ID:L-CH0044 |
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データ収集日:2023年9月13日 |
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聞いた素材:模擬授業 哲学専攻「木がみどりに見えるのは,木がみどりだからだ,は本当か」(黒崎政男,東京女子大学,2021) |
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https://www.youtube.com/watch?v=Qs8KN2eEMEM |
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行番号 |
聞いた素材 |
協力者の発話内容 |
データ収集者の発話内容 |
備考 |
発話 |
日本語訳 |
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みなさんこんにちは。えー,東京女子大学哲学専攻の黒崎と言います。えーと今日は,えー哲学,えー,とはどんなものか,っていうのをちょっと実例を,えー交えながらお話をしたいと思います。えー題名はですね,木がみどりに見えるのは,木がみどりだからだは本当かっていう, |
树,树,是绿色,能看出来这件事,是因为,树是,绿色的这件事是真的吗? |
木,木が,みどりで,それがわかるのは,木が,みどりだということは本当ですか。 |
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今なにについて話してくれたんですか。 |
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是,这个,老师他提示的这个材料这个红色字的题目的那个翻译,那个中文。 |
それは,この,先生が提示したそのものの,その赤い字で書いてあるタイトルのその翻訳の,その中国語です。 |
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その赤い字で書いてあるタイトルというのはなんだと思いますか。 |
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今天,老师讲的课的主题。 |
今日,先生が話すテーマです。 |
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えっ本当,本当に決まってるんじゃないか,木がみどりに見えるのは,木がみどりだからだ,は本当に決まってて,なにを言いだすのって感じな,かもしれませんけどですね,実は,これわたくしが今から,えー10分くらいもうお話しすると,えー, |
嗯,接下来可能要讲十分钟左右。 |
えーと,これから10分ほど話すかもしれません。 |
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あ,本当じゃないって, |
嗯,是真的吗? |
えーと,本当ですか。 |
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あの, わか,わかると思いますけれども, |
嗯,我认为,应该是知道的。 |
えーと,きっとわかると私は思います。 |
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これがあの哲学的にものを,なんかこう,当たり前と思ってること, |
嗯,这在哲学上应该是,呃,当然的事情。 |
えーと,これは哲学では,えーと,当たり前のことです。 |
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あの疑ってみるっていうか,じっくり考えなおしてみるっていうことの, |
嗯,对于这件事情,嗯,保持怀疑,之类的,非常认真地在考虑之类的。 |
えーと,これに対して,疑ってみたり,とか,非常にまじめに考えたりすることです。 |
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なにを疑ってみるんですか。 |
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「えーと[日本語で発話する]」。想,认为树,认为这个事情是当然的,树是绿的这个事情。 |
えーと,考える,木が,そのことが当たり前です。木がみどりだということ。 |
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まあいいヒントになりますので,ちょっとこの問題を考えてみたいと思います。 |
好的「ヒント[日本語で発話する]」不知道,但是,是什么意思。然后大家一起来思考吧。 |
とてもよい「ヒント」,ヒントはどういう意味かわかりませんでしたが,みなさん一緒に考えてみましょう。 |
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わからなかった言葉は,どんなものだと思いますか。想像でいいので教えてください。 |
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恩,一个,一个是点,一个关键点。 |
えーと,1つ,1つのポイント,キーとなるポイント。 |
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どうしてポイントと思ったんですか。 |
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因为,他刚刚说,的都是,大家对于这件事情,是想当然这种,保持怀疑的态度,或者是,嗯,想在重新思考一下,就是这件,对于这件事情的一个想法。 |
なぜなら,彼が今言ったのは,全部,みなさんがこのことに対して,当然だと,疑ったり,あるいは,えーと,改めて考えてみたり,というこういう,このことに対する考えです。 |
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前後の文脈から推測してくれたんですかね。 |
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是的。 |
はい。 |
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みなさんもちろん木がみどりに見えるのは木がみどりだからだと思ってますよね。 |
当然,大家,对于,看见树是绿色是因为树,原本就是绿色,的原因,所以才那么想的吧。 |
もちろん,みなさんは,木がみどりに見えるのことに対しては,その木がみどりだ,という理由,だからそう思っているでしょう。 |
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思ってますよね。 |
是这么想的吧。 |
そう思っているでしょう。 |
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あの木がみどりに見えるのは,木が黄色じゃないからみどりに見えると,まあ当然, |
嗯,因为树不是黄色的,看起来是绿色的,所以是绿色的。 |
えーと,木が黄色じゃないから,みどりに見えるから,みどりなのです。 |
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あのだれでも思ってて,これ当たり前だと,まあ哲学って |
嗯,也不是谁想的,就是,就是,嗯,想当然的就这么想的。 |
えーと,誰かが思っているわけではないが,つまり,つまり,えーと,当たり前だと思っています。 |
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いうのは今も言ったように,当たり前と思っていることも疑ってみるっていうふうなことですけども, |
嗯,对于大家想当然的这种想法,然后一起怀疑,试试看。 |
みなさんが当たり前だと思ってることに対して,一緒に疑って,みます。 |
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えーと,たとえばですね,私があの,えーまあもうこう,いろいろ疲れちゃったなあ,あの |
嗯,举个例子来说,就像我,因为很多事情,很累。 |
えーと,たとえば,私が,いろんなことで,疲れてしまいました。 |
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コロナのこともあって疲れた,あ,こう, |
因为「コロナ[日本語で発話する]」而非常累, |
「コロナ」でとても疲れました。 |
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あの高原に行こうとか思ってですね,あの, |
「コーゲン,イコーは[日本語で発話する]」,不知道。「コーゲン[日本語で発話する]」,不知道是什么意思,但是「イコー,イコー[日本語で発話する]」应该是一个进行的一个东西。想再听听后边说不定知道它是什么意思。 |
「コーゲン,イコーは」,わかりません。「コーゲン[日本語で発話する]」はどういう意味かわかりません。でも「イコー,イコー」はたぶん進行中のあるものだと思います。もうちょっと聞いたらわかるかもしれません。 |
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犬を連れて静かな高原を散歩に行ったとします。ちょっと女性の絵になってますけど,一応,あの |
嗯,呃,带着狗在,一个带着狗的女孩在,在安静的公园散步。 |
えーと,えーと,犬を連れた,ある犬を連れた女の子が静かな公園で散歩しています。 |
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それは実際にあったことですか。 |
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我觉得应该有。 |
あったと思います。 |
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私が行ったことになって。そうするとですね,もう都会の喧騒とは違って, |
嗯,这样说的话,在跟城市不太一样的事情是。 |
えーと,こういうことは,都市とは違うことは。 |
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あー高原はとっても静かで, |
啊,高原是非常的,特别的安静,呢。 |
あ,高原は非常に,とても静かです,ね。 |
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あー木がみどりでいいなあ,最高だなあと, |
嗯,树是绿色的,非常好。 |
えーと,木がみどりで,非常にいいです。 |
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なにが都会とは違うんですか。 |
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嗯,是刚刚视频老师说的不一样。然后他后边又说,像安静阿,还有树是绿色的。 |
えーと,さっき動画で先生が言ったのと違います。で,彼は後で,静かだとか,木はみどりだとか,みたいなことを言いました。 |
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こう,思うわけですよ。それでこの隣にいる,まあポチかなんかに, |
「ポチカ[日本語で発話する]」不是很知道是什么意思,但是,应该是一个地点,他说在这个地,在这个「ポチカ[日本語で発話する]」。 |
「ポチカ」はどういう意味かはよくわかりません。でも,ある地点だと思います。彼がその地,その「ポチカ」に。 |
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場所だと思いましたか。スライドから推測したんでしょうか。 |
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啊,「隣にいるポチカナンカに,に[日本語で発話する]」,他用了「に[日本語で発話する]」这个助词,所以应该是一个位置,或者是一个东西。或者是在他旁边的一个东西。 |
あ,「隣にいるポチカナンカに,に」,「に」という助詞を使ったから,ある位置を指していると思います。あるいはあるものです。あるいは彼の隣にあるなにかのものです。 |
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なあポチ,高原って,あのいいなあ,木が,みどりで, |
嗯,高原很好吧。就树是绿色的。 |
えーと,高原はいいですよね。木がみどりだという。 |
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静かで最高だよなあって言うと,なんかこのポチはですね,ブー,ブーとか |
嗯,欸,树是绿色的,然后非常,安静,是特别好的吧。「ポチカのブンブン[日本語で発話する]」像是杂音什么的。 |
えーと,えーと,木がみどりで,そして非常に,静か,だというのは最高なのでしょう。「ポチカのブンブン」なんかの雑音みたいななにか。 |
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いまポチはなにかというのはわかりますか。 |
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「ポチ,ポチ[日本語で発話する]」这个词还不知道,但是那个老师说「ブンブン[日本語で発話する]」,有点像那个什么,车的那个,引フ的声音,感觉。 |
「ポチ,ポチ」,この言葉はまだわかりません。でも,先生が「ブンブン」と言っているので,車の,エンジンの音のように,思います。 |
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言うんですよ。 で,え,なんでって言うと,まあ本当はその犬と人間がしゃべれるかどうかはわかりませんが,しゃべれたとするとですね, |
嗯,是怎样的不知道,但是,狗和人说话这件事情也不太清楚。 |
えーと,どういうことはわかりませんが,犬と人間が話しているこのこともよくわかりません。 |
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まだポチの話は続いていますか。それとも別のトピックでしょうか。 |
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嗯,就是老师说的那个,我觉得应该是有关连的吧,都是,感觉都是说声音的。 |
えーと,先生が言っているそれ,たぶん関わっていると思いますけれど。つまり,音に関することだと思います。 |
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あのポチはですね,えっ,木はみどりじゃない,ブー,灰色だ,とか言うんですよ。 |
恩,「ポチ[日本語で発話する]」还是不知道是什么意思,但是他说,树,欸,树不是绿色,树是灰色的。这种感觉。 |
えーと,「ポチ」はどういう意味かはまだわかりません。でも,彼が,木,えーと,木がみどりじゃなくて,木が灰色なのだ,という感じです。 |
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それはだれが言ったんですか。 |
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是这个老师说的。 |
先生が言ったのです。 |
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はあ?とかって,えー,いうことになりますけどもですね, |
嗯,如果听到这种,这样的话的话,就表示非常就是啊就非常惊讶的感觉。 |
えーと,こういう話を聞いたら,ということは,非常に,つまり,非常に驚いた感じです。 |
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自分で言って自分で反応しているんですか。 |
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嗯,感觉应该不是,他就是在描述一个事情。 |
えーと,たぶん違うと思います。単にあることについて述べているだけです。 |
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はあ?と言ったのは先生ですよね。 |
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是老师说蛤。 |
先生がはあと言ったのです。 |
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その前に木が灰色だと言ったのも先生ですか。 |
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对。 |
はい。 |
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じゃあ先生がひとりで話しているのを再現しているんですか。 |
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就我觉得老师好像在描述一个情景,就是如果有人,如果你听到有人说树不是绿色的树是灰色的话,你一定会感到惊讶,啊?那种感觉。 |
私の感じなんですけど先生はある景色について述べていると思います。つまりもし誰かが,誰かが木がみどりじゃなくて灰色だと聞いたら,きっとびっくりして,はあ?,という感じです。 |
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あの,我々あの,いろんな物事振動してますけども, |
恩,我们对很多事情都,「シンドー,シンドー[日本語で発話する]」这个不知道什么意思,应该是心动?之类的,或者是哲学上的语言,词汇吧。 |
えーと,私たちは多くのことに,「シンドー,シンドー」はどういう意味かかわりません。たぶん心が動くとか,あるいは哲学的な専門用語だとか,なのでしょうか。 |
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今までと同じ話が続いていると思いますか。 |
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我觉得他好像有点改变了话题了。刚刚只是说一个例子,然后现在可能是对于这个例子然后详细的讲,从哲学的角度讲解一下。 |
彼は少し話題を変えたようです。さっきまでは1つの例についての話だけだったけど,今はその例についてもっと詳しく,哲学的な観点から説明しようとしているのでしょう。 |
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えー,たとえばなんかこう振動してですね,ここはまったく振動してない場合, |
嗯,比如说,这个树的话是「シンドー[日本語で発話する]」,然后他画圆圈的这个地方就是完全没有那个「シンドー[日本語で発話する]」。阿我好像知道「シンドー[日本語で発話する]」是什么意思了,就是那个进度。 |
えーと,たとえば,その木は「シンドー」,で彼がまるを書いたそのところはその「シンドー」が完全にないということです。あ,「シンドー」の意味がわかったかもしれません。進度という意味です。 |
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こっからなんか振動しはじめてですね,ここ20,1秒間に20回ぐらい振動すると,これが低音でブーンとかって。で,せ,あの,これ音だとするとですね,えー,それで, |
嗯,这个是「シンドー[日本語で発話する]」的,进度的线的话,这边是没有的,这边的话就是,二十,程度是二十,这个声音是二十赫兹。 |
えーと,その「シンドー」の,進度の線は,こっちはなくて,こっちは,20,20という程度,その音は20ヘルツします。 |
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今はシンドーというのはどういう意味だと思いますか。理解が変わったら教えてください。 |
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感觉好像有点变了。感觉跟声音有关。 |
変わったと思います。音に関係すると思います。音に関すると思います。 |
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あの,NHKの時報,ポッポッポッポーとかいうのは,440ヘルツ,ぐらい。それで人間はだいたい2万,2万ヘルツぐらいまでは音として聞こえるとか,まあこういうふうに, |
嗯,他说什么,「ポポポポ[日本語で発話する]」的话,是四百四十赫兹。人的话,是到两,两万赫兹以内的声音都是听得到的。 |
えーと,彼が,「ポポポポ」と言ったら,440ヘルツです。人間は,2まで,2万ヘルツまでの音が聞こえるのです。 |
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そのポポポポというのはなんだと思いますか。 |
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他可能在模仿一个什么事情的声音。我也不是很知道他在说什么事情的声音。 |
なにかの音を真似していると思います。私も彼が言っていることの音がなにかはよくわかりません。 |
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なにが440ヘルツかはわからないということですね。 |
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对。 |
はい。 |
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言われます。ここを人間は音として聞く。で,もうずっと上の |
然后这个范围是,人类能够听到的范围。 |
で,この範囲は,人間が聞き取れる範囲です。 |
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ほうに行きますとですね,ある,こう振動があって,これがたとえばですけど,3700オングストロームから,たとえば8700オングストロームとか,ここを我々,なんか色として |
嗯,在这之上还有很多的那个范围。比如说,到三千七百这个单位或者是到八千七这个单位。 |
えーと,その上にもたくさんの範囲があります。たとえば,3700なでのその単位だとか,8700までの単位だとか。 |
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シンドーが音と関係あるということだったんですが,ずばりどういう意味かわかりそうだったら教えてください。 |
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感觉好像是一个,嗯,关于这个,声音能,听到的一个,嗯,一个声音的一个关于声音的一个名词,就是,关于这个声音的这个,嗯,大小的一个名词。 |
というのは,1つ,えーと,音についての,聞こえる1つの,えーと,1つの,1つの音の,1つの,音に関する1つの言葉,つまり,この音に関するこの,えーと,大きさについての言葉のようです。 |
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感じる,範囲なんですね。で,えーと,この,あ,この,ここで言うと,木がみどりだって言うと,ウー,違う,木は灰色だってポチは吠えるわけです。で,この人間はここを,色として識別するんですけど,どうもその,犬はですね,そのー,こう広くなくてですね,こ,このぐらいしか見えないらしいと |
嗯,他说,狗狗的话,好像只有在这个范围里能够感觉到。 |
えーと,ワンちゃんなら,この範囲しか感じることができませんって。 |
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その前に話していたことは覚えていますか。 |
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他读了一下那个PPT的内容,好像是一个猫,然后,说树是什么颜色的。 |
彼がパワーポイントの内容を読みあげて,たぶん猫が,で,木が何色と言ったのです。 |
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どうして犬の話になったんでしょうか。 |
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嗯,[6秒間無言。]这个我也没有听到。 |
えーと,[6秒間無言。]聞き取れませんでした。 |
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言われている。
たとえば牛もそうですけれども,あの闘牛でこんなことをやって,あの赤いきれであの,あれは牛が興奮するんだって言うけど,どうも牛には灰色かなんかに, |
嗯,对于牛来说的话,如果看到那个红色的东西他就会变得兴奋,那对于牛来说那个布的颜色是红色的吗。 |
えーと,牛にとっては,もし赤いものを見たら興奮するとしたら,その牛にとってその布の色は赤色なのでしょうか。 |
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だれにとって赤色なんでしょうか。 |
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对于我们人来说,我们看到的布是红色的,然后牛看到红色布会兴奋,那牛看到的那个布,也是红色的吗? |
我々人間にとって,布が赤色に見えます。牛は赤い布を見て興奮します。では,牛が見ているその布も赤いのでしょうか。 |
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我々で言う灰色に見えてて,赤で興奮しているのは人間らしいんですけども, |
嗯,他好像是说我们,看到什么灰色的,然后牛,看到是红色的会兴奋。 |
えーと,我々は,なにか灰色のものを見て,で,牛は赤色を見て興奮すると言っているようです。 |
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灰色の布の話をしているんですか。 |
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嗯,我没有听太明白这点他说的。但是我听到之后我感觉他说的那个想法我说就刚刚说的。 |
えーと,彼が言ったその点はよくわかりませんが,今のを聞いたら,彼が言っていたその考え方は,私がさっき言ったことと一緒だと思います。 |
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牛の話で先生はなにを言おうとしたんでしょうか。 |
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就想说,嗯,人类看到的东西和牛看到的东西的颜色可能会不一样。 |
先生が言おうとしたのは,えーと,人間が見たものと牛が見たものの色が違うかもしれないということです。 |
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赤い布の話と灰色の布の話も,その例で言ったんでしょうか。 |
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感觉像是的。 |
そうだと思います。 |
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っていうふうに,どうも違う,見えかたが違う, |
嗯,呃,看见的方法好像不一样的感觉。 |
うん,えーと,見えかたが違うらしいです。 |
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結局,赤い色で興奮するのは人間なんでしょうか,牛なんでしょうか。 |
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是人感觉牛看到红色的布会兴奋,但是,从牛的视角看人就是,人口中所说的那个红色的布,是什么,这个不知道。 |
牛が赤い布を見て興奮すると感じるのは人間ですが,牛から見た人間は,人間が言っているその赤い布はなんなのか,これはわかりません。 |
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何色かというのは先生には言ってないんですか。 |
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好像没有说。 |
言ってないみたいです。 |
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らしいということはわかってるんですね。えーちなみにですね, ここはなんだか知ってますか。 |
老师问大家知不道这里是什么意思。我,不知道。 |
先生はみんなにここはどういう意味か知ってますかと聞いているのです。私はわかりません。 |
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この一番,見えるのの一番上ってここなに,何色だかわかります? |
能看到的区域是这里的话,然后老师问大家,知不知道这里是什么颜色。 |
見える範囲はここならば,で先生がみなさんに聞いて,ここは何色かわかりますか,と。 |
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えっとですね,ここはですね,なんて言うかっていうと,UV。 |
嗯,老师说这个部分是UV。 |
えーと,先生はこの部分はUVだと言っています。 |
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UVっていうのはこれ,ウルトラバイオレット。 |
嗯,老师解释了一下这个UV是什么。但我不太明白这个词。但是,UV好像是一个紫外线的一个词,但是老师刚刚说的那个好像是英文的一个词汇所以我不太明白。 |
えーと,先生はこのUVがなんなのかを説明したが,私にはよくわかりません。でも,UVって紫外線の一種のことらしいんですけど,先生が言ったのはたぶん英語の言葉なのでよくわかりません。 |
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少し前に,先生がここは何色かと青色で丸をしていたと思うんですが,それは何色だと思いましたか。 |
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嗯,我也,不知道是什么颜色。 |
えーと,私も,何色かはわかりません。 |
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バイオレットを越してる。紫外線ですね。 |
「バイオレットコシテル,コシテル[日本語で発話する]」,这样做。「バイオレット[日本語で発話する]」,好像是一个动作,或者是什么的,不太明白。 |
「バイオレットコシテル,コシテル」,そうします。「バイオレット」,ある動きらしいです。あるいはなにか,よくわかりません。 |
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ここ紫外線ってことは我々ギリギリで見えてるのは,ここ,み,一番細かい振動がこれ, |
嗯,老师说,解释说,这个部分是,就是,勉勉强强能看到的部分。 |
えーと,先生は,この部分は,つまり,かろうじて見える部分だと説明しました。 |
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ここまで聞いて,さっきのコシテルというのはどういう意味かわかったら教えてください。 |
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嗯,我也想象不太出来。 |
えーと,私もあまりイメージできません。 |
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紫。 |
老师说这个部分是「紫[日本語で発話する]」,紫色。 |
先生はこの部分を 「紫」と言いました。紫。 |
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紫は中国語でなんというかわかりますか。 |
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紫色。 |
紫。 |
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一番下,じゃこれは。ここはなんだかわかりますか。ここが紫外線なんだから,こっちは,赤外線。 |
他说,上边这个是紫外线,下边这个是「シキナイセン[日本語で発話する]」,他好像要写的感觉。我,只能看到写的话才知道是什么意思。 |
この上が紫外線で,この下が「シキナイセン」ですと。書こうとしているみたいです,私は,書かれた文字を見ないとわかりません。 |
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IRですよね。えーと,ここが赤なんですね。一番振動が低いの。その外はIR。インフラレッド。えー,レッドの下,インフラって下って意味ですから |
嗯,老师说是「インフラレッド,レッドは[日本語で発話する]」是红色,应该是然后,这个的「下[日本語で発話する]」应该是红色之下。 |
えーと,先生は「インフラレッド,レッドは」赤だから,たぶん,で,この「下」は赤より下にあるという意味だと思います。 |
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今の説明を聞いて,さっきのシキナイセンというのはなんだと思いますか。 |
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「シキナイセン,シキは[日本語で発話する]」像是颜色,然后「ナイは[日本語で発話する]」就是内外的内,「セン[日本語で発話する]」的话就是一条线的感觉,线,的那个,「漢[日本語で発話する]」,就是汉字大概能猜到是什么,但是意思还不是完全明白。 |
「シキナイセン,シキは」色のように思います。で「ナイは」内外の内です。「セン」は一本の線の感じです。線,のその,「漢」,漢字を見たらわかる気がするんですけど,まだよくわかりません。 |
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じゃあ今説明のあったインフラレッドとは違うということですか。 |
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嗯,感觉好像是一样的东西只是不同的说法。 |
同じことのように思いますが言いかたが違うだけだと思います。 |
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インフラレッド。これはウルトラ,越えてるっていうことですね。バイオレットを越えてるからUV,こっちはIR, |
好。他说那个,「ウルトラ[日本語で発話する]」,如果超过这个的话就是UV,没有的话,就是在这个下面的话就是IR。 |
はい。というのは,「ウルトラ」,それ以上ならUV,それ以下ならIRです。 |
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我々はIRもUVも色としては見えないですよね。 |
不管是UV还是IR作为颜色的话都是看不到的。 |
UVもIRも色としては見えないのです。 |
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だから,あのー,今日はUV指数が4ですとか3とかっていうのを聞いて,あ今日はUVが多いんだってわかるけど,直接我々は見えない, |
嗯,他说如果就是UV是四啊或者是三啊,就是强弱的话好像是能感觉到的。但是不是能直接看到的。 |
えーと,UVが4か3か,その強さは感じとれるらしいです。でも,直接には見えません。 |
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っていうように,どうも犬もですね,この我々が紫に見えているのは,たとえば見えなくて赤も見えなくて,その間しか見えないんで,木の色,木を見るとですね,灰色に見える。 |
如果现在这个范围的话我们是看不到的话,那,树的话,说不定就不是绿色而是灰色。 |
もし今,この範囲は我々に見えないのであれば,木は,みどりではなく灰色になるかもしれません。 |
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ということは,今は人間の話をしているんですね。 |
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嗯,他刚刚说,也说狗的事情。 |
えーと,彼が今言ったのは,犬のことも言いました。 |
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犬も人間も灰色に見えるということですね。 |
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是的。 |
はい。 |
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そうすると我々は,あー,この犬ってかわいそうだな,本当は木はみどりなのに灰色にしか見えないんだって, |
啊,如果是那样的话,大家都会觉得这个狗很可怜吧。因为明明是绿色的但这条狗却只能看到灰色的。 |
あ,そうすると,この犬ってかわいそうだなってみなさんは思うでしょう。明らかにみどりなのにこの犬は灰色にしか見えないなんて,というふうに思うでしょう。 |
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木が灰色に見えるのはだれでしょうか。 |
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呃,所以说,他刚刚说的应该是对于狗来说吧,只能看,这个范围看不到,能看到别的范围的话。可能没有说人,也许。 |
えーと,つまり,今彼が言ったことは犬にとってのことだと思います。これしか,この範囲しか見えません。ほかの範囲が見えるとしたら。人間のことを言っているのではない,かもしれません。 |
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124 |
まあ普通思うわけですよね。で,なるほどと。でさっきのこう,静かなんで,我々は,あーかわいそうって,このポチには灰色にしか見えないのか,みどりで静かでいいのになあと。 |
嗯,像刚刚说的,这个高原非常安静,或者是树是绿色的,或者灰色的这些事情。 |
えーと,たとえば今のは,この高原が静かだったり,あるいは木がみどりだったり,または灰色だったりとか。 |
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125 |
ところがですね,ポチはですね,なんか高原はうるさいとか,言いはじめるんですよね。 |
他又说,「ポチ[日本語で発話する]」我还是不知道是什么意思。然后他说高原,然后会开,会开始变得很吵 |
彼はまた「ポチ」と言いました。その意味はまだわかりません。で,彼は高原と言って,そして,うるさくなってきたって。 |
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126 |
えっ,静かなのにって言うと,犬笛ってご存知ですか。あの,こういうなんか笛があってですね,人間には聞こえないけど犬だけに聞こえるっていうそういう笛が存在してる。 |
嗯,他说,嗯,人听不到,但狗能听到的范围是有的。刚刚好像听到「フエ[日本語で発話する]」这个词也不是太明白。 |
えーと,彼が,えーと,人間には聞こえないけど,犬には聞こえる範囲があると。今は「フエ」という言葉があったみたいですけどどういう意味かはよくわかりません。 |
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でこれをここで吹くと,人間はなんにも聞こえないけど,犬にはキャンキャンキャンキャン聞こえる。 |
他说,人类的话可能有很多听不到的,但是狗的话有很多都能听得到。 |
人間なら聞こえないものがたくさんあるかもしれないけど,犬には聞こえるものがたくさんある,と。 |
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さっきフエがわからないということでしたが,ここまで聞いて想像したことがあれば教えてください。 |
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好像也是一种,一个东西的声音。对,一个能发出声音的东西。 |
一種の,ある物の音だと思います。はい,音がするあるものです。 |
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で,この高原で間違ってですね,子どもかなんかが犬笛を拾ってですね,これでピーピーピーピーやってたとする。 |
他画了一个人,然后说了什么,然后可能,然后说「ピピピピ[日本語で発話する]」。 |
彼は一人の男を描き,それからなにかを言い,そしてたぶん,それから「ピピピピ」と言いました。 |
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そうすると,私は,高原はみどりで静かなんですけど, |
嗯,对于我们来说,高原是安静的,树是绿色的。 |
えーと,我々にとって,高原は静かで,木がみどりです。 |
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ワンちゃんにとっては,高原はやかましくて灰色なんですよ。 |
对于狗来说,高原,高原是怎样的,那个词我没有听明白,但是从老师的动作来看,应该是跟人类不一样,不是安静的,然后树的话,是灰色的,这种感觉。 |
犬にとっては,高原,高原はどうなっているか,その言葉はわかりません。先生の動きからすると,人間とは違うはずで,静かじゃなくて,それから木が,灰色,という感じです。 |
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今は先生のジェスチャーから想像したんですか。 |
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嗯,他说,对于狗来,对于狗来说跟人不一样,然后他说的时候有这样一个动作,就是这样一个动作,就感觉,对,跟人不一样。人的话是想的是安静,那不一样,然后他有这样的动作,可能就是,不是很,不是安静的一个意思。 |
えーと,彼は,犬にとっては,犬にとっては人間とは違う,と言って,でそれを言ったときに,この動きがあって,というような動きがあって,で,はい,人間とは違います,という感です。人間は,静かであってほしいです。それとは違って,そして彼はこのような動きをして,それはおそらく,あまり,あまり静かではない,という意味だと思います。 |
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どっちが本当の世界を見てるっていうことになるでしょうか。 |
嗯,哪一方在看到真实的世界呢。 |
えーと,とっちが本当の世界を見ることができているのでしょうか。 |
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今のどっちというのは,なにとなにのことかわかりますか。 |
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应该是老师刚刚举过例子中的人和狗吧。 |
さっき先生が言った例の人間と犬だと思います。 |
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結局ポチというのはなんだったと思いますか。 |
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「ポチ[日本語で発話する]」,嗯,感觉,感觉这个词影响也不大,所以就没有在一直推,想着推测这个词是什么意思。 |
「ポチ」,えーと,なんというか,なんか,わからなくても困らないような気がしたので,気にせずにそんなに推測していませんでした。 |
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じゃあとりあえず人間と犬の話をしていたということですかね。 |
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嗯,好像是的。 |
はい,たぶんそうです。 |
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これあのさっきも言いましたけど, |
他说这个,嗯,刚刚也说过了。 |
彼はこう言った。はい,さっきも言いました。 |
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143 |
この可視光線が我々人間にとって |
「可視光線[日本語で発話する]」,嗯,对于这个线,人类来说的话是,能看到的。「可視光線[日本語で発話する]」,因为这边写的有可视光线,所以「可視光線[日本語で発話する]」应该是这个意思。 |
「可視光線」は,はい,この線について,人間には,見えるのです。「可視光線」,可視光線って書いてあるから,「可視光線」はそういう意味だと思います。 |
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可視光線はどういう意味かわかりますか。 |
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嗯,就从汉字来讲的话,可視就是可以看见的,「光線[日本語で発話する]」就是光线,可以看到的光线的一个这个范围 |
えーと,漢字の字面から言うと,可視は見ることができるという意味で,「光線」は光線で,見ることができる光線という範囲を指しているのです。 |
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見える範囲はこのぐらいで,で外は赤外線と紫外線,こっち高いほうですね。 |
嗯,然后他说,这个,范围之外的就是,这个,红外线跟紫外线,然后这边的范围,这边的那个更高一点。 |
えーと,それで彼は,この,範囲以外は,この,赤外線と紫外線,でこっちの範囲,こっちのほうがちょっと高いと言いました。 |
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ところがあの,ミツバチとかいうのは, |
说,「ミツバツ[日本語で発話する]」,这个词。 |
「ミツバツ」,という言葉を,言いました。 |
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どうもえーと紫外線だったかな, |
「紫外線[日本語で発話する]」,紫外线吗? |
「紫外線」,紫外線でしょうか。 |
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が見えるらしくて,あのお花がこう咲いてますよね。それで我々にとってはおんなじ色にしか見えないのに,こっちなんか熟してくると, |
他说如果花开的,开花的话,只能看到一种颜色,然后,像这个动作一样,「ジュクシテ[日本語で発話する]」。 |
彼は,もし花が咲く,咲いたら,1つの色しか見えません。そして,この動きのように,「ジュクシテ」。 |
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先生の動きはどういう意味だと思いますか。 |
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嗯,有点像那个开花的那种动作。但是好像花开的话,好像不只有一个颜色,有一个什么,比如说花蕊的颜色,然后花瓣的颜色是由浅到深呢,或者是那种渐变的颜色之类的。有些花是颜色不一样参着的。 |
えーと,花が咲くような動き。しかし,花が咲くとき,花の色は1色だけではないようで,たとえば,おしべの色,それから花びらの色が薄いほうから濃いほうへ,グラデーションのようなものがあるとか。花によっては色んな色が入っています。 |
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じゃあ1つの色というのは花の話ではないということですね。 |
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对,他可能好像不是字面,就,说的这个字面意思只有一个颜色的感觉。就是,可能他说的花只有一个颜色,可能,说的不只是花的颜色,可能还有别的意思。 |
はい,文字通りじゃないかもしれません。というのは,文字通りの意味なら1つの色しかないという感じです。つまり,彼が言っている花に1つの色しかなくて,おそらく,花の色だけでなく,別の意味についても言っているかもしれません。 |
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し,紫外線かなんか出すらしいんですよね。そうすると |
「紫外線[日本語で発話する]」,他说这个颜,我们能看到的这个颜色是从可视光线,中,就是,的一个颜色。 |
「紫外線」は,彼はこの色,つまり可視光線から見える色,つまり,そういう色だと言った。 |
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それを目当てにミツバチかなんかはそっちにひゅっと行くんですよ。我々にとってはおんなじ色,おんなじにしか見えてないのが,たとえば紫外線が見えるという,赤外線が見えるとなると,別の色に |
嗯,好像是,对于我们来说,嗯,我们只能看到可视光线的颜色中的颜色,但是可能也有别的颜色在里面参着,只是我们看不到。 |
えーと,たぶん,我々にとっては,えーと,我々は可視光線の色の中の色しか見えません。でも,ほかの色も入っているかもしれないけど,ただ我々が見えないだけです。 |
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ここまで聞いてミツバツがわかったら教えてください。 |
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「ミツバツ[日本語で発話する]」,嗯,还不能。 |
「ミツバツ」,えーと,まだわかりません。 |
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見えてる,ってことになるわけですよね。そうすると,うん?我々は自分で見てる世界が,世界そのものだと思ってるわけだけど, |
嗯,如果这样的话,那我们看到的世界的样子,就是世界本来的样子吗? |
えーと,もしそうであれば,じゃ我々が見てる世界の姿は,世界の本来の姿なのでしょうか。 |
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159 |
もしかしたら,我々の制限や我々の都合によって世界が,みどりに見えたり,静かだったりしてんじゃないの?みたいな, |
嗯,难道不是因为,我们人类本身的,对于那些颜色和声音的限制,所以我们才会看到树是绿色的,觉得高原是安静的吗? |
えーと,私たちが木がみどりに見え,高原を静寂に感じるのは,色や音に対する人間の制限があるからではないでしょうか。 |
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160 |
感じがしてきますよね。 で,ここにですね,宇宙から,あのたとえば, |
然后,他说,刚刚的话开始,「たとえば[日本語で発話する]」,他可能要举例子了。 |
で,彼は,さっきの話から,「たとえば」,例を挙げようとしていると思います。 |
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ここで先生はなにを説明したかったと思いますか。 |
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嗯,我的理解是,就是,因为人所看到的跟听到的范围都是有限制的,呃,在人限制之外世界还有很多存在。 |
えーと,私の理解だと,つまり,人が見たり聞いたりできる範囲には制限があるから,えーと,人間の制限の外にも世界には多くの存在があります。 |
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163 |
えー,火星人がやってきたりする。 |
「火星人が[日本語で発話する]」,有外星人。 |
「火星人が」,宇宙人がいます。 |
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164 |
ちょっと毛が生えてるかも。で地球にやってくると,うー地球は,あの,眩しいねとかっていうふうに言う。 |
嗯,如果外星人来到地球的话,就会说,哇,地球「マブシー[日本語で発話する]」,有点晕? |
えーと,宇宙人が地球にやってくると,わー,地球って「マブシー」,頭がちょっとくらくらするという意味でしょうか。 |
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この,まあもしかしたらこの宇宙人は,紫外線と赤外線が色として見える生物だ, |
就说,也许,说不定,这个外星人是能看到紫外线和红外线的。 |
つまり,もしかしたら,もしかしたら,この宇宙人は紫外線と赤外線が見えます。 |
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166 |
と仮定しましょう。まあそういうことは不可能じゃないので。ま,火星人がいるってこと自体のほうが不可能ですけども, |
嗯,他说这也许是不可能的。就是外星人存在的话,好像也有可能是不存在的。 |
えーと,彼は,これは不可能かもしれないと言いました。つまり,もし宇宙人が存在するなら,存在しないかもしれません。 |
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火星人が紫外線が見えるというのは本当の話ですか。 |
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嗯,只是,这个老师,他,他举的一个例子。可能是他想象的。 |
えーと,ただ,この先生は,彼,彼が挙げている1つの例です。彼の想像かもしれません。 |
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169 |
まあ,あの火星人があの,見えると。火星人がですね,IRも見える。そうするとですね,まず地球に来て言うことは,都市はもうIRでもう眩しくてしょうがないよーとかって。それはどういうことかって言うと,たとえば自動ドア |
嗯,如果这个火星人来到地球的话,他能看到红外线这些,他会觉得,嗯,他会觉得这些红外线,非常的,呃,「眩しい[日本語で発話する]」。 |
えーと,もしこの火星人が地球にやってくると,赤外線が見えて,そこで感じたのは,えーと,これらの赤外線が,とても,えーと,「眩しい」。 |
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眩しいという言葉の意味は中国語でわかりますか。 |
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嗯,感觉知道,好像是有点晕有点晃眼睛那种感觉。 |
えーと,わかっている気がします。たぶん,くらくらする,まばゆい,という感じだと思います。 |
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172 |
ってありますよね,こう前に立つとすっーと開くやつ。あれはIRをいつも飛ばしてるわけですよね。それで人間がそこ行くとそれを遮るんで,それを感知して開く。 |
嗯,他说这段没有听太懂。好像是在讲那个光线,然后,我们看到,我们看不到那个光线。那个光线是能透过我们的那种感觉。 |
えーと,今の話はよくわかりません。たぶんその光線についての話だと思います。で。我々が見える,その光線は見えません。その光線は我々の体をすり抜けていくというような感じです。 |
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173 |
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私たちというのは人間の話ですか。 |
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对,人类看不到。但是火星人来地球的话,他们看到的那种感觉。 |
はい,人間には見えません。でも火星人が地球にやってくると,彼らは見えるという感じです。 |
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我々はIR,つまり赤外線が色として見えないんで,全然眩しくもなんでもないですけど,それ色として見えてる人,うわ,眩しい,もう, |
嗯,因为我们人类是看不到这个光的,所以没有什么感觉。但是如果火星人来到地球,他能看到的话,他能可能觉得这个光非常晃眼,就日语那个「眩しい[日本語で発話する]」。 |
えーと,我々人間はこの光が見えないから,なにも感じません。でも,もし火星人が地球にやってきて,それが見えるのであれば,この光がとても眩しい,日本語の「眩しい」です。 |
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176 |
あの昔よくあの,怪盗ルパンとかなんか映画でですね,こう,宝石があってですね,そこにこう,センサーがビーっとなってそれをくぐりぬけながら,こう盗むっていうのがありましたけど, |
嗯,他说,电影中,他在描述一个电影中出现的,经常出现的一个场景。
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えーと,彼が言ったのは,映画の中,彼は映画の中にある,よくあるシーンについて述べています。 |
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映画のどんな場面かというのはわかりますか。 |
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不是很明白。 |
よくわかりませんでした。 |
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映画というのはわかったんですか。 |
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他说是,是动画中好像经常出到的。 |
彼はそう言っています。アニメでよくあるシーンです。 |
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映画の話と火星人の話は別の話ですか。 |
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嗯,感觉,他好像没有太大,嗯,感觉像是又,又开始举另一个例子。 |
えーと,なんか,そんなに関係ないと思います。えーと,また別の例を挙げはじめているような気がします。 |
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183 |
赤外線とか紫外線が見えればそれが可能になるわけですけれども, |
呃,他说如果看到那个线,嗯,那种,红外线,嗯,紫外线那些的话,可能就会变成那样,老师的那个动作说,会那样躲。就会那样。 |
えーと,彼は,その線が見えるのであれば,えーと,その,赤外線,えーと,紫外線などが見えるのであれば,そうなるかもしれないと言いました。先生のその動きは,こうしてかわす,そうなるということです。 |
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それは映画の話ですか,それとも宇宙人の話ですか。 |
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185 |
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嗯,有关火星人来到地球的话,老师的那个想象吧。 |
えーと,火星人が地球にやってくるに関する話です。先生の想像でしょう。 |
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186 |
まあ我々は見えない。だけど,その,火星人には見えると。すると眩しい。それから,とんでもないこと言うかもしれない。地球が美しいのはあのUV焼けが,午前11時ごろのUV焼けが,ものすごい地球はきれいだよね,とか。 |
嗯,他说,老师说如果,嗯,嗯,火星人来到地球,他可能会觉得,嗯,地球,美的地方在于,在于那个红外线跟紫外线,早上的紫外线之类的。 |
えーと,彼は,先生はもし,えーと,えーと,火星人が地球にやってくると,えーと,地球,美しいのは,その赤外線と紫外線,朝の紫外線など,と。 |
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187 |
はあ?みたいな。そ,UV焼けってなんだ,ほらあの東の空になんかほらUV色のさ,虹みたいなのがかかるじゃん,だいたい晴れてる日は11時ごろに午前とか。 |
嗯,他说,嗯,不是,我没有听太明白可能说的是,呃,呃,上午十点,十点十一点,然后,呃。紫外线特别强烈的时候的那种颜色,火星人看到的话会觉得那些就是很美阿,之类的。 |
えーと,彼が言ったのは,えーと,いや,私はよくわかりませんが,というのは,えーと,えーと,午前10時,10時11時,で,えーと,紫外線がとても強いときのその色は,火星人が見たらきれいだと感じる,などのことです。 |
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きれいですねと言っていたのはだれですか。 |
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嗯,老师说火星人可能会觉得特别美。 |
えーと,先生は,火星人はきれいだと感じるかもしれないと言いました。 |
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どうして火星人だってわかったんですか。 |
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嗯,老師剛剛好像有,也有提到火星人來地球之後,會看到那些光覺得美。 |
えーと,さっき先生はたぶん,火星人が地球にやってくると,そういう光が見えて,きれいだと感じると言いました。 |
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はあ?みたいな。地球にあるのは夕焼けだけです。朝焼けもたまにあるけど夕焼けしかなくて,それはそのオレンジです,みたいな。 |
嗯,老师说,嗯,地球只有那个,嗯,橘色的那个夕阳我们能看到的。然后早晨,是不是也有像夕阳一样那种,呃那个紫外线的话是那种感觉的呢是早上有的呢。 |
えーと,先生は,えーと,地球にはその,えーと,オレンジ色のその夕日,我々はそれしか見えません。で朝は,夕日みたいな,えーとそういう紫外線の,ああいう感じのは朝にもあるのではないでしょうか。 |
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それはだれが言いましたか。 |
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嗯,是老师刚刚说的。但我不知道他说的是外星人感觉的还是他想象的。 |
えーと,先生がさっき言いました。でもそれは宇宙人の感覚なのか,彼の先生なのかはわかりません。 |
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我々が火星人に言うと,火星人は,あ,かわいそうに,地球人にはあの美しいUV焼けが見えないのか, |
嗯,嗯,应该是火星人说的。因为老师说,呃,火星人,那个,火星人说人类看不到那个会觉得很可怜。那个样的美景。 |
えーと,えーと,たぶん火星人が言ったと思います。なぜなら先生は,えーと,火星人,あの,火星人が人間はあれが見えないのはかわいそうだと言っています。ああいう美しい景色が。 |
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196 |
本当にきれいなのに,地球の最大のドラマだよね,あれ毎日,とか言うかもしれない。[笑う] |
嗯,真的是非常的美丽。呃,只是,只是地球人的,「サイダイドラマ,サイダイ,ドラマ,サイダイ[日本語で発話する]」不是很知道是什么意思。 |
えーと,本当に綺麗です。えーと,ただし,ただし地球人の,「サイダイドラマ,サイダイ,ドラマ,サイダイ」,ここはどういう意味かはわかりません。 |
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サイダイドラマというのはだれが言ったんでしょうか。 |
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嗯,我也不是很清楚。 |
えーと,私もよくわかりません。 |
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199 |
でその火星人がですね,やってきて,地球はもう紫外線と赤外線がもう眩しくてしょうがないなとこう, |
嗯,嗯,老师刚刚读了这句话就是说,就说,火星人来到地球之后,他能看到紫外线和红外线,觉得他很,非常的晃眼,「眩しい[日本語で発話する]」。 |
えーと,えーと,先生が今言ったのは,つまり,火星人が地球にやってきたら,紫外線と赤外線が見えて,眩しく感じる,「眩しい」。 |
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200 |
ちょっとこの火星人とこれちょっとずいぶん違いますけど,まあ
別種の火星人がやってきて,言ったとすると。そうするとですね,さっきのワンちゃんと,私,人間と火星人がここに揃ってですね,木はみどりだよねーって人間は言う。木はみどりだから木がみどりに見えてるけど, |
嗯,他说,刚刚的狗,或者是现在我们的人,或者是外星人,的三个中间,人的话是,说因为我看到的树是绿色的,所以树是绿色的。 |
えーと,彼が言ったのは,さっきの犬,あるいは今の我々の人間,または宇宙人,の3つのどれが,人間だと,木がみどりにみえるから,木がみどりなのです。 |
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201 |
それは木がみどりだからに決まってるじゃんって人間が言うと,ワンちゃんは,えっ,木は灰色だよ,だって木は灰色だから灰色に見えてんじゃんって言うし,火星人は,いや,木はほにゃらら色だって,聞いたこともない, |
嗯,他说,嗯,人的话说,树是绿色的不是已经是,已经定的吗。因为我们能看到树是绿色的,所以树是绿色的。然后,狗狗可能会说,树难道不是灰色的吗,因为我看到的树是灰色的所以树是灰色的。然后,外星人的话可能会说它是那个颜色,那个颜色的名字我不知道。 |
えーと,彼は,えーと,人間だと,木がみどりなのもう,決まっているのではないでしょうか。我々は木がみどりに見えるから,木がみどりなのです。で,ワンちゃん,木は灰色じゃないの,私からしたら灰色に見えるから灰色なのって言うかもしれません。で,宇宙人はそれはあの色,あの色の名前はわかりません。 |
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202 |
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宇宙人が見える色について,何色かわからなかったということでしょうか。 |
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203 |
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对,那个颜色我不知道它的日语翻译成中文是什么颜色。好像说不定是一种人类没有听过的颜色。 |
はい,あの色は日本語で何色に訳されるのかわかりません。もしかしたら人間には聞いたことのない色かもしれません。 |
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204 |
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どうしてそう思ったんですか。 |
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205 |
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因为,想到刚刚那个,这个老师好像说一句这个画。 |
というのは,先ほどのあれについて考えてみると,この先生はこの絵についてなにかを言っていたみたいです。 |
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206 |
それちょうどみどりのあの上に紫外線と赤外線がのってるから,まあ別なおそらく我々想像もできませんけども,別な色に見えてほにゃらら色だって言う。 |
嗯,他说那个什么,「ホニャイロ[日本語で発話する]」是,是因为我们看不到的颜色,所以我们可能也想象不出来的颜色,那个颜色。 |
えーと,彼は言ったあの,
「ホニャイロ」というのは,我々には見ることができない色なので,その色についても想像することができません。その色。 |
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207 |
そうすると,同じ木がみどり, |
这样的话,是同一棵树,绿色的。 |
そうすると,同じ木です。みどりです。 |
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208 |
すいません,あの,せっかくチョークがみどりがあるので。木が,我々にとってはもう,木がみどりなのは,もう,もう絶対の真実だし,もう, |
对于我们来说,树是绿色的是一个事实了,已经。 |
我々にとっては,木がみどりだということは事実です,もう。 |
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209 |
それを違うっていうのは,もうちょっちょっちょ,おかしいんじゃないのって言いたくなる |
如果有别的答案的话,嗯,应该觉得很奇怪吧。 |
もしほかの答えがあったら,えーと,おかしく思うのでしょう。 |
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210 |
ぐらいのことなんですけれども,それ我々人間にとっては木がみどりに見えるのは当たり前で, |
嗯,对于我们人来说,树,可以看到树是绿色的。 |
えーと,我々にとっては,木が,木がみどりなのは見えるのです。 |
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211 |
もしも黄色に見えたら,あっちょっと二日酔いだなとか, |
嗯,如果看到树是黄色的话,可能是,呃,嗯,宿醉。 |
えーと,もし木が黄色に見えたら,おそらく,えーと,えーと二日酔いです。 |
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212 |
ちょっとメンタルやられちゃってんなみたいな感じで,絶対木はみどりなわけですけど, |
对,就是一些不是很正常的情况。数一定是绿色的。 |
はい,普通ではない状態であって,木は必ずみどりなんです。 |
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213 |
犬にとっては絶対木は灰色なわけですよ。 |
嗯,对于狗狗来说,树一定是灰色的。 |
えーと,ワンちゃんにとっては,木は絶対に灰色なのです。 |
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214 |
そして宇宙人,火星人にとっては,木はほにゃらら色なんですよ。 |
嗯,对于火星人来说,就是什么「ホニャニャイロ[日本語で発話する]」。 |
えーと,火星人にとっては,あの「ホニャニャイロ」なのです。 |
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215 |
さてだれが世界の真実を捉えているのか。 |
嗯,那么到底是谁,捕捉到的是,真实的世界呢。 |
えーと,さていったい誰が,捉えたのは,真実の世界なのでしょうか。 |
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216 |
だれが正しいのか。 |
嗯,谁是正确的呢。 |
えーと,誰が正しいのでしょうか。 |
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217 |
っていうふうに考えてくると,実は,世界は,それぞれの都合で, |
嗯,其实,这样说来的话,呃,世界是我们每个人的「ツゴーデ,ツゴー[日本語で発話する]」不是很清楚。 |
えーと,実は,そうすると,えーと,世界は我々一人ひとりの「ツゴーデ,ツゴー」はよくわかりません。 |
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218 |
世界を見てるんじゃないか。私の感覚器官,人間がこう与えられた感覚の制限の中で見ている世界が,世界そのものだと思って見えてる。 |
嗯,我们每个人都是用自己的,呃,感觉器官,然后,和自己的状态去看世界的所以认为世界是那样的。 |
えーと,我々は一人ひとり自分の,えーと,感覚器官を使って,で,それと自分の状態で世界を見ているから世界はそのものだと思います。 |
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219 |
音だって,静かなのは世界が静かだから静かだと思ってるけども,たとえば2万2000ヘルツの音をピーっとやっとけば,犬にとっては,うるさーい,気が狂うっていうぐらいうるさいかもしれない。 |
嗯,所以可能,有些时候,对于人来说是安静的,对于狗来说是吵的。 |
えーと,なのでもしかして,ときに,人間にとっては静かでも,犬にとってはうるさいこともあります。 |
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220 |
でも全然その,えーと,まあ老人になってくとですね,だんだん,あの,ここ,上のほう聞こえなくなるっていう, |
对于老人来说的话,就是,呃,上边的这些声音,可能会渐渐听不到了。 |
老人にとっては,つまり,えーと,上のほうの音は,だんだん聞こえなくなるかもしれません。 |
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221 |
1万ヘルツまで聞こえれば十分だなんていうふうによく言われます。で,大昔, |
嗯,可能最高能听到的声音的单位的话就是一万赫兹了。 |
えーと,おそらく聞こえる音の最高単位は1万ヘルツでしょうか。 |
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222 |
ちょっと前ですけど,あのコンビニにですね,よ,若者が,あの,たむろして困るっつったときにですね,なにをやったかっていうと |
嗯,就是在便利店的时候,年轻人,「タムル,タムル[日本語で発話する]」不是很明白。听到这个词不知道是什么意思。 |
えーと,つまりコンビニで,若者が,「タムル,タムル」の意味はよくわかりません。言葉を聞いたときに意味がわかりませんでした。 |
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223 |
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どんな意味か,もし推測できたらお願いします。 |
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224 |
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嗯,我再听听后边的。 |
えーと,もうちょっと聞きます。 |
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225 |
1万5000ヘルツぐらいの高域をビーっと流したんですね。 |
嗯,不是很清楚。但是他说,这个声音会哔一下,一直到一万赫兹以上? |
えーと,よくわかりませんでした。でも彼は,この音はピーって,1万ヘルツまで続くのでしょうかね。 |
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そうするともう若者は,うわ,こんなうるせえとこいらんねえよっていなくなったんだけど,年配のかたはその音が聞こえない。あー静かでいいね,このコンビニは。 |
呃,好像意思是,因为年轻人能听到的范围更广,所以,嗯,年轻人对于那个声音,会觉得很吵。但是老人他听不到,所以会觉得这个便利店很好,很安静。 |
えーと,どうも,若者が聞こえる範囲が広いから,だから,えーと,若者はその音に対して,うるさいと感じます。しかし,年配のかたは聞こえないから,このコンビニは静かでいいと思います。 |
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前のほうで音を出すと言っていたんですけど,音を出してなにか変わったんでしょうか。 |
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嗯,那个声音是那样的,但是年轻人,他能听到,所以会觉得吵。老年人听不到就会觉得这个便利店很安静。 |
えーと,あの音はそんなものです。でも,若い人は聞こえるから,うるさいと思います。それが聞こえない年配の人は,コンビニが静かだと思います。 |
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しかもなんか若いのはみんな逃げてくし,あー最高だねって本当にそう,なったんですね,あのとき。 |
嗯,所以,在那个时候,年轻人都,都跑走了,都出去了,觉得吵。 |
えーと,だから,そのとき,若者はみんな,みんな逃げていって,逃げていきました。うるさいからです。 |
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ここまで聞いて,タムロというのはどんな意味かわかりましたか。 |
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嗯,可能就是,便利店,便利店里的一种声音? |
えーと,そのらく,コンビニ,コンビニでのある音なのでしょう。 |
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先生はなぜこの例を話したんだと思いますか。 |
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嗯,是想,讲一下年轻人和老人,就是同样作为人类,但是年轻,年龄,年龄段不同,他就是,听到的东西不同,所以对一个环境的一些评价也不一样。 |
えーと,言おうとするのは,若者と年配の人は,同じ人間としてですが,年齢,年齢層が違えば,その人は,聞こえるものが違うから,ある環境に対する評価も違うわけです。 |
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