ID:R-EN0012
データ収集日:2019年9月30日
んだ素材:第31回介護福祉士国家試験総合問題1・4
行番号 読んだ素材 協力者の発話内容 データ収集者の発話内容 備考
ページ 文章 発話 日本語訳
1     静かに読みますか[日本語で発話する]. 「静かに読みますか」。    
2         いいえ,先みたいに読んでもらえれば。  
3     はい[日本語で発話する]. 「はい」。    
4         でも国家試験のつもりで。  
5     はい[日本語で発話する]. 「はい」。    
6   (総合問題1)次の事例を読んで,問題114から問題116までについて答えなさい。 [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
7   〔事例〕Fさん(78歳,男性)は, 妻(75歳)と二人で暮らしていた。 Fさん, 70歳男性は妻70歳と二人で暮していた. 大丈夫です, 日本語で[日本語で発話する]. 「Fさん,70歳男性は妻70歳と二人で暮していた。大丈夫です,日本語で」。    
8   1か月前に脳出血(cerebral  hemorrhage)で入院して,左半身の不全麻痺(ふぜんまひ)がある。 1か月前に, んーん[日本語で発話する] cerebral  hemorrhageで入院して左半身の, あ[日本語で発話する], left, 左半身の不全麻痺がある[日本語で発話する]. hmm-uh. 「1か月前に,んーん」,脳出血「で入院して左半身の,あ」,左の,「左半身の不全麻痺がある」。うん。    
9         自分だけでやってくださいね,国家試験だから。  
10     はい[日本語で発話する]. 「はい」。    
11   立ち上がりや歩行に介助が必要なため,杖(つえ)や手すりを使用した歩行訓練をして,杖歩行(つえほこう)が可能になった。
立ち上がりや歩行に[「介助」を読み飛ばす]必要なため, 杖や手すりを使用したり歩行訓練をして[小声で読みながら書いている], んーん[日本語で発話する]. 「立ち上がりや歩行に[「介助」を読み飛ばす]が必要なため,杖や手すりを使用したり歩行訓練をして[小声で読みながら書いている],んーん」,    
12   病院のソーシャルワーカーの勧めで,Fさんは介護保険の申請をして結果を待っていた。 ソーシャルワーカーの勧めで[日本語で発話する], uh? 「ソーシャルワーカーの勧めで」,うん?    
13         なるべく英語でしゃべってみてくださいね。  
14     Fさんは介護保険の[「申請」を読み飛ばす]して結果を待っていた[日本語で発話する]. 「Fさんは介護保険の[「申請」を読み飛ばす]して結果を待っていた」。    
15   ある日,「医師から退院の許可が出た」と,妻から介護支援専門員(ケアマネジャー)に連絡があった。 ある日, 医者から退院の許可が出た[日本語で発話する]. Umm, according to the doctor, he is allowed to あ[日本語で発話する], heか[日本語で発話する]. He is allowed to be discharged from, [言い直して]from the hospital. 妻から介護支援専門員, ケアマネジャーに連絡があった[日本語で発話する]. Oh. 「ある日,医者から退院の許可が出た」えーと,医師によると,彼は許可された「あ」,彼「か」。彼は病院から,[言い直して]から退院の許可が出た。「妻から介護支援専門員,ケアマネジャーに連絡があった」。あー。    
16   介護支援専門員(ケアマネジャー)は,「Fさんの退院後の在宅サービスを検討したいので病院に集まってほしい」と,在宅支援の関係者に会議への参加を依頼した。 介護支援専門員, ケアマネジャーは, Fさんの退院あとの在宅サービスをたいけん[「検討」の読み間違い]した, したいので[日本語で発話する]According to the caremanager, Fさんの退院あとの在宅サービスをたいたい[「検討」の読み間違い]したいので, 病院に集まってほしい[短い沈黙]病院に集まってほしいと[日本語で発話する], hm?[短い沈黙]あぁ[日本語で発話する], According to the caremanager, after Fさん[日本語で発話する] is discharged from the hospital, they want to try在宅サービス, 病院に集まってほしい, 病院に集まってほしいと, 在宅支援のけんかあしゃ, 関係者に会議へ参加しを依頼した[日本語で発話する]. He asked, uh, the caremanager asked the 在宅支援の関係者[日本語で発話する] to, uh, to join the meeting. 「介護支援専門員,ケアマネジャーは,Fさんの退院あとの在宅サービスをたいけん[「検討」の読み間違い]した,したいので」ケアマネジャーによると,「Fさんの退院あとの在宅サービスをたいたい[「検討」の読み間違い]したいので,病院に集まってほしい[短い沈黙],病院に集まってほしいと」,え?[短い沈黙]「あぁ」,ケアマネジャーによると,「Fさん」の退院後,してみたいので,「在宅サービス,病院に集まってほしい,病院に集まってほしいと,在宅支援のけんかあしゃ,関係者に会議へ参加しを[「してほしいと」の読み間違い]依頼した」。彼は依頼しました,えー担当ケアマネジャーは依頼しました「在宅支援の関係者」に,会議に,えーと参加するようにと。    
17   訪問介護員(ホームヘルパー)は,ケアプランの検討のために病院に行って,会議に参加した。 訪問介護員, ホームヘルパーは, ケアプランのたい[「検討」の読み間違い] hmmのために[言い直して], におこなって[「行って」の読み間違い], ケアプランのために病院に行って, 会議に参加した[日本語で発話する]. And also the homehelper, uh the and also the homehelper uh went to the hospital to join the 会議[日本語で発話する], the meeting. 「訪問介護員,ホームヘルパーは,ケアプランのたい」なんとか[「検討」の読み間違い]のために におこなって[「行って」の読み間違い],ケアプランのために病院に行って,会議に参加した」。それでホームヘルパーも,ええ,その,それからホームヘルパーも,ええ, 病院に行って参加した「会議」に,会議に。    
18   会議には,主治医,病棟看護師,理学療法士も参加した。 会議には, しゅしゅ[「主治医」の漢字が読めずに][日本語で発話する]. The doctor, ah, the personal doctor, during the meeting the personal doctor, the assigned uh nurse, and other medical staffも参加した[日本語で発話する]. 会議には,しゅしゅ[「主治医」の漢字が読めずに]医師,ああー個人的にかかわる医師[「主治医」はattending doctorなど] が,会議の間には担当の医師,担当の看護師,その他の医療関係スタッフ「も参加した」。    
19   トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った結果,トイレに手すりが必要だということになった。 トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った[日本語で発話する]. Uh, there was a concerns raised, because ないかという[日本語で発話する]if Fさん, Fさん[日本語で発話する] has possibility to, to be 転ぶ, なんだっけ, 転ぶ, で, トイレで転ぶの可能性あるかどうかちょっと心配して, トイレに手すりが必要だということになった[日本語で発話する]. If there is, uhh, if the 手すり[日本語で発話する] or the handrail are necessary for Fさん[日本語で発話する] not to be to be harmed to be 転ぶ, 英語でなんだっけ[日本語で発話する]harmed during when he go sit the toilet. 「トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った」 ええー心配があった,理由は「ないかという」「Fさん」,「Fさん」が[転ぶ]する可能性があるかどうか「転ぶ,なんだっけ,転ぶ,で,トイレで転ぶの可能性あるかどうかちょっと心配して,トイレに手すりが必要だということになった」。もしあったら, ええーもし「手すり」[英語でいうと]ハンドレイルが,「Fさん」のけがを避けるために,必要かどうか 「転ぶ,英語でなんだっけ」,彼がトイレに行って座ったときに傷つくこと。    
20   また,左足指に白癬(はくせん)(tinea)があり,薬が処方されていることも確認された。 また, 左足指に白癬があり[日本語で発話する], Uh, the left 足[日本語で発話する]in the left, なんだっけ[日本語で発話する]left feet, ah, left foot, there is the tinea the finger in direction, 薬が処方されていることも確認された[日本語で発話する]. And they figured what meddicine is applicable. 「また,左足指に白癬があり」,ええー左の「足」,左側の,「なんだっけ」,左の両足,ああ,[言い直して],左足。白癬が指のところにあり,「薬が処方されていることも確認された」。それで関係者はどの薬が適用か考えた。    
21   (問題114)介護支援専門員(ケアマネジャー)が招集した会議として,正しいものを1つ選びなさい。 会議として正しいのもの1つ選びなさい[日本語で発話する]. Select the appropriate answer which the caremanager concluded during the meeting. 「会議として正しいのもの1つ選びなさい」。ケアマネジャーが会議中に決定した適切な答を選びなさい。    
22   1 退院前カンファレンス 退院前カンファレンス[日本語で発話する]. Hmm? 「退院前カンファレンス」。あれ?    
23   2 サービス担当者会議 サービス担当者会議[日本語で発話する]. Ah. What kind of meeting was that? Is that the question? No.1 退院前カンファレンス[日本語で発話する]. Before the discharge No.2 サービス担当者会議 [日本語で発話する]. Ah, サービス担当者会議[日本語で発話する]. 「サービス担当者会議」ああー。それはどんな会議だったのか。それが問題?1番「退院前カンファレンス」,退院前,2番「サービス担当者会議」。あー「サービス担当者会議」。    
24   3 支援調整会議 3支援調整会議 支援調整会議は[日本語で発話する], How do you adjust from discharge to the life, to the life of Fさん[日本語で発話する]? The transition between the life of Fさん[日本語で発話する] from the from the hospital to his home. 「3支援調整会議 支援調整会議は」退院から生活にどう適応するか,「Fさん」の生活に,「Fさん」の生活を病院から彼の家庭にどう移行するか。    
25   4 地域ケア会議 地域ケア会議[日本語で発話する]. 「地域ケア会議」。    
26   5 介護・医療連携推進会議 Uh, 5番, 介護・医療んーんー介護, 医療れん[日本語で発話する]brabrabra[連携が読めずに]あいぎ[「会議」の読み間違い][日本語で発話する].[沈黙して書く.] ええ,「5番,介護・医療んーんー介護,医療れん」なんとか「あいぎ」[「会議」の読み間違い]。[沈黙して書く。]    
27     はい, つぎ[日本語で発話する]. 「はい,つぎ」。    
28   (問題115)図はFさん宅のトイレである。手すりを設置する位置として,最も適切なものを1つ選びなさい。 手すりを設置するたいい[位置の読み間違い]として[日本語で発話する], You put the handrails. Fさん[日本語で発話する] is has left paralythis下半身[日本語で発話する] left paralythis left paralythis so, 「手すりを設置するたいい[位置の読み間違い]として」手すりを設置する,「Fさん」は左半身麻痺。「下半身」左半身麻痺,これは左の麻痺だから,    
29   1 A [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
30   2 B [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
31   3 C [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
32   4 D [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
33   5 E [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
34     [少し考えて]Aか[日本語で発話する], B [沈黙, 咳払い]. [少し考えて]「Aか」,B [沈黙,咳払い]。    
35   (問題116)訪問介護員(ホームヘルパー)が,自宅に戻ったFさんの皮膚疾患に関する日常生活上の留意点を妻に指導する内容として,最も適切なものを1つ選びなさい。 訪問[日本語で発話する]helperが自宅に戻ったFさんの皮膚[日本語で発話する]dermatologist. 日常生活上の留意点を妻に指導する内容として[日本語で発話する], Select the most approproate um, um cautions for Mr, Mr. F regarding his skin condition according to the dermatologist. 「訪問」介護士「が自宅に戻ったFさんの皮膚」,皮膚科医,「日常生活上の留意点を妻に指導する内容として」,最も適切な,ええ,ええ,Fさんの皮膚の状態について皮膚科医からの注意事項を選びなさい。     
36   1 からだを温める。 からだをすめる[「温める」の読み間違い][日本語で発話する]. 「からだをすめる」[「温める」の読み間違い]。    
37   2 足を乾燥させる。 足を乾燥される[日本語で発話する]. 「足を乾燥される」。    
38   3 着衣や寝具は熱処理する。 衣類やどうぐ[寝具の読み間違い]を[熱処理の読み飛ばし]する[日本語で発話する]. 「衣類やどうぐ[寝具の読み間違い]を[熱処理の読み飛ばし]する」。    
39   4 足にワセリンを塗る。 足にワセリンを塗る[日本語で発話する]. 「足にワセリンを塗る」。    
40   5 処方された塗り薬は気がついたときに塗る。 薬を気がついたときに塗る[日本語で発話する]. 「薬を気がついたときに塗る」。    
41     白癬ありますから, はい[日本語で発話する]. 「白癬ありますから,はい」。    
42   (総合問題4)次の事例を読んで,問題123から問題125までについて答えなさい。
[読み飛ばす] [読み飛ばす]    
43   事例〕Jさん(女性)は,介護福祉士養成施設の学生である。 Jさん[日本語で発話する]Miss Jは介護福祉士養成施設の学生で, [言い直し]である[日本語で発話する]. 「Jさん」Jさん「は介護福祉士養成施設の学生で,[言い直し]である」。    
44   Jさんは,希望していた障害児入所施設で実習をすることになった。 Jさんは, 希望していた障害児入所施設, あ, 障害児入所施設でじ[日本語で発話する], Uh, this means practice? じかく[「実習」の読み間違い]をすることになった[日本語で発話する]. 「Jさんは,希望していた障害児入所施設,あ,障害児入所施設でじ」,えー,これの意味は練習?「じかく[「実習」の読み間違い]をすることになった」。    
45   この実習では,障害特性を理解して,介護実践の在り方を学ぶだけではなく,個別支援計画(介護計画)作成と実施,評価までの介護過程の展開を学ぶことになっていた。 この[日本語で発話する]practical, this means practical lesson実習では, 障害特性を理解して[日本語で発話する]during the, during the class, 特性理解して[日本語で発話する]Uh, the, uh, she learns about uh, 障害[日本語で発話する], uh, diabilities, about disabilities, 介護じ, uhこれ実践わからない. の, これ, ならぶ[「学ぶ」の読み間違い]だけではなく[日本語で発話する]ah, I think this means, she learns not only, not only how to deal when, how to deal with a patients when you're a careworker 個別支援計画[日本語で発話する] and careplan. She also learns careplan, how to make careplan, how to, and to plan and to apply what you, about about your, about the careplan that you made.  「この」実践的な,これの意味は”practical lesson”「実習では,障害特性を理解して」,間,授業の間,「特性理解して」,ええと,その,ええと,彼女が学ぶのは,ええー「障害」,ええー障害,障害について,「介護じ」,ええー「これ実践わからない。の,これ,ならぶ[「学ぶ」の読み間違い]だけではなく」,ああーこの意味は彼女が学ぶのはだけじゃない,介護士として患者さんにいつ[言い直して]どのように対応するかだけではなくて,「個別支援計画」そしてケアプラン,彼女はケアプランを学びます,どうやってケアプランを作るかの方法と,それと計画して,適用すること,こと,自分で,自分で作ったケアプランを適用することを。    
46     Uh, completionまで, evaluation まで, ようか[「評価」の読み間違い][日本語で発話する]completion I guess this conclusionまでの介護過程の[展開を学ぶを読み飛ばす]ことになった. これ[展開]わからない. 並ぶ[学ぶ]ことになっていた[日本語で発話する]. So, Jさんas a 学生[日本語で発話する]uh student of a school, a careworker school or class, learns about how, about uh 障害[日本語で発話する], about the disabilities, and, and how to do the work of 介護福祉士[日本語で発話する]and then how to make plan, eh, how to make a careplan, and apply until the evaluation. ええー完成「まで」,評価「まで,ようか」[「評価」の読み間違い],完成[completion]これは結論[conclusion]のことじゃないかな,「までの介護過程の[展開を学ぶを読み飛ばす]ことになった。これ[展開]わからない。並ぶ[学ぶ]ことになっていた」。だから,「Jさん」は「学生」として,ええー介護福祉士養成学校,ケアワーカーの学校,クラスの生徒として,学んでいるのはどのように,いえ,ええー「障害」について,障害についてと,それから,それから「介護福祉士」の仕事のしかた,さらに,計画の立て方,ええー,ケアプランの作り方と評価まで適用することです。    
47   Jさんは,対象となる利用者としてK君(15歳,男性)を担当することになった。 Jさん[対象を読み飛ばす]となる利用者として[日本語で発話する], Ah, J-san 's first patient was K君[日本語で発話する], 15years old, maleを担当することになった[日本語で発話する]. K君[日本語で発話する] is the first patient of Jさん[日本語で発話する]. 「Jさん[対象を読み飛ばす]となる利用者として」,あー,Jさんの最初の患者は「K君」15歳,男性「を担当することになった」。「K君」が「Jさん」の最初の患者でした。    
48   K君は重度の脳性麻痺(のうせいまひ)(cerebral palsy)がある。 K君は重度の脳性麻痺[日本語で発話する]cerebral palsyがある[日本語で発話する]. 「K君は重度の脳性麻痺」脳性麻痺「がある」。    
49   K君が2歳の時に両親は離婚して,母親が一人でK君を育てていた。 K君が2歳の時に両親は離婚[言い直す]離婚して[日本語で発話する]divorce 母親が一人でK君を育てた[日本語で発話する]. He grew up with her, Uh, after the divorce she grow up with her mother, his mother. 「K君が2歳の時に両親は離婚[言い直す]離婚して」,離婚,「母親が一人でK君を育てた」。彼は彼女の,ええ,離婚の後,彼女は彼女の母親,彼の母親と一緒に育った。    
50   母子の生活は困窮していた。 母親の生活は[困窮を読み飛ばす]していた[日本語で発話する]. It was difficult. Their lives was difficult. Umm, poor. This means poor, has economical problems. 「母親の生活は[困窮を読み飛ばす]していた」。それは困難だった。彼らの生活は大変だった。ええー貧乏,これ[困窮]は貧乏のことです,経済的に問題があります。    
51   K君が9歳の時に,母親はK君を施設に入所させることを希望し,この施設に入所することになった。 K君がぎゅう[「9」の読み間違い]歳の時に[咳払い]母親はK君を施設に入所させることを希望し, この施設に入所することになった[日本語で発話する]. Umm, amm, when he was nine, he was admitted by her mother to facility. この施設に入所することになった[日本語で発話する]. 「K君がぎゅう[「9」の読み間違い]歳の時に」[咳払い]「母親はK君を施設に入所させることを希望し,この施設に入所することになった」。ええーああー彼が9歳のとき,彼は彼女の母親によって入所させられた,「この施設に入所することになった」。    
52   現在K君は,言語による意思の疎通は困難であり,座位が保持できる程度である。 現在K君は言語によるいみ[意思の読み間違い]の[日本語で発話する], Uh, currently, uh, K君, 言語によるいみ[意思の読み間違い]の[「疎通」を読み飛ばす]困難にあり[日本語で発話する]he has a difficulty of uh, uh, of understanding words, 座位がたも保持できる程度である[日本語で発話する]. But he can maintain uh sitting position. 「現在K君は言語による意味[意思の読み間違い]の」ええー現在,ええーK君は,「言語による意味[意思の読み間違い]の[「疎通」を読み飛ばす]困難にあり」,彼はええーええー言葉の理解が難しいです。「座位がたも保持できる程度である」。でも,彼は,ええー座位を維持できます。    
53   また,てんかん(epilepsy)の発作(強直間代発作)が時々みられるが,重積発作ではない。 また, てんかん[日本語で発話する]epilepsy, Oh yesの[日本語で発話する], seasureが時々みられるが重積発作せいではない[日本語で発話する]. It's not so serious. 「また,てんかん」てんかん,ああー,そうか「の」発作「が時々みられるが,重積発作せいではない」。それはそんなに深刻ではない。    
54   (問題123)K君が入所している施設の根拠となる法律として,正しいものを1つ選びなさい。 K君が入所している施設のとなり[根拠を読み飛ばす][となるを言い間違う]法律として[日本語で発話する], Uh, what is the 法律[日本語で発話する] regarding K-kun's condition? 「K君が入所している施設のとなり[根拠を読み飛ばす][となるを言い間違う]法律として」,ええー何ですか,その「法律」K君の状況にかかわって。    
55   1 母子及び父子並びに寡婦福祉法 母親および父親およ[言い直して]並びにこれ[「寡婦」を指す]わからない[日本語で発話する]. 「母親および父親およ[言い直して]並びにこれ[「寡婦」を指す]わからない」。    
56   2 「障害者総合支援法」 障害者総合支援法[日本語で発話する]. 「障害者総合支援法」。    
57   3 生活保護法 生活保護法[日本語で発話する]. 「生活保護法」。    
58   4 児童虐待の防止等に関する法律 Uh, 児童虐待の防止等に関する法律[日本語で発話する]. えー,「児童虐待の防止等に関する法律」。    
59   5 児童福祉法                             児童福祉法[日本語で発話する]. 15years old, 15 years old, 生活保護法じゃない, 虐待じゃない, 障害者総合支援法じゃない, 5[日本語で発話する]. 「児童福祉法」,15歳,15歳,「生活保護法じゃない,虐待じゃない,障害者総合支援法じゃない,5」。    
60   (注)「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。 [読み飛ばす] [読み飛ばす]    
61   (問題124)Jさんは,K君の支援計画作成に責任を持つ職員に計画作成の注意点などを聞きたいと,実習指導者に相談した。 Jさんは, K君の支援計画作成に責任, あ, これは責任. 責任をたもつ職員に計画作成の注意点などを聞きたいと, じかくしていしゃ[「実習指導者」の読み間違い]に相談した[日本語で発話する]. Hmm. Jさんは, えーとK君, あのー[日本語で発話する]what um she made a plan for K-kun and she asked for advice for her advisor, class adviser, about the 注意点[日本語で発話する] the important points[咳払い] to maintain 責任[日本語で発話する]or the risk. 「Jさんは,K君の支援計画作成に責任,あ,これは責任。責任をたもつ職員に計画作成の注意点などを聞きたいと,じかく指てい者[「実習指導者」の読み間違い]に相談した」。うん「.Jさんは,えーとK君,あのー」,彼女が作ったもの,K君のための計画で,担当の助言者に,その「注意点」,大切なポイントについてアドバイスを求めました。[咳払い]「責任」というかリスクを維持するために。    
62   K君の支援計画作成に責任を持つ職員として,正しいものを1つ選びなさい。 K君の支援計画作成に責任を保つ職員として, 正しいものを1つ選びなさい[日本語で発話する]. 「K君の支援計画作成に責任を保つ職員として,正しいものを1つ選びなさい」。    
63   1 生活支援員 生活支援員[日本語で発話する]. Ah, where should, where should Jさん[日本語で発話する] consult K-kun's 生活支援計画[日本語で発話する] where should she, where should Jさん[日本語で発話する] consult according to the K-kun's 計画[日本語で発話する] careplan. 生活支援生活支援員[日本語で発話する]. 「生活支援員」あー,どこに「Jさん」はK君の「生活支援計画」を相談したらいいですか,どこに彼女は,どこに彼女はK君の「計画」ケアプランについて相談すべきですか。「生活支援生活支援員」。    
64   2 児童自立支援専門員 児童自立支援専門員[日本語で発話する]. 「児童自立支援専門員」。    
65   3 サービス提供責任者 サービス提供責任者[日本語で発話する]. 「サービス提供責任者」。    
66   4 児童発達支援管理責任者 児童管理責任者[日本語で発話する]. 「児童管理責任者」。    
67   5 相談支援専門員 相談支援専門員, 相談支援専門員は[日本語で発話する]care manager? 「相談支援専門員,相談支援専門員は」ケアマネジャー?    
68   (問題125)Jさんは個別支援計画作成にあたって,昼食後にK君と向き合う時間を多くとった。 Jさんは個別支援計画[日本語で発話する] individualized 別は[日本語で発話する] individualized, 支援計画は[日本語で発話する] care plan, 作成にあたって[日本語で発話する] during the 昼ご飯[日本語で発話する] after the, after lunch, K君とむ, つき[「向き」の読み間違い] 合う時間を多くとった[日本語で発話する]. 「Jさんは個別支援計画」個別化された,別は」individualized,「支援計画は」care plan,「作成にあたって」,「昼ご飯」の間に,後に,昼食後に,「K君とむ,つき[「向き」の読み間違い]合う時間を多くとった」。    
69   ある日,K君に話しかけていると,突然両上下肢を硬直させ,がたがた震わせた後,意識を失ってしまった。 ある日, K君に話しかけていると, これ何, 両上下肢を[硬直を読み飛ばす] させ, がたがた[日本語で発話する] this is about the limbs, extremely limbs, 両下肢を, 硬い, これ硬いの漢字だから, 足と手があたくなった? がたがた, 意味[意識の読み間違い]を[日本語で発話する] hmm? がたがたした後, これわからない, なになにわせた後 , いみ[意識の読み間違い]を, てしまった[日本語で発話する]. 「ある日,K君に話しかけていると,これ何,両上下肢を,[硬直を読み飛ばす]させ,がたがた」,これは四肢のことです,極端な四肢,「両下肢を,硬い,これ硬いの漢字だから,足と手があたくなった? がたがた,意味[「意識」の読み間違い]を」,うんー?「がたがたした後,これわからない,なになにわせた,意味[意識の読み間違い]を,てしまった」。    
70   慌てたJさんはすぐに,近くの職員に連絡をした。 Jさんはすぐに, 近くの職員に連絡をした. これは[日本語で発話する] consciousness immediately Ah, K君[日本語で発話する] got, K君[日本語で発話する] got fainted, after he got, um, his limbs or upper or lower extremes got なんだっけ, 硬い[日本語で発話する] stiff, がたがた, 何あと, わからない, 叩いたかな[日本語で発話する]? 「Jさんはすぐに,近くの職員に連絡をした。これは」意識,すぐに,あー「K君」,「K君」は気を失いました。K君が気を失った後,えー,彼の四肢,上と下の先端[extreme]がなったあと,「なんだっけ,硬い」,硬い,「がたがた,何あと,わからない,叩いたかな」?    
71   K君の発作が落ち着いた後,実習指導者がJさんに,K君の発作時の対応について教える内容として,最も適切なものを1つ選びなさい。 K君の落ち着いた後[日本語で発話する] after get calm down, 指導者がJさんに, K君の発作とき[日本語で発話する], Ah, after てんかん[日本語で発話する] when according to J-san's adviser when K君[日本語で発話する] has episode of seasure 対応について考える[教えるの読み間違い]内容として[日本語で発話する]. What do you would do? 「K君の落ち着いた後」,彼が落ち着いたあと,「指導者がJさんに,K君の発作とき」,あー,「てんかん」のあとで,とき,Jさんのじょげんしゃによると,「K君」が発作をおこしたときに「対応について考える[教えるの読み間違い]内容として」,何をするでしょうか。    
72   1 大声で名前を呼ぶ。 大きい声で名前を呼ぶ[日本語で発話する]. 「大きい声で名前を呼ぶ」。    
73   2 タオルを口にくわえさせる。 タオルを口にくわえさせる[日本語で発話する]. 「タオルを口にくわえさせる」。    
74   3 顔を横にして顎を上げる。 頭を横にして顎を上げる[日本語で発話する]. 「頭を横にして顎を上げる」。    
75   4 救急車を呼ぶ。 救急車を呼ぶ[日本語で発話する]. 「救急車を呼ぶ」。    
76   5 からだを押さえて発作を止める。 からだを, てんかんを止める[日本語で発話する]. 「からだを,てんかんを止める」。