んん,トスカーナ,これ[州]だけ確認します。この部分[州]だけです[「州」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,トスカーナ。 | ||||
188 | 助詞を消して, | |||||
189 | Aha, oo, se pravi トスカーナ州[日本語で発話する]. | ああ,んん,つまり「トスカーナ州」です。 | ||||
190 | 州。 | |||||
191 | Se pravi pač provinca, država. | つまり,まあ,州,国です。 | ||||
192 | うん。 | |||||
193 | No ja, v bistvu verjetno gre prav za, prav za državo. Ker če pomislimo, pač tukaj je treba tudi malo zgodovinsko gledati. Ker v bistvu v tistem obdobju Italija ni bila še združena in so bila ta različna kraljestva. | ええ,基本的にはおそらく国のことですね。よく考えると,ここは少し歴史的な視点も必要です。基本的に,その時代のイタリアはまだ統一しておらず,様々な国があったのです。 | ||||
194 | うん。 | |||||
195 | Se pravi, da v bistvu verjetno gre za neke vrste državo, v bistvu, oziroma mestno državo. | つまり,基本的には,たぶん国か都市国家のようなものです。 | ||||
196 | うん。 | |||||
197 | Ali nekej v tem smislu. Se pravi, da je ta prednik bil v srednjem delu Italije. Se pravi v tej, pač, mestni državi ali pač tej državi Toskani. | そういう感じです。つまり,この祖先はイタリアの中部にいました。つまり,この都市国家,あるいは,まあ,このトスカーナという国にいました。 | ||||
198 | うん。 | |||||
199 | Ali pa regija, no. Oo, 起源を持つ[日本語で発話する]. Še to preverim [「起源」をjisho.orgに入力して検索する]. 起源[日本語で発話する], izvor, a, se pravi, da, da, pač da so izvirali, da je očitno ta njegova družina izvirala iz tega, pač, osrednjega dela Italije. Oziroma iz te, pač, države, pač, Toskane. | あるいは州ですね。んん,「起源を持つ」。あと,これ[起源]を確認します[「起源」をjisho.orgに入力して検索する]。「起源」,起源,あ,つまり,まあ,起源を持って,やはりこの彼[ナポレオン]の一族はこの,まあ,イタリアの中部に起源を持っていたのです。あるいはこの,まあ,国,まあ,トスカーナに[起源を持っていました]。 | ||||
200 | うん。 | |||||
201 | Oziroma regije Toskane. | あるいはトスカーナ州に。 | ||||
202 | うん。 | |||||
203 | 古い[日本語で発話する], umm, aha, 持つ古い [前後を読み飛ばす][日本語で発話する], še to preverim.O, o, o. | 「古い」,うーん,ああ,「持つ古い」[前後を読み飛ばす],これ[血統貴族]も確認します。ん,ん,ん。 | ||||
204 | この4つの漢字を, | |||||
205 | Te štiri kanjije, ja[「血統貴族」をjisho.orgに入力して検索する]. Oo, se pravi, tukaj je 血統[日本語で発話する], se pravi, to je neke vrste družinsko drevo. In 貴族[日本語で発話する], se pravi, da so bili v bistvu, pač, to bom samo preveril še v PONS. | この4つの漢字を,はい[「血統貴族」をjisho.orgに入力して検索する]。んん,つまり,ここは「血統」,つまり,これは一種の家系です。そして「貴族」,つまり,彼ら[ブオナパルテ家]はつまり,まあ,これ[血統]はPONS[オンライン多言語辞書]でも確認します。 | ||||
206 | うん。 | |||||
207 | Bi rad samo preveril zaradi slovenščine. | ただ,スロベニア語で調べたいです。 | ||||
208 | うん。 | |||||
209 | Da ne bi kaj narobe povedal. O, o, o, PONS, 血統[日本語で発話する], se pravi lineage[血統の英語訳「lineage」をPONSに入力して検索する]. A, se pravi, pač, da je bil iz tega, umm, pač, da tukaj gre pač za plemiško rodbino. | 間違えないように。んんん,PONS,「血統」,つまり「血統」[血統の英語訳「lineage」を言う。「lineage」をPONSに入力して検索する]。ああ,つまり,まあ,彼[ナポレオン]はこの,うーん,まあ,これは血統貴族だということです。 | ||||
210 | うん。 | |||||
211 | Se pravi 血統貴族[日本語で発話する], umm, se pravi, se pravi, to je bila stara plemiška rodbina, | つまり「血統貴族」,うーん,つまり,つまり,これは古い血統貴族で, | ||||
212 | うん。 | |||||
213 | Ki je izvirala, a, stara plemiška rodbina, ki je izvirala pač iz tega osrednjega dela Italije, oziroma iz te province Toskane. | その起源が,あ,まあ,このイタリアの中部,このトスカーナ州に起源を持つ古い血統貴族です。 | ||||
214 | うん。 | |||||
215 | Se pravi, da če damo vse skupaj, da ta družina Napoleon[「ナポレオン家」と言おうとするが間違いに気づく], a, Buonaparte, družina Buonaparte, oziroma, pač, tej njegovi predniki, | つまり,まとめて言うと,このナポレオン[「ナポレオン家」と言おうとするが間違いに気づく],あ,ブオナパルテ家,ブオナパルテ家,あるいは,まあ,この彼[ナポレオン]の祖先は, | ||||
216 | うん。 | |||||
217 | So bili plemiška, stara plemiška rodbina, ki je izvirala iz osrednjega dela Italije, oziroma iz regije Toskane, ki je v osrednjem delu Italije. | イタリアの中部,あるいはイタリアの中部にあるトスカーナ州に起源を持つ貴族,古い血統貴族でした。 | ||||
218 | うん。 | |||||
219 | それがジェノヴァ共和国の傭兵隊長としてコルシカ島に渡って16世紀頃に土着した。 | Ok. Se pravi, to je ta stavek. Oo, それがジェノヴァ[日本語で発話する], ee, e, e, tukaj spet neke težave. | はい。つまりこれはこの文です。んん,「それがジェノヴァ」,えー,え,え,ここでまた問題が起きました。 | |||
220 | この漢字[共和国]。 | |||||
221 | Ta kanji bom preveril, ja. Se pravi, dam v 電子辞書[インターネット上の辞書という意味でjisho.orgのこと], 共和, 共和国[日本語で発話する], a, se pravi, pač ta 共和国[日本語で発話する], se pravi republika, | この漢字[共和国]を確認します,はい。つまり「電子辞書」[インターネット上の辞書という意味でjisho.orgのこと。]に入力します[「共和国」をjisho.orgに入力して検索する。]。「共和」,「共和国」,あ,つまり,まあ,この「共和国」,つまり共和国は, | ||||
222 | うん。 | |||||
223 | Se pravi tukaj je rep, republika Genova. | つまり,ここはジェノヴァ共,共和国です。 | ||||
224 | うん。 | |||||
225 | No, hm, hm, hm, to bom tudi preveril. | で,うーん,うーん,うーん,これ[傭兵隊長]も確認します。 | ||||
226 | この4つの漢字を。 | |||||
227 | Te štiri kanjije, ja. | この4つの漢字を,はい。 | ||||
228 | jisho.org | |||||
229 | Jisho.org, ja. Oo, se pravi, 傭兵[日本語で発話する], se pravi plačanec, 隊長[日本語で発話する], se pravi, da je bil komandir, oziroma, pač, poveljnik teh plačancev v tej republiki Genovi. | jisho.org,はい。んん,つまり「傭兵」,つまり傭兵,「隊長」です。つまり,彼はこのジェノヴァ共和国において,指揮官あるいは傭兵の隊長でした。 | ||||
230 | うん。 | |||||
231 | Umm, コルシカシマ[コルシカ島のこと] に渡って, [「16」を読み飛ばす]世紀, a, ee, ろ, 16世紀頃に[日本語で発話する], | うーん,コルシカシマ[コルシカ島のこと]に渡って,[「16」を読み飛ばす]世紀,あ,えー,「ろ,16世紀頃に」, | ||||
232 | うん。 | |||||
233 | コルシカ[日本語で発話する], aa, ok, razumem. | 「コルシカ」,ああ,はい,分かりました。 | ||||
234 | うん。 | |||||
235 | Samo to še preverim[「土着」をjisho.orgに入力して検索する]. | これ[土着]だけ確認します[「土着」をjisho.orgに入力して検索する。]。 | ||||
236 | ああ,この2つの漢字[土着]ですね。 | |||||
237 | O, o, o, 土着[日本語で発話する], aa, indigenous[英語訳を発話する], se pravi, to je 土着した[日本語で発話する], mmm. 土着[日本語で発話する] bom samo še preveril še v tem [電子辞書]. | ん,ん,ん,「土着」,ああ,「indigenous」[英語訳を発話する]。つまり,これは「土着した」,んんん。ここ[電子辞書]でも「土着」だけを確認します。 | ||||
238 | 電子辞書。 | |||||
239 | 電子辞書[日本語で発話する], ja. | 「電子辞書」,はい。 | ||||
240 | うん。 | |||||
241 | 土着[「土着」を電子辞書に入力して検索する][日本語で発話する]. Se pravi, no, v bistvu tukaj [テキストの読んでいる文] piše, da se, v bistvu, po mojem, da so se tam naselili. | 「土着」[「土着」を電子辞書に入力して検索する]。つまり,まあ,つまり,ここ[テキストの読んでいる文]は[居住した]と書いてあります。つまり,そこに居住したのだと思います。 | ||||
242 | うん。 | |||||
243 | Najbrž, od tam, tam naprej ži, naprej tam živeli. Se pravi, še enkrt moram. それがジェノヴァ共和国の[日本語で発話する], mm [「傭兵隊長」を読み飛ばす], としてコルシカシマ[コルシカ島のこと]に渡って[日本語で発話する], o, o, o, se pravi, če sm prav razumel, je ta njegov prednik potem približno v 16. stoletju kot poveljnik, umm, teh plačancev, | たぶん,それから,それから,住み,それから,そこで住みました。つまり,もう一度[読まなければ]なりません。「それがジェノヴァ共和国の」,んん[「傭兵隊長」を読み飛ばす],「としてコルシカシマ[コルシカ島のこと]に渡って」。ん,ん,ん,つまり,私の解釈が合っていれば,この彼[ナポレオン]の祖先は,その,16世紀頃に,うーん,この傭兵の隊長として, | ||||
244 | うん。 | |||||
245 | Iz republike Genove prišel pač na Korziko. | ジェノヴァ共和国から,まあ,コルシカに来ました。 | ||||
246 | うん。 | |||||
247 | In so pač od tam naprej, potem, od takrat naprej so potem pač živeli tam, ta rodbina, na Korziki. Oo, se pravi, | そして,まあ,それから,それから,まあ,この一族がそこ,コルシカに住んでいました。んん,つまり, | ||||
248 | うん。 | |||||
249 | Naprej je potem, | そして続きは, | ||||
250 | 続きは, | |||||
251 | 判事をしていた父カルロは,1729年に始まっていたコルシカ独立闘争の指導者パスカル・パオリの副官を務めていたが,ナポレオンが生まれる直前にフランス側に転向し,戦後に寝返りの見返りとしての報奨を受けてフランス貴族と同じ権利を得た。 | はん[判のこと][日本語で発音する], to še preverim. Mmm, ta kanji v jisho.org [[判事]をjisho.orgに入力して検索する]. | 「はん」[判のこと],これ[判事のこと]を確認します。うん,この漢字をjisho.orgで[検索します][[判事]をjisho.orgに入力して検索する]。 | |||
252 | うん。 | |||||
253 | Oo, 判事[日本語で発話する] je, se pravi, sodnik. 判事をしていた父カル, カルロは[日本語で発話する], se pravi, da je ta oče bil potem sodnik. | んん,「判事」は,つまり判事です。「判事をしていた父カル,カルロは」,つまり,この父は判事をしていました。 | ||||
254 | うん。 | |||||
255 | せん, 1329年[1729年を1329年と間違える] に始まっていたコルシカ[日本語で発話する], o, o, o, to bom še preveril. A, no, saj lahko malo sklepam. 独立[日本語で発話する], se pravi, no, ja, v bistvu gre pač za osvobo, pač odcepitveno ali osvobodilno vojno, samo še preverim pač, | 「せん,1329年[1729年を1329年と間違える。]に始まっていたコルシカ」,ん,ん,ん,これ[独立闘争のこと]も確認します。ああ,まあ,推測はできますが。「独立」,つまり,まあ,はい,つまり,まあ,独,まあ,分離か独立の戦争のことです。ただ,まあ,確認します, | ||||
256 | うん。 | |||||
257 | izgovorjavo. Tukaj, denshi.org [「独立闘争」をjisho.orgに入力して検索する]. | 読み方を。ここ,denshi.org[で検索します。][「独立闘争」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
258 | うん。 | |||||
259 | Oo, 独立[日本語で発話する], pač to je neodvisnost. 闘争[日本語で発話する] je pa pač, se pravi, neke vrste, no, ja, pač, še kar vojna za neodvisnost, no, neke vrste pač. | んん,「独立」,まあ,これは独立です。そして「闘争」は,まあ,つまり,何らかの,まあ,はい,まあ,何らかの独立の戦争です。 | ||||
260 | うん。 | |||||
261 | Ok. Se pravi, a samo še to vidim, 独立闘争[日本語で発話する], ok. | はい。つまり,あ,これだけ見てみます。「独立闘争」,はい。 | ||||
262 | 少し確認してもいいですか。 | |||||
263 | Ja. | はい。 | ||||
264 | これ[1729年]の読み方は何ですか。あとこれ[どの言葉を指しているか不明]。 | |||||
265 | 1329[1729年を1329年と間違える]. | 「1329」[1729年を1329年と間違える]。 | ||||
266 | 本当ですか[笑う]。翻訳は正しかったですが,読み方はどうですか。そしてこの数字の。 | |||||
267 | Aa. Aa なな [7のこと], ななひゃく[700のこと][日本語で発話する], se opravičujem. | ああ。ああ,「なな」[7のこと。],「ななひゃく」[700のこと]。すみませんでした。 | ||||
268 | [聞き取り不能。] | |||||
269 | To je, | これは, | ||||
270 | いいえ,全然, | |||||
271 | Ne da bi vedel, ampak, | わざとではなくて, | ||||
272 | [笑う。]こう,無意識にですね。 | |||||
273 | Ja, ja, človek kar avtomatsko nekako, | はい,はい,何か無意識に。 | ||||
274 | はい,はい。 | |||||
275 | Čeprav, ne, se mi zdi, da sta 3 in 7 včasih rahlo, tako, malo blizu, in potem se zdi, da človek pod, | ただですね,3と7が,たまにこう,少し近くにある気がして,それで無意識に, | ||||
276 | [笑う。]近くにあるとはどういうことですか。 | |||||
277 | Podzavestno, | 無意識に[間違えてしまいます]。 | ||||
278 | [人]に, | |||||
279 | Ne, v bistvu, pač, | いいえ,つまり,まあ, | ||||
280 | 人に近いですか。 | |||||
281 | Ne, pač, podzavestno se zmotiš, | いいえ,まあ,無意識に間違えてしまいます。 | ||||
282 | [笑う。] | |||||
283 | In potem se ti zdi, samemu sebi se ti zdi, pač, da je pravilno, se pravi, je, | そして,自分にとって,自分が,まあ,正しく感じて,つまり, | ||||
284 | 両方いい数字ですからね。 | |||||
285 | 1700, 1700 in tako naprej. | 1700,1700などです。 | ||||
286 | 大したことないです。 | |||||
287 | Hvala, ker ste me opozorili, ja. | 指摘をしてくださって,ありがとうございます。 | ||||
288 | [笑う。] | |||||
289 | Ok. 始めて[「始まって」のこと][日本語で発話する], o, to bom še preveril [「指導者」をjisho.orgに入力して検索する]. 指導者[日本語で発話する], no, v bistvu, pač, tukaj niti ni treba kaj dosti preverjati, pač je, 指導者[日本語で発話する] je, se pravi. da je voditelj pač te osvobodilne vojne. | はい。「始めて」[「始まって」のこと],んん,これ[指導者]も確認します[「指導者」をjisho.orgに入力して検索する]。「指導者」,まあ,つまり,まあ,ここは確認することはあまりないです。まあ,「指導者」は,つまりこの独立闘争の指導者です。 | ||||
290 | うん。 | |||||
291 | パスカル・パオリ[日本語で発話する]. | 「パスカル・パオリ」。 | ||||
292 | うん。 | |||||
293 | Se pravi Pascal Pao, mm, tu bom mogoče samo preveril, kako je original [Wikipediaの「パスカル・パオリ」のページを確認する。おそらく英語版か日本語版だが正確には不明]. Aa, Pascale [イタリア語で発話する], Pascal Paoli [フランス語訳を発音する]. | つまり,パスカル・パオ,んん,ここでは元の言葉を確認します[Wikipediaの「パスカル・パオリ」のページを確認する。おそらく英語版か日本語版だが正確には不明]。ああ,「Pascale」[イタリア語で発話する],「Pascal Paoli」[フランス語で発話する]です。 | ||||
294 | うん。 | |||||
295 | Mm, to je to. Mm, パスカル・パオリのふ[「副官」を最後まで読まない][日本語で発話する], a, to bom pa preveril, ja[「副官」をjisho.org入力して検索する]. Mmm, ふ, 副官[日本語で発話する], se pravi, da je bil njegov adjutant, oziroma, to bom pa preveril, ker nisem prepričan, kako je v slovenščini, da ne bom kakšne neumnosti rekel [「副官」の英語訳「adjutant」をPONSに入力して検索する]. O, o, o, adjutant, no, ja, v bistvu, ja, tudi v slovenščini, pač, ali generalov adjutant, | んん,こういうことです。んん,「パスカル・パオリのふ[「副官」を最後まで読まない]」,あ,これは確認します[「副官」をjisho.org入力して検索する]。うん,「ふ,副官」,つまり彼の副官でした。あるいは,スロベニア語訳がよく分かりませんから,これを[スロベニア語で]確認します。間違いたくないので[「副官」の英語訳「adjutant」をPONS[オンライン多言語辞書]に入力して検索する]。ん,ん,ん,副官[スロベニア語訳を言う]。まあ,はい,つまり,はい,スロベニア語でも,まあ,司令官の副官, | ||||
296 | うん。 | |||||
297 | Oziroma, pač, adjutant. Pač je nek vojaški naziv, no. | あるいは,まあ,副官です。まあ,何らかの軍隊の階級ですね。 | ||||
298 | うん。 | |||||
299 | を務めていたが[日本語で発話する], se pravi, da, da je ta, pač, oče od Napoleona Bonaparta Karlo, umm, služil, kot, umm, adju, a, ne, oziroma, pač, ne, ne, ta njegov oče Karlo, ki je drugače bil pač sodnik, | 「を務めていたが」,つまり,この,まあ,ナポレオン・ボナパルトの父カルロが,うーん,副[官]を務めていましたが,あ,いいえ,そうではなくて。まあ,いいえ,いええ,彼[ナポレオン]の判事をしていた父カルロは, | ||||
300 | うん。 | |||||
301 | Je potem služil kot adjutant od Pascala, tega Pascala Paolija, | その後,このパスカラ,パスカル・パオリの副官を務めていました。 | ||||
302 | うん。 | |||||
303 | Ki je bil vodja pač te korziške, pač vodja te korziške, pač, bitke, korziškega gibanja za neodvisnost, | [パスカル・パオリは,]このコルシカの,まあ,このコルシカの,まあ,闘争,コルシカの独立闘争の指導者で, | ||||
304 | うん。 | |||||
305 | Ki se je pričelo leta 1729. | [コルシカ独立闘争は]1729年に始まりました。 | ||||
306 | うん。 | |||||
307 | Ampak, | ですが, | ||||
308 | しかし, | |||||
309 | Potem pač nadaljuje. | 続けます。 | ||||
310 | はい。 | |||||
311 | ナポレオンが生まれる直前[日本語で発話する], samo to še preverim. | 「ナポレオンが生まれる直前」,これ[直前]だけ確認します。 | ||||
312 | うん,直前。 | |||||
313 | Nisem prav popolnoma, samo preverim še, | 完全[に意味を理解している訳]ではないので,少し確認します。 | ||||
314 | 意味を。 | |||||
315 | V jisho[jisho.orgのこと][「直前」をjisho.orgに入力して検索する]. | jisho[jisho.orgのこと][「直前」をjisho.orgに入力して検索する]で。 | ||||
316 | うん。 | |||||
317 | Ja, ravno prej, ravno malo preden, malo prej, に, フランス側に[日本語で発話する], aha, [聞き取り不能], umm, ナポレオンが生まれる直前にフランス側に転向[日本語で発話する], mislim, tukaj pač, 転向[日本語で発話する], no, saj pač razumem, da je prestop na francosko stran[「転向」をjisho.org入力して検索する]. | はい,少し前,その直前,少し前,「に,フランス側に」,ああ[聞き取り不能],うーん,「ナポレオンが生まれる直前にフランス側に転向」,まあ,ここは,「転向」,まあ,フランス側に転向したということは理解しています[「転向」をjisho.org入力して検索する]。 | ||||
318 | うん。 | |||||
319 | Oo, ja, pač, conversion, shift[辞書検索で出てきた英語の類義語][英語で発話する], ampak, ja, v bistvu, v tem primeru je pač prestopil. | んん,はい,まあ,「conversion, shift」[辞書検索で出てきた英語の類義語][英語で発話する]。ですが,はい,要するに,この場合は,まあ,転向した[という意味です]。 | ||||
320 | うん。 | |||||
321 | O, o, o, se pravi, da je potem, malo preden se je Napoleon rodil, je pač potem njegov oče očitno prestopil na francosko stran. | ん,ん,ん,つまりその後,ナポレオンが生まれた直前,まあ,そのあと彼の父がフランス側に転向したようです。 | ||||
322 | うん。 | |||||
323 | 戦後に[日本語で発話する], umm, bom to še preveril, ta kanjija, to besedo, no, v jisho.org [「寝返り」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「戦後に」,うーん,これ[寝返り]も,この漢字を,まあ,この言葉をjisho.orgで確認します[「寝返り」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
324 | うん。 | |||||
325 | A, se pravi, no, pač, izdaja [笑う]. | あ,つまり,まあ,裏切りです[笑う]。 | ||||
326 | [笑う。] | |||||
327 | [笑う。] Logično pač, ker je prestopil, ne. | [笑う。]まあ,当たり前です,転向したのですからね。 | ||||
328 | うん。 | |||||
329 | Umm, 寝返りへの見返り[日本語で発話する], oh, samo to da vidim še, kaj je ta 見返り[「見返」をjisho.orgに入力して検索する]. 見返し[日本語で発話する], | うーん,「寝返りへの見返り」,あ,これ[見返り]だけ,この「見返り」を確認します[「見返」をjisho.orgに入力して検索する]。「見返し」, | ||||
330 | うん。Jisho.orgに入力したのは2つの漢字だけですか。 | |||||
331 | Ja, sem dal, | はい,入力したのは, | ||||
332 | で,出てきたのは「見返し」, | |||||
333 | 見返り. | 「見返り」です。 | ||||
334 | 「見返り」,「見返す」, | |||||
335 | Aa, ok, se pravi nagrada, kompenzacija. Oo, se pravi, da je očitno bil pač [笑う] po vojni nagrajen za to svojo izdajo, ne. | ああ,はい,つまり報酬,補償です。うん,つまり[笑う],戦後にこの自分の裏切りに対して,まあ,報酬をもらったみたいですね。 | ||||
336 | はい[笑う]。 | |||||
337 | Umm, in tukaj bom preveril še to besedo v jisho.org [「報奨」をjisho.orgに入力して検索する]. | うーん,そして,ここも,この言葉[報奨]もjisho.orgで確認します[「報奨」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
338 | はい。 | |||||
339 | Oo, 報奨[日本語で発話する], ja, pač da je dobil neko, predvidevam, pač denarno nagrado ali kompenzacijo. | うん,「報奨」,はい,まあ,おそらく賞金か報酬をもらったのだと思います。 | ||||
340 | うん。 | |||||
341 | 報奨を受けて, フランス[日本語で発話する], o, o, o, še to preverim, フランス[日本語で発話する], bo kakšen 貴族[日本語で発話する] ali kaj takega [「貴族」をjisho.orgに入力して検索する]. Ja, pač, フランス貴族[日本語で発話する]. | 「報奨を受けて,フランス」,ん,ん,ん,これ[貴族]を確認します。「フランス」,「貴族」か何かでしょうね[「貴族」をjisho.orgに入力して検索する]。はい,まあ,「フランス貴族」です。 | ||||
342 | うん。 | |||||
343 | 同じ権利を得た[日本語で発話する]. Mislim, da je tukaj 権利[日本語で発話する], če se ne motim. Še to preverim [「権利」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, se pravi, ja, se pravi, da je dobil za to izdajo potem, | 「同じ権利を得た」。私が間違っていなければ,ここは「権利」だと思います。これも確認します[「権利」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,つまり,はい,つまり,後でその裏切りに対して[報奨を]もらいました。 | ||||
344 | うん。 | |||||
345 | Denarno nagrado in da je tudi dobil pač enakem da je imel privilegije, pridobil je enake privilegije, kot jih ima pač, kot jih je imelo francosko plemstvo. | 賞金を[もらい],そして同じ[権利]も得ました。まあ,権利を得た,フランス貴族が持つ,まあ,持っていたのと同じ権利を得ました。 | ||||
346 | うん。 | |||||
347 | Oo, se pravi, potem nadaljuje. | んん,つまり、続けます。 | ||||
348 | うん。 | |||||
349 | 旧ジェノヴァ共和国領であるコルシカ島には貴族制度がなかったが,新貴族としての身分を晴れて認められたことで特権を得て,フランス本土への足がかりを得た父カルロは,コルシカ総督とも懇意になり,その後援でナポレオンと兄ジュゼッペ(ジョゼフ)に教育を施すためにフランス本土に送った。 | 旧ジェノヴァ共和国, 領[日本語で発話する], a, samo to še preverim[「領」をjisho.orgに入力して検索する]. Mislim, pač, vem, da gre za teritorij, no, ampak, | 「旧ジェノヴァ共和国,領」,あ,これ[領]だけ確認します[「領」をjisho.orgに入力して検索する]。まあ,領域のことだとは分かっていますが, | |||
350 | うん。 | |||||
351 | Samo preverim še enkrat. Umm, 領[日本語で発話する], ja. | もう一度確認します。うーん,「領」,はい。 | ||||
352 | 領。 | |||||
353 | Pač, teritorij je. | まあ,領域です。 | ||||
354 | うん。 | |||||
355 | Se pravi območje te stare, pač prejšnje, te stare republike Genove. | つまり,この古い,まあ,元の,この旧ジェノヴァ共和国の地域です。 | ||||
356 | うん。 | |||||
357 | であるコルシカシマ[コルシカ島のこと]は[日本語で発話する], se pravi, pač, da ta Korzika, pač otok Korzika je bil včasih, pač, del te stare, pač, republike Genove. | 「であるコルシカシマ[コルシカ島のことと]は」,つまり,まあ,このコルシカ,コルシカ島は昔,まあ,この旧,まあ,ジェノヴァ共和国の一部でした。 | ||||
358 | うん。 | |||||
359 | には貴族制度がなかったから[日本語で発話する], se pravi, pač, da niso imeli, umm,te plemiške oblasti. | 「には貴族制度がなかったから」,つまり,まあ,この貴族制度が,うーん,ありませんでした。 | ||||
360 | うん。 | |||||
361 | Umm, 新貴族として[日本語で発話する], umm, 身分を[日本語で発話する], se pravi, to samo še malo preverim[「身分」をjisho.orgに入力して検索する]. Mislim, da je 身分[日本語で発話する] kot pač položaj, družbeni ali nekaj, ja, ja, točno, družbeni položaj. | うーん,「新貴族として」,うーん,「身分を」,つまり,これだけ少し確認します[「身分」をjisho.orgに入力して検索する]。「身分」は立場のようなものだと思います。社会的とか,はい,はい,その通り,社会的立場です。 | ||||
362 | うん。 | |||||
363 | 身分を[日本語で発話する], mmm, še to preverim [「晴れて」をjisho.orgに入力して検索する]. Oo, se pravi, pač, javno. | 「身分を」,んんん,これ[晴れて]も確認します[「晴れて」をjisho.orgに入力して検索する]。んん,つまり,まあ,晴れて[という意味です]。 | ||||
364 | 晴れて。 | |||||
365 | 認められたことで, | 認められたことで, | ||||
366 | うん。 | |||||
367 | Se pravi, da se, da je bil njegov, da je bil njegov status, družbeni status kot, pač to, umm, novo plemstvo, | つまり,彼の,彼の身分は,社会的身分は,まあ,この,うーん,新貴族として[の身分]が, | ||||
368 | うん。 | |||||
369 | Umm, javno pač, pač み [おそらく「認められた」と日本語で言おうとする], priznan, ne. | うーん,晴れて,まあ,まあ,「み」[おそらく「認められた」と日本語で言おうとする],認められたのですね。 | ||||
370 | うん。 | |||||
371 | Umm, ことでとくけん[「特権」のこと] を得て[日本語で発話する], | うーん,「ことでとくけん[「特権」のこと]を得て」, | ||||
372 | うん。 | |||||
373 | Se pravi, da je dobil neke posebne pravice. Bom samo še preveril [「特権」をjisho.orgに入力して検索する]. | つまり,何らかの特権を得ました。少し確認します[「特権」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
374 | うん。 | |||||
375 | 特権[日本語で発話する], mislim, da je 特権[日本語で発話する], ja. | 「特権」,「特権」だと思います,はい。 | ||||
376 | うん。 | |||||
377 | Pač imel je, ja, pač privilegije. を得て[日本語で発話する], se pravi, da je pač pridobil pač neke privilegije. フランス[日本語で発話する], oo, ほん[日本語で発話する], umm, ほんち [「本土」のこと][日本語で発話する] , pač samo še to preverim malo [「本土」をjisho.orgに入力して検索する]. Pač vem, da pač gre za pač Francijo pač samo po sebi. 本土[日本語で発話する], se pravi pač to celinsko Francijo, pač pravo Francijo. | まあ,特権を,はい,まあ,持っていました。「を得て」,つまり,まあ,何らかの特権を,まあ,得ました。「フランス」,うん,「ほん」,うーん,「ほんち」[「本土」のこと],まあ,あとこれ[本土]を少し確認します[「本土」をjisho.orgに入力して検索する。]。まあ,これは,まあ,フランス自体だとは分かっていますが,「本土」[とは],つまり,まあ,この大陸[島ではなくて大陸国家という意味]のフランス,まあ,フランスそのもののことです。 | ||||
378 | うん。 | |||||
379 | 本土への足がかりを得た[日本語で発話する], se pravi, 足[日本語で発話する], še ta 足がかり[日本語で発話する] preverim[「足がかり」をjisho.orgに入力して検索する]. Pač predvidevam, da si je s tem odprl pač, no, pač, ja, seveda, pač je foothold[英語で発話する], se pravi pač malo v prenesenem pomenu, da si je odprl pot do pač Francije, ne. | 「本土への足がかりを得た」,つまり,「足」,この「足がかり」を確認します[「足がかり」をjisho.orgに入力して検索する]。まあ,たぶんこれで[道を]開いて,まあ,はい,もちろん,まあ,「foothold」[英語で発話する]です。つまり,例えで言っているのですが,フランスへの道を開いたのですね。 | ||||
380 | うん。 | |||||
381 | Je postal ta plemič. 父カルロはコルシカ総[「総督」のこと][日本語で発話する], a, tukaj še preverim to tukaj, to besedo za Korziko [「総督」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, pač prvi del poznam, ker je ta 総[日本語で発話する], pač, se pravi, nekaj [検索が終わって途中で説明をやめる], aa, 総督[日本語で発話する]. | [ナポレオンの父は]貴族になりました。「父カルロはコルシカ総[「総督」のこと]」,あ,ここはこの[総督],ここのコルシカの後ろに来る言葉を確認します[「総督」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,まあ,最初の部分[総]は知っています。この「総」は何らかの[検索が終わって途中で説明をやめる],ああ,「総督」です。 | ||||
382 | うん。 | |||||
383 | Se pravi guverner, oziroma guverner general. とも[日本語で発話する], o, o, o, tukaj samo še ta kanji[懇意] preverim [「懇意」をjisho.orgに入力して検索する]. Oo, to je potem 懇意[日本語で発話する]. | つまり長官か総督です。「とも」,ん,ん,ん,ここはこの漢字[懇意]も確認します[「懇意」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,そしてこれは「懇意」です。 | ||||
384 | うん。 | |||||
385 | Aha, ok, se pravi, da, se pravi, da, da je bil pač, umm, ta njegov pač oče Carlo, da je bil tudi, da sta bila prijatelja s tem guvernerjem Korzike. | ああ,はい,つまり,つまり,まあ,うーん。この彼[ナポレオン]の,まあ,父カルロはこのコルシカ総督とも友達でした。 | ||||
386 | うん。 | |||||
387 | In その[日本語で発話する], oo, mmm[「後援」をjisho.orgに入力して検索する], oo, še to preverim, 後援[日本語で発話する], a, se pravi, pač, podpora. | そして「その」,うん,うん[「後援」をjisho.orgに入力して検索する]。んん,あとこれを確認します。「後援」,あ,つまり,まあ,後援ですね。 | ||||
388 | うん。 | |||||
389 | その後援でナポレオンと兄ジュ, ジュセッポ, ジュセッペ[日本語で発話する], se pravi, da s to pač podporo sta Napoleon in njegov pač starejši brat Giuseppe, umm, に教育を[日本語で発話する], mmm, to preverim na jisho.org [「施す」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「その後援でナポレオンと兄ジュ,ジュセッポ,ジュセッペ」。つまり,この,まあ後援で,ナポレオンと彼の,まあ,兄のジュセッペが,うーん。「に教育を」んんん,これ[施す]をjisho.orgで検索します[「施す」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
390 | うん。 | |||||
391 | Oo, 施す[日本語で発話する]. | んん,「施す」です。 | ||||
392 | うん。 | |||||
393 | Se pravi, da bi pač prejela to [後援], ために, フランス本土に送った[日本語で発話する], se pravi, da zavoljo pač te podpore, se pravi, pač, ker je bil pač njegov oče prijatelj z guvernerjem in tako naprej, ker je bil ta nov plemič, ker je imel plemiške pravice, je potem lahko poslal pač Napoleona in njegovega starejšega brata Giuseppa v Francijo, zato da sta potem tam pridobila izobrazbo. | つまり,この[後援]のために,「ために,フランス本土に送った」。つまり,この,まあ,後援のおかげです。つまり,まあ,彼の父は総督と友達で,さらにこの新貴族[になったおかげ]で,貴族の権利がありましたから,まあ,ナポレオンと彼の兄のジュセッペが教育を受けるように,フランスに送ることができました。 | ||||
394 | そうです。 | |||||
395 | Ok. | はい。 | ||||
396 | うん。 | |||||
397 | ナポレオンは初め修道院付属学校に短期間だけ入っていたが,すぐに国費で貴族の子弟が学ぶブリエンヌ陸軍幼年学校(fr)に1779年に入学し,数学で抜群の成績をおさめたという。 | ナポレオン[日本語で発話する], potem naprej naslednji odstavek. | 「ナポレオン」,次の段落です。 | |||
398 | うん。 | |||||
399 | ナポレオンは初め[日本語で発話する], o, o, o, tukaj bom malo preveril. Pač tukaj je naziv te šole, しゅ, 修道院[日本語で発話する], bom samo malo preveril to na jisho.org [「修道院」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「ナポレオンは初め」,ん,ん,ん,ここは少し確認します。まあ,ここにこの学校の名称があります,「しゅ,修道院」,少しこれ[修道院]をjisho.orgで確認します[「修道院」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
400 | では,この3つの漢字を, | |||||
401 | Ja, sem te tri kanjije, | はい,この3つの漢字を[検索します]。 | ||||
402 | 検索しました。 | |||||
403 | 修道院[日本語で発話する], aa, se pravi je, je pač, v bistvu, umm, samostan. | 「修道院」,ああ,つまりこれは,まあ,つまり,うーん,修道院です。 | ||||
404 | うん。 | |||||
405 | Mmm, samostan, bom tukaj še naprej preveril pač drugi del te besede. Pač ker je ista beseda, ampak sem posebej pogledal[「付属」か「付属学校」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, 付属学校[日本語で発話する], se pravi pravzaprav šola, ki je, pač, ki ima neke vezi s samostanom. | んんん,修道院,ここもまずこの言葉[「付属」か「付属学校」]を確認します。同じ言葉ですが,1つずつ確認しました[「付属」か「付属学校」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん「付属学校」,つまり,この学校は,まあ,修道院と何らかのつながりがある学校です。 | ||||
406 | うん。 | |||||
407 | No, pač, zdaj bi rekli verjetno katoliška šola. | まあ,今でしたら,おそらくカトリック学校というのでしょう。 | ||||
408 | うん。 | |||||
409 | を短期間だけ入っていたが[日本語で発話する], se pravi, da je bil pač Napoleon sprva, pač sprva je bil pač v tej samostanski šoli, oziroma v tej šoli, povezani s samostanom samo za krajše obdobje. | 「を短期間だけ入っていたが」。つまり,まあ,ナポレオンは最初に,まあ,最初に,まあ,この修道院学校,この修道院付属学校に短期間だけ入っていました。 | ||||
410 | うん。 | |||||
411 | すぐに国費で[日本語で発話する], amm, mislim, da je pač na državne stroške, no, mislim, bom samo še preveril[「国費」をjisho.orgに入力して検索する]. Saj včasih preverim tudi malo brezvezno[笑う]. | 「すぐに国費で」,あのう,これは,まあ,国費だと思います。まあ,そうだと思います。少し確認します[「国費」をjisho.orgに入力して検索する]。時々,あまり必要なくても確認しますが[笑う]。 | ||||
412 | うん[笑う]。 | |||||
413 | 国費[日本語で発話する], no, pač na državne stroške. | 「国費」ですね。まあ,国費です。 | ||||
414 | 確かめるためですね。 | |||||
415 | 貴族の, こ[「子弟」の「子」のこと][日本語で発話する], mmm, še to preverim, jisho.org [「子弟」をjisho.orgに入力して検索する]. Se pravi, je, こ [「子弟」の「子」のこと][日本語で発話する], a, 子弟[日本語で発話する]. | 「貴族の,こ[「子弟」の「子」のこと]」,うん,これも確認します,jisho.orgで[「子弟」をjisho.orgに入力して検索する]。つまりこれは,こ[「子弟」の「子」のこと],あ,「子弟」です。 | ||||
416 | うん。 | |||||
417 | Se pravi mlajši pač ljudje, oziroma [途中で説明をやめて文を読み続ける], 子弟が学ぶブリエン, ブリエンヌ[日本語で発話する], o, o, o, 付属[日本語で発話する], a, samo to še preverim, ta naziv tukaj. | つまり若い,まあ,人,または[途中で説明をやめて文を読み続ける。]。「子弟が学ぶブリエン,ブリエンヌ」,ん,ん,ん,「付属」,あ,この名称だけ確認します。 | ||||
418 | うん。 | |||||
419 | O, o, o[おそらく「陸軍」をjisho.orgに入力して検索する]. | ん,ん,ん[おそらく「陸軍」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
420 | [聞き取り不能。] | |||||
421 | Se pravi, da očitno ta šola Brienne, v katero so hodili tej mladi plemiči, | つまり,やはり,この若い貴族が通っていた[のは],このブリエンヌという学校です。 | ||||
422 | うん。 | |||||
423 | In v katero je šel pač na državne stroške, zdaj bom še to preveril, pač za kaj gre. | そして,[ナポレオンが]国費で通っていた[学校は],今これ[陸軍幼年学校]もどういうことか確認します。 | ||||
424 | まず,この2つの漢字ですね。 | |||||
425 | Oziroma,ne, saj v bistvu, ja, 陸軍[日本語で発話する], oo, se pravi, najboljše, da kar vse vstavim [おそらく「陸軍幼年学校」をjisho.orgに入力して検索する]. A, ne, ne bo šlo. Se pravi, da je treba po kosih to preveriti. | あるいは,まあ,要するに,はい,「陸軍」,んん。つまり,全部入力するのが一番です[おそらく「陸軍幼年学校」をjisho.orgに入力して検索する]。あ,いいえ,駄目です。つまり,1つずつ確認しなければなりません。 | ||||
426 | うん。3つの漢字[おそらく「陸軍」と「幼年」と「学校」の3つの言葉]だったら出てきませんか。 | |||||
427 | [「陸軍」のみをjisho.orgに入力して検索する。] Se pravi, se pravi, da ta 陸軍[日本語で発話する。] gre za vojsko. | [「陸軍」のみをjisho.orgに入力して検索する。]つまり,つまりこの「陸軍」は陸軍です。 | ||||
428 | うん。 | |||||
429 | Potem dam še preostali del[「幼年学校」をjisho.orgに入力して検索する]. | そして,残りの部分も入力します[「幼年学校」をjisho.orgに入力して検索する。]。 | ||||
430 | うん。 | |||||
431 | O, o, o, 幼年[日本語で発話する], o, o, o, 幼年学校[日本語で発話する], | ん,ん,ん,「幼年」,ん,ん,ん,「幼年学校」。 | ||||
432 | うん。 | |||||
433 | Oo, bom samo še preveril v 電子辞書[日本語で発話する]. | んん,あと「電子辞書」でも確認します。 | ||||
434 | うん。どの言葉をですか。 | |||||
435 | Ta 幼年学校[日本語で発話する]. | この「幼年学校」です。 | ||||
436 | 幼年,うん。「幼年学校」は全部一緒に検索しますか。 | |||||
437 | Ja. | はい。 | ||||
438 | うん。 | |||||
439 | Če dobim kaj[「幼年学校」を電子辞書に入力して検索する]. A, se pravi, v bistvu to je pač vojaška, preparatoy school[英語で発話する] Samo še ta preparatory[英語で発話する], | [幼年学校が]見つかれば[「幼年学校」を電子辞書に入力して検索する]。あ,つまり,要するに,これは,まあ,陸軍の「preparatoy school」[英語で発話する]です。あとはこの「preparatory」[英語で発話する]だけ[確認します]。 | 英語の「preparatory」だけでは,日本語で「予備」という意味になるため、「幼年」ではなく「予備」と記載しました。 | |||
440 | うん。今はPONS[オンライン多言語辞書]に移りますか。 | |||||
441 | PONS, ja. | PONS,はい。 | ||||
442 | [笑う。]ぴょん,ぴょん,ぴょん。 | |||||
443 | [「幼年学校」の「幼年」の英語訳「preparatory」をPONSに入力して検索する.] Preparatory[英語で発話する], a, saj je tudi preparatory school. No, še boljše. Se pravi, pač, o, o, o, v bistvu, no, ja, pač ta pripravna šola za vojsko. | [「幼年学校」の「幼年」の英語訳「preparatory」をPONSに入力して検索する。]Preparatory[英語で発話する],あ,「幼年学校」[という見出し語][英語で発話する]もあります。良かったです。つまり,まあ,んんん,要するに,まあ,はい。まあ,この陸軍幼年学校です。 | ||||
444 | うん。 | |||||
445 | Ja, pač pripravljalna šola za vojsko, se pravi, gremo še enkrat skozi. Oo, potem je pač sprva bil za krajše obdobje v tej, pač, samostanski šoli in potem je na državne stroške šel pač v to vojaško pripravlja, pripravljalno šolo Brienne, ki je pač namenjena tem mladim plemičem. | はい,まあ,陸軍幼年学校です。つまり,もう一度説明します。んん,それから,まあ,まずは短期間この,まあ,修道院付属学校に在籍し,そして国費で,まあ,この若い貴族,まあ,のためのブリエンヌ陸軍幼,陸軍幼年学校に入学しました。 | ||||
446 | うん。 | |||||
447 | In, aja, se pravi, vstopil je pa 1779年[日本語で発話する], se pravi leta 1779 je pač 入学[日本語で発話する], se pravi, da je pač vstopil v to šolo. | そして,ああ,つまり,入学したのは「1779年」。つまり1779年に,まあ,「入学」,つまり,まあ,この学校に入学しました。 | ||||
448 | うん。 | |||||
449 | 数学[日本語で発話する], | 「数学」, | ||||
450 | ああ,どの学校ですか。 | |||||
451 | Umm, to, umm, Brienne. | うーん,この,うーん,ブリエンヌです。 | ||||
452 | ブリエンヌ,うん,はい。 | |||||
453 | Oo, se pravi, potem je 数学で[日本語で発話する], o, o, o, tukaj bom še nekej preveril[「抜群」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, 抜群[日本語で発話する], se pravi, da je bil odličen v matematiki, očitno [笑う]. | うん,つまり,次は「数学で」,ん,ん,ん,ここも少し確認します[「抜群」をjisho.orgに入力して検索する]。「抜群」,つまり数学に優れていたようです[笑う]。 | ||||
454 | [笑う。] | |||||
455 | [笑う。] | [笑う。] | ||||
456 | まだ最後まで読んでいませんでしたね。 | |||||
457 | 成績をおさめたという[日本語で発話する]. | 「成績をおさめたという」。 | ||||
458 | うん。 | |||||
459 | Se pravi, da se govori, pač da je bil, da je imel zelo dobre ocene in da je bil odličen v matematiki. | つまり,まあ,彼は,彼は非常に成績が良く,数学に優れていたそうです。 | ||||
460 | そうです。 | |||||
461 | 1784年にパリの陸軍士官学校(fr)に入学。 | Ooo, 1789年[「1784年」の言い間違い]に[日本語で発話する], | んんん,「1789年[1784年の言い間違い]に」, | |||
462 | もう一度お願いします[笑う]。 | |||||
463 | 1784年に[日本語で発話する], | 「1784年に」, | ||||
464 | はい。 | |||||
465 | パリの陸軍どかん[「士官」の言い間違い]学校[日本語で発話する], a, to bom vseeno preveril, pač za tisti 陸軍[日本語で発話する] zdaj pač vem, da je pač ta vojska, nekaj z vojsko povezano. | 「パリの陸軍どかん[「士官」の言い間違い]学校」,あ,これは念のために確認します。まあ,その「陸軍」は今,まあ,この陸軍,陸軍と関係のある何かなのはわかります。 | ||||
466 | はい。 | |||||
467 | Pač ta つち[「士」を「土」と言い間違い][日本語で発話する], se pravi, da je pač celinska vojska, pač pehota, predvidevam, ta 官[日本語で発話する] je potem neke vrste, pač, kako bi rekel, kakor naziv ali pač nek položaj. | まあ,この「つち」[「士」を「土」と言い間違い]は,つまり,まあ,大陸の軍隊,まあ,たぶん歩兵[「土」と読んだため,歩兵のことが書かれていると勘違いした]のことです。そして,この「官」は何らかの,まあ,何と言えばいいですかね。名称か,まあ,立場のようなものです。 | ||||
468 | うん。 | |||||
469 | Včasih, ponavadi, tako pač, birokracija in te zadeve. | 時々,普通は,こう,まあ,官僚やそれらのことです。 | ||||
470 | うん。 | |||||
471 | 学校[日本語で発話する] je pa pač šola, ne. | 「学校」は,まあ,学校ですね。 | ||||
472 | うん。 | |||||
473 | Pač skupaj bi rad pogledal, no, še v 電子辞書[日本語で発話する], oziroma ta denshi.org[jisho.orgのこと]. | まあ,これは[「陸軍士官学校」という言葉を]一緒に「電子辞書」か,またはこのdenshi.org[jisho.orgのこと]で調べたいですね。 | ||||
474 | うん。 | |||||
475 | Če kaj dobim [「陸軍士官学校」をjisho.orgに入力して検索する]. 陸軍士官学校[日本語で発話する], no [笑う], sem dobil pač tudi v 電子辞書 [jisho.orgのこと][日本語で発話する] celotno besedo, pač vojaška akademija. | 何か見つかれば[いいのですが][「陸軍士官学校」をjisho.orgに入力して検索する]。「陸軍士官学校」,まあ[笑う],「電子辞書」[jisho.orgのこと]でも全部の言葉を見つけました。まあ,陸軍士官学校です。 | ||||
476 | ああ,「土」ではなくて,「士」だったんですね? | |||||
477 | 陸軍士官 [確認しながらゆっくり日本語で発話する], aha, ok, se pravi 陸軍士官学校 [確認しながらゆっくり読む][日本語で発話する], se pravi vojaška akademija. | 「陸軍士官」[確認しながらゆっくり読む]。ああ,はい,つまり「陸軍士官学校」[確認しながらゆっくり読む],つまり陸軍士官学校です。 | ||||
478 | 下の方[「士」の3番目の画]は短いですね。 | |||||
479 | Mhm. | うん。 | ||||
480 | 「土」はこうで,「士」はこうです[書く]。 | |||||
481 | Aja, točno, ja, ja, tukaj, ja, aja, točno, ja, sem zamešal, ja. | ああ,そうでしたね,はい,はい,ここ,はい,ああ,そうです。はい,間違えました,はい。 | ||||
482 | うん。 | |||||
483 | Točno, ja. | そうでしたね。 | ||||
484 | ですからシ[士]と読みます。 | |||||
485 | Ker, ja, drugače 士[日本語で発話する] je pač tudi 武士[日本語で発話する] ali pa gospod, lahko je pa tudi bojevnik ali pa vojak, ne. | これは,はい,「士」は,まあ,「武士」でもあるし,あるいは紳士,武士や兵士ですね。 | ||||
486 | うん。 | |||||
487 | Pač 兵士[日本語で発話する], ne. | まあ,「兵士」ですね。 | ||||
488 | うん。そうですね,兵士。 | |||||
489 | O, o, o, se pravi, gre za vojaško akademijo, da je leta 1784 šel, pač se je vpisal v to pariško vojaško akademijo. | ん,ん,ん,つまり陸軍士官学校のことで,1784年にこのパリの陸軍士官学校に行って,まあ,入学しました。 | ||||
490 | うん。 | |||||
491 | 士官学校には騎兵科,歩兵科,砲兵科の3つがあったが,彼が専門として選んだのは,伝統もあり花形で人気のあった騎兵科ではなく,砲兵科であった 。 | Ee, 士官学校には[日本語で発話する], tukaj bom preveril to besedo. Mislim, da je konjenik, nisem pa prepričan. Bomo videli zdaj, kaj je[「騎兵」をjisho.org入力して検索する]. | えー,「士官学校には」,ここでこの言葉[騎兵]を確認します。騎兵だと思いますが,確かではないです。今,意味を調べます[「騎兵」をjisho.org入力して検索する]。 | |||
492 | おー。 | |||||
493 | Ja, je 騎, 騎兵[日本語で発話する]. Se pravi, da je bil konjenik, o, o, o, 騎兵[日本語で発話する], a, tukaj je še ta. Najboljše, da dam vse skupaj. 騎兵科[日本語で発話する], predvidevam, da je 騎兵科[日本語で発話する], no [「騎兵科」をjisho.org入力して検索する]. Se pravi, ne vem, po mojem je konjeništvo verjetno, amm, se pravi, da, predvidevam pač, ker je ta 科[日本語で発話する], oziroma, ja, oddelek pač za konjeništvo, ne. | は,「騎,騎兵」です。つまり騎兵でした。んんん,[騎兵」,あ,ここにこれ[科]もあります。全部一緒に調べた方がいいですね。「騎兵科」,おそらく「騎兵科」だと思います[「騎兵科」をjisho.org入力して検索する]。つまり,分かりません。馬術[スロベニア語では言葉が似ているが,おそらく騎兵のことを言っている]だと思います,たぶん。あのう,つまり,おそらく,まあ,この「科」ですから,まあ,はい,馬術[騎兵のこと]の科だと思います。 | ||||
494 | うん,はい。 | |||||
495 | O, o, o, oziroma oddelek za konjenico, recimo, ne. O, o, o, se pravi, to je oddelek za konjenico, potem naprej je pač pehota, pač sicer moram preverit še izgovorjavo, ampak pač vem, da je pehota, zato ker je hoditi in vojak, pač se pravi iz kanjijev [「歩兵」をjisho.org入力して検索する]. | ん,ん,ん,あるいは騎兵科と言いましょうかね。んんん,つまりこれは騎兵科で,そして次に,まあ,歩兵です。まあ,読み方はまだ確認しなければいけませんが,まあ,歩と兵の漢字からできていますから,歩兵なのはわかります[「歩兵」をjisho.org入力して検索する]。 | ||||
496 | うん。 | |||||
497 | 歩兵[日本語で発話する], se pravi, ja, pehotni oddelek, se pravi konjeniški oddelek, a, se pravi, da v tej vojaški akademiji je bil pač konjeniški oddelek, pehotni oddelek, tukaj je pač ta od 鉄砲[日本語で発話する], pač ta kanji[砲]. | 「歩兵」,つまり,はい,歩兵科,つまり騎兵科です。あ,つまり,この陸軍士官学校では騎兵科と歩兵科,[そして]ここに,まあ,この「鉄砲」の,この漢字[砲]があります。 | ||||
498 | うん。 | |||||
499 | Zato vem, da je pač ta topniški oddelek, ampak vseeno bom preveril še izgovorjavo v jisho.org [「砲兵」をjisho.org入力して検索する]. Oo. se pravi 砲兵[日本語で発話する], se pravi, ja, pač artilerija ali topništvo. | ですから,砲兵科だとはわかりますが,一応読み方もjisho.orgで確認します[「砲兵」をjisho.org入力して検索する。]。んん,つまり「砲兵」,つまり,はい。まあ,歩兵か歩兵隊です。 | ||||
500 | うん。 | |||||
501 | Ee, se pravi, da vidim, pač ta vojaška akademija je imela pač te tri oddelke, se pravi oddelek za konjenico, oddelek za pehoto in oddelek za, umm, topništvo. | えー,つまり,さあ,まあ,この陸軍士官学校は,つまり騎兵科,歩兵科そして,うーん,砲兵科の3つの科がありました。 | ||||
502 | うん。 | |||||
503 | Pač, oziroma artilerijo. | まあ,つまり,砲兵科[スロベニア語で類義語を言う]です。 | ||||
504 | うん。 | |||||
505 | In, 彼が専門として選んだのは[日本語で発話する], pač on si je, katerega si je pač izbral potem, enega od teh treh. 伝統もあり[日本語で発話する], aa, tukaj samo nekaj še preverim, | そして,「彼が専門として選んだのは」,まあ,彼[ナポレオン]は,まあ,その3つの中からどれか1つを選びました。「伝統もあり」,ああ,ここで少し[この2つの漢字を]確認します。 | ||||
506 | うん。 | |||||
507 | Še ta dva kanjija [「花形」をjisho.org入力して検索する]. 花形[日本語で発話する], hm, hm, hm, star[英語で発話する], aha, se pravi neke vrste zvedniški, 花形で人気のあった[日本語で発話する], ta, kaj je, 騎兵[日本語で発話する]. | この2つの漢字を[調べます][「花形」をjisho.org入力して検索する。]。「花形」,ふん,ふん,ふん,「star」[英語で発話する]。ああ,つまり一種の有名な,「花形で人気のあった」,この,何でしたっけ,[騎兵」。 | ||||
508 | うん。 | |||||
509 | 騎兵科ではなく[日本語で発話する], se pravi, da, da se ni vpisal v pač, v ta popularen in, kako bi rekel, pač ta oddelek, konjeniški oddelek, ki je bil tak popularen in zdi se, da je imel pač tudi dolgo tradicijo, | 「騎兵科ではなく」,つまり,この人気で,何と言えばいいですか。まあ,この科,人気があって長い伝統もあったらしい騎兵科に,まあ,入らず, | ||||
510 | うん。 | |||||
511 | Ampak se je vpisal v ta 砲兵科[日本語で発話する]. | この「砲兵科」に入学しました。 | ||||
512 | うん。 | |||||
513 | 大砲を使った戦術は,後の彼の命運を大きく左右することになる。 | Pač, ki je bil ta topniški oddelek. In, たい [大砲の「大」のこと], mislim, da je tukaj, to še preverim, mislim da je 大砲[日本語で発話する], če se ne motim, samo pač verjetno [「大砲」をjisho.org入力して検索する], aha 大砲[日本語で発話する], ja, se pravi topništvo. Edino to bom še preveril, ta artilery[英語で発話する], če je res topništvo. | まあ,この砲兵科です。そして,「たい」[大砲の「大」のこと。],ここはたぶん,これを確認します。間違っていなければ「大砲」ですが,たぶん[「大砲」をjisho.org入力して検索する。]。ああ,「大砲」,はい,つまり大砲です。ただ,この「 artilery」[英語で発話する]が,本当に[スロベニア語の意味の]大砲なのか,これも確認します。 | |||
514 | うん。PONS[オンライン多言語辞書]でですか。 | |||||
515 | Ja, na PONS, ja. | はい,PONSで,はい。 | ||||
516 | うん。 | |||||
517 | Artilery[英語で発話する。「artilery」をPONSに入力して検索する], artilery[英語で発話する], topništvo, ja, artilery[英語で発話する], ja. Se pravi oboje se zdi pravilno, o, o, o, を使った戦術は[日本語で発話する], še ta 戦術[日本語で発話する] preverim. Pač vem, kaj pomeni, ampak ne vem, kako bi točno prevedel. | 「大砲」[英語で発話する。英語訳「artilery」をPONSに入力して検索する。]「artilery」[英語で発話する],大砲,はい,「artilery」[英語で発話する],はい。つまり,[スロベニア語の類義語の]両方とも正しいみたいです。ん,ん,ん,「を使った戦術は」,この「戦術」も確認します。意味は知っていますが,正確にどう訳せばいいか分かりません。 | ||||
518 | うん。 | |||||
519 | Umm, neke vrste vojaško pač znanje[「戦術」をjisho.org入力して検索する], a, strategija oziroma taktika. Mmm, umm, se pravi, da taktika uporabe tega topništva. | うーん,何らかの陸軍の,まあ,知識[かもしれません][「戦術」をjisho.org入力して検索する]。あ,戦略あるいは戦術です。んんん,うーん,つまり,この大砲の使い方の戦術です。 | ||||
520 | うん。 | |||||
521 | は[日本語で発話する], je,後の彼の[日本語で発話する], umm, 命運 [日本語で発話する]? | 「は」,は,「後の彼の」,うーん,「命運」? | ||||
522 | うん。 | |||||
523 | Samo preverim še ta 命運 [日本語で発話する][「命運」をjisho.org入力して検索する]. A, se pravi usoda. | あと,この「命運」を確認します[「命運」をjisho.org入力して検索する]。あ,つまり命運です。 | ||||
524 | うん。 | |||||
525 | 大きく[日本語で発話する], umm,mmm, še to preverim [「左右」をjisho.org入力して検索する]. Mmm, 左右[日本語で発話する], pač, da je pač imelo močen vpliv pač tukaj, influence control[英語で発話する], pač, denshi.org. | 「大きく」,うーん,んんん,これ[左右]も確認します[「左右」をjisho.org入力して検索する]。うんん,「左右」,まあ,大きい影響を,まあ,与えた。まあ,ここ[jisho.org]に[書いてあります]。「 influence control」[英語で発話する],まあ,denshi.org[jisho.orgに書いてあります]。 | ||||
526 | うん。 | |||||
527 | 左右することになる, を使った, は[日本語で発話する], se pravi, da pač, da ta taktika, oziroma, ja, taktika, pač, uporabe topništva je imela potem velik vpliv na njegovo usodo. | 「左右することになる,を使った,は」。つまり,まあ,この戦術,あるいは,はい。まあ,大砲を使った戦術は,その後,彼の運命に大きな影響を与えました。 | ||||
528 | うん。 | |||||
529 | Pač, življenjsko usodo. | まあ,運命に[影響を与えました]。 | ||||
530 | うん。 | |||||
531 | 卒業試験の成績は58人中42位であったものの,通常の在籍期間が4年前後であるところを,わずか11か月で必要な課程を修了したことを考えれば,むしろ非常に優秀な成績と言える。 | Umm, 卒業試験の成績は58人中42位であって [笑う], であったもの [笑う], であったものの[日本語で発話する], | うーん,「卒業試験の成績は58人中42位であって[笑う],であったもの[笑う],であったものの」, | |||
532 | [笑う。] | |||||
533 | Se pravi, da kljub temu, da je bil na zaključnem izpitu, da je bil pač po oceni od, med, od 28 teh kandidatov na 42. mestu, | つまり,卒業試験で,まあ成績が,候補者28[58を間違えて28と言う]人中の42位だったにもかかわらず, | ||||
534 | うん。 | |||||
535 | Umm, 通常の[日本語で発話する。], se pravi navadno, | うーん,「通常の」,つまり普通[ということです]。 | ||||
536 | うん。 | |||||
537 | Pač, o, o, o, še to preverim, jisho.org, 在籍[日本語で発話する][「在籍」をjisho.orgに入力して検索する]. 在籍期間[日本語で発話する], se pravi 在籍[日本語で発話する] je vpis, 期間[日本語で発話する] je pač čas, oziroma ta časovni interval. 在籍期間が4年後であるところを[日本語で発話する], o, o, o, 通常の, 4年, 前後[日本語で発話する], ところ[日本語で発話する], samo tukaj še nekaj preverim [「前後」をjisho.orgに入力して検索する]. Mmm, 前後[日本語で発話する], približno, se pravi, 前後であるところを[日本語で発話する], | まあ,んんん,あと,これを確認します,jisho.orgで「在籍」を[「在籍」をjisho.orgに入力して検索する]。「在籍期間」,つまり「在籍」は在籍で,「期間」は,まあ,時間またはこの期間です。「在籍期間が4年後であるところを」。ん,ん,ん,「通常の,4年,前後,ところ」,ここだけ確認します[「前後」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,「前後」,大体,つまり「前後であるところを」。 | ||||
538 | うん。 | |||||
539 | わずか11か月で必要な課程を修了したことを考えればむしろ非常に優秀な成績と言える[日本語で発話する]. A, se pravi, da pač kljub temu, da je bil 42位[日本語で発話する], | 「わずか11か月で必要な課程を修了したことを考えればむしろ非常に優秀な成績と言える」。あ,つまり,「42位」だったのに, | ||||
540 | うん。 | |||||
541 | Je pač on opravil pač to, ta trening, ki običajno pač vzame, koliko, približno štiri leta, je on opravil v samo 11 mesecih. | まあ,彼[ナポレオン]は,この,普通,どれぐらい,大体4年が,まあ,かかるこの訓練[課程のこと。]を,まあ,わずか11か月で終了しました。 | ||||
542 | うん。 | |||||
543 | V pač teh 11 mesecih je, 過程を[日本語で発話する], pač v teh 11 mesecih je opravil vse potrebne te, pač, predmete. | まあ,この11か月で,「過程を」,まあ,この11か月で必要な,この,科目を全て終了しました。 | ||||
544 | うん。 | |||||
545 | In če pač vzamemo to v ozir, pač, je to v bistvu zelo, pač, izjemno dobra ocena pač glede na to, da je končal pač ta trening, oziroma to izobrazbo, končal, namesto v štirih letih jo je končal v 11 mesecih. | そして,まあ,これ[11ヶ月で終了したこと]を考えれば,まあ,これは要するに,とても,まあ,非常にいい成績です。まあ,この訓練を終了,この過程を4年間ではなくて,11か月で終了したということを考えれば[いい成績です]。 | ||||
546 | うん。 | |||||
547 | 実際,この11か月での卒業は開校以来の最短記録であった。 | 実際, この11か月での卒業は開校以来[日本語で発話する], a, to samo še preverim[「開校」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, se pravi, odkar se je ta šola odprla, od takrat naprej, kar je bla pač ta vojaška akademija odprta, さいた, 最短記録 [読み方に迷う][日本語で発話する], to še preverim samo zaradi izgovorjave. Pač vem, da je bil pač rekord, pač najkrajše časovno obdobje, ne, pač. | 「実際,この11か月での卒業は開校以来」,あ,これだけ確認します[「開校」をjisho.orgに入力して検索する]。んんん,つまり,この学校が開校してから,それ以来,まあ,この陸軍士官学校が開校してから,「さいた,最短記録」[読み方に迷う],これ[最短記録]の読み方だけ確認します。記録だということはわかりますが,まあ,最短期間ですね。 | |||
548 | うん。 | |||||
549 | Umm, 最短記録 [「最短記録」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, se pravi najkrajši, se pravi, da pač, da, da v tej zgodovini te vojaške akademije je bil pač to, da, pač to, da je zaključil, to, pač ta študij ali pač, kako bi rekel, ja, pač ta študij v 11 mesecih, da je pač v zgodovini te vojaške akademije pač rekord za najkrajše, pač najhitreje končano izobraževanje. | うーん,「最短記録」[「最短記録」をjisho.orgに入力して検索する。]。んんん,つまり最短,つまり,まあ,この陸軍士官学校のこの歴史上,まあこれが,まあ,終了したことが,この,まあ,この過程を,何と言えばいいですか。はい,まあ,この過程を11か月で,まあ,この陸軍士官学校の,まあ,歴史上の課程終了最短記録です。 | ||||
550 | うん。 | |||||
551 | この時期のエピソードとして,クラスで雪合戦をした際にナポレオンの見事な指揮と陣地構築で快勝したという話が有名で,このころから指揮官としての才能があったとされるが,実話ではなく偉人伝を彩る後の作り話である。 | この時期の[日本語で発話する], a, se pravi, | 「この時期の」あ,つまり, | |||
552 | 続けてもいいですか。 | |||||
553 | Umm, ja, lahko. | うーん,はい,大丈夫です。 | ||||
554 | では,ここ[「生い立ち」の最後の段落]まで行きましょう。 | |||||
555 | Ja, lahko še naprej, ja. | はい,続けてもいいです,はい。 | ||||
556 | はい,うん。 | |||||
557 | Oo, se pravi, この時期のエピゾード [「エピソード」の言い間違い] として[日本語で発話する], se pravi, pač, kakor en tak zanimiv dogodek iz tega obdobja, verjetno ko je bil na tej vojaški akademiji, | んん,つまり,「この時期のエピゾード[「エピソード」の言い間違い]として」。つまり,まあ,たぶんこの陸軍士官学校にいた時,1つのおもしろい出来事として, | ||||
558 | うん。 | |||||
559 | クラスで[日本語で発話する], o, o, o, to bom preveril [「雪合戦」をjisho.orgに入力して検索する]. Mmm, o, o, o, pa poglejmo, a, 雪合戦 [日本語で発話する][笑う]. | 「クラスで」,ん,ん,ん,これ[雪合戦]を確認します[「雪合戦」をjisho.orgに入力して検索する。]。うん,ん,ん,ん,見てみましょう。あ,「雪合戦」[笑う]。 | ||||
560 | [笑う。] | |||||
561 | Se pravi, da, da so se kepali, pač ob priložnosti, ko so se kepali med sabo, umm, ナポレオンの見事なし[「指揮」の「し」のこと][日本語で発話する], a, tukaj samo še to, ta dva kanjija. | つまり,[学生たちが]雪合戦をしていて,まあ,この雪合戦という機会に,うーん。「ナポレオンの見事なし[「指揮」の「し」のこと]」,あ,ここはこれだけ,この2つの漢字を[確認します]。 | ||||
562 | うん。 | |||||
563 | [「指揮」をjisho.orgに入力して検索する。] o, o, o, 指揮[日本語で発話する], se pravi, da pač pod njegovim briljantnim vodstvom, umm, aaa, [「陣地構築」をjisho.orgに入力して検索する], 陣地[日本語で発話する] se pravi pač neke vrste položaj, pač vojaški, 構築[日本語で発話する], se pravi pač zgradba nekega [笑う] tega vojaškega položaja. | [「指揮」をjisho.orgに入力して検索する。]ん,ん,ん,「指揮」,つまり,まあ,彼[ナポレオン]の素晴らしい指揮のもとで,うーん,あー[「陣地構築」をjisho.orgに入力して検索する]。「陣地」,つまり,まあ,何らかの位置,まあ,陣地です。「構築」,つまり,まあ,何らかの[笑う],この陣地の構築です。 | ||||
564 | うん。 | |||||
565 | でけっとう[「快勝」の言い間違い], tukaj mislim, da je けっとうした[「快勝した」の言い間違い]。[「とう」は「騰」との間違いかもしれない]. [「快勝」をjisho.orgに入力して検索する], mmm, se pravi, da, a, 快勝, a, samo malo, da preverim, 快勝, | 「でけっとう」[「快勝」の言い間違い],ここは「けっとうした[「快勝した」の言い間違い][「とう」は「騰」との間違いかもしれない]」だと思います[「快勝」をjisho.orgに入力して検索する]。うん,つまり,あ,「快勝」,あ,少し確認します。「快勝」, | ||||
566 | うん。 | |||||
567 | したという話が有名で[日本語で発話する。], oo, samo še enkrat preverim. | 「したという話が有名で」,んん,もう一度だけ確認します。 | ||||
568 | うん。 | |||||
569 | クラスで合戦をした際にナポレオンの見事な指揮と[日本語で発話する], a, se pravi, da pač [笑う], da, da pač, da je znana ta, pač, govorica, pač da je, pač kadar je bil v tej šoli, pač vojaški akademiji in pač ko so se, kadar so se pač, umm, pač kepali, | 「クラスで合戦をした際にナポレオンの見事な指揮と」,あ,つまり,まあ[笑う]。まあ,この,まあ,噂が有名で,まあ,この学校,まあ,陸軍士官学校にいたときに,まあ,雪合戦を,まあ,していた,うーん,とき,ときに, | ||||
570 | うん。 | |||||
571 | Ee, da je pač zaradi, zavoljo pač tega Napoleonovega, pač, briljantnega vodstva in izgradnje pač tega [笑う] vojaškega položaja, | えー,まあ,このナポレオンの見事な指揮と,まあ,この[笑う]陣地の構築のおかげで, | ||||
572 | ||||||
573 | V narekovajih, da so zlahka zmagali. | [雪合戦において「陣地」とは]大げさですが、[その的確な構築のおかげで]快勝しました。 | ||||
574 | うん。 | |||||
575 | このころから指揮官として, to samo preverim. Pač predvidevam, da je neke vrste pač oficir ali pač nekaj v tem smislu, verjetno[「指揮官」をjisho.orgに入力して検索する]. 指揮官[日本語で発話する], ja, se pravi komandant, se pravi poveljnik. O, o, o, として, ee, 有能[「才能」の言い間違い][日本語で発話する], predvidevam da je 有能[「才能」の言い間違い][日本語で発話する]. Se pravi, さ[日本語で発話する], a, ne, 才能, 才能[日本語で発話する], točno, ja[「才能」をjisho.orgに入力して検索する]. 才能[日本語で発話する], ja, se pravi, da je pač, このころから[「指揮官」を読み飛ばす]として才能があったとされるが, そのころ[日本語で発話する], se pravi, da od takrat se je pač, se je pač nekako sklepalo, da ima talent kot poveljnik, ampak, 実話ではなく[日本語で発話する], | 「このころから指揮官として」,これ[指揮官]だけ確認します。まあ,何らかの士官か,そういう意味の何かだと思いますが[「指揮官」をjisho.orgに入力して検索する]。「指揮官」,はい,つまり司令官,つまり指揮官です。ん,ん,ん,「として」,えー,「有能[「才能」の言い間違い]」,「有能」[「才能」の言い間違い]だと思います。つまり,「さ」,あ,いいえ,「才能,才能」,そうですね,はい[「才能」をjisho.orgに入力して検索する]。「才能」,はい,つまり,まあ,「このころから[「指揮官」を読み飛ばす]として才能があったとされるが,そのころ」,つまり,そのころから,まあ指揮官として才能があると,まあ,されていましたが,「実話ではなく」, | ||||
576 | うん。 | |||||
577 | Se pravi[「実話」をjisho.orgに入力して検索する], da ni pač resnična zgodba, ではなく[日本語で発話する], o, o, o, še to preverim[「偉人伝」をjisho.orgに入力して検索する]. O, o, o, moram posebej preveriti[「偉人」をjisho.orgに入力して検索する]. 偉人, 偉人[日本語で発話する], aha, za to pa moram prijeti še 電子辞書[日本語で発話する]. | つまり[「実話」をjisho.orgに入力して検索する。],実話ではなくて,「ではなく」。ん,ん,ん,これ[偉人伝]も確認します[「偉人伝」をjisho.orgに入力して検索する]。ん,ん,ん,1つずつ確認しなければなりません[「偉人」をjisho.orgに入力して検索する]。「偉人,偉人」,ああ,これは「電子辞書」も引かなければなりません。 | ||||
578 | うん。 | |||||
579 | Se pravi bom napisal te kanjije[「偉人」か「偉人伝」], | つまり,これらの漢字[「偉人」か「偉人伝」]を書いて, | ||||
580 | うん,ペンで。 | |||||
581 | S svinčnikom, ja[「偉人」か「偉人伝」をペンで電子辞書の画面に書いて検索する]. 偉人[日本語で発話する], se pravi, oo, tukaj bom preveril še, kako se izgovori. 偉人伝[日本語で発話する], se pravi zgodba, se pravi pač, da je zgodba o neki veliki zgodovinski osebnosti. | ペンで,はい[「偉人」か「偉人伝」をペンで電子辞書の画面に書いて検索する。]。「偉人」,つまり,んん,ここ[偉人伝]も読み方を確認します。「偉人伝」,つまり,話,つまり,まあ,何らかの歴史上の偉大な人物の話です。 | ||||
582 | うん。 | |||||
583 | を[日本語で発話する], umm, še to preverim[「彩る」をjisho.orgに入力して検索する]. Se pravi 彩る[日本語で発話する], aha, se pravi, pač, nekako okrasiti ali pač, da je bila pretirana v tem primeru. 後の作り, つくりはなし[「作り話」の言い間違い][日本語で発話する], pač, da je pač, še to samo, pač neka izmišljena zgodba[「作り話」をjisho.orgに入力して検索する]. Ja, pač, izmišljena zgodba. | 「を」,うーん,これ[彩る]も確認します[「彩る」をjisho.orgに入力して検索する]。つまり「彩る」は,ああ,つまり,まあ,何か,飾るか,まあこの場合は大げさ[という意味]です。「後の作り,つくりはなし」[「作り話」の言い間違い]です。まあ,これは,まあ,あと,これ[作り話]を[確認します]。まあ,何らかの作り話です[「作り話」をjisho.orgに入力して検索する]。はい,まあ,作り話です。 | ||||
584 | うん。 | |||||
585 | Mit o neki veliki zgodovinski osebnosti, no, pač, kar je običajno. Pač ker, recimo, če pomislimo na tisto o Einsteinu in vse te, pač, zgodovinske osebnosti so imele kakšne take izmišljene zgodbe. | 偉大な歴史上の人物の神話,まあ,いつものことです。なぜなら,たとえば,アインシュタイン達などを考えれば,これらの歴史上の人物は,こういう架空の話が1つか2つはあります。 | ||||
586 | うん。 | |||||
587 | O njihovi otroški genialnosti ali pa, da je Einstein imel pač cvek pri matematiki in tako naprej. | 彼らの幼少期の素晴らしさについてとか,アインシュタインが,まあ,数学で悪い成績をとっていたなどです。 | ||||
588 | うん。 | |||||
589 | 幼年時のナポレオンは,節約をかねて読書に明け暮れ,特にプルタルコスの『英雄伝』やルソーの著作などを精読し,無口で友達の少ない小柄な少年であった。 | O, o, o, tukaj potem še tisto preverim[「幼年時」をjisho.orgに入力して検索する]. 幼年時[日本語で発話する], se pravi otroštvo, のナポレオンは[日本語で発話する], mmm, samo to še preverim[「節約」をjisho.orgに入力して検索する]. つ, 節約[日本語で発話する], oo, se pravi pač, da je bil varčen. 節約をかねて[日本語で発話する], umm, samo še enkrat preverim to [「節約」を再確認する]. Oo, 節約[日本語で発話する], ja, da je bil varčen. かせ,かねて[日本語で発話する], umm, še ta kanji preverim [「読書」をjisho.orgに入力して検索する]. Oo, 読書[日本語で発話する], branje. | んんん,あとここは,それ[幼年時]も確認します[「幼年時」をjisho.orgに入力して検索する]。「幼年時」,つまり幼年時,「のナポレオンは」,んんん,これ[節約]だけ確認します[「節約」をjisho.orgに入力して検索する]。「つ,節約」,んん,つまり,節約をしていました。「節約をかねて」,うーん,もう一度だけ,これ[節約]を確認します[「節約」を再確認する]。んん,「節約」,はい,節約をしていました。「かせ,かねて」,うーん,あとこの漢字[読書]を確認します[「読書」をjisho.orgに入力して検索する]。んん,「読書」,読書です。 | |||
590 | うん。 | |||||
591 | に[日本語で発話する], mmm, to bom še preveril v denshi.org[jisho.orgのこと][「明け暮れ」をjisho.orgに入力して検索する]. 明け暮れ[日本語で発話する], oo, se pravi ves čas, | 「に」,うん,これもdenshi.org[jisho.orgのこと]で確認します[「明け暮れ」をjisho.orgに入力して検索する]。「明け暮れ」,んん。つまり,いつも, | ||||
592 | うん。 | |||||
593 | Se pravi, da je ves čas bral. 特にプロタルコス[「プルタルコス」の言い間違い], プル[日本語で発話する], a, Plutarh predvidevam, samo bom še preveril. | つまり,いつも[本を]読んでいました。「特にプロタルコス[「プルタルコス」の言い間違い],プル」,あ,プルタルコスだと思いますが,確認します。 | ||||
594 | うん。 | |||||
595 | Pač na Wiki[Wikipediaのこと][「プルタルコス」のページをWikipediaで検索するが言語は不明]. Oo, ja, Plutarh, pač, se pravi ta grški, pač, filozof. | Wiki[Wikipediaのこと]で[確認します][「プルタルコス」のページをWikipediaで検索するが言語は不明]。んん,はい,プルタルコス,まあ,つまりこのギリシャの,まあ,哲学者です。 | ||||
596 | うん。 | |||||
597 | O, o, o, Plutarh の英雄伝[日本語で発話する], pač, he, pač verjetno te herojske zgodbe, saj lahko še preverim, pač. | ん,ん,ん,プルタルコス「の英雄伝」,まあ,英,まあ,たぶんこの英雄の話です。まあ,まだ確認できます。 | ||||
598 | うん。 | |||||
599 | Mmm[おそらくWikipediaで「英雄伝」を検索するかプルタルコスのページで「英雄伝」を探す], 英雄伝[日本語で発話する], ja, pač zgodbe o teh herojih. | うん[おそらくWikipediaで「英雄伝」を検索するか,プルタルコスのページで「英雄伝」を探す]。「英雄伝」,はい,まあ,この英雄たちの話です。 | ||||
600 | うん。 | |||||
601 | やルソーの[日本語で発話する], mmm, še to preverim [「著作」をjisho.orgに入力して検索する]. 著作[日本語で発話する], se pravi, mislim da so to ruske knjige. A, ne, Rousseau [笑う]. Se pravi, da gre za avtorja. No, zaradi tega je treba preveriti. | 「やルソーの」,うん,これ[著作]も確認します[「著作」をjisho.orgに入力して検索する]。「著作」,つまり,これはロシアの本だと思います。あ,いいえ,ルソーです[笑う]。つまり著者です。まあ,ですから,確認しなければなりません。 | ||||
602 | うん[笑う]。 | |||||
603 | Umm, | うーん, | ||||
604 | その通りです。 | |||||
605 | Se pravi, da je bral pač te herojske zgodbe od プロ, プロタルコス [「プルタルコス」の言い間違い][発音して綴りながら読む][日本語で発話する], Plutarha, pač herojske zgodbe od Plutarha in knjige od Rousseauja. Oo, tukaj, kaj je še to. Preverim. Oo, spet jisho.org [「精読」をjisho.orgに入力して検索する]. 精読,[日本語で発話する] se pravi, da je pač intenzivno ali pač, tako, zelo rad bral. | つまり,まあ,この「プロ,プロタルコス」[「プルタルコス」の言い間違い][発音して綴りながら読む],プルタルコスの英雄伝を読んで,まあ,プルタルコスの英雄伝とルソーの著作を読んでいました。んん,ここは,これ[精読]は何ですか。確認します。んん,またjisho.orgです[「精読」をjisho.orgに入力して検索する]。「精読」,つまり,まあ,熱心に,あるいは,こう,愛読していました。 | ||||
606 | うん。 | |||||
607 | 無口で友達の少ない[日本語で発話する], | 「無口で友達の少ない」, | ||||
608 | うん。 | |||||
609 | Se pravi, da je bil pač, tak, tih in sramežljiv in da je imel malo prijateljev. Bomo še to preverili v jisho.org [「小柄」をjisho.orgに入力して検索する]. 小柄[日本語で発話する], se pravi, pač, je bil majhen. To vsi vemo, ne [笑う]. | つまり,まあ,こう,静かで内気で友達が少なかったのです。あと,これ[小柄]もjisho.orgで確認します[「小柄」をjisho.orgに入力して検索する]。「小柄」,つまり,まあ,小柄でした。これはみんな知っていますね[笑う]。 | ||||
610 | うん。 | |||||
611 | 小柄な[日本語で発話する], ee, 少年であった[日本語で発話する]. Se pravi, da je bil pač, tak, sramežljiv, pač, fant majhne postave, ki ni imel dosti prijateljev. | 「小柄な」,えー,「少年であった」。つまり,まあ,こう,内気で,まあ,小柄で友達の少ない少年でした。 | ||||
612 | うん。 | |||||
613 | Rad je bral pač te, še posebej rad je bral te knjige, od, pač herojske zgodbe, te od Plutarha, in Rousseaujeve knjige. In pač da je, pač da je varčeval denar pač za te knjige. | 読書が好きで,まあ,この,特にこれらの本を読むのが好きで,まあ,このプルタルコスの英雄伝やルソーの著作がです。そして,まあ,これらの本,まあ,のために節約をしていました。 | ||||
614 | うん。 | |||||
615 | Ooo, in to je pač od njegovga otroštva, v bistvu. | んんん,そしてこれは,まあ,要するに彼[ナポレオン]の幼年時についてです。 | ||||
616 | うん。 | |||||
617 | 学校ではコルシカ訛りを馬鹿にされ,ナポレオーネに近 い音でラパイヨネ (la paille au nez, 藁鼻) とあだ名された。 |
学校ではコルシカ[日本語で発話する], oo, tukaj še preverim コルシカ [「訛り」をjisho.orgに入力して検索する]. 訛り[日本語で発話する], a, se pravi korzi, korziški dialekt. | 「学校ではコルシカ」,うん,ここも確認します,「コルシカ」[「訛り」をjisho.orgに入力して検索する]。「訛り」,あ,つまりコルシ,コルシカの方言です。 | |||
618 | うん。 | |||||
619 | を馬鹿にされ[日本語で発話する][笑う], | 「を馬鹿にされ」[笑う]。 | ||||
620 | うん。 | |||||
621 | Pač, se pravi, ko je bil v šoli, so, pač so se mu posmehovali zaradi njegovega, pač, tega korziškega dialekta. | まあ,つまり,学校にいたとき,まあ,彼[ナポレオン]はコルシカ訛りがあったため,[学生たちは]彼を馬鹿にしていました。 | ||||
622 | うん。 | |||||
623 | ナポレオンに近い[日本語で発話する], umm, オン[「音」のこと][少し迷う], ナポレオネに近い音でラパイヨネ[日本語で発話する] [笑う], to tukaj je očitno neka besedna igra. | 「ナポレオンに近い」,うーん,「オン[「音」のこと][少し迷う],ナポレオネに近い音でラパイヨネ」[笑う],ここは,何らかの言葉遊びみたいですね。 | ||||
624 | [笑う。]うん。 | |||||
625 | Umm, ラパイヨネ, ラパイヨネ[綴る][日本語で発話する]. To moram preveriti, ker mi ni prav jasno. | うーん「ラパイヨネ,ラパイヨネ」[綴る],これはよく分からないので,確認しなければなりません。 | ||||
626 | ああ,この漢字[藁鼻]まで来ましたね, | |||||
627 | Kanjija, ja[「藁鼻」をjisho.orgに入力して検索する]. | 漢字,はい[「藁鼻」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
628 | 最後にカッコにある[漢字]。 | |||||
629 | Aa, očitno ne bo. Drugače lahko tudi preverim, umm, če je to v francoščini, mogoče bo kaj prišlo ven. | ああ,[藁鼻は]出てこないみたいです。だったら,うーん,フランス語でも確認できます。何か出てくるかもしれません。 | ||||
630 | うん。 | |||||
631 | Bom kar vstavil tukaj [「la paille au nez」をWikipediaで検索する]. | ここに入力します[「la paille au nez」をWikipediaで検索する]。 | ||||
632 | うん,Wiki[Wikipedia]で。 | |||||
633 | V Wiki[Wikipediaのこと], ja. | Wiki[Wikipediaのこと]で,はい。 | ||||
634 | ないですか。 | |||||
635 | Aha, to je pa zdaj majhna jezikovna ovira. Bomo videli, če bomo tukaj kaj dobili, če dam francoščino [PONSをスロベニア語・フランス語訳に設定して「la paille au nez」を入力して検索する]. | ああ,今のこれ[外国語の言葉を検索すること]は,小さな言語の壁ですね。フランス語にしたら何か出てくるかどうか,見てみましょう[PONS[オンライン多言語辞書]をスロベニア語・フランス語訳に設定して「la paille au nez」を入力して検索する]。 | ||||
636 | ああ,今はPONSですね。 | |||||
637 | PONS, ja. | PONS,はい。 | ||||
638 | そしてフランス語から, | |||||
639 | Pač, bom poskusil. | まあ,やってみます。 | ||||
640 | スロベニア語に。 | |||||
641 | Umm, se pravi nez[フランス語で発話する] je nos. | うーん,つまり「nez」[フランス語で発話する]は鼻です。 | ||||
642 | 鼻。 | |||||
643 | Paille[笑って呟く][フランス語で発話する]. | 「Paille」[笑って呟く][フランス語で発話する]。 | ||||
644 | paille。 | |||||
645 | Vleči slamico iz nosu. Nekoliko nenavadno. Pač, zdi se, da gre za neko, pač, besedno igro. | [藁鼻は,]藁を鼻から引っ張る[という意味です]。少し変です。まあ,何らかの,まあ,言葉遊びみたいです。 | ||||
646 | うん。 | |||||
647 | とあだ名, あだ名[日本語で発話する], še ta あだ名[日本語で発話する] preverim [「あだ名」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「とあだ名,あだ名」,この[あだ名」も確認します[「あだ名」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
648 | うん。 | |||||
649 | Mmm, pač, ta nickname, se pravi to še preverim, nickname[英語訳を発話する], ker se ne prav spomnim točno, kako bi prav prevedel to. Angleščina[「あだ名」の英語訳「nickname」をPONS入力して検索する]. nickname[英語訳を発音する], umm, dobro, to se mi zdi malo, pač, zdi se, da ni nekega pametnega prevoda za to, ampak, pač, tako so ga pač klicali. | うん,この「nickname」[英語訳を発話する],つまり,正確にどう訳せばいいか思い出せないので,「nickname」[英語訳を発話する]を確認します。英語で[「あだ名」の英語訳「nickname」をPONSに入力して検索する]。あだ名,うーん,まあ,これは少し,まあ,いい翻訳がないようですが,まあ,このように呼ばれていたわけです。 | ||||
650 | うん。 | |||||
651 | 裕福な貴族子弟と折り合いが悪かったためである。 | V šali. Oo, potem naprej je, o, o, o, o, še to preverim [「裕福」をjisho.orgに入力して検索する]. 裕福[日本語で発話する], se pravi neko, pač, bogastvo, 裕福な貴族[日本語で発話する], še to[「子弟」のこと][確認します]. Pač[「子弟」をjisho.orgに入力して検索する], 子弟[日本語で発話する]. | [あだ名の意味は]冗談として。ん,ん,その続きは,ん,ん,これ[裕福]も確認します[「裕福」をjisho.orgに入力して検索する]。「裕福」,つまり何らかの,まあ,裕福です。「裕福な貴族」,これ[「子弟」のこと]も[確認します]。まあ[「子弟」をjisho.orgに入力して検索する],「子弟」です。 | |||
652 | うん。 | |||||
653 | Se pravi, da ti mladi, pač, bogati mladi plemiči, to, umm, mmm[「折り合い」をjisho.orgに入力して検索する], フリアイ[日本語で発話する][「折り合い」の言い間違い], a, お, 折り合い[日本語で発話する]. | つまり,この若い,まあ,裕福な貴族子弟は,この,うーん,うん[「折り合い」をjisho.orgに入力して検索する]。「フリアイ」[「折り合い」の言い間違い],あ,「お,折り合い」です。 | ||||
654 | うん。 | |||||
655 | Se pravi, da njegovi odnosi s temi mladimi bogatimi plemiči 悪かったため[日本語で発話する], se pravi, ker so bili ti njegovi, pač, odnosi s temi drugimi, pač, mladimi plemiči, pač temi mladimi premožnimi plemiči, pač slabi. | つまり,彼のこの裕福な貴族子弟との関係が「悪かったため」,つまり,この彼のこの他の,まあ,貴族子弟,まあ,この裕福な貴族子弟との関係が悪かったためです。 | ||||
656 | うん。 | |||||
657 | その頃の数少ない友人の一人が,後に秘書官を務めるルイ・アントワーヌ・フォヴレ・ド・ブーリエンヌであった。 | この, その頃の, すう[「数」のこと], すう[「数」のこと], しょう[「小」のこと][日本語で発話する], umm, samo še to preverim, すう[「数」のこと。], 少ない[日本語で発話する][「数少ない」をjisho.orgに入力して検索する]. 数少ない[日本語で発話する]. | 「この,その頃の,すう[「数」のこと],すう[「数」のこと],しょう[「小」のこと]」,うーん,これだけ確認します。「すう[「数」のこと],少ない」[「数少ない」をjisho.orgに入力して検索する]。「数少ない」です。 | |||
658 | うん。 | |||||
659 | Se pravi redki. | つまり,数少ないです。 | ||||
660 | 数少ないというフレーズですね。 | |||||
661 | Ja, se pravi redki prijatelji, no, se pravi iz tistga obdobja, se pravi, pač, je eden od njegovih redkih prijateljev, 友人の一人が後に[日本語で発話する], mmm, še to preverim[「秘書官」をjisho.orgに入力して検索する]. A, tako, oo, 秘書官[日本語で発話する], se pravi je postal njegov, pač, sekretar. | はい,つまり,数少ない友達,まあ,つまり,その頃の,つまり,まあ,彼の数少ない友達の1人が,「友人の一人が後に」。んんん,あと,これ[秘書官]を確認します[「秘書官」をjisho.orgに入力して検索する]。あ,あった,んん,「秘書官」,つまり彼[ナポレオン]の,まあ,秘書官になりました。 | ||||
662 | うん。 | |||||
663 | を務めるロイ・アントワン, アントワン, ロイ・アントワン[フランス風の名前を発音するのに苦労する],[日本語で発話する] | 「を務めるロイ・アントワン,アントワン,ロイ・アントワン」[フランス風の名前を発音するのに苦労する], | ||||
664 | [笑う。] | |||||
665 | フォ, フォレ, フォレ, ド[笑う], ボ, ボリエン, ボリエン, まあ[日本語で発話する], | 「フォ,フォレ,フォレ,ド[笑う],ボ,ボリエン,ボリエン,まあ」, | ||||
666 | はい,お疲れ様[笑う。]。 | |||||
667 | [笑う。] ロイ, ルイ・アントン, フォヴレ・ド・ブーリエンヌ[日本語で発話する]. Mm, no, saj tudi sam pač ne znam izgovarjati teh francoskih imen, tako da, [笑う。] | [笑う。]「ロイ,ルイ・アントン,フォヴレ・ド・ブーリエンヌ」。んん,まあ,私もこのフランス人の名前が言えないので,[笑う。] | ||||
668 | [笑う。] | |||||
669 | Tukaj ni toliko, tukaj ni toliko vprašanje katakane ali ne katakane, | ここは,ここは,カタカナかカタカナではないか,という問題ではなくて, | ||||
670 | [笑う。] | |||||
671 | Ampak je čisto preprosto težko ime. Se pravi, to je bilo ime tega njegovga prijatelja, | 単に名前[の発音]が難しいです。つまり,これは,この彼の友達の名前で, | ||||
672 | うん。 | |||||
673 | ki je potem postal očitno njegov pač, ee, ki je bil pomočnik ministra, se mi zdi, oziroma ministrov, pač ta, sekretar. | そして,[友達が]その後彼の,まあ,えー,大臣の助手だったと思いますが,いいえ,大臣の,まあ,この,秘書官になりました。 | ||||
674 | 秘書官です。 | |||||
675 | 一方で,癇癪持ちでもあり,喧嘩っ早く短気な一面もあった。 | 一方で[日本語で発話する], po drugi strani, umm, umm, umm[「癇癪持ち」をjisho.orgに入力して検索する], po drugi strani, preverimo še to tukaj. | 「一方で」,一方で,うーん,うーん[「癇癪持ち」をjisho.orgに入力して検索する。],一方で。これ[癇癪持ち]も確認しましょう。 | |||
676 | うん,この4つの漢字[癇癪持ち]です。 | |||||
677 | 癇癪持ち[日本語で発話する], se pravi, bi bil vročekrven, でもあり[日本語で発話する], ja, se pravi, je bil tudi vročekrven, mmm, tukaj še to preverim [「喧嘩」をjisho.orgに入力して検索する]. Mmm, da vidimo, 喧嘩[日本語で発話する]. | 「癇癪持ち」,つまり,癇癪持ちでした。「でもあり」,はい,つまり,癇癪持ちでもあって,んんん,ここでこれ[喧嘩]も確認します[「喧嘩」をjisho.orgに入力して検索する]。んんん,どうでしょう,「喧嘩」。 | ||||
678 | うん。 | |||||
679 | 喧嘩,つ,早く[日本語で発話する], pač očitno se je hitro sprl. | 「喧嘩,つ,早く」,まあ,喧嘩っ早かったみたいです。 | ||||
680 | うん。 | |||||
681 | 短気, 短気な[日本語で発話する], | 「短気,短気な」, | ||||
682 | 「喧嘩っ早く」を検索して見つかりませんでしたので,次に[「喧嘩」と「早い」だけ]検索しましたね。 | |||||
683 | Aa, nisem dobil, 喧嘩っ早く[おそらく読み方が分からなかった。日本語で発話する。]. | ああ,見つかりませんでした。「喧嘩っ早く」[おそらく読み方が分からなかった。]。 | ||||
684 | 「喧嘩」と「早い」だけ[検索しましたね]。 | |||||
685 | 喧嘩っ早く[日本語で発話する], ok. 短気[日本語で発話する], se pravi spet, da je, da je, pač da je bil, aha, to bi lahko preveril še, o, o, o, še v PONS, short-tempered [英語で発話する][PONSに入力して検索する]. Aja, točno, zdaj je še vedno francoščina, ja, angleščina, slovenščina[スロベニア語・フランス語の設定をスロベニア語・英語に変える]. Vzkipljiv, se pravi, da je bil nagle jeze, vzkipljiv. | 「喧嘩っ早く」,分かりました。「短気」,つまり,また,まあ,彼が,ああ。これも確認した方が,んんん,PONSでも[確認します]。「short-tempered」[英語で発話する][PONSに入力して検索する]。ああ,そうでしたね,今はまだフランス語に設定されていましたね。英語,スロベニア語[PONSでスロベニア語・フランス語の設定をスロベニア語・英語に変える。]。喧嘩っ早い,つまり喧嘩っ早い,癇癪持ちでした。 | ||||
686 | うん。 | |||||
687 | 一面もあった[日本語で発話する], se pravi, da [「一面」をjisho.orgに入力して検索する], se pravi, da en vidik njega je bil pač tudi ta, ena plast njega je bilo tudi to, pač da, da je bil vročekrven, da se je hitro pač skregal in je bil tak vzkipljiv. | 「一面もあった」,つまり[「一面」をjisho.orgに入力して検索する],つまり彼の一面は,まあ,彼の一面はこの,彼が癇癪持ちでもあったということです,彼がこう,喧嘩っ早くて癇癪持ちでした。 | ||||
688 | うん。 | |||||
689 | Pač to je tudi ena, pač del njegov, pač njegove osebnosti. | まあ,これも1つの,まあ,彼の,まあ人格の一面です。 | ||||
690 | うん。誰のですか。 | |||||
691 | Umm, Napoleona. | うーん,ナポレオンのです。 | ||||
692 | ナポレオンの,うん。 | |||||
693 | また十代の後半は小説家にも憧れ,その頃から断続的に文学活動もしていた。 | また十代[日本語で発話する], no, se pravi, ko je imel približno, od deset let naprej nekako, tam okoli desetih let, umm, の後半は[日本語で発話する], a, se pravi, 後半[日本語で発話する], se pravi, tam, ko je imel recimo, ne vem, verjetno pač 15 let, ker je pač 後半[日本語で発話する], | 「また十代」,まあ,つまり,大体,10歳になってから,10代の頃です。うーん,「の後半は」,あ,つまり,「後半」,つまり,まあ,分かりません。たぶん,まあ,15歳の頃,「後半」ですから。 | |||
694 | うん,うん。 | |||||
695 | は小説家[日本語で発話する], očitno je to pisec romanov [「小説家」をjisho.orgに入力して検索する]. Se pravi, ja, je hotel postati [小説家]. にも憧れ[日本語で発話する], samo preveril bom še, ker nisem prav prepričan [「憧れ」か「憧れる」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「は小説家」,小説家みたいです[「小説家」をjisho.orgに入力して検索する]。つまり,はい,[小説家]になりたかったのです。「にも憧れ」,[意味が]よくわからないので,少し確認します[「憧れ」か「憧れる」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
696 | うん。 | |||||
697 | Mmm, se pravi, da se je, pač, ko je imel približno 15 let, je razmišljal[小説家になろうかと], pač, oziroma je želel postati pisatelj. | うん,つまり,まあ,15歳だった頃は,[小説家になろうと]考えていました。まあ,いいえ,小説家になりたかったのです。 | ||||
698 | うん。 | |||||
699 | そのころから[日本語で発話する], mmm, še to preverim. Oo, spet jisho.org [「断続的」をjisho.orgに入力して検索する]. | 「そのころから」,うん,あとこれ[断続的]を確認します。うん,またjisho.orgです[「断続的」をjisho.orgに入力して検索する]。 | ||||
700 | うん。 | |||||
701 | 断続的[日本語で発話する。], umm, se pravi z nekimi prekinitvami, に文学活動もしていた[日本語で発話する]。 Se pravi, v tistem obdobju s prekinitvami se je pač ukvarjal tudi z literaturo. | 「断続的」,うーん,つまり何らかの断続があって,「に文学活動もしていた」。つまり,その時期は断続的に,まあ,文学とも関わっていました。 | ||||
702 | うん。 | |||||
703 | Oziroma z literarnimi, pač, s temi dejavnostmi. | まあ,文学の,活動[をしていました]。 | ||||
704 | うん。 | |||||
705 | Verjetno pač s tem, s pisateljstvom, verjetno, v tem primeru. | たぶん,まあ,この,小説家[という活動でしょう]。たぶん,この場合は。 | ||||
706 | うん。 | |||||
707 | No, pač, to je pa to. Mislim, da vsaj, da s tem zaključiva. | では,まあ,こういうことですね。これで,これで終わったと思います。 |